決壊寸前

今日は昨日の続きで、とにかく調子が悪かった。もう完全に病人。終日ずっと抑うつ状態で手が痺れていた。

昨夜寝たのは2時半ぐらいだったけど、寝床に入ってまた悲しくなってしまった。全身が鉛のように重かった。寝たのが遅かったのに起きたのは何故か8時前。朝から物凄く調子が悪い。起きたばかりなのに疲れ果てているし、肩も凝っている。朝食後に目薬を差したぐらい。起きたときから既に鬱屈していたので、長時間効く安定剤のセルシンを1錠飲んだ。朝から安定剤を飲んだのはいつ以来だろう。

身体が物凄く重いし疲れ果ててボロボロな感じだけれど、何よりもあまりにも精神的に鬱屈している状態だったので、どうしようかと悩んだけれど、このまま1日家に篭っていたら気が狂いそうな気がしたので、ふらふらながら業務に行った。

珍しく前半はツイていたけれど、とにかく辛かった。身体も辛いし、ときどき間歇的に酷く悲しくなったりする。ストレスで死にそうになりながら、とにかくなんだか分からないまま、途中でまた安定剤を飲んで、夕方まで7時間以上頑張った。頑張り過ぎた。ストレスを紛らわせるものが煙草しか思い当たらず、本数が増えた。が、もうしょうがないと思った。さして美味しいとも思わないが、しがみつくものが他にないから。

帰宅したころには当たり前だが疲れ果てていたし、酷い抑うつ状態にあった。向かいの人が回覧板を持ってきて、近所の人がまた亡くなって明後日葬式という知らせだったけれど、今の状態ではとても会葬出来る状態ではない。父の葬儀に来てくれた人なんだけれど。

夜はもう悲惨な状態。夕食後には音楽も聴けなくなり、台所で両手で顔を覆って茫然とした。両手が酷く痺れる。あまり具合が悪いので、台所の椅子に座っているのも辛くなり、茶の間のコタツに移動したけれど、ノートPCに向かうことすら出来ない。昨夜話したばかりだがHに電話しようと思ったけれど、驚いたことに携帯電話を持っている力すらなかった。僕はそのまま気絶した。

目が覚めたのは1時間半後の11時だった。ようやく人心地ついて、こうして日記を書ける程度にはなった。コタツに横になっていて朦朧とした頭をよぎったのは、やはりうつ病もあまりに重いと寝ているしかないのだな、母のように入院して治すというのもありなんだな、ということ。明日以降もこの調子だったら、一体どうしたいいんだろう。寝ているしかないんだろうか。明日は母の病院に行くのを控えた方がいいのだろうか。

今日の煙草は17本。一時は20本に届くのを覚悟した。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク