ペナルティは罰

2月28日、火曜日。

確かに早起きはした。6時20分と30分に目が覚めて、いくらなんでも早過ぎると二度寝三度寝をしたら最初のアラームをスルーして7時45分起床、自分のごみは出せなかった。朝は寒かった。外は快晴のようだったが台所の室温は5度。朝食後は昨日ほど眠くないと思っていたのだが、昼近くになってまたもベッドに潜り込んで沈没。起きて昼食を済ませてからなんとなく業務と昨日と同じような流れになった。それにしても毎日毎日眠い。ナルコレプシー疑惑。日中はもうほとんど病的なまでに眠い。それが不思議なことに夜が更けるにつれて眠くなくなる。

というわけでACLグループリーグ、ムアントン(タイ)対鹿島。正直言って、サッカーを見始めてもう20年以上経つし、日本がアジアで無双していたのは数年前まで。にもかかわらずいまだにタイのチームに負けるわけがないという先入観がどこかにあった。試合が始まってどうも勝手が違うことに気づく。自分が思っているよりずっとタイの選手は巧いしムアントンというチームは強い。ということに気づいたころにフリーキックを直接決められ先制される。いくらターンオーバーとはいえ、今日の鹿島の先発、ペドロ・ジュニオールと赤崎のツートップ、二列目中村充孝とレアンドロという組み合わせでは点が取れる気がしない。おまけに今日のレオ・シルバは連戦の疲れからかミスを連発、ゲームを作れる選手がいない。前に金崎も遠藤もいないとボールを収められない。そんなわけで前半は1-0とリードを許したまま終わる。なんかこう、いやーな感じ。

後半もメンバーは変わらず。ただなんとか押し込めるようにはなり、ようやくレアンドロのパスからペドロ・ジュニオールが同点ゴール。しかし交代で入った鈴木優磨が得たPKを自分で蹴って失敗。結果的にはこれが致命傷に。鈴木優磨はPK奪取直後に相手に熱くなって詰め寄っていて蹴るときに雑念があったように見えた。遠藤が入ってようやく前線で安心してボールをさばけるようになったものの、如何せんフィニッシュが伴わない。ドローが濃厚になったアディショナルタイムの終了寸前、得てしてこういう試合にありがちな試合終了間際のゴールを決められ痛恨の敗戦。唖然。蕭然。物凄く落胆。しかし大枚をはたいて現地に応援に行ったサポーターはもっと悔しい思いをしたことだろう。

今日の試合で分かったのは、柴崎の抜けた穴が想像以上に大きいということ。それ以上に十分な補強をしたと見られているようだが、実際のところはそこまでまだ機能していない。ペドロ・ジュニオールはようやく結果を出したものの、今日の試合を見る限りレアンドロはまったく使えない。元ブラジル代表という看板が大ぼらに見えるほど下手なことが判明。昨季までいたファブリシオの方がずっとよかった。大方の視方としてはレオ・シルバを獲得したことで柴崎の穴を埋めてお釣りが来るということだったが、現実にはそうじゃなかった。一番大きいのは前線に金崎・遠藤・土居がいないと極端に攻撃力が落ちるということ。それ以外の選手とあまりにも違い過ぎる。中村充孝は相変わらずまったく存在感がなくゲームに入れていない。赤崎もゲームを決める選手にはなれない。ペドロ・ジュニオールも一人で試合を決めてしまえる選手ではない。クォン・スンテはいいGKだが曽ヶ端より守備力が上かというと疑問符がつく。試合終了間際のゴールは左サイドを攻められたもので、山本脩斗に比べると三竿雄斗は明らかに見劣りする。

そんなわけで、どうも今季の鹿島はメディアにやたらと過剰評価されているのが薄々と感じられて気味が悪かったが、今日の試合はその不安が現実となって露呈した感じ。いくら手駒を揃えても組み合わせによってはプラスにならないということ。それに今季は元日の天皇杯後、ほとんどまとまった練習が出来ず試合を重ねて新戦力を試していくしかなかったということ。そんなわけでまだまだフィットしていない選手が多過ぎ、昨季のレギュラーメンバーとは安定感という意味で力差がある。

いや、とにかくがっかりしたわけで。すんごい気落ちしているわけです。何しろ今は鹿島を応援することぐらいしか楽しみがないので。正直今日の負けで左わき腹が痛くなってる。

一応その後気を取り直してTVerで「カルテット」を見た。面白かった。だがやっぱり左わき腹は痛いわけで。

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