吉報の重さ

昨夜も寝たのが2時半過ぎだった。なんでそんなに遅くなったのか、よく分からない。で、8時前に起床。今日は珍しくここまでまだ一度も昼寝をしていない。

朝から業務。本日は苦戦。午後、携帯に母から電話がかかって来て、今日は病院に行く予定ではなかったのだけれど、一度帰宅して洗濯物を持って病院へ。すると看護師から、今月一杯を目途に退院させる予定だという医師の意向を聞いた。で、退院後に介護申請をするようにとのこと。これは確かにいい知らせ、吉報であるのだが、何故か同時に僕は非常に気が重くなるのを感じた。それは介護申請云々というのも影響していると思うが、精神的な部分ではもうそれほどの心配はいらないと思うのだけれど、母は僕が思っていた以上に年老いた、ということが気になっている。なんていうか、やはりいろんな意味で以前とは違って頼りないのである。実際のところは一人で風呂に入ることが出来れば、介護だヘルパーだのは今のところ必要ないと思うけれど、もう母は僕の知っている一人で何でも出来る母ではないのだ、ということがまことに頼りないし、心配だ。たぶん、僕は例によっていろいろと考え過ぎて取り越し苦労をしているのだと思うけれど、それにしても複雑な心境。なにはともあれ、母が精神的にここまで回復したのはめでたいことだと思う。後は最近訴えているふらつきが治ればいいのだけれど。

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