October 21, 2004

外が静かになったところを見ると、どうやら台風は過ぎ去ったようだ。

今日は奇妙な夢に振り回されながらも奇跡的に起きた。抑えようと意識はしているんだけれど、相変わらず会社ではハイなままだ。ハイになるとあっという間に時間が過ぎる。要するに逃避の一手段というわけなのだろう。おやじギャグと言われてもしょうがないくだらない冗談を連発し、果ては自分のセクションはアメリカだと言い放って、ファーストネームで呼び合う始末。アホである。単なる馬鹿騒ぎのようなものだが、これも台風の低気圧がもたらすものでもあるのか。単なる病気のような気もするが。ともあれ、ジェットコースターのように一日は過ぎる。

Vol.1をさんざんこき下ろしておきながら、「キル・ビル Vol.2」を見る。と、こっちはまだ映画として楽しめた。たぶんこっちの方がいささかリアリティが存在するのと、キャラクターが際立っているからなのか。Vol.1の方は現実離れしすぎていてキャラクターが浮いていた。こちらの方がより映画らしいという言い方もできるかもしれない。しかし、こと東洋のファクターが絡むと途端に荒唐無稽になってしまう。タランティーノにとって、東洋的なものというのはこういう風に映っているのだろうか。荒唐無稽な国、アジア。

Posted by Sukeza at October 21, 2004 01:49 AM
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