回復、背信の都

10月23日、日曜日。

僕を含む男女三人は大金を手にして、それを惜しげもなく使って半島の岬の先端を目指していた。そこに最終的に何があるのか、何のために行くのかは判然としない。最初の難関を通り、道が分かれる。寂れ果てたプラットフォームあるいは何かの施設の跡。海沿いではない道の方を選ぼうと僕らは話し合う。

そこで携帯が鳴って目が覚めた。出てみると、昨日注文しようと思って何度か電話して繋がらなかった、いつも珈琲の生豆を頼んでいるところからだった。寝惚けながら豆を注文し、二度寝するが夢の続きを見ることはできなかった。

起きてみると、三日目にしてようやく風邪は治ったかもしくは気にならない程度になった。何をするという予定もないので、昼前から業務に行ったらボコられた。昨日と同じネタだったのだが不ヅキというのもあるがどうも期待出玉そのものが少ないっぽい。帰りがけに図書館に寄って本を返し、新たにコーマック・マッカーシー「ブラッド・メリディアン」を借りる。その足でホームセンターに行き、風呂のチェーンを買う。ついでに隣のスーパーで買い物。

帰宅して、早速風呂のチェーンを取り換えてみる。苦労したがなんとか成功。マイナスドライバーを使うというところがミソだった。そのまま風呂掃除。

三日ぶり(?)に母のところに面会に行く。一番近いスーパー(さっき買い物に行ったところ)が明後日から改装で休みという話をしていて、町に3軒しかないスーパーのひとつの名前がどうしても出て来ない。唖然。30分以上ああでもないこうでもないと考えて、ようやっとベルという名前が出てきた。最近こういう度忘れがホント多くて、若年性アルツなんじゃないかといぶかるほど。なんでこんなものが、というものが出て来ない。あとは出て来ても自信がなかったりする。医者の名前とかもときどき間違える。

夕食後は例によってYouTubeでBSマンガ夜話を。夜中になってそういえばと録画してそのままになっていたU19日本のカタール戦を前半まで見る。

というわけでジェイムズ・エルロイ「背信の都」読了。

ツイートにもあるように、太平洋戦争開戦時のLAを舞台にしているのだが、日本人の読者として、描かれている日本人のディテイルがどうにもリアリティがなくて違和感を覚える。それが冒頭からだから困ったものだった。脱走した日本人を追いかけるのに日本人の干し首を買って警官たちがみんな首にかけるとか、普通にありえないだろうという感じで。ちとやり過ぎの感は否めない。扱っているのが日本人だけにやけにそういう粗が目立ってしまった。相変わらず登場人物がめったやたらに人を殺しまくるのだが、近年のエルロイはどうもその辺が非情さというよりも強引に暴力や殺人を(安易に)引き合いに出している感じがする。説得力がいまひとつない。

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