カズオ・イシグロとか

10月5日、木曜日。

9時3分起床。とにかく朝晩冷える。寒い。夏の暑さにも冬の寒さにも負けるが、秋の寒さにも負けるとは。そんなわけで今日からダウンベスト着用。この時期、まだ薄着の人がたくさんいるのでなかなか厚着する勇気が出ない。母の部屋に去年の芋煮会(10月16日)の写真が貼ってあるのだが、そこに写っている自分は今日よりも薄着である。うーむ。

朝食後相場の想定をして一応指値を置くが、相場のレートがちょうどレンジのど真ん中にいる感じであまり動きそうにない。なので今日も業務に行ってみるが何しろ昨日が出来過ぎというかやり過ぎだったので今日は意図的にちょっと負けて早めに帰る。すると、午後になって日の当たる南側の書斎は室温が22度まで上がっていた(朝方は17.5度だった)。帰宅しても相場は動かず、することがない。最近の習いでこういうときは昼寝しか思いつかないのだが、今日のところはまったく眠くなかった。それでも一応ベッドに横になっているといつの間にか寝ていた。とうとう眠くなくても昼寝出来るようになってしまった。これではまるで猫のようではないか。結局夕方になってユーロドルの指値が成立したのだが、その前に我慢しきれずにポジションを取っていたので売り上がる格好になって、肝心の指値がついて以降のポジションが上手く作れない。結局母のところに行く前に下がってきたところで利確したのだが、まあなんつーか案の定なのかジンクスなのか、それから夜50ピップス以上下落。つまり想定は正しかったということだけれど……取れないのでは。

夜、母のところからの帰りがけにスーパーに寄って帰宅すると、カズオ・イシグロがノーベル文学賞を受賞したというニュース。これは非常に順当な感じ。とすると、去年のボブ・ディラン受賞っていうのは一体なんだったのか? 受け狙い? ともあれ、ツイッターのタイムラインを見ているとカズオ・イシグロがイギリス人であることを知らない人っていうか、そもそもカズオ・イシグロって誰?という人が結構いるので驚く。

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