April 04, 2004

NY三日目。またもや6時に起きる。今日も予定は特になし。まずは例によってルームサービスでコーヒーを頼み、外をぶらぶらしてデリでサラダを買ってきて朝食。また二時間ほど寝る。起きてクロワッサンを食べ、タイムズスクエアあたりをうろついてみる。そっちは日曜日だろうけどこちらはまだ3日の土曜日。土曜のせいか人がやたらと多い。ミュージカルの劇場前は長蛇の列。GAPで革ジャンとカーゴ・パンツを購入。革ジャンは僕にしては高い買い物(といっても130ドル)だが、寒いし。ホテルに戻り、なにかと騒がれている14歳のフレディ・アドゥー(D.C.ユナイテッド)のデビュー戦を生中継で見る。この百年あまりでもっとも若いプロ・スポーツ・プレイヤーとして騒がれている彼は、後半60分から出場したが、騒いでいるわりにはたいしたプレイヤーではなかった。まだまだ当たりも弱いし、ボール・キープも甘い。少なくとも脅威を感じるプレイヤーではない。これならヴェルディの森本(15歳)の方が全然凄い。メジャー・リーグ・サッカーを見るのはこれが初めてだけれど、ストレートで無骨なサッカー。日本のJリーグのミッド・フィルダーが混じれば、ファンタジスタに見えるだろう。審判のレベルもいまいち。タックルするとすぐカードを出し、さしたるファウルとも思えぬのにレッドカードを2枚も出した。夕食を食べようと外に出てみるが、あまりの人の多さに気後れしてホテルに戻ってルームサービスでステーキを食べる。それから同行者とバードランドデイヴ・リーブマンのライヴを見に行く。ライヴは9時から。予約なしで行ったのに、かぶりつきの席だった。編成はデイヴのサックスに、ギター・ベース・ドラムのカルテット。前衛すぎず、オーソドックスすぎず、ちょうどいい感じにニューヨーク、といった非常に洗練された演奏。目の前で演奏していたドラマーに感心することしきり。帰りがけにCDを買い、二人でデイヴにサインをもらった。↓

Pht0404041252.jpg

明日はシカゴ経由でLAに移動。ちょうど明日から夏時間なので、6時に起きなければ。起きなきゃならんというとプレッシャーがあるなあ。

fragmentsを更新。

Posted by Sukeza at April 4, 2004 01:22 PM | TrackBack
Comments
Post a comment









Remember personal info?