March 31, 2005

近隣で一番お洒落なカフェ(マジで)に行った。すると、内装が変わっていてやたらと混んでいた。音楽もハワイアンから普通のアメリカン・ポップスになっていた。最近、どうもコーヒーがおいしく飲めない。おいしくない。胃でもまた悪くしているのだろうか。

足の爪が伸びている。気になるのはいつも夜だ。先日、小指の爪を剥がしてしまったことを思い出す。足の爪は硬いので、風呂上りに切りたいといつも思うのだが、田舎の両親に夜爪を切ると親が死ぬと言われているので切れない。ホンマか? ということで「夜爪」で検索してみると、どうやら親が死ぬのではなくて、親の死に目に会えない、ということらしい。それも、自分が早死にするから、ということのようだ。なぜなら、昔は夜照明が暗かったので、間違って足を切ってしまい、破傷風にならないように、という気遣いから来たようである。とすると、別に夜切ってもいいじゃん、ということになるのだが、なんだかなあ、気になって切れないのだった。こういうことって、一度言われるとやっぱり気になる。普通は気にしないで夜切るのかな。

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March 30, 2005

ナイスゴール!って、とにかく勝てればよいのである。今日勝つのと、負けるか引き分けるかするのとでは雲泥の差だった。ともあれ、入れてくれたバーレーンの10番に感謝。それにしても、今日の試合は日本の守備(意識)に尽きる。意識ひとつでこれぐらい変わるのか、と思えるぐらいに素晴らしい守備だった。その意味では、イラン戦の敗北で得たものもあったわけだ。とにかく、こういう守備意識でいれば、引き分けはあっても負けることはない、と思えるほどだった。攻撃に関しては……まあ、高原一人を責めても詮無いことなので、とりあえず、難しいシュートほど見事に決める久保が帰ってくれば。

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おはよう。まだ朝だ。昨日今日と8時半に目が覚めた。これも昼寝の賜物かもしれない。
とりあえず、48歳まで頑張ってみようと思う。ふと、なんとなく、そんな風に思った。それまでは、やれるだけのことをやってみよう。

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ついに連続更新記録が途絶えてしまった。記録というのは常にそういったものなのだ。終わりのない記録などというものはない。とまあ、そんなことはどうでもいいが、このところ、毎日少しずつ、テレクラ小説を書いている。御承知のとおり、現在の僕は薬の副作用(と寄る年波?)のせいで性欲があまりない。そんなときにスケベ全開だった時代の話を書くのは、妙な感じである。しかしながら、書いているときは限りなくスケベ全開時代の頭になるので、これは一種のリハビリとも呼べるのではないか。

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March 28, 2005

ようやくというか、どういうわけかというか、8時に目が覚めた。それで、とうとうドストエフスキーの「罪と罰」を読み終わる。この有名な作品について、下手な感想を書くのは止めておこう。ただ、面白いとだけ言っておこう。とにかく、面白い。そして、両親にずっと嘘を吐いている僕にとって、とても身につまされる小説だった。実際、読んでいる最中に不安に駆られることもしばしば。夜、宮沢章夫「サーチエンジン・システムクラッシュ」を読む。不条理を積み重ねていく手法は、カフカ的でもあり、つげ義春的でもあり、村上春樹的でもあり、池袋という街を演劇的空間へと変える。ん? カフカ? 村上春樹? 偶然だろう。もうひとつ、ちょっとしたことがあったのだが、これはいずれ小説に書くつもりなので内緒。

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March 27, 2005

最近聴いているお気に入りのアーティストはLamb

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昼近くになると、なにやら外が騒々しい。汽笛の音やら、ときならぬ盆踊り風のお囃子やらが絶え間なく聞こえる。ちょうどマンションの前の遊歩道で、桜が咲いているわけでもないのに、さくら祭りと称するお祭りをやっていたのであった。物凄い人出で遊歩道はずっと出店の屋台が連なっている。公園までの散歩ついでに歩いてみると、線路脇の原っぱで、老人たちのバンド(誇張ではなく、本物の老人である)がベンチャーズを演奏していた。なかなか歳に似合わぬ闊達な演奏だったが、如何せん、ドラムのおかずがいつもデケデケデケデケデケデケデケデケというワンパターンなのが惜しい。それにしても暖かな、春の一日。

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March 26, 2005

ま、負けちまった……。ショックである。しかしながら、サッカーそのものはそれほど悪いものではなかったように見えた。なんだかんだ言われた中田英だが、随所で効いていて、さすがと思わせるものがあった。非常によかったと思う。逆に中村の方ががちがちにマークされたときの課題が残った。むしろ敗因は4バックにしたことだろう。松田を入れて3バックにした方がよかった。高原は相変わらずひ弱さ全開のなまくらなプレイに終始し、鈴木がいたらなあと思わせた。小野が次戦出られないわけだが、ボランチに入ってからの中田英も非常によかったので、中田英をボランチで使う手もあるだろう。柳沢もよかった。大黒、小笠原は見どころなしでがっかり。楢崎もちょっと不安。川口だったらなあなんて思った。イランは組織プレイというよりは個人頼みのプレイが多かった。如何せん、攻撃に入ったときにスペースを与えすぎ。それにしても悔しいなあ。試合後のインタビュー、選手ってのは頼もしいと思う。

Posted by Sukeza at 12:59 AM | Comments (0)

March 25, 2005

イラン戦直前。このタイミングで更新しないと、試合が始まってしまうので。とはいうものの、とりたてて書くべきことはない。今、カフェイン抜きのコーヒー、つまりディカフェを飲んでいる。というのも、最近、夜コーヒーを飲むと動悸がしてしまうからだ。薬との相互作用なのかもしれないけれど、擬似不安感に陥るので。あ、そうだ、バーレーンがアウェイで北朝鮮に勝った。ナイスですね。どっかしら1チーム脱落してくれたほうが、予選通過の確率が上がる。それと、北朝鮮のアウェイで勝っても、無事帰ってこられるというところを見せて欲しい。まったく、今の北朝鮮ほど訳のわからん国もないから。どうやら日本は予想どおり4バックで行くようだ。まあよい。勝てばいい。

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March 24, 2005

晩飯を買いに行ったついでにレンタルビデオ屋を覗いてみると、大友克洋監督「スチームボーイ」があったので借りてくる。存外評判のよろしくない映画だが、どうだろう……。と、見てみると、なるほど、「アキラ」の大友克洋を期待した向きにはがっかりだろう。まったくもってアニメーションの王道である。「アキラ」のラジカルさはなく、どちらかというと宮崎駿作品のようだ。これは大人向けというよりも、子供向けだろう。しかしながら、全編手抜きのないアニメーションは素晴らしい。とはいうものの、9年かけて作ったのがこれ? という気持ちも。それだけの年月を使ったら、もっと凄いものが出来るはず、と思ってしまうのも致し方ない。それだけ大友には期待が大きかったのだが。今度は大人向けの奴を頼みますよ。

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March 23, 2005

今日は久方ぶりに昼寝に成功した。ナイスですね。

本日の地震調査研究推進本部の発表によると、30年以内に日本で大きい地震が来る可能性が一番低いのは盛岡と福島(0.15%)だ。僕の今住んでいる場所は11.9%。平均からするとかなり高めだ。もっとも、ここにあと30年住むかどうかは疑問だ。10年後には盛岡か福島に住んでいるかもしれないし。田舎である山形は2.4%なので、田舎に引っ込んでいるかもしれない。まあしかし、学生時代はやたらと引っ越してはいたけれど、同じ高円寺の中での話だった。その後結局用賀に16年も住んでしまったわけで、意外と腰が重いのは確か。そういえば高円寺から引っ越したのが、地震が来ると壊滅的という理由だったな……。

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March 22, 2005

どういうわけか、晩飯を食べてちょっと昼寝でもしようとソファに横になったものの、目がらんらんとしてどうしても眠れない。それどころか、発狂。エネルギーが有り余って、大声で意味のないことをわめき散らしたり、歌いまくったり、口ドラムを叩き続けたり。阿呆である。これも春なのだろうか。昨夜は小説の手直しをする。

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March 21, 2005

春である。うららかな陽気。寒がりの僕でさえ、一段階薄着にした。彼女と公園まで散歩してハンバーガーを食べた。遊歩道はいつ桜が咲いてもいいように、今から提灯を飾ってある。もっとも、まだ桜は芽を出していないが。このところヒンズースクワットを毎日やっていたのだが、公園まで歩いて大宮まで買い物に行くと、すっかり歩き疲れてしまったところをみると、ヒンズースクワットで体力がつくかどうかは疑問だ。実際に歩かないと持久力はつかないかもしれない。昨日高原の試合を見たが、相変わらず決定的なシーンでいい感じではずしていた。わざわざゴールポストに当てていたところをみると、あれは一種の病気みたいなものか。今朝は昨夜録画した中田英の試合を見たが、全盛期にはまだほど遠かった。なにか、以前とはプレイスタイルも小さくなっているようにさえ見える。以前の頭をすっと高く上げてプレイするヒデはどこにいったのか? 刻一刻とイラン戦が近づいているが、ジーコはまた黄金の中盤を復活させるのだろうか? 以前と同じ轍を踏まなければよいが。敢えて黄金の中盤を使うということであれば、どういうフォーメーションになるか。どうも4バックで練習しているようだが、それだとかえって守りが手薄になる可能性がある。そこで、次の案はどうか。

       鈴木 玉田
三浦淳    中村    中田英
       小野 稲本

    中沢  宮本 松田
         楢崎

つまり、中田英と中村を同時に使うのなら、中田英を右サイドで使う。
しかし、たぶん先発はこんな感じになるのだろう。

        高原 鈴木

      中村   中田英
      小野   稲本

 三浦淳  中沢 宮本  加地
          楢崎

これが一番可能性が高いと思われる。僕としてはフォワードの先発は玉田にして欲しいが。
いずれにしても、このフォーメーションは中盤の4人がもっとも好調と思われる時期に上手く機能しなかった。4−4−2にするのなら、ボランチの一角をもっと守備的な人間、福西か遠藤あたりを入れたほうがいいし、トップ下も中村より守備のできる小笠原の方がいいだろう。すると、小野の使い方も難しくなる。さて、金曜日にはどうなっていることやら。

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March 20, 2005

15日連続で更新しているので、記録を途切らせてはならぬと、なにか書いてみようとするが書くことがない。さて、どうしようか……。今読んでいる本(ドストエフスキー「罪と罰」)について書こうかなとも思ったが、まだ半分も読んでいないし。というわけで、今朝方見た夢について書いてみる。大方の夢同様、内容自体は粗方忘却の彼方へ消え失せてはいるけれど、なんとなく覚えているのは、道に迷ったことである。どこかの街のなんかの建物(学校のような)から帰ろうとするのだが、駅までの道が分からない。じゃあどうやって来たのか、なんていうことは夢の不条理だから仕方がない。この建物は高台にあって、駅は降りたところにあることはなんとなく分かっている。道が分からないので、前を行く人のあとについていくことにする。すると、前を行く人は右に折れて民家の前の私道を通り、寺か神社の外周の畦道のようなところを歩く。道とは言えないようなところだ。そこで境内に出たところで僕は前を行く人を見失ってしまう。そこでようやく、僕は上り勾配を歩いてきたことに気づく。要するに、駅とは遠ざかってしまっているのだ。途方に暮れながら、境内の前の喫茶店あるいはレストランに入ると、店の中の人たちに奇異な目で見られる……。というのが、夢の最後のほう。その前は確か軽い恋心を抱く場面があった。こんな風に、近頃の僕の夢は決まって迷うのである。それに、必ずラブストーリーが絡む。その相手は大概顔がない。というより顔の記憶がない。その肢体だけがぼんやりと頭にあって、それに恋しているのだ。それで、決まって最後は道に迷い、途方に暮れるというものだ。今回のようにどこかにたどり着いても、そこでしこたま疎外感を感じるというのが僕の夢のパターン。何かを欲しても手に入らず、どこにも行けず、どこにもたどり着かない。僕の潜在意識はそこまで途方に暮れているのか。なにをそんなに迷ってしまうのか。どうも、「見失う」というのがキーワードらしい。

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March 19, 2005

朝食を摂ってからソファで二度寝してしまい、目が覚めたら昼過ぎ。例の仕事で会社に二時に行く予定が、遅刻してしまう。春である。夜、ケーブルテレビでスウィングガールズのラスト・コンサートを見て涙ぐみ(阿呆である)、映画「無問題」を見る。意外と面白かったりして。

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March 18, 2005

パチンコ屋に行って、医者に行って、会社に行くという慌しい日。

夜、熊切和嘉監督「アンテナ」、新藤兼人監督「絞殺」という、鬱屈した映画を二本立て続けに見る。そして、鬱屈する。

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March 17, 2005

急ぎの仕事が急に入って、というか、急ぎの仕事はいつも急に入るものなのだが、あわただしい一日。それにしても暖かくなったものだ。

随分前にダビングしておいた「アップルシード」を見る。結構評判の悪い映画だが……。確かに、モーションキャプチャーを使った人間の動きはアニメとしては凄い。しかしながら、「イノセンス」でも思ったのだが、CGとアニメの共存というのはどうも違和感がある。アニメならアニメに徹して欲しかった。確かにCGを使った映像は驚くほど綺麗なのだが、アニメ顔の人物の顔が立体的だとかえって気色悪い。つまり、アニメや漫画というのはデフォルメを前提とした2次元のものなので、3次元的なリアリズムを必ずしも必要としてはいない。例えば、リアルさを追求して写真を貼り付けて漫画を作ったら面白いかどうかということだ。たぶん、現在のCGの技術はまだ中途半端なのだろう。いずれにしても、CG=本物っぽいウソ、ということが頭に刷り込まれているので、実写映画でもなんでも、減点材料になる。映画の中身に戻ると、やや肩に力が入りすぎ。ブンブンサテライツのカッコいい曲とは対照的にいささか古臭いオリジナル・スコアが逆効果。それといつも思うのは小難しい造語を並べ立てないと未来は語れないのかということ。と、辛口に書いてみたけれど、時間と手間がかかったろうな、って感じの映像は一見の価値はある。僕にとっての収穫は、ブンブンサテライツっていうアーティストを知ったこと。カッチョええなあ。

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March 16, 2005

最近聴いている音楽は、相変わらずジャズと、最近はドラムン・ベース。世の中から10年ぐらい遅れてるのであった。それはともかく、WOWOWで久しぶりに渡辺香津美のライブを見たが、カメルーン出身のベーシスト、Richard Bonaって凄い。って、この辺も遅れてるのだった。

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March 15, 2005

昨日のヒンズースクワットで足に溜まった乳酸が心地よい。どこかマゾヒスティックだが。今日からヒンズー・スクワット60回、腹筋100回に増やす。この際だから、トレーニングおたくにでもなろう。

喜劇がひとつ。サルの着ぐるみを着て強盗を働いた男。公判で否定する。検察は被告人をサルだと言い張り、男はサルではないと言い張る。やれやれ。

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March 14, 2005

気がつくとどうも最近の僕の文章は「である」が多い。のである。一体、誰の影響なんだろうか。わりと影響受けやすいんだよね。てか。なんて言ってみるのさ。だね。だよーん。そういえば、昔々、サイトを立ち上げたころ、あなたの文章は少々説教くさいというメールをもらったことがある。すみません。ああ、言葉というのは面倒だ。

切ないくらいに運動不足である。あ、「だ」に変更。運動不足だ。散歩に行く勇気もない。散歩に行くのになんで勇気がいるのかどうかはともかく、モティベーションぐらいは必要だ。動機も理由もあるのだが根性も根気もない。そんなわけで今日からヒンズースクワットを1日50回やることにする。なぜヒンズースクワットなのかというと、出かけなくても思い立ったらその場で出来るからだ。もちろん一度に50回は続かない。30回もやればへろへろになってしまう。その後10回。また10回。ああ疲れた。ともあれ、足腰を鍛えないとどうにも体力がない。体力がないと気力も湧かない。以下繰り返し。というのがこのところの毎日なので、ちょっとずつでも何かを変えないと。

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というわけで、「スウィングガールズ」を見た。この映画、映画としてよく出来ているかどうか、とかいうことよりも、ラストの吹き替えなしの演奏が圧巻。つまり、映画のストーリーと同じように、ジャズなど知らない素人の寄せ集めでも、練習すればこんな演奏をできるようになる、というところである。僕が思い出したのは、生まれて初めてバンドの練習をしたときのことである。初めて音を合わせたセッション、今思えばそれは酷いものだったに違いない。しかし、僕らはもっと悲惨なものになることを予想していたので、「お、俺ら案外いけるじゃん」と思ったのだった。たぶん、バンドをやったことのある者なら誰しも覚えているであろうあの高揚感、それがすべて。竹中直人の山形弁はなかなかイケている。

Posted by Sukeza at 12:28 AM | Comments (0)

March 13, 2005

曜日の感覚がなくなったようでいて、実はしっかりと根付いているのか、9時に目覚ましをかけたにも関わらず、11時まで寝た。それも、目覚ましの電子音が延々鳴り続ける中、夢を見たりしている。寝過ぎっちゃあ寝過ぎである。おかげで頭痛。あとはサッカー三昧。

Posted by Sukeza at 01:18 AM | Comments (0)

March 12, 2005

幾人かの方が僕の小説を読みたいと言ってくれたので、送ったのだけれど、送ってから急に自信がなくなる。ひどくつまらないものを送ってしまったのでは、などと心配性が首をもたげる。どうにも僕という男は小心者なのである。それが高じてくると、僕には才能なんてまるでないんじゃないか、僕なんかが小説を書く意味がないんじゃないか、という風に思えてくる。どうにも困ったものである。まあそんなことはどうでもいいではないか、と思うようにする。才能があろうがなかろうが、書きたいうちは書く、と。誰も読まなくなったら止めればよいのだ。というわけで、次の作品に取りかかることにする。どうせならもうちょっと面白いものを書きたい、と思う。それに、小説なんて何を書いてもいいのだ。自分が生きてきた中で面白そうなのというと……というわけで、題材が見つかり、テレクラ小説を書き始めた。いや、これが結構すいすい書けるんだよね……。とほほ。

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March 11, 2005

昨夜の証拠写真。これだ。裏返すとこうなる。一体全体、これはどういうわけだろう? なにが起こったというのか?

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いやあ不思議なこともあるものである。先ほど風呂上がりにりんごの皮を剥いていてナイフで親指を切った。それで救急箱のバンドエイドを貼ろうとしてひとつ開けたところ、中のパッドの部分が血がこびりついていて使えなかった。それでもうひとつを開けることに。気味の悪い話ではある。

Posted by Sukeza at 12:23 AM | Comments (0)

March 10, 2005

DVDを返しにいったら、マイケル・マン監督「コラテラル」と矢口史靖監督「スウィングガールズ」があったので借りてくる。「スウィングガールズ」は僕の田舎の山形を舞台にした映画なので楽しみだ。というわけで、「スウィングガールズ」の方はリッピングして、「コラテラル」から先に見る。トム・クルーズもずいぶんと老けた感じがするが(それともメイク?)、かえってカッコよくなった気がする。面白かった。久しぶりにハリウッドらしいエンターテインメントを見たという感じ。監督のマイケル・マンはネームバリューは地味だけどスタイリッシュな映画を撮る監督。この映画もやはりスタイリッシュだ。どの辺がそうなのだろうと注意をして見ていたが、やはりカットの構図だろうか。上手く言えないけど。絵になる構図の組み合わせと効果的な音楽の使い方。そんなもんかなあ。こうやって映画で見ると、ロスも退屈な場所に見えないから不思議だ。

Posted by Sukeza at 11:22 PM | Comments (0)

March 09, 2005

例えば、歌詞を歌うときに語尾にフラットなビブラートをつければハウンドドッグの大友になるとか、シャープなビブラートをつければ森進一になるとか、そんなことはこの際どうでもいい。

久しぶりにDVDを借りてきて見た。森田芳光監督「模倣犯」。いやあ、すっかり忘れていたけど、原作を読んだときの失望がよみがえった。それにしても駄作。お涙頂戴の音楽も逆効果。ラストにいたってはしらけきってしまう。ただでさえ駄作が多い森田は原作ものは駄目だね。

昨夜、ようやっと小説をひとつ書き上げた。といっても第一稿であるが。どなたか、読んで感想をくださる方がいたら御連絡ください。ただし、「模倣犯」よりもつまらないけど。

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March 08, 2005

僕は俺であって僕ではない。僕は自分のことを「僕」とは呼ばない。ここでの僕は便宜上の僕である。しかしながら、「俺ら」ではなくて「僕ら」ではある。思考上の僕は、僕であることもある。そんなことを思ったのも、先日弟から届いたメールに、「私」と書いてあったからだ。なんと他人行儀な、と思いながらも、そういう歳になったのだな、とも思う。ジジイになってから「ボク」なんかにはなりたかない。しかし、私になるのはまだちょっと照れる。

このところは珍しくちゃんと小説書きをしている。ただし、一気に書く体力も、根性もない。おまけに、風呂上りじゃないと書けない。

本日はなんと6時に目が覚めた。で、朝食を摂って結局二度寝。起きて再び朝食を摂る。

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March 07, 2005

相変わらず夢を見る。近頃は寝過ぎる傾向にある。ちっとも起きられない。そのせいなのか、昼寝をしようとしてもなかなかできない。そんなわけで、起きたら10時だった。

エルトン・ジョン初期の名作「さよなら、黄色い煉瓦の道」がアマゾンから届いた。ええなあ。70年代というのは、どうしてこうカッコいいのだろうか。小汚い姉ちゃん、あんた何年も風呂に入ってないだろう、なんて歌うエルトン・ジョン。バーニー・トーピンの見事に韻を踏んだ歌詞。カラオケで歌いたいなあ。70年代ってのは、その後の時代に比べると、実に音楽が多様化した時代だ。まるでカンブリア紀みたいに。人々は退屈し、自由を謳歌していた。日本にもまだ本気で革命が出来ると信じている阿呆がいて、殺しあっていた。今は人々が退屈しているんじゃなくて、時代が退屈している。グッバイ・イエロー・ブリックロード。

fragmentsを更新。

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March 06, 2005

寝過ぎて頭痛。

Jリーグ開幕。本日は、浦和×鹿島、横浜×磐田、FC東京×新潟の3試合を見た。意外なことに一番面白かった試合はFC東京×新潟。とにかく、新潟が気の毒になるほどFC東京の攻撃が凄い。石川が獅子奮迅の活躍。ベストゴールは今野のミドルシュートとルーカスの2点目。それにしても今野はいい選手である。当分日本代表のボランチは心配いらんと思えるほど。

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March 05, 2005

過去を回顧する日? 「世界大戦争」というフランキー堺主演の映画を見て昭和三十年代を懐かしみ(覚えてないけど)、92年の中山美穂主演のトレンディ・ドラマ「誰かが彼女を愛してる」(主題歌が世界中のだれーよりーずっと、ってやつ)を見る。僕にとってドラマの女王は中山美穂である。当時がもっとも僕がドラマをよく見ていた時代で、実際、面白かったと思う。考えてみれば、ポップな韓国映画「猟奇的な彼女」あたりも、日本のトレンディ・ドラマに原点があるような気がするのだが。

最近気になるミュージシャンは(昔の)エルトン・ジョン。気になる作家はドストエフスキー。

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March 03, 2005

本日は医者の日。喫茶店で書き物などをしつつ久々に会社に寄り、それから医者に。最近は特に報告することがない。なので、近頃は特にこれといったストレスもなく、精神的にも安定してるんですが、なんか気のせいか怠け者になった気がする、と言ったところ、医者曰く、あまりにもストレスがないと反発するものがなくてかえってだらっとしてしまったりする、なので、適度なストレスはあった方がいいのです、だから例えばパソコンに向かって創作活動をするとか、運動をするとかやった方がいい、ということだった。なるほど。確かに、まるっきりストレスのない生活をしていたら、腑抜けのようになってしまいそうな気がする。ちょうど、なんでも買える金持ちになったら、買いたいものがなくなってしまうように。やはりスリルとサスペンスは必要なのだ。と、納得しながらも、帰ると早速ソファに寝転がっているのであった。

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March 02, 2005

最近はわけのわからないことが多い。たとえばなんでこう集団自殺が多いのか、とか、マイケル・ジャクソンは黒人なのに白人よりも色が白いのはなぜか、といったことである。わけがわからないといっても、それは僕の意見であって、大概のことには説明がつく。たとえば前者に関しては、インターネットが普及して自殺志望者同士の横の連携が取れるようになったとか、後者に関して言えば金持ちで手術しているから、とか。だが、なんで一人だと自殺できなくて数人集まれば自殺できるのかとか、白人は黒人よりも黒くなれるのかといったように、疑問は続く。最大の謎は、なんで勤勉な家系の中で僕だけが怠け者なのか、ということだ。朝、三度寝をした。夜、昼寝をした。一体全体、寝る以外にすることはないのか、オレ?

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March 01, 2005

佐藤愛子の大作「血脈」をついに読み終わった。この本はそもそも数年前にI 道君から薦められていた本である。奔放と言えば聞こえはいいが、実のところはどうにもダメな人間たちの系譜。そのダメさ加減が半端じゃないから面白い。ここまで奇人・変人が揃った家族というのも凄い。そのダメさ加減が、僕らが誰しも持つ部分のエッセンスを凝縮したような人間たちであるから、読んでいて腹が立ったりもするが(つまりは自分に腹が立つのである)、ここまでダメな人たちが揃うと滑稽でもあり、物悲しくもある。見ていないのに文句を言うのも的外れになる可能性が高いが、今、NHKでちょうどドラマ化されていて、タイトルが「ハチロー」になっているのが気に入らない。もっとも名前が知れているという点でそうしたのだろうが、ハチローは中学生にまで手を出すような最低の人間である。子供が大人になったような、というのは確かにそうかもしれないが、子供ならなにをしても構わないという理屈にはならない。とてもゴールデンタイムのドラマの主人公たるべきキャラクターであるとは思えない。正直、非常に不快な人物である。その周りをうごめく、その上を行くダメ人間たち。彼らの破滅へと向かうさまがある意味痛快でもある。もうホントに無茶苦茶だなあと。とにかく面白い本である。

夜、ケーブルテレビでなんと昔々の大河ドラマ「黄金の日日」をやっていた。見るのは25年ぶりぐらいである。いや、もっとかな? ともあれ、僕が「すけざ」と呼ばれる語源となった今の松本幸四郎、当時の市川染五郎を久々に見ると、全然似てないじゃん。当時、ベースのAとかが、あはは、似てるー、と言っていたのが謎である。

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