July 06, 2005

正直言って、この一ヶ月近く、やたらと履歴書を出してしまった。その結果、やたらと辞退するという羽目になっていて、それはそれで情けない。結局、ちょっと不安に駆られるとどこでもいいから、という感じで応募してしまい、いざ面接やらなにやらとなると、果たしてそこでこの先ずっと勤まるのかということを考えてしまうのだ。以下繰り返し。やはり不安やら恐怖やらというネガティブなモチベーションでは物事上手くいかない。目下のところ、いかにポジティブになれるかがこのところの僕の課題である。

しかし、こうしてやたらと履歴書を出してしまってから考えるのは、ついこの間までは逆の立場にあったということである。履歴書を受け取る側に立つと、実にいろんな人が履歴書を送ってくる。いろんな人生がそこにはある。中には笑ってしまうしかないような人生も。一番強烈だったのは、腰を痛めて十年以上生活保護を受けているという人が、健康状態良好と書いてあったこと。まあ他人事だと笑うしかないのだが、本人にしてみれば深刻なのだろう。

Posted by Sukeza at July 6, 2005 10:44 PM
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