August 31, 2004

ようやっとオリンピックも終了。しかし、昨日のマラソンの妨害事件には驚いた。さすがにあんなのは見たことがないなあ。妨害を受けたブラジル選手の言動が非常によかっただけに、ブラジル協会の金メダル申し込みの抗議はかえって水を差した感じ。

日付を見るともう8月も終わりだ。オリンピックとともに夏も終わりか。うーん、結局今年の夏はどこにも行かず、なにもせず、体調を崩しただけに終わった。まあ確かになにかをするには暑過ぎた。ようやく涼しくなってきたことだし、今度こそ小説書きを再開するつもり。って、毎回言ってるが・・・。

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August 29, 2004

半袖だと肌寒いほど涼しくなった。それにしても今週の体調にはまいった。だいたいにおいて季節の変わり目にはいつも体調が悪くなるのだが、今回はオリンピックの時差も多分に影響してそうだ。とはいうものの、今日とて夜の8時から12時まで寝てしまったし、そもそも心がけの問題か。朝方までオリンピックを見て昼前に起き、昼過ぎからなんとなくパチンコに行って夕飯→気絶というパターンで一日が終わってしまった。パチンコは31,500円のプラス。

イチロー、凄いなあ。4年連続の200本安打。僕自身、日本のプロ野球にはとうに興味を失っているのだが、選手個人となると話は別。まあこれもある種のナショナリズムなのだとは思うが。

最近読んだのは島田雅彦「子どもを救え!」。どうもこうして読んでみると島田の作品はキャラクターが類型化されているのが気になる。主人公のキャラクターや行動がいつも一緒だ。作者を投影していると言ってしまえばそれまでなのだが、どうも何冊も読むと食傷気味になる。主人公はいつも愛人を渡り歩き、モテる。まあ主人公がまったくモテないとなるとそれはそれで制約にはなってしまうけれど。愛人の女性のキャラクターも毎回同じような気が。「郊外」をテーマにしているところは今の自分と重なるところもあるのだが。

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August 27, 2004

相変わらず体調は酷い。帰るなりさっきまでソファで気絶していた。最近までずっと楽をしてきた反動か、急に仕事もバタバタし始め、疲れることはなはだしい。もういい加減オリンピックにも食傷気味。特に期待できそうなものもなさそうだし、早く終わってくれないものか。

最近のスパム・メールも巧妙になってきた。今日こんなメールが届いた。

この前はありがとう
あの後いろいろ考えたんだけど
自分の考えを貫くよ
また話聞いてもらってもいいかな?
またメールするね

yumi

なんか妙にリアリティのある文章である。パーツを切り取ると身に覚えがまったくないわけでもない。例えば、3年近く会っていないが同じ名前の知り合いはいる。それに、送信先を間違ってしまったメールと受け取れなくもない。数年前の竹之内主演のドラマみたいである。試しに発信アドレス、illusion-miracle@air.ocn.ne.jpで検索をかけてみると、出てくる出てくる。まったく同じ文面のメールを受け取った人が大量にいるようだ。要するに間違いメールと勘違いして返信するアドレスを集めているのである。やれやれ。いろんなものが信じられない世の中だなあ。

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August 26, 2004

結局、例の脱獄囚は無事逮捕されたようだ。どうやら盗んだ自転車で逃走していたらしいが、自分から出頭して捕まっているところがなんか納得がいかない。だったらなぜ脱獄などしたのか。まあともかくこれで一安心。

夕方、以前勤めていたK社に打ち合わせに行く。とは言うものの、相手は一昨年入ったばかりというので初対面である。僕がYMのディレクターをやっていたころの話を聞かせて欲しいというので、半分以上僕が昔話をしていた。一応社運のかかった打ち合わせだったのだが。

てな感じで疲れ果てて帰宅する途中に地元で一番うまいと思われる冷やし中華を食べ、ついでにレンタルビデオ屋を覗いてみると、前から見たかったのだがずっと貸し出し中になっていた三池崇史監督「極道恐怖大劇場 牛頭」があったので借りてきて早速見る。このところDVDばかり見ていたので、久しぶりにビデオを借りるとやっぱり画質が悪いなあ・・・。で、噂通りというかなんというか、強烈な映画だった。これが面白いかというとそうでもない。しかし、強力にパワーを要する映画である。実際、かなり体力を消耗して見終わった後は急激に眠くなった。この映画、筋立て自体はまったくありふれたB級ホラーである。それが不条理の連鎖といった趣向で演出されているのだが、それで出来上がったものがC級ホラーという、なんとも変な作品である。これをカンヌに出品したというのも凄いが、それで受けてしまったというのもなんか凄い。なにはともあれ、お勧めはしませんね。

ビデオを見終わり、コンビニに煙草を買いに行くと、入り口の前に血だまりがあった。ここはLAか?

なんかホントに疲れた一日。

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August 24, 2004

さっき書くのを忘れていたんだけれど、今日、うちから徒歩圏内のところで、囚人が脱走する事件が起こった。そう言えば1時間遅刻して朝電車に乗るときに、ホームからヘリコプターが飛んでいるのが見えた。いまだに犯人は捕まっていない。しかし、脱獄囚なんてまるで漫画のような話ではあるのだが、もしかしてこの近辺をうろうろしているかもしれないと思うとあまりいい気持ちはしない。

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急に気温が下がったせいか、昨日から体調が悪い。とにかくだるいのと、変な汗をかく。いまだに自律神経失調症なのだろうか。以前、ある人にいったい体調のいいときがあるのか、というつっこみを受けたことがあるが、あります、体調のいいときが。もちろん。基本的には病人ではないのだから。

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August 23, 2004

どうやら今日あたりから涼しくなったが、先日の送別会以来疲れが取れない。おまけに田舎から電話があって、調子が悪いとこぼしていた父からピロリ菌と、ついでに大腸にポリープが見つかったということで憂鬱に拍車をかける。

相変わらずオリンピックの日本は好調で、今現在も女子マラソンで野口が先頭を切っている真っ最中だが、今本当に凄いのはイチローだろう。この時期に打率が3割7分を超えて、もうあと2・3試合で200安打を越えそうな勢いだ。イチローと打率で競り合っているボンズも凄いが、彼の場合は四死球が3倍もあるので打席数がまったく違う。おそらく北米で野球をやっている人でイチローを知らない人は一人もいないだろう。どん底のチーム状態でこれだけの成績である。まったく、とんでもない選手である。

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August 22, 2004

昨日は部下のディレクターがひとり退社するので、内輪で送別会をやった。というわけで終電まで与太話に終始したのだが、なんか楽しかった。酒が飲めない僕だが、酒を飲みたがる人の気持ちがなんとなくわかった。

それにしても毎日メダル取ってるな、日本。これだけの勢いというのはいつ以来なんだろう? 直木賞を取ったというので奥田英郎の「空中ブランコ」を読んでみたが、「イン・ザ・プール」と変わらなかった。軽い読み物という感じ。確かに面白いのだがちょっと物足りない。

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August 20, 2004

遅ればせながら五輪代表のガーナ戦、A代表とは打って変わって素晴らしいサッカー。最初からこういう戦い方をしていたら……というのはタラレバの話だけれど、そう思わずにはいられない。スポーツにおける精神面の重要さというものを改めて見た思い。その辺が如実に出るのが柔道。今日の井上康生はまるで別人のようだった。これまでは負けるところを想像できない選手だったが。

今日は阪本順治監督「新・仁義なき戦い」を見た。どうしてヤクザ映画というかヤクザが主人公になるとこうスリリングじゃなくなってしまうのだろう? 所詮ヤクザというのは脇役なのか? なんかこう、少なくとも映画の中のヤクザは殺し合いをして当たり前という先入観があるのが辛い。つまり、ヤクザがいくら殺し合っても、ちっとも感情移入できないのである。

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August 19, 2004

暑い日。それにしても、このあいだの日曜日と14度も違うとは。

日本×アルゼンチン、攻め手を作れない日本に眠気が勝って、終盤はうとうとしてしまった。

先日DVDを見た「殺し屋1」だが、オークションで原作のマンガを落札して読んだ。すると、映画でどうもよくわからなかったストーリーやディテイルが明確に。っていうか、この映画は原作を読んでいないと理解できないと思う。ともあれ、原作のマンガの方はとてつもない傑作だった。

チャンドラーを「大いなる眠り」から順番に読み直して、3作目の「高い窓」まで読んでいるのだが、もしかしたら村上春樹の文体の原点は案外この辺にあったのかな、と思ったり。訳文は酷いけどね。

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August 17, 2004

どうもサーバの問題らしく、他のカウンタもリセットされました・・・。

オリンピックのおかげで睡眠不足気味。柔道で金メダル取る人は強いね、やっぱり。男子の3位になったロシアの選手、左腕を痛めての銅メダル、かつての山下を思わせる気迫が凄かった。えーと、予選敗退が決まったサッカーなんだけど、まあ順当な結果かなと。2試合で5点も取れば普通は勝てている筈である。その点は評価してもいいかなと。まあ確かに7点取られたから負けたわけなんだけど、その辺が今の日本の課題なんだと思う。少なくともイタリアに関しては明らかに実力差があったし。明日のガーナ戦は勝って欲しい。

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August 16, 2004

え、7? またカウンタがリセットされてしまったようだ。うーむ。ま、いいや、この機会にカウンタをやめよう。

で、起きてみると寒かった。昨日から一気に10度も下がるとは極端である。予想通り、オリンピックを見ているのでもう生活がデタラメである。しかしやっぱり柔道は強いね。

この一週間ほど、詐欺の研究(別にやろうと思ってるわけじゃないよ)をしていたのだけれど、こういうところを読んでいると、唖然とするほどアホらしい手に引っかかる人のなんと多いこと。それ以上に世の中に詐欺師の多いことに驚かされる。みなさん気をつけましょうね。

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August 14, 2004

日本×パラグアイ。1時間早起きして録画したDVDを見る。さすがに4点取られては勝てないな。しかし、どうして日本人はトップ下=司令塔ということにこだわるのだろう? 中田しかり、俊輔しかり。例えば、トッティは司令塔ではなく、セカンドストライカー(シャドー・ストライカー)だ。R・バッジョにしても扱いはフォワードである。どうも日本のサッカーの意識がちょっと遅れている気がしてならない。小野をトップ下に置いた前半は明らかに機能していなかった。ボランチに下がった後半の方が全然よかった。

Posted by Sukeza at 03:44 AM | Comments (0)

August 12, 2004

世の中は夏休み真っ盛りという感じで、通勤の電車にも子供が目立つ。

で、なでしこジャパン。こうしてみると、ずいぶんと上手くなったし、強くなったなあ、日本。しかし、澤の出来は酷かったね。今日の男子代表の試合も見たいところなのだが、なにせ時間が。

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August 11, 2004

体調を崩したお陰で2kg痩せた。怪我の功名とはこのことである。明日からもう五輪だ。困ったものである。さらに困ったことに、時差が……。

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August 10, 2004

体調を崩してます。どうも胃潰瘍が復活したっぽい。おまけに夏バテで風邪気味という、なんとも情けない状態。そんな中、三池崇史監督「殺し屋1」を見た。無理やり詰め込んだ感じで最初のうちはなかなかストーリーが掴みにくかったが、凄い力業。面白かった。最近北村龍平といい、ヴァイオレンス映画にはまってる感じ。

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August 08, 2004

本日は夕方から会社の人間の披露宴。昼寝をしたら寝過ぎて遅れそうになる。会場である広尾のイタリアン・レストランに入ってみると、TシャツにGパンというのは僕だけだった。うーん、なぜだ。一番新しいTシャツを着ていったのだが……。そういう問題ではないか。終わると同時に自宅にとんぼ返りしてアジアカップの決勝戦。ははは、まあ順当でしょう。頭の20分ぐらいは見れなかったのだが、どうやらまた国歌でブーイングが起きたようだ。表彰式で自国の選手にロクに拍手も送らないし、まったく困った国である。確かに中田浩のゴールはハンドくさく見えたが、3−1なら文句ないだろう。玉田も勝負強くなったが、なによりチームがしぶとくなり、勝負強くなった。大会を通じて出色の出来だったのはやはり中澤だろう。それに比べて頼りないのは両サイド。運動量がもっとも多くて攻撃・守備の両方を求められるポジションだが、もう少しいい選手がいそうなものである。全盛期の相馬・名良橋(奇しくも二人とも鹿島である)あたりが今考えると理想的な感じだったが、例えば左サイドだったら市原の村井、右サイドだったら清水の市川・名古屋の海本あたりも試して欲しいものだ。本当を言えば中田(英)あたりがサイドをやればいいと思うのだが、やりたがらないだろうな・・・パルマでも嫌々やってたし。

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August 07, 2004

今週はまったく仕事らしい仕事をしていない。大半の時間はウェブ・サーフィンをしていた。困ったものである。ひとつにはアジア・カップってものもあったが、それを言ったら来週からオリンピックが始まってしまう。うーむ。まあ言い訳をしておくと、大手メーカーは今週来週と夏休みのところが多いのである。

相変わらず本を読みまくっている。今日読んだのは「歌舞伎町案内人」。これも箸休めに買った本だが、あっという間に読み終えてしまった。たまたまこのところ例の中国問題で盛り上がっているときでもあるし、中国人が書いた日本という意味でも興味深いものがある。とは言うものの、歌舞伎町という特殊な世界なので、これが果たして日本かというと、首を傾げてしまうところはあるが。それほど歌舞伎町というのは強烈な世界である。学生のころ、大学の張り紙を見て、歌舞伎町のキャバレーでギターを弾きそうになったことがある。いわゆるハコバンである。ちょうどコマ劇場の真ん前、今はライブハウスになってしまったビルだ。実際にプロダクションの人間に連れていかれて、しょぼくれた中年男のバンマスにも紹介された。薄暗い楽屋裏の廊下でビッグバンドのギタリストが必死にスケール練習をしているのが印象的だった。結局、酔っ払い相手に歌謡曲の伴奏をするということが限りなく情けないことのように思えて断ってしまったのだが、今思うとあのときやっていれば今では考えられないような人脈が出来たんだろうな、などとも思う。しかしながら、人生を踏み外す可能性もまた限りなく大きい。それほどの吸引力を持った街である。

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August 06, 2004

今は何を読んでいるかというと、「新しい生物学の教科書」という本を読んでいる。もともと僕は子供のころは動物学者になりたかったクチなので、いまだに理系とか白衣というものにどこか憧れはあるのだけれど、困ったことに根っからの文系人間ではある。この本に関して言えば、興味や学習意欲のない人には難し過ぎると思う。内容的には高校の生物の授業の延長なので、逆に言えば日本の高校生はいかに難しい授業を受けているかということでもある。興味のある人にはとても面白い。しかしながら、困ったことに僕という人間は科学というものに恐怖を覚えてしまう。例えば、人間の体では、毎日4000の癌細胞が発生している、なんてことを読むと、怖くてたまらなくなる。科学的な視点で人間や世界というものを見ると、すべてが物質で構成されたシステムに過ぎない。世界が実に冷徹で身も蓋もないものに思えてしまうのだ。

で、箸休めに「裏のハローワーク」を読んだ。これはまた、あっという間に読み終えてしまった。事件報道や映画・ドラマ、小説に出てくるようないかがわしい商売の人たちにインタヴューした本である。いや、人間てのは面白いなあ。実にいろんな世界があるものだ。

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August 05, 2004

実を言うと、うちの亀はまだ名前がない。どうも名前を付けるという行為自体がこっぱずかしいというのもあるのだが、おまけにこの亀、どうやらメスらしいのである。確信があるわけではないが、買ったときにもらったパンフレットによると、その確率が高い。となると余計に難しい。いっそのこと男女両方に通用する名前(例えばPatとか、日本語で言えばひろみとか)という手もあるがなーんかね。もうちょっとこう、ハードボイルドな名前を付けたいところなんだが。そう言えば昔実家の近所にジョンという犬がいて、それはメスだった。猫=タマ、犬=ポチみたいな発想があったのだろうが、まあ僕も昔飼っていた猫を面倒なのでタマと呼んでいたので人のことは言えない。そんなわけでうちの亀は当分名前がつきそうにない。

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August 04, 2004

またしても凄い試合だった。こんな試合を2試合続けて勝てる日本というのも、強くなったものだなと思う。試合の入り方は今大会最高だったが、こういうときに限って点を取られてしまう。しかし、久々に日本らしいサッカーをしていた。さすがに終了間際に3点目を取られたときはもはやこれまでと思ったのだが。まさか奇跡が二度続けて起こるまいと。それにしても今大会の審判のレベルの低さは目を覆わんばかりだ。ともかく、中国って国にはもううんざりだ。決勝でチンチンに勝って欲しい。

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August 02, 2004

またしても夏バテ。11時に起きるも、頭痛。朝食を食べているうちに脂汗をかき始め、結局ソファで4時まで寝てしまう。

「あずみ」を監督した北村龍平の「VERSUS」を見て、IMDBで海外のユーザーコメントをチェックしていると、中国の人の書き込みに「中国人にとって日本人は永遠の敵だ」というようなことが。いやはや、例のアジアカップにおける重慶でのブーイング事件で、サッカー関係の掲示板はナショナリズムの嵐が吹き荒れていて閉口するが、どうも原因はやはり向こうにあるようだ。それはともかく、「VERSUS」、もうなんでもありで馬鹿馬鹿しいと言えばこれほど馬鹿馬鹿しい映画もないほどなんだが、これがまた面白い。熱狂的に支持する人と、くだらねーという人に分かれるであろう、カルトっぽい作品である。そういう意味では「キルビル」と同じようなテイスト、路線にある作品だと思うが、僕の場合「キルビル」はまったくダメだった。表現そのものはこちらの方が稚拙であるが、それは予算がないことによるだろう。大学生の卒業制作である「鬼畜大宴会」の方がむしろディテイルはよく出来ているくらい。しかし、なんつーか、この問答無用のスピード感というのは凄い。モラルとか常識とかには目もくれない全速力。ゾンビが出てくるだけでげっそりしてしまう方なのだが、久々に気にならなかった。

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August 01, 2004

いつのまにか8月。しかしまあ、なんという試合だったのだろう。PK戦のあいだ、ホントにいろんなことが頭に浮かんだ。ただただ、川口に脱帽。しかし、試合自体の出だしは最悪。わざとやっているのかと思ったぐらい。ジーコの選手起用には首を傾げざるを得ない。ま、とにかく負けなくてよかった。これであと2試合見れる。

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