空気感染

3月17日、火曜日。

午前中は母が病院で診察。コロナウイルスのせいで母と会うのは二週間ぶり。もしかして僕を忘れていたらどうしようなどと思ったが、ピアノの調律の話についていけるくらい、思いのほか母はしっかりしていた。蜂窩織炎(ほうかしきえん)は一応治ったということで、あと一週間抗生剤を飲んで治療は終了ということになったが、菌が残っていると再発する可能性もあるということだった。

診察がほとんど待たずに済んだことで、1時過ぎぐらいには帰宅。夕方までトレード。相変わらずボラティリティ高い。途中昼寝を試みるが今日も失敗、全然眠れなかった。今日のトレード方針として極力ナンピンはしないでポジション量を抑えるということと、欲張らないで利食うということを心掛けて、トレード数自体は少なかったものの普通は取り戻すのに何日もかかる昨日の特大のストップで食らった負けを一日で取り戻した。夕方の時点で昨日今日合わせてプラスになったので後は自粛。それでなくても例えばドル円のチャートとか見ていても70ティックのローソク足が数秒で出来るというまるで神経症のような動きで、見ていると目が回ってくるし予測がつかない。正直なところこれだけボラティリティが高いパニック相場は手を出さない方が無難。

そんなわけで夕食後の夜は普段まったくテレビを見ないので、少しでも世の中についていこうとAbemaTVでニュースを見てみた。

まったくもっていまさらなのだが、世の中はこういう空気だったのかと。自分の能天気さにちょっと呆れる。そもそもこの日記に於いてもコロナウイルスの登場回数は極端に少ないはず。実際問題として、自分がこれまでコロナウイルスを見てきたのは相場を通してだけだった。メディアがこれだけ報道しまくり続けると、普通に気が滅入ってくるだろうなと。人々が過敏になるわけがようやく分かったような気が。要するにコロナウイルスというもの、パンデミックというものは空気が感染してしまう(もちろん比喩的な意味だ)のだなということが分かった。今ごろ分かってどうする、という気がしないでもないが。

昨夜から読み始めた本橋信宏「全裸監督 村西とおる伝」、めっちゃ面白い。物凄い分厚い本だがすいすい読み進める。まず本橋の筆致が客観的で誇張や演出がない。それもそのはず、随所に村西本人の口から語られるのだからそもそも脚色のしようがないわけで、この物凄い破天荒な生き方をしてきた男の生き様がノンフィクションとして言葉通りのリアルさで伝わってくる。事実ほど説得力のあるものはないのだから。

ちなみに明日はデート日なので日記はお休み。

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