August 25, 2006

昨夜11時過ぎには寝てしまったせいで、今朝は5時半に目が覚めた。朝食後に例によってソファで昼寝し、8時に目を覚ますと、物凄く眠い。あまり眠いので、外の自動販売機でリアルゴールドを買って飲んだら下痢をした。

冥王星が惑星から外され、アメリカのタワーレコードが破産した。こうしている間にも、21世紀は加速している。

昨日も書いたように、もう埼玉に引っ越してきて4年も経つのだが、いまだに埼玉という土地がよく分かっていない。分かっているのは、大宮と浦和が冴えない、ということぐらいだ。どこにも行っていないというわけではない。川越までコーヒーを飲みに行ったし、長瀞渓谷から秩父まで足を伸ばしたし、所沢にも行ってみたし、三郷の方まで蕎麦を食べに行ったりもした。しかし、どうもどれも印象が薄いのである。埼玉というところはわりと平坦なところが多いので、そのせいもあるのだろうか。どうもこれといった特徴がなく、ぱっとしないというのが印象だ。だが、今住んでいるところは気に入っている。静かだし、散歩にちょうどいい遊歩道もあるし、その先には公園もある。買い物は駅前で済むし、スタバもドトールもある。これで雰囲気がよくてコーヒーの美味い喫茶店があれば文句のないところだ。都内から地元に戻ってくるとほっとする。人込みがないのもいい。

両親と彼女に言わせると、僕は贅沢なのだそうだ。確かに、一人で住むのに3DKのマンションは広すぎるのかもしれない。しかし、駅まで4分という立地、周りの環境、そういうところは捨てがたい。家賃もこの辺にしては贅沢なのかもしれないが、以前住んでいた都心(用賀)から比べるとアホみたいに安い。どうも都心に長く住んでいたせいか、その感覚が抜けないのかもしれない。彼女に言わせれば、車を持っているのも贅沢だという。確かにそうかもしれない。カメを飼っているのも贅沢だという。要するに、僕の暮らしが優雅に見えるということか? 本人は至って必死で生きているのであるが。

Posted by Sukeza at August 25, 2006 09:19 AM
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