崩落

4月11日、水曜日。

という具合に朝から何やら不思議な現象が起きた。今日のメインイベントは19時キックオフの鹿島の試合なので、シリア問題の懸念もあり日中は相場のトレードを控え業務に行くもネタがお粗末過ぎ、4時過ぎに母のところに。

というわけでその鹿島の試合なのだが、FC東京に2-1と逆転され2連敗。開始早々に左サイドバックの山本が負傷交代というのは確かに誤算だったが、先制したのだし問題はそこではない。オウンゴールで追いつかれ、そのオウンゴールとなるクロスを上げたFC東京の右SB室屋にものの見事な逆転弾を決められ、まったくもってやりたい放題にやられた。今の鹿島が深刻なのは後半に入ってからの迷走で、チームの意思統一がなっていないことが明白。チームの決まり事というものがない印象。これはひとえに指揮官の大岩監督の責任。ボールキープ出来て一人で打開できる好調なレアンドロを下げて小笠原を投入、果ては右サイドバックの伊東を下げて金森投入と、もう訳の分からない采配。追いつきたいのか(負けているのに)守りたいのか。先日の湘南戦といい、今のままでは鹿島は危篤状態、一刻も早く監督を代えないとこのままずるずると連敗してもまったく不思議ではない。正直チームになっていないし、その原因は大岩監督のマネージメント能力のなさと戦術のなさにある。そもそも石井監督に代わって監督になる前から、一試合代理で指揮をしたときから采配は謎だった。2列目に西や永木といった守備的な選手を使いたがるという。昨季終盤に勝てなかった辺りからもう鹿島は勝ちきれないチームになりつつあった。大岩の功績は三竿をレギュラーにして代表にまで上り詰めたということだけ。とにかく今は大岩監督の能力を信じる気にはなれない。

……ということだからか何なのか、鹿島が連敗したということで頭は痛くなるわ気持ち悪くなるわで本当に体調が悪くなった。今の鹿島を見ているのは辛い。怪我人がやたらと多いのもどこかに理由があるのだろう。とにかく早くなんとかして欲しい。じゃないと本当に病気になっちまう。

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