July 30, 2004

とまあそんなわけで、昨日から腹筋だの腕立て伏せだのを始めた。まさか自分がダイエットなるものを始めるとは思いもよらなかった。およそそんなものには無縁だと思っていた。始めてみるとなかなか大変だなあ。昨日から冷やし中華×2とパンしか食べていない。食べることよりもやはり運動だとは思うが。上手くいくかどうかはお楽しみ。

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July 28, 2004

novelsのファイルを修正しました。これでちゃんと表示されると思います。

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どうも最近太ったなと思って、久しぶりに体重計に乗ってみた。すると……なんと5kgも太っているではないか。まあそれでも平均体重ではあるのだが、これまでの人生最高体重を2kg近くオーバー。これはいかんなと反省。明日から運動するようにしよう。この、明日から、というのが曲者なのだが。

なんとなくテレビで浦和×インテルを見る。なんか、浦和が急に巧くなったように見えるから不思議だ。やはりスポーツにおいてモティヴェーションてのがいかに重要か分かる。で、遊歩道を散歩しながらふと考えると、恐らく今夜はインテルの連中は浦和に滞在するだろうから、ここから目と鼻の先にレコバやらココやらカラグーニスがいるのだな、と思い、なんとも不思議な気がした。

中島らもが死んだ。なんかいろんな奴が死ぬなあ。

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July 27, 2004

会社のエアコンが一部調子が悪く、一日中暑さに参る。エアコンのせいで夏バテしているわりには、なければないでへばるのだから困ったものだ。帰りの電車の中で突然死の恐怖に捕らわれそうになる。パニック障害の発作の兆候。なんとか抑え込んで寝て帰る。そういえば、今朝は酷い夢を見た。眠いのに起きていなければならないという夢である。これではまったく眠った気にならない。思わず二度寝して電車一本分遅れる。

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July 26, 2004

先日の予告どおり、novelsに処女作をアップしました。ところで、どうも小説のページはInternet Explorerじゃないと正しく表示されないようです。Mozzila FirefoxとOperaでは正しく表示できませんでした。Netscapeでは確認していませんが。

てな具合に、旧作なんかをアップしているのは、相変わらず書けないからである。チャンドラーを読み直して、もう一度ミステリっぽいものを書いてみようかと思っているのだけれど、一向に書けない。夏バテで寝てばかり。

五輪代表のオーストラリア戦、敗れはしたものの内容はA代表よりよかった。動くべきときに動くのでなかなか見ていて気持ちがいい。あとは得点だけだが、平山はやっぱりスピードが足りないなあ。

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July 25, 2004

頭痛に悩まされる。涼みがてらパチンコに行ってプラス2000円。とほほ。

アジアカップ第2戦、日本×タイ。結果こそ4−1で勝ったものの、先日のオマーン戦に引き続き、前半までは見事にお粗末なサッカーを見せてくれた。もうホントにみんな足元パスを待って誰も動かないのだから恐れ入る。必死さというものが全然伝わってこない。っていうか、必死じゃないんだろうな……。

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July 24, 2004

今月はトータルでなんと210分の遅刻だった。つまり3時間半ということになる。オレもやるなあ。

今日あたりからようやく亀(仮名)が少し慣れたような気配。僕の指を背伸びして追っかけようとする。

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July 23, 2004

亀を飼い始めた。名前はまだない。

相変わらず夏バテ自律神経失調症。それにしても毎日暑いなあ。特にどうということはない毎日。

チャンドラーを読み直している。「大いなる眠り」。ひとつ、いい言葉を見つけた。
「今日は昨日ではない。」

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July 20, 2004

WOWOWでタケシの「座頭市」を見ている間に、気がつくと誕生日になっていた。つまり、また一つ年を取った。いつも思うんだけど、なにも変わらんな。もう既にこの半年か一年で僕は十分に老けてしまったし。今さら一つや二つ年を取ろうがもはやどうってことはない。ま、開き直りですな・・・。

とりあえず、誕生日おめでとう、オレ。

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July 19, 2004

誕生日まで残すところあと1日。

夏バテというのは、現代では自律神経の異常らしい。要するに一種の自律神経失調症というわけだ。朝、というか昼近くに頭が痛くて目が覚めた。頭痛というのは寝て治るものであり、頭痛で目が覚めるというのは非常によろしくない。一応トーストを食べてみるが、気分が悪くて喉を通らない。そのうち脂汗が出てきて本格的に具合が悪くなってきた。アドヴィルを飲んでソファに横になっているうちにまた眠ってしまう。で、起きてみるともう3時。そんなわけであっという間に終わってしまった一日だった。

WOWOWで「ドラゴンヘッド」を見る。その後で近頃は焼いてばかりいるので久しぶりに買ったDVDを見る。「鬼畜大宴会」。大学の卒業制作で作ったというこの映画、ちゃんと映画になっていることにまず驚く。もっとゲテモノかなあと思っていたのだが。終わり方が自主制作っぽいけど、なかなか拾い物だった。

このところまたミステリを読んでいる。読み終わったのは奥田英朗「邪魔」。上下巻を一気に読めてしまったので面白かったのだろう。欲を言えばもうちょっとエンディングで爆発的なカタルシスが欲しかったが。やっぱりエンターテインメントは読みやすいね。

NYのPhilippeから曲が2曲届く。締め切りは過ぎてしまったけど、やっぱり彼の曲は素晴らしい。

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July 17, 2004

ときどき、何をやってるんだろうな、などと思う。しかし、考えてみれば生まれてこの方確信を持ったことなど滅多にない。いや、それは確かにあるのだ。しかし、それは周到に用意されたものでもなんでもなくて、ただ無我夢中になったというだけのことである。

ビル・エヴァンスを聴きながら。生ピからエレピに替わる瞬間が好きだ。

僕の44歳という時間はもうあと三日しか残されていない。まあよい。人生が終わるわけではないのだ。

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July 15, 2004

昨日のA代表×セルビア・モンテネグロは面白い試合だったが、今日のオリンピック代表のチュニジア戦はと言えば、昨日の試合と実に対象的だった。パス、トラップ、球際、いろんな意味で精度を欠いていた。ひとつには相手のチュニジアがすべて上回っていたということが言えるだろうが、A代表がチェコ、イングランドといった強豪と戦うことによってチームとして強くなったのとは対照的だった。まあこの調子ではオリンピックで高望みするのは所詮無理というものである。

なんかヤフオクでトビー・フーパーの「悪魔のいけにえ」のDVDが異常な高値を呼んでいるので、どうしたことかと思ったら、最近リメイクされてオリジナルの方が人気になっているようだ。で、気になるのでビデオを借りて久々に見てみた。うーむ、怖くない。っていうか、撮影の画質が悪くてなんだかよくわからん。スプラッターの原点と言われているわりにはそれほどグロテスクな死体がわんさか出てくるわけでもない。むしろ淡泊な低予算映画という印象を受ける。そういえば「ブレアウィッチ・プロジェクト」もそんな印象だった。ところで、この元になったエド・ゲインは、「サイコ」や「羊たちの沈黙」のモデルにもなっている。実際の事件は映画よりも遙かに異常極まりない。この辺のエド・ゲインの作品(例えば人間の皮を張った椅子とか)は「悪魔のいけにえ」にも出てくるが、実際に発見されたものは遙かに陰惨なものだった。まあリンクを張ってもいいんだけれど、あまりにもエグい画像とかが出てくるのでやめときます。興味のある人はエド・ゲインで検索してみれば。

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July 12, 2004

実を言うと、このところまったく小説が書けなくなってしまった。書き始めても、プロットが浮かばないので続かないのである。想像力の欠如なのか。一体全体、書き始めたころはどうしてあんなに次から次へと書けたのだろうと思う。そんなわけで、初めて書いた小説を久しぶりに読み返してみる。まあおよそ勢いだけの、劇画のような荒唐無稽な話なのだが、案外面白かった。よく出来ているかどうかはともかく。なにしろ愛着があるものだから。そのうち気が向いたらアップしよう。

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July 11, 2004

髪を切った途端に、朝起きると酷い寝癖がついていた。なんてこった。整髪料というものにはこれまで無縁だったが、これは一考する余地がありそうだ。というわけで、ワックスなるものを買ってみた。で、つけてみると……お、意外といいじゃん。こうしてみると、オレもまだ捨てたもんじゃない。などと思うのであった。

なーんてことを思うのも、もう誕生日まで10日を割ってしまい、もうすぐ四捨五入すると五十になってしまうからなのだった。もうすっかりおっさんの仲間入りだ。とは言うものの、もはや一つ二つ年を取ろうが大差ないような気もするのだが、先日老けたと言われたこともあり、近頃すっかりルックスというものに自信を失いつつあったのである。って言うか、もはやルックスがどうの、という年でもないのかもしれないが、そこはそれ、そういうことを気にしなくなるとホントのおっさんになってしまうようで怖いのである。どうせおっさんになるのであれば、カッコいいおっさんになりたい。しかしながら、カッコいいおっさんなどというカテゴリー自体、存在するのだろうか? そもそもカッコいいおっさんて何? 

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July 09, 2004

目覚ましに気づかず、目が覚めるともう9時。今週は月曜以外全部遅刻だったので、さすがにめげる。そんなわけで半休をとり、髪を切る。

さて、キリンカップの日本×スロバキア、そもそもこの酷暑の中で試合をするのが間違っているような。特に前半は双方省エネという感じのダレた試合。点取ってもさして喜ばないし。

東電OL殺人事件をベースにした桐野夏生の「グロテスク」読了。いやあ、無茶苦茶面白かった。いわゆる露悪趣味というか、嫌な女を肯定的に描く女性作家(柳美里とか江国香織とか)というのは嫌いなのだが、否定的な立場で徹底的に描くとこれほど面白いのか。そもそも人が堕落する話、ダメになっていく話というのは妙なカタルシスがある。イジメの快感にも繋がる、一種の優越感のようなものだろうか。つまりは読んでいる我々が悪意に取り込まれているということでもあるのだが。ともあれ、墜ちていく人間がダメな人間、嫌な人間であればあるほど効果的である。これは女性が読んだ方が面白いのではないだろうかと思ったが、アマゾンのコメントを見ると意外と否定的な女性の意見も見られる。そういう人たちは桐野にカッコいい女性を求めているようである。やれやれ、目に星をキラキラさせて夢見てるようじゃダメよ。現実を見なきゃ。傑作。

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July 08, 2004

悪夢のように暑い一日。昨日よりさらに暑いというのはどういうわけだ? 帰ってクーラーをつけてソファで本を読んでいると、眠くなったのでそのまま寝てみた。今回は意図的だったので気絶ではない。すると、悪夢を見た。病院で延々と待たされる夢である。なにかの治療を受けて、さらに待たされる。気がつくと誰もいなくなっている。僕は憤慨して車で帰ろうとする。すると道がやたらと混んでいて、迂回して近道をしようとして知らない道に迷い込む。その道もまた混んでいる。というところで目が覚めた。時計を見ると2時過ぎ。やれやれ。EURO開催中にこのパターンならよかった。

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July 06, 2004

暴力的に暑い日。屋外にいるだけで体力を消耗する。

僕が今住んでいるこの街にある餃子の王将は、大きくてちょっとしたファミリー・レストランのようになっている。そもそもこの街は店自体が少ないので、ときどきここで夕飯を食べる。今日は酢豚を食べた。で、気がついたのはBGMに徳永英明のアルバムがかかっていたのである。有線とかでシングルがかかるのならまだ分かる。アルバムというのは珍しい。もっと驚くのは、前回ここで食べたときも徳永のアルバムがかかっていたのである。よっぽど徳永が好きな奴でもいるんだろうな、と妙に感心した。僕は彼のレコーディングをしたことが二度ほどある。デビュー直後でまだ垢抜けない感じだった。あのころから比べると、とりあえず見てくれは随分垢抜けたなあと思う。しかし、彼のなにを唄っても辛気くさい声とメロディはどうしても好きになれない。ところで、彼は僕が最後に似ていると言われた人間なのだった。

昔々、まだ援交の温床になる前のテレクラにハマってたころ、スタジオの帰りの深夜にある女の子と待ち合わせをした。駒沢通りのファミレスに現れた女の子は色白でやせぎすの普通の子だったが、話を聞いてみると、六本木にある老舗のファッション・マッサージの売れっ子マッサージ嬢であるということだった。どちらかというとパッとしない容貌にやけに控え目な感じがする子で、とてもそういう風には見えなかった。そのままアパートに行って出会ったその晩に僕らはセックスをした。あまりパッとしないセックスだったように思う。それでその子が徳永英明のファンで、僕が似ていると言うのだった。先日アップした写真なんかを見ても分かると思うが、僕自身はそれほど似ているとは思えない。強いて言えば顔の輪郭が似ているぐらいか。しかし、その後にやはりテレクラで違う子と渋谷の駅前で待ち合わせたときに、「本人が来たと思った」と言われたぐらいなので、当時はそこそこ似ていたのかもしれない。話を元に戻すと、事が終わり、明け方の駒沢通りを彼女を送っていく途中、また会おうと思って名刺を渡したのだが、彼女はそれを手にちょっと考えた挙げ句、やっぱりいい、といって僕に返した。当時僕はM夫妻の会社でYMのディレクターをしていた。別れ際、彼女が何度も「ありがとう」と言ったのが印象的だった。それからしばらく経って、たぶん一ヶ月かそこらだろうか、当然連絡先も知らないので彼女とはそれっきり会うこともなかった(もちろん六本木の店を訪ねればいたのだろうが)のだが、ある日会社にお茶が届いた。葉書が入っていて、彼女からだと分かった。静岡の実家で取れたお茶です、と書いてあった。住所はホワイトで消してあった。僕の名刺をちょっと見ただけなのに、どうして会社の住所が分かったのだろう? 会社の名前を覚えていて、調べたのだろうか? まあそれだけの話なのだが、僕にはちょっと不思議な思い出である。

てなことを思い出した。

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July 05, 2004

EUROの決勝。見たいけれど、寝てから見るにしても、見てから寝るにしてももっとも中途半端な時間。結局、DVDに録画しておいていつもより早起きして見る、ということにした。いやあ勝っちゃったよ、ギリシャ。しかしなんだかんだ言ってポルトガルと2回対戦して2回勝ったのだから、当然とも言える。とは言うものの、やはり驚きである。いずれにしても、チームプレイという点ではこれだけよくできたチームも珍しいだろう。

吉田修一の「パレード」を読んだ。一冊読んだだけでどちらかというと敬遠していた作家だったのだけれど、好きだという人が多いのと、文庫になったので読んでみた。面白かった。トレンディ・ドラマをそのまま切り取ったようなシチュエーション。人物造形も含めてわりと典型的な語り口。こういうのをJ文学と呼ぶべきなんだろうな、などと思う。固有名詞がやたらと出てくるのでいささか時代によりかかっている印象を受けるが、面白いものは面白い。

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July 03, 2004

それにしてもギリシャには驚かされる。というわけで、今日も帰ってからチェコ×ギリシャを見ていたのだが、やっぱり今日も気絶してしまった。

今日は1時間20分の遅刻。原因として考えられるのは、昨夜散歩のついでにちょっと走った、寝る前に薬をひとつ余計に飲んだ、ってなとこなのだが。最近の悩みは老けたこと。先週会社の人間に言われて以来、気になってしょうがない。まあこのところデフォルトで無精髭が生えているのでそのせいもあるだろう。田舎の両親にも人相が悪いと散々言われたし。ま、こんな感じ↓。
july3.jpg
確かになあ……。しかし、老けたといっても、先日の一歳年下の野沢尚の写真とかを見ても、まだまだイケてるかどうかはともかく、世間一般よりは若いような気がするのだが。はて。

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July 02, 2004

今日は新人が出社してきた。スーツを着てきたので、社風に合わないから明日はもっとポップな格好をしてこいと指示した。訳の分からん会社である。

帰ってポルトガル×オランダを見ているうちにソファで気絶、気がつくとフレディ・マーキュリーが胸毛をちらつかせて腰を振りながら唄っていた。ファック!

なんか昨日はやけに長々と書いているな・・・。反感を買いそうなので後で削除しておこう。

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July 01, 2004

このところ、新潮45編集部による殺人事件のドキュメンタリー(新潮文庫)を立て続けに読んでいた。気の滅入る事件ばかり読んでいると本当に気が滅入ってきた。そろそろフィクションの世界に戻ろう。しかし、それにしても鬼畜、ダメ人間のなんと多いことか。加害者、被害者、加害者の親、そのまた親・・・切りがない。改めて終身刑がない日本の量刑は甘すぎると思う。死刑の次に位置する無期懲役が平均15年で仮出獄するのだから。しかも成人犯罪者の平均再犯率が約40%。それでなくても良心を持たないサイコパスは100人に1人の割合でいる。まったくやりきれない。なんて世の中なのだろう。というか、人間という動物の危うさ。

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