May 09, 2004

ふと思い立ち、DVDのリッピングをやってみることにした。そんなわけでDVDドライブを買ってきて今までのCDドライブと交換し、早速リッピングを開始。ネタは先日借りたKill Billである。ひとまずリッピング自体はうまくいったようだ。と思ったら、ファイルを再生してみると、字幕が出ない。うーむ・・・。まあいいかと今度はDVD−RAMに焼いてみようとした。ところがメディアを認識してくれない。はて? 映画のDVD自体は認識したわけだし(だからリッピングができた)、CDだってちゃんと再生する。なんでだろうーなんでだろ。やっぱり悪いことはできんということなのか。

それはともかく、村上春樹の「風の歌を聴け」と「1973年のピンボール」を読み返してみた。最初に読んだのがもう二十年以上前のことだから当然と言えば当然だが、それなりに新たな発見があった。例えばどうでもいいことなのだが、このころは村上春樹も会話文の最後、かぎかっこの中に句点(。)を打っていた。あとは会話の「〜さ」とか「〜だぜ」って言い方が時代を感じさせる。こんなことを言うと懐古趣味のおじさんっぽいが、70年〜80年ってのはいい時代だったね、まったく。

Posted by Sukeza at May 9, 2004 01:34 AM | TrackBack
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