February 19, 2006

日本×フィンランド。結果2−0ということで、どこがどうよくなったとか言う前に、前回のアメリカと比べて相手が決定的に弱かったということを覚えておかねばなるまい。それにしてもフィンランドは弱かった。結果的にはこの試合の意味は、W杯のシミュレーションというよりは、背の高いディフェンス陣を相手にどうやって点を取るかという試合だった。そういう意味では全般的に、特に前半は攻めあぐねた試合だったと言えるだろう。それにしても小笠原の超ロングシュートには驚いた。蹴った瞬間、なんであんな高いボールを蹴るんだろうと思って見ていたら、そのままキーパーを越して入ってしまった。僕の記憶によれば、小笠原はJリーグでも一本、同じようなハーフライン近くからの超ロングシュートを決めている。だからあれは狙ったものなのだ。まさにスーパーゴールだ。三都主の代わりに入った村井は、ジェフ時代に比べると消極的に見えた。巻と久保の2トップはなかなかよかったように思える。少なくとも、これまでの日本代表の2トップの中では一番脅威を与えそうな組み合わせだった。

……と書いてはみたものの、自分自身はといえば、先日面接を受けた会社から早くも不合格通知が届いて意気消沈してるのだった。

Posted by Sukeza at February 19, 2006 01:29 AM | TrackBack
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