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この３連休は、田舎に帰省してきました。でもって、これまで両親には心配をかけるまいと会社を辞めたことなどを黙ってきたのだが、今回、自分の現状をすべて告白してきた。これで少しは気が楽になった。親に嘘を吐き続けるのは辛いものである。当然親としては驚いていたものの、最終的には元気づけてもらった。それでなくても田舎に帰ると、この歳でも子供でいられるので楽だ。今回は特に、田舎のよさというものを再認識したように思う。特にこれといって他に何をしたわけでもない。むしろ退屈していた時間の方が多かった。それでも、田舎というのはほっとする場所なんだなと改めて思った。このまま田舎に帰ってしまおうかと思ったくらいだ。それはたぶん、田舎という場所そのものよりも、両親という存在のありがたさを改めてしみじみと思ったのだと思う。そんなわけで、両親のお陰で少しは元気になって戻ってまいりました。