December 10, 2006

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うちのカメでございます。名前は一応ジョジョというのだが、単にカメと呼ぶことがほとんど。種類はスティンクポットと言って、アメリカの東南部に生息する。つまり、あったかいところに住んでいる。ということは、寒いところが苦手だ。あまり寒いと冬眠してしまう。そんなわけで、一応簡単なヒーターは入れているものの、先日ホットスポットを作る電球を買ってきた。要するに、日光に近く、暖かい場所を作る電球である。ところが、この電球が三日と持たずに切れてしまった。どうやら原因は、浄水装置から撥ねる水滴のようだ。うーむ、コストパフォーマンス悪いな、と思いながら、3日ごとに1000いくらもする電球を買い与えるわけにもいかないので、この冬は電球なしで我慢してもらうことにした。すまんね、カメ。

昨日はちょっと精神的に不安定だった。例によって最初は躁状態で、のちに鬱状態になるというパターン。夜になって追加で安定剤を飲んだらようやく落ち着いたが、今日もどうやらそんな感じになりそうな躁状態からのスタートだった。とにかくこうなると僕はよくしゃべる。人がいようがいまいが、要するに一人でもしゃべる。挙句の果てに歌い始める。そんな状態の中、新宿まで出かけていって、派遣会社の登録に行ってきた。そこで大いにショックを受けたのは、スキルチェックでワードとエクセルの問題をやらされたのだが、全然と言っていいほどできなかったことだ。僕は生まれてこの方、人より出来ないものはないと言っても過言ではないほど、器用というか、器用貧乏というか、とにかく、なんでも人並み以上にはこなせる自信があった。それがもろくも本日、崩壊してしまったのである。帰り道での落胆は言うまでもない。これじゃあ仕事を紹介なんかしてもらえるわけないじゃん、えーん、という具合に、一緒についてきてくれた彼女に延々と愚痴をこぼしまくり(つまり、いまだ躁状態だったわけだ)、わしはなんも役に立たん人間なのだーと、ほとほと落ち込んだのであった。しかし、この躁状態のときの落胆というのは、単に機関銃のように愚痴をこぼすという傍迷惑なもので、下手に元気がいいものだから始末が悪い。一緒に来てくれた彼女はさぞ迷惑だったことだろう。ごめん。

Posted by Sukeza at December 10, 2006 10:36 PM
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