November 10, 2004

父が今日手術をした。母の話によると、まだ小さなポリープが4つほど残っているらしい。まったく、憂鬱な話ばかりだ。

うーん、自分のことに関しては、もう正直説明するのも面倒になってきた。月曜に久々に出社したところ、社長が入院中なので上司と二度ほど話をした。すると、スタジオのアシスタントが僕をチクったというような、聞くもアホらしい怪情報まで飛び出し、ほとほと呆れ果てた。マインド的にはもはやこれまで、年内でやーめよ、という逃げの一手ばかりが頭に浮かんだが、一連の流れからいって今の僕はかなり精神的に参っている状態、だから物事がネガティヴな方向にしか想像できないという典型的な強迫神経症的抑うつ状態なため、うかつに自分も信用できない。どうやら上司の考えとしては、今の制作チームを解体し、いずれ例の阿呆のいる会社と統合して、僕を違うポジションに置く、というアイディアしかないらしい。双方どうもロクなアイディアが浮かばず、医者のアドバイスもあるので、またまた休みに入ることにした。もう有給は使い果たしているので、欠勤ということになるが、体調不良による不定期の出社扱いで、なんとか給料は出るようにすると言っていた(ホントか?)。というわけで、今日からまた休んでいるというわけ。なんか泥沼だなあ。木曜にまた医者に行き診断書を書いてもらい、とにかく今の精神的にネガティヴな状態から脱するまでは休養を取るつもり。

とはいうものの、そう簡単に脱することができるわけでもない。どこか自分の居場所がないという疎外感を感じながら、いざというときのためにパチンコ屋に行ってシミュレーションを行うぐらいしか浮かばない。さあてと、どれ昼から小説でものんびり書いて、という具合にはなかなかいかない。

そんなわけで、ネットで調べてみるといつもの店が休みらしい。偵察を兼ねて違う店に行ってみるが、どうも使えないっぽいので、引っ越した当事に2・3度行ったことがある店に行ってみる。ここは大した釘ではないがやたらと大型店なのでひとつふたつはあるだろう、というわけ。行ってみると、閑散としている。なんか嫌な感じ。っていうか、これで打てる台があれば逆にいい感じ、となるのだが、そういうことはまずない。そもそもこの店はパチンコのシマもスロットみたいに照明が暗いので、極端な鳥目になっている今の僕には釘が見にくいことおびただしい。というわけで、数台を打ってみたが……たまたま運がよくて勝てたが、釘変わらずで換金率が下がっていたこともあり、この店にはよほどのことがない限り来ることはないだろう。

22,000→61,500
プラス 39,500

なんかここも最近パチンコ日記みたいになってきた。そろそろgambling awayを復活させることでも検討すべきか。

いろんなものの反動やら衝動からか、やたらと本を買いだめしている。沢木耕太郎の「ミッドナイト・エクスプレス」(「深夜特急」をまとめたもの)、江戸川乱歩全集、などなど。以前買ったもので読んでないものもかなりあるし、果たして全部読めるのか?

Posted by Sukeza at November 10, 2004 01:48 AM
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