May 05, 2006

またまた奇っ怪なことが起こった。読みかけの本(文庫)が忽然と姿を消したのである。今日出かけるときに持って出て、帰りの電車でも読んだから持ち帰ったことは確かである。ところが、今さっき寝る前に読もうと思って探したところ、どこにもないのだ。これは異な。いったいどこに消えたというのだろう。まあ、退屈な本だったからいいと言えばいいのだが、半分以上読み進んだところだったのでなんか悔しい。果ては冷蔵庫の中まで見てみたのだが、どこにもない。そんな本なので買い直す気にもなれないし、なんか恐ろしく中途半端な感じ。

明日は軽井沢だ、というわけで、軽井沢に同級生が住んでいることを思い出した。彼女は在学中から作家をやっていて(集英社のコバルト文庫出身)、いまだに本を出し続けている。同じ作家仲間と結婚して軽井沢に移り住んだことは風の噂で聞いていた。本名は稲子というのだが、ペンネームは恐ろしく少女趣味な名前なのだが、今日たまたま検索してみたら彼女のホームページが見つかった。以前、と言っても数年前だが、検索したときは見つからなかったので、恐らく最近になって作ったのだろう。相変わらず少女趣味っぽいホームページだったが、なんか懐かしかった。メールでも書いて驚かせてやろうかとも考えたが、「スケザは今なにやってんの?」と訊かれることを考えるとさすがに出せない。ま、最近高齢出産したみたいだし、元気にしているみたいだから放っておこう。

Posted by Sukeza at May 5, 2006 12:12 AM | TrackBack
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