May 23, 2005

また二度寝して昼まで寝てしまった。どうもベッドとソファで一回ずつ寝ないと気がすまないようだ。本日は珍しく就職活動。というのも、先日なんとはなしに人材バンクに登録してみたら、さるスカウティングの会社から連絡があったのである。っていっても、そこからさらに紹介されるというややこしいシステムなので、すぐに具体的な話になるかどうかは別問題。ともあれ、都心まで出て行って、久々に真っ当な話を初対面の人とする。自分の話を他人にするというのはどこか気恥ずかしく、卑屈になったり、大袈裟になったりしがちだ。一応、売り込んではおいたけど。三島由紀夫の「青の時代」を昨日読み終わったのだが、正直言って、彼が25(たぶん)のときのこの作品、早熟という二文字以外にいったい何が残るというのか。昔の人は当然原稿を手書きで書いていたわけだから、語彙の豊富さにはほとほと感心させられるけれど、いったいそんな難解な単語を使うことにどんな意義があるというのか。それにしても、かつての青年たちというのは、どうしてこう理屈っぽかったのだろう?

Posted by Sukeza at May 23, 2005 11:22 PM
Comments
Post a comment









Remember personal info?