今ここにある危機

2月19日、月曜日。

何かと痛恨な一日。まず、起きた時間が中途半端だった。10時半。8時に寒くて目が覚めたのだが、起きてもいいけど起きなくてもいいかなと一瞬気が緩んだ途端にワープ。やはり一回目で起きないと駄目なのかな。かとって6時ごろに目が覚めるときもあるし……。いずれにせよ、朝食後の珈琲を飲んでうだうだしていると昼近くなるという。今日は朝から青空が広がって素晴らしい天気、雪かきはせずに済んだ。

週明けの月曜日、しかもアメリカが休日というただでさえ相場のトレードをするには物凄い中途半端な日だったのだが、指値を置いてからどうしようかなーと考えて一発スキャルをし、その後なんとなく取ったポジションが今日の致命傷になった。前述のように本来ならばトレードしなくてもいい日だったのに。結果的に中途半端な時間に中途半端に取ったポジションを夕方まで引っ張ってストップを食らうという最悪の展開に。で、さらに追撃売りを仕掛けたがポジション量が多過ぎて今度は粘れず、ほぼ天井で損切りというダブルで痛恨事。これで先週コツコツと貯めたプラス分を一日で飛ばしてしまった。もう悔しいのなんの。死んでしまいたいぐらい悔しかった。いずれこれ以上はルール的にもダメと手仕舞いしたが気分的にあまりにも悔しくてなかなか収まりがつかない。夕食後、まずはちまちまとギターを弾いてみるがまるで効果なし、それでテレビでオリンピックをだらだらと見る。しかしなかなか気分は晴れず。結局、最後のカーリング女子で、スウェーデンに最後のエンドで奇跡的(に見えた)な勝ちを収めたところでようやくいつの間にか気分は収まっていた。それにしてもスウェーデンの最後の一投で残ったストーンが日本の方が近いというのがぱっと見て分からないくらいだった。凄かった。あとはスケートの女子パシュートで、スタート直後の日本の先頭を滑っていた高木美帆が急に立ち上がって一瞬滑るのをやめかけたのには驚いた。それでも僅差の2位というところが力のある証拠なのだろうけど。

それにしてもなんで今日みたいな日に相場のポジションを引っ張ってしまったのか、自分自身の心理的な要因がよく分からない。結果的には今日は引っ張るとどうやっても負けていた。要するに様子見すべき日だった。それにしてもなんであんなに悔しかったのか。金額的に言えば、パチプロ時代の業務でいうとごく普通の負け額なのに。要するにいかに先週の勝ちが日々しょぼかったかということなのだろうけど。昼ごろからずっとポジションを引っ張っていたので、ストレスで煙草の本数が増えて、夕食時にはもはや絶望的なペースに。これは何時間か禁煙するかそれとも腹を括って吸いたいだけ吸って一日の新記録を樹立するかのどっちかだと思った。で、そう思った直後に1時間も我慢できなくて吸ってしまったときには、もはやこれまでとほぼ観念。これを書いている現時点で既に23本。まあ何時に寝るかにもよるけれど、とりあえず最高本数(28本)を超えることはどうやらなさそうだ。っつーか、もはや1本や2本増えたところで何も変わらないとは思うが。

しかしドラマ版の「FARGO」、面白いな。7話まで来た。

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