July 15, 2004

昨日のA代表×セルビア・モンテネグロは面白い試合だったが、今日のオリンピック代表のチュニジア戦はと言えば、昨日の試合と実に対象的だった。パス、トラップ、球際、いろんな意味で精度を欠いていた。ひとつには相手のチュニジアがすべて上回っていたということが言えるだろうが、A代表がチェコ、イングランドといった強豪と戦うことによってチームとして強くなったのとは対照的だった。まあこの調子ではオリンピックで高望みするのは所詮無理というものである。

なんかヤフオクでトビー・フーパーの「悪魔のいけにえ」のDVDが異常な高値を呼んでいるので、どうしたことかと思ったら、最近リメイクされてオリジナルの方が人気になっているようだ。で、気になるのでビデオを借りて久々に見てみた。うーむ、怖くない。っていうか、撮影の画質が悪くてなんだかよくわからん。スプラッターの原点と言われているわりにはそれほどグロテスクな死体がわんさか出てくるわけでもない。むしろ淡泊な低予算映画という印象を受ける。そういえば「ブレアウィッチ・プロジェクト」もそんな印象だった。ところで、この元になったエド・ゲインは、「サイコ」や「羊たちの沈黙」のモデルにもなっている。実際の事件は映画よりも遙かに異常極まりない。この辺のエド・ゲインの作品(例えば人間の皮を張った椅子とか)は「悪魔のいけにえ」にも出てくるが、実際に発見されたものは遙かに陰惨なものだった。まあリンクを張ってもいいんだけれど、あまりにもエグい画像とかが出てくるのでやめときます。興味のある人はエド・ゲインで検索してみれば。

Posted by Sukeza at July 15, 2004 01:46 AM
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