June 25, 2007

僕がうつ病で医者に通い始めてから、今年で7年目になる。正直、いつまで続くのだろうか、としばしば考える。今日、本屋で立ち読みしていたところ、曽野綾子は8年かかったと書いてあった。少しほっとする。

日曜日は彼女と会う日である。彼女と会うと言っても、会うだけならほとんど毎日のように会っているのだが、日曜日は彼女が僕の部屋に来て、洗濯や掃除をしてくれる日になっている。以前はよく昼食を一緒に食べたのだが、最近は彼女が土曜日も仕事に行っているため、日曜日に起きるのが遅くなって、会うのは午後になってからということが多い。今日は2時まで待ってみたが連絡がない。さすがに心配になって、携帯に電話してみると、呼び出し音は鳴るのだが出ない。ますます心配になり、固定電話の方にも電話してみた。これなら万が一寝ていても出るはずだ。ところが、固定電話の方も留守電になっている。どこかに出かけてでもいるのだろうか。それにしても連絡ぐらいくれてもよさそうなものである。その後も何回か携帯に電話をしてみたが、一向に電話に出ない。3時になっても連絡が取れず、本気で心配になってきた。もしかしたら彼女は死んでいるのではないだろうか、と思った。そう思うと怖くなった。ソファに横になって、とりあえず寝ようと思った。しかし、気になって眠れない。本当に死んでいたらどうしようとか、そういうことが次から次へと頭に浮かんできて眠れない。ようやくうとうとし始めた3時半ごろ、ようやく携帯が鳴った。出てみると、彼女は大あくびをしながら、今起きた、と言った。やれやれ。

Posted by Sukeza at June 25, 2007 12:02 AM
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