春である。うららかな陽気。寒がりの僕でさえ、一段階薄着にした。彼女と公園まで散歩してハンバーガーを食べた。遊歩道はいつ桜が咲いてもいいように、今から提灯を飾ってある。もっとも、まだ桜は芽を出していないが。このところヒンズースクワットを毎日やっていたのだが、公園まで歩いて大宮まで買い物に行くと、すっかり歩き疲れてしまったところをみると、ヒンズースクワットで体力がつくかどうかは疑問だ。実際に歩かないと持久力はつかないかもしれない。昨日高原の試合を見たが、相変わらず決定的なシーンでいい感じではずしていた。わざわざゴールポストに当てていたところをみると、あれは一種の病気みたいなものか。今朝は昨夜録画した中田英の試合を見たが、全盛期にはまだほど遠かった。なにか、以前とはプレイスタイルも小さくなっているようにさえ見える。以前の頭をすっと高く上げてプレイするヒデはどこにいったのか? 刻一刻とイラン戦が近づいているが、ジーコはまた黄金の中盤を復活させるのだろうか? 以前と同じ轍を踏まなければよいが。敢えて黄金の中盤を使うということであれば、どういうフォーメーションになるか。どうも4バックで練習しているようだが、それだとかえって守りが手薄になる可能性がある。そこで、次の案はどうか。
鈴木 玉田
三浦淳 中村 中田英
小野 稲本
中沢 宮本 松田
楢崎
つまり、中田英と中村を同時に使うのなら、中田英を右サイドで使う。
しかし、たぶん先発はこんな感じになるのだろう。
高原 鈴木
中村 中田英
小野 稲本
三浦淳 中沢 宮本 加地
楢崎
これが一番可能性が高いと思われる。僕としてはフォワードの先発は玉田にして欲しいが。
いずれにしても、このフォーメーションは中盤の4人がもっとも好調と思われる時期に上手く機能しなかった。4−4−2にするのなら、ボランチの一角をもっと守備的な人間、福西か遠藤あたりを入れたほうがいいし、トップ下も中村より守備のできる小笠原の方がいいだろう。すると、小野の使い方も難しくなる。さて、金曜日にはどうなっていることやら。