September 06, 2006

5時半に起きた。想像するに、1時間半が睡眠のサイクルと呼ばれているが、僕の場合は4時間半で目が覚めてしまうようだ。これではまるで老人である。最近、朝ここを更新することが多いのも、朝ヒマだからである。とにかく、6時間は寝たい。うーん、どうしたらいいんだろう。

老人と言えば、先日心療内科に行ったときに、昼寝をしたときに5分おきに目が覚めてしまい、そのたびに夢を見て現実と区別がつかなくなる、ということを相談したら、それは譫妄(せんもう)状態だと言われた。これは老人なんかが昼と夜の区別がつかなくなるのと同じなのだそうである。またしても老人である。とどのつまり、僕は老人化しつつあるのか? この若さで(そうでもないか)。しかし、いくらなんでも老人になるにはまだ早すぎる。結局のところ、運動不足が起因しているのだろうか。いずれにしても、生活を改善する必要がありそうだ。

どうせ朝早く目が覚めてしまうのだから、町田康みたいに朝小説を書くという手もある。しかしながら、もう小説を書かなくなってから1年半にもなる。以前、会社で夢は何か? と聞かれたら、「小説家になること」と答えていたのに。なんで書かなくなったかというと、自信を失ったからである。一応このサイトにも小説をアップしてはいるが、感想のメールなど来た試しがない。そのうち、なんのためにアップしているのか分からなくなった。なんか、そういうことに熱中していたときの名残り、みたいな感じである。恐らく鬱病のせいもあるのだろう、書こうとする意欲が著しく低下してしまった。それに、自分に才能があるとも思えなくなってしまった。ただ、本音を言えば、自分が書いた小説は好きだ。それぞれ愛着がある。あの、熱にうなされたように書いていたころが懐かしい。できればあのころに戻りたいものである。

Posted by Sukeza at September 6, 2006 08:44 AM
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