Scenery

5月20日、月曜日。

おおまかに言えば今日はさして書くことがない。もちろん細かく書けばいくらでも書けるが、退屈な日常のディテイルを書くことに何の意味があるだろう?

腰痛は昨日より若干ましになった。少なくとも動くたびに「うっ」とか言わずには済むようになった。週明けの月曜日、ごみ当番で自分的には早起きも、一度目のアラームで目が覚めたにもかかわらずいつの間にか寝ていて二度目のアラームでようやく起きた。10時ごろにごみ置き場を見に行くと、驚いたことに数年ぶりに回収されずに残っているごみがあった(それもごみ置き場から目と鼻の先の家だった)。留守のようだったので玄関先にごみを置いてくる。何故か多少の罪悪感を覚える。なんでだろう。

今日は暑くて、午後から窓を全開にしていた。一応それなりに相場のトレードをしたことはしたのだが、週明けというのはどうしてもモチベーションを保つのに苦労する。油断するとモチベーションはあっという間に消え失せてしまう。何と入れ替わるのか、そこがよく分からない。何にも入れ替わっておらず、ただなくなるだけ。一旦なくなったモチベーションを再び取り戻すのには相当苦労する。それでも何もしないと気が滅入ってしまうという理由で再び相場のポジションを持つ。改めて、呆れるほど勇気のない自分に気づく。

午後、宅配便の集配がやってきて、買ってすぐに壊れたパソコンと下取りに出すノートパソコンを持って行った。なんていうか、これでひとまずパソコン騒動の第一章は終わり、という感じ。それが何か物足りない感じを覚えてしまう。つまり、ときにはめんどくさい方が気が紛れるということもあるということだ。

今日は気分の浮き沈みがあった。夜になってちょっと抑うつ状態になりかける。何かをするしかないので珈琲の豆を煎る。気がつくと中学の同窓会が二週間後に迫っている。それはもうすっかり気が滅入る材料になっている。正直誰とも話すことがない。それに大概の人は新聞の事件欄で僕の名前を見たことだろう。だがしかし、誰もそれには触れないだろう。なんてめんどくさいんだ。

僕が誰かのことを忘れたころに、誰かが僕のことを思い出すのだろう。そして、あなたはこれを読んでいるのだろう。

人生が呆気ないとは思わない。だが、ウディ・アレンが言うように、現実はすべて実は存在していなくてどこかの犬が見ている夢かもしれない。だとしたら、なんて幸せな犬だろう。

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ある種の決着

5月19日、日曜日。

今日はなんとか6時台に目を覚ますことなく、10時過ぎまで眠ることができた。よろしくないのは昨夜寝る前から生じた腰痛で、一夜明けてみるとさらに酷くなっていた。とにかくちょっとでも身動きすると痛いので参る。これまでの経験からいうとそのうち治るものと思われるが、今日のところは終日腰痛に悩まされた。そのせいで、午後DAZNでJ2の徳島対山形の試合を見ていたのだが座っていても辛くて、途中からベッドに横たわってしまった。しかしながら寝返りを打っても痛いのだから始末が悪い。とはいっても気がつくと少しは寝たようだった。

買ったばかりのパソコンが壊れた上に腰痛では弱り目に祟り目だが、パソコンの方はというとそこまで意気消沈というかショックを受けているわけではなく、ただなんとなくすっきりしないもやもやが残っていた。なので、グラフィックボードを買って自分で取り付けることを妄想する。ネットで調べたものが本当に取り付けられるものか確認しようと実際にドライバーを持ってきてパソコンのケースのネジを外してみたが、どうやって開けていいものか分からず諦めた。

腰痛を抱えたまま4時半ごろに母のところへ。母を車椅子からベッドに寝かせて、自分はとにかく何をしても腰が痛いのでなるべく動かないようにパイプ椅子に座ってスマホを見ていた。で、なんとなく価格ドットコムのアプリで習慣でデスクトップパソコンを見ていた。CPUのCore i9で検索してみる。すると、これまではまったく気がつかなかった(たぶん価格的に無視していたんだと思う)が同じマウスコンピューターで今回買ったものとまったく同じ機種でグラフィックボード(GeForce GTX1060)を搭載している機種があることに気づいた。グラフィックボード以外は寸分違わぬので、違いはそれだけのようだ。これは意外だった。というのも、先日サポートと電話で話したときにグラフィックボードは動作の保証ができませんと言っていたような気がしたのだが、僕の勘違いだったのだろうか?

帰宅後今度はパソコンでもう一度調べてみると、確かにグラフィックボードが載っている以外はまったく同じだった。値段が3万ぐらい高い(それで目に入らなかったのだと思う)。ということは、昨夜からこんなことならCPUのスペックを落としてグラフィックボード搭載の機種(値段はちょっと安い)にすればよかったとぐじぐじと思っていたのだが、今回買ったものにグラフィックボードを載せる(つまり今日見つけたものと同じにする)ことができれば最強のパソコンになるではないかと思った。そうすれば中途半端にもやもやしていた気持ちやパソコン関係のあらゆる懸念が払拭できる。

というわけでマウスコンピューターのサポートに電話して問い合わせてみた。すると、アップグレードという形でグラフィックボードは搭載できるということだった。肝心の料金は3万1104円。取り付けの作業料は発生しないということだった。正直グラフィックボードのメーカーにもよるが単体で買うよりも若干高いし結果的にパソコンとしては今日見つけた機種と寸分違わぬものとなるのに結果的に1万円ぐらい高くつくことになる。がしかしここはしょうがない。3万なにがしを払って(代引き)取り付けてもらうことにした。

ことここに至ってここ最近ずっと頭を悩ませていたパソコン問題はようやく決着を見た。ようやっとすっきりした。結果的に17万ぐらいかかって予算オーバーだし、ノートパソコンを買い換えたことまで考慮するとトレード環境を整えるのになんだかんだ20万以上使ってしまった。もういまさらしょうがない。足が出た分は取引資金の方から回す。何はともあれ、金はかかったが20万以下のパソコンではほぼ最高スペックになった。もちろんメモリを32Gぐらいにすれば万全なのだけれど、現実的に自分の使い途からいってそこまでのスペックは必要ない。念のためにもう一度サポートに電話してディスプレイ端子を確認して、これ以上変換アダプターとかも買わずに済むことが分かり、万事解決。あとは長く使えることを祈るだけ。

とはいうものの、腰痛の方はまったく解決していない……。明日は朝町内会のごみ当番だ。

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最高と最悪と

5月18日、土曜日。

一体全体何の加減なのか、三日続けて6時台に目が覚める。それで二度寝してもすぐに目が覚めてしまう。今日も諦めて9時17分起床。で、眠くて午前中昼寝というまったく同じパターン。

午前中にアマゾンからコーヒーミル(グラインダー)が届いた。中国製だし全然知らないメーカーだしでまったく期待はしていなかったが、見た目がどうってことはないのはともかくとして早速使ってみると使い勝手が悪い。豆を挽くところまでは問題ないのだが、挽き終わった粉をドリップに移すのに粉がすんなり落ちてくれず、刷毛で念入りに落とさなければならない。今まで使っていたメリタのミルはとんとんとするだけで全部落ちたのに。そのメリタのミルはというと、挽けることは挽けるが先日来まるで道路工事の掘削機みたいな音と振動だしある程度以上細かくならない。しばらく新しいミルを使ってみるが、いつまで我慢できることやら。

午後は新しいパソコンが届いた。一応モニターに繋いで途中までセットアップしたところで鹿島の試合が始まるので一時中断。

鹿島 5-0 松本。いや、今季最高の試合だった。前半こそ1-0というスコアだったが、後半になってゴールが決まる決まる。それもどれも見事に崩した奇麗なゴールだった。正直途中からこんなに点を入れていいのかななどと思った。ちょっと松本が可哀そうになる。今日の鹿島の攻撃時のパスワークは見事だった。それに今日誕生日の白崎が移籍後初ゴールを含めて2ゴールということなし。この時点ではあまりにも物事が上手く進むのでこれでいいのかな、などと思ったくらいだった。

試合後、新しいパソコンにブラウザなどをインストールして、それから母のところに。母は近頃めっきりいろんなことが覚束なくなった。それが日に日に酷くなっているようで気になる。帰りがけにコンビニに寄って弁当を買って帰る。

帰宅後夕食。夕食後に今日届いたパソコンのセットアップの続き。ここで今まで使っていたパソコンの電源を落として新しいパソコンに今まで繋がっていたものを全部繋げて立ち上げてみる。今にして思えば、この一度に全部繋げたところが失敗だったのかなと思う。繋いで電源を入れるとまず気になったのはUSBの電源がオンオフする音がしばらく止まらなくなったこと。これは後になって分かったのだがWebカメラが原因だった。モニターディスプレイを3台繋いだところ、USBから変換している3台目が映らない。なので変換アダプターのドライバをインストールするとここからエラーに。ひとりでに再起動して自動修復モードに移行、結局それまでインストールしたものは無駄になるがWindowsを出荷時に戻す。というわけでまた最初からセットアップをやり直していると、ブラウザのEdgeが立ち上がったところで突如電源が落ちる。唖然。最初にパソコンをセットしたときから電源ケーブルの差し込みがゆるくて気になっていたのだが。電源ケーブルを押し込んで再度起動すると今度はWindowsが立ち上がらなくなった。再起動を繰り返し、挙句自動修復できないという画面に。ことここに至って夜中ではあるが24時間対応しているマウスコンピューターのサポートに電話して、話が長くなりそうだから電話をかけ直してもらった。で、サポートの言う通りにいろいろ(Biosをいじったり)やってみたが結局ダメで、どうやらWindows自体が壊れてしまい回復ポイントもまた壊れているらしく、Windowsを入れ直さなければならないと。簡単に言うと届いたその日に壊れてしまったわけで、メーカーに修理に送り返すことになった。もちろん保証期間内だから無償だが、およそ最悪である。

正直なところ、まだ壊れる前にブラウザのインストールとかをやっている間、一番いいCPUを選んだつもりなのに案外と速くないということに気づいていた。これでは今までのパソコンと大差ないと。だったらCPUはワンランク落ちるがグラフィックボードが載っている奴にすればよかったと悔やんだ。そうすればUSBを使わなくても3画面にできた。おまけに前述のようにWebカメラまで壊れると、踏んだり蹴ったりである。インテルのCore i9、思ったより処理速度が速くないと思ったが、修理に出すことになりパソコンを今までのパソコン(Core i5)に入れ替えて起動してみるとやっぱり若干遅くは感じた。実際のところ、そこまで劇的には速くならないだろうなと思っていたので日中はそこは気にしていなかった。結局のところネットの通信速度が上がらないと限界があるのは道理だから。しかしそれが分かっていて特に問題なく動いているパソコンを14万なにがしも出して買い換えるかな、という疑問はぼんやりと頭の片隅にはあり。ただ敢えて自己弁護をすれば、確かに今までのパソコンで特に致命的な問題なく使えてはいるが、今の使いみちから言ってもいずれメモリ8Gでは限界だとは思う。

というわけで、鹿島の試合は最高だったが最近の買い物は散々だった。とまれ、物凄く後悔して落ち込んでいるかというとそうでもない。こんなことはよくある。それに、半年使ってから壊れるよりはよっぽどいい。

あ、もう2時過ぎてる。さっきからなんか腰が痛い。

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Otherwise

5月17日、金曜日。

どういうわけか昨日今日と夢を見て起きたら6時台というのが二日続いた。早く起きないように昨夜は寝る前に安定剤4錠(4mg)飲んだのに。どちらもちょっと悪夢っぽいところがミソなのか。とにかく二度寝すると今日は裏の人がごみ当番のほうきを持ってきて9時26分に起こされた。結局眠くて今日も朝食後の午前中は昼寝。

浦和 2-3 湘南。途轍もなく凄い試合だった。母のところから帰ってきて、夕飯を食べながら台所でタブレットで川崎 1-1 名古屋の試合を見ていたのだが、ツイッターのタイムラインで湘南の杉岡の明らかなゴールがノーゴールにされたという情報が流れ、タイムライン上の動画で見ると本当に明らかなゴールでこれがノーゴールかよ、という感じだった。一応川崎の試合を最後まで見て、それから浦和対湘南を後半の途中から見た。後半、既に湘南は菊地のゴールで1点を返していたが、そこから見ても凄い試合だった。どういうわけかタブレットが横にしても画面が横にならず、しょうがないので半分の小さい画面で見ていた。すると湘南はまたもや菊地のゴールで2-2の同点に追いつき、アディショナルタイムのラストワンプレーで山根が逆転ゴール。と同時に試合終了という、ちょっと現実とは思えないような試合だった。件の幻に終わったゴール(つまりノーゴール)のシーンは何度も繰り返され、実際にゴールネットが揺れているわけで誰が見てもゴール、この大誤審はこれを書いている今に至るまであらゆるサッカー選手を巻き込んでツイッターのタイムラインを賑わせた。

たぶん後半やりにくかったのはむしろ浦和の選手の方だったとは思うが、なんていうか、水戸黄門的な誰が見ても留飲が下がるというような展開に正直湘南サポでもない自分も胸が熱くなった。あまりにも劇的な試合だった。気の毒なのは今日の審判団で、この先何年も、いやもしかしたら何十年もあああのときの、と言われるのだろう。なんでこんなことが起こったのか何度見ても不思議で、主審のみならず副審までもあれを見ていてゴールと判断できなかったのは理解に苦しむ。ともあれ、鹿島以外のチームをここまで一生懸命応援したのは初めてかも。

試合後の湘南曺監督のコメントによるとハーフタイムで試合をやめるか続けるか選手に訊ねたそうで、もし試合放棄していたら物凄い後味の悪い試合になったはず。それに2-0あるいは2-1のまま浦和が勝っていてもなんか嫌な後味にはなったはずで、最後の最後まで諦めずに戦った湘南の選手たちを称えたい。

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夏日

5月16日、木曜日。

今日は日中とにかく暑かった。スマホによると25度だが、それ以上に家の中が暑く感じた。なので午後からは窓全開。ただ、4時過ぎに母のところに行って車椅子の母を外の駐車場に連れ出したのだが、そのときはそれほど暑いというほどではなかった。心地よい風もあったし。

いい男といい女しか出てこないという意味では映画よりもドラマっぽい夢を見て、何故か今週では一番早い9時10分に起きた。その前に何度か目が覚めたので諦めた感じ。しかし朝食後やっぱり眠くて、結局午前中は昼寝。昼寝から起きてもちょっとふらふらする感じがあり、体調があまりよいとは言えなかった。午後は相場のトレード。

夜になって珈琲を淹れようとしたらコーヒーミル(グラインダー)がガガガという変な音がして均一に細かくならなくなり(豆が丸ごと残ったり)、どうやら壊れたっぽい。こればっかりは毎日、それも日に何度も使うものだから買い換えずにはいられない。アマゾンで急いで調べて、臼型のものは壊れやすいという経験上の印象があったので同じプロペラ式(一番安い)のものを選んだ。今回はメリタで壊れたので違うメーカーのものを注文。↓これ。

聞いたこともないメーカーだし中国製だが、とにかくレビューにすぐ壊れたと書かれていないものにした。

結局、買い物病であろうがなかろうが否応なしに買わざるを得ないものが出てくる。たかだか3000円のものでも散財感。

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Wonder Station

5月15日、水曜日。

業務の夢を見ていた。釘がまったく読めなくなる夢だった。そこで町内会費を集めに来た裏の家の人にドアチャイムで起こされた。9時59分。

昨夜あれからさらにマウスのことをググって調べた。すると、Blue LEDよりもレーザーマウスの方が精度が高いことが分かった。午前中、昨日届いたマウスのメーカー(ナカバヤシ)サポートに問い合わせて、同じマウスのワイヤレス版がスリープから復帰するのにクリックしなくてもいいということが判明。ということはそれを買えばいいわけだが、さすがに毎日買い物する気にはなれない。で、午後トレードをしながらまたマウスパッドのことが気になったのだが、ふと思いついて机の上にあるタブレットPC(ケース付き)を裏返してみたところ、なんのことはない、ちょうどマウスパッドの役割を果たすことに気づいた。なんだこれでいいじゃん、と思ったのだが難点はときおりお知らせ音が鳴ってびっくりすることか。

朝起こされたせいか昼食後に眠くなる。さすがに相場のポジションを持ったまま寝るのはまずいかと我慢して起きていたが、利食いしてスクエア(ポジションを持っていない状態)になったところでベッドに潜り込んだ。とはいうもののなかなか眠れず、ときおり相場のチャートからアラートとかが聞こえてくるが無視していると1時間ぐらい経過していたので少しはうとうとしたようだ。起きて顔を洗って戻ってくると、ドル円が下落している。ふーんと思って見ていたのだが、ブラウザを切り替えるとすっかり存在を忘れていた買い指値がついてしまっていた。含み損を抱えていたのでしょうがなく逆張り。買い下がってちょっと戻って微損で逃げられるタイミングがあったが見逃し、結局ストップを食らってしまった。意図せぬ逆張りだったのでまったくもって想定外の負けを食らった感。その後ちょこちょことトレードしたが結局今日はトータルマイナス。

夜、またしてもアマゾンのほしい物リストをさかのぼっていたところ、ボーカルの藤原美穂を思い出してYouTubeで聴き直す。1時間半あるライブを最後まで見てしまった。音が悪かったけど。音が悪いライブといえば……ということで自分のバンドのライブ動画も見始めたがこっぱずかしくなって中断。

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Another Star

5月14日、火曜日。

買い物病の残滓がアマゾンから続々と届く。朝はマウス(有線マウスをポイントを使って買った)が届いて10時5分に起こされた。もちろん今日もなにがしかの夢を見たが、不思議なことに近年見る夢は会社に勤めているという夢が圧倒的に多い。今日もそうだった。もう会社というものに通わなくなって15年も経つのに。っていうか、もう15年も経つのか。一体俺は何をやっているんだ?

日が暮れてから雨が降った。このところは晴天続きだったので久しぶりの雨だ。日中は相場のトレードも、ポジションを取っていない間がヒマで呆然とする。かといって昼寝をする気にもなれず。今日はなんだかんだ10万通貨以上取引はしたがすべて微益で利食いしてしまったので何もしていないのとさほど変わらない。

それはともかく、今日届いた有線マウスがなかなかによく、というのも赤色LEDを使った光学式ではなくBlue LEDだからだろう。しかし左側にブラウザの戻るボタンと進むボタンという余計なものがついており、それがまた感度がいいので知らぬ間に押してしまいブラウザが戻っていたりする。という具合に、いいなと思っても何かしら欠点がある。夕食後の夜になって、このところ散々いろいろなマウスを試して悩んでいるが、もしかしたらこれはマウスの問題ではなく、単純にマウスパッドを使えば解決するんじゃないかと思った。というのも、同じワイヤレスマウス(光学式)が台所のテーブルでは問題なく動作するのに書斎の机の上だと妙に反応が悪くなったりするからだ。これをマウスの問題として考え続けていたが、皮肉なことに以前から持っているレーザーマウス(光らない)が一番動作が安定しているように思えたりする(理論上はレーザーよりもBlue LEDの方が精度が高い)ところからしても、何の加減か分からないが書斎の机の表面(たぶん微妙な凹凸)が原因の可能性が高いことに思い至ったのだった。

そんなわけでまた買い物病がぶり返し、延々とアマゾンでマウスパッドを調べる。といっても先日までのようなちょっとした興奮状態というわけでもない。正直なところ頭の中ではまた買い物かよとうんざりしている自分がいる。なので、とりあえずよさそうなのをいくつかほしい物リストに入れただけ。そのうち何かのついでに買うことにする。実際問題として、パソコンを注文してしまったのでその周辺機器ばかり調べているが、本当をいえば浴室の椅子とか他に買うべきものはあるのだった。なんでかというと先般弟がダイソーから買ってきた椅子はあまりにも軽くて小さ過ぎ、すべり止めもついてないので湯を流しただけで動いたりするのでいつか風呂場で転ぶんじゃないかと思うから。

なんにせよ、毎日この日記を読んでいる人は分かるだろうが、このところはもっぱら買い物の話ばかりだ。こればっかりはやれやれというしかない。

そういえば今日は日中ヒマを見つけて玄関先の残りの草取りをした(10分程度)のだが、今日は昨日ほど左手に力が入らないとは思わなかった。とすると、昨日あれほど左手の指の力がなくなったと思ったのは一体なんだったんだろう?

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After all

5月13日、月曜日。

なんの加減か朝6時台にトイレに起きた。それで尿意は凄いのにおしっこがなかなか出ず、これは前立腺肥大という奴だなと。もちろん二度寝して結局起きたのは11時過ぎ。今日の夢には昔自分がプロデュースしていたシンガーソングライターのMが出てきた。夢の中で僕はMにいかに彼の音楽が売れないかということを滔々と説明していた。

一夜明けてやっぱりというか、数日間にわたった買い物欲から来るある種の興奮状態の持続は治まっていた。反動の物凄い後悔の念が来るかと思いきやそうでもなかった。不思議なくらい落ち着いていた。なんていうか、たぶんもうすっかりすべてを受けれていたんだと思う。ただし、起きたときからしばらく頭痛はしたけれど。

午後、ブラウザや取引ツールを目一杯立ち上げてトレードをしていてふと気づいた。これだけ同時に立ち上げても問題ないじゃんと。つまり別にパソコンを買い換える必要はなかったのだ。それにいくらいいCPUを使ってもネットの通信速度が上がらない限りそれほど劇的には変わらないだろうとも思った。要は昨晩大枚をはたいた買い物は無駄だったということだが、それでも何故か今日は淡々としていた。まるで何かの境目を越えたかのようだった。たぶん実際になんらかの境界線を越えたのだと思う。

玄関の草取りを少々やって愕然としたのは、左手の握力というか指の力が極端に落ちていることに気づいたからだ。一体何の加減なのか、これは今日突然来たのかそれとも徐々に体力的に落ちたものなのかはよく分からないが、いずれにせよ自覚できるくらいに落ちていることは確かだった。それで、夜になって数年前にHにもらった握力グリップを久々に取り出して左手で使う。結局毎日やらないとダメなんだろうな。

3時半に歯医者に行くと、待合室には誰もおらずまったく待たずに済んだ。差し歯の土台を作るというので脱脂綿みたいなものを噛んでいてくださいと言われて恐らく10分ぐらい放置されたのだが、それが永遠とも思える時間に思えて気が遠くなりそうになった。まだ差し歯をつけたわけでもないのに、今日の治療費は馬鹿高かった。散財の匂いがする。それから髪を切ろうと1000円カットに行ってみたのだが月火定休と書いてあって断念。

そういえば昨日の日記に書くのを忘れたが、昨日の夜母のところの帰りに道を横切るハクビシンを目撃した。最初はタヌキ(特養の門のところで何度か見かけた)かと思ったがそれにしては痩せているしかといって猫にしては胴体が長い。よく見るとハクビシンだった。野性のハクビシンを見るのは初めてだ。町内会の集まりで、うちの向かいの寺にハクビシンが棲みついているという話題がよく出るのだが、一度も自分で目撃したことがないのでいわゆる都市伝説、この場合は田舎伝説になるのか、その類だと思っていたのだが。そういえば以前、同級生女子のOさんが吉祥寺にもハクビシンがいると言っていたな……。

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Period

5月12日、日曜日。

唖然。ついさっき、とうとう新しいデスクトップPCを注文してしまった。注文確認のメールを見ると、キャンセル料が20%かかるのでもうキャンセルできない。なんでクリックしちゃったんだろう? ただ、昨日今日と二日間考え続けて、今回がラストチャンスだと思った。ただそれだけ。自分自身でここ数日の買い物病に終止符を打った。もう後戻りはできない。いや待てよ、キャンセル料を払えばできるのか……。

なんでこうなったかを考えてみる。きっかけは、昨日の日記にも書いた3台目のディスプレイの表示がフルにすると画面をはみ出している問題、あれが解決したことだった。昨日も書いたようにてっきりグラフィックボードがないせいだと思っていたのだが、そうじゃなかった。なんか設定でなんとかできるんじゃないかともう一度マニュアルを見直してみると、設定の仕方が全然書いてないしサポートの電話番号すら載っていない。おかしいなとよく見ると、マニュアルはオンラインでダウンロードすることになっていた。で、ダウンロードしたマニュアルを読んで、自動設定ボタンを長押ししただけで問題は解決したのだった。ちゃんとぴったり表示されるようになった。というわけである意味、パソコンを買い換える理由がひとつなくなってしまったのである。要するにグラフィックボードはいらないと。とすると、昨日一番手に挙げていた候補の機種じゃなくていいということになり、それだったらその上位の一番パフォーマンスがいいCPUの機種でいいんじゃないかと思うようになった。なんでかというと、5000円しか違わないからである。

そもそもこの時点で矛盾が生じている。モニターディスプレイの表示の問題が解決したのだから特に買い換える必要はないとも言えるのだが、その一方でじゃあ候補の中で一番スペックのいい奴を買おうというベクトルもまた生じてきたのだった。必要なのか必要じゃないのか。アンビバレント。自分の中でもう買わなくていいなという脱力感と、これで機種選びを迷わなくて済むという安堵感の両方があった。結局のところ、もう買わないという強い決断をすることができなかった。

ここでJリーグの試合を見る。神戸 0-1 鹿島。今回の買い物病に陥るきっかけとなった前回のACLでの敗戦を鹿島が引きずっていないかと心配したのだが(何故なら自分が引きずっているから)、スコア的には僅差だが枠内シュートの数でいうと1対7という圧倒的な差になって、鹿島を応援する側としてはそこそこ安心して見られる試合だった。ボランチに三竿が戻ったこととセンターバックのチョン・スンヒョンが戻ったことが大きく、特に三竿の存在が絶大な安心感をもたらしていた。清水戦でも思ったが、実にいい選手になったなと。

試合が終わり次は精神科の予約が4時半だったので時間通りに行ってみると、診察券は出したものの少なくとも5時半は過ぎると言われて一度家に戻った。またうだうだとパソコンのカスタマイズと見積もりを繰り返し、5時半に出直していくと、結局診察の順番が回ってきたのは6時過ぎだった。

で、精神科医には今はここ数年で一番精神的には安定してるんじゃないかと言った。なんでかというとここ最近の買い物病で朝から晩まで買い物のことを考えているせいで余計なことを考えることがなく、ネガティブな方にメンタルが振れなくなったからと。実際、ここ数日晴天が続いて外に出て空を見上げてふと、もしかしたら自分はもううつ病が治っているんじゃないかと思ったくらいだった。でもそれが一時的なものであることもまた分かっていた。医者にもいつまでも続くわけじゃないと思う、実際に買ってしまったらそこで終わると思うと話した。ただ精神科医はそれでもそれはポジティブに捉えていいんじゃないか、もしそういうポジティブなベクトルが他の方にも同じように向くようになったらいいんじゃないかと。診察で気になったのは血圧が140台後半と高かったこと。

注文ボタンをクリックしてしまった今は分かる。ここ数日の買い物病であった間ずっと、アドレナリンが多少なりとも途切れることなく出続けていたんだと思う。それがある意味精神の均衡が取れていたように思えたのだ。要するにちょっとした興奮状態が続いていただけなんだ。

注文してしまった直後から案の定じわじわと後悔が始まった。これもまた想定できたことだけれど。結局のところ、自分でも分かっていた。必要なのはメモリの増設だけであって、特に高スペックのCPUが必要だったわけじゃないと。要するに年末年始に修理に出したときにメモリを増設していればそれで済んだ話なのだ。しかしながら丸一日見積もりを繰り返していて思ったのは、ひとつには現在のセールが明日の13時までということ、もうひとつには10月には消費税が値上げされるであろうこと、それに理由はよく分からないがとにかく今が一番買いたいという欲求が強いこと、そういうことを考え合わせると、冒頭にも書いたようにこれがラストチャンスなのだと思ったのも確かなのだった。だからある意味注文ボタンを押すのは必然でもあったのだが、今回買ってしまったパソコンはCPU、メモリ、M.2の高速のSSD、水冷クーラーと誘惑があまりにも多く、結局はそれに抗えなかった。でも注文直後に何故後悔をしたのかというと、今の自分の用途にはオーバースペックだからだ。ただそれは現時点での話で、2・3年も経てばCPUなんかはオーバースペックでもなんでもなくなるだろう。何故なら5年前に今のパソコンを買ったときもかなりいいものを買ってしまったと思っていたからだ。そういう意味で、「もし」今買って長く使うのであればこれがベストの選択だったと思う。

なんだか延々と自分に言い訳しているような気になってきたが、買うにしろ買わないにしろ、自分には今の買い物にのみ没頭している病的な状態(それを医者には安定と言ったけれど)に終止符を打つ必要があった。だから今回の買い物は強制終了なのである。もうそろそろ違う方向にベクトルを向けなければならない。そうしなければならないものは山ほどあるから。ひとまず視野狭窄にはさよならだ。

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ハルビン・カフェ

5月11日、土曜日。

7時台に目が覚め、二度寝したら何故か11時25分になっていた。

打海文三「ハルビン・カフェ」読了。

基本ハードボイルドなのだがその設定からいって近未来SFとも言えるかもしれない。おびただしい登場人物、複雑極まりないプロットを作者は実に巧妙に語っていくので、ともすれば馬鹿馬鹿しくなりそうなその設定も陳腐に見えない。とにかく構成が見事で、隅から隅まで計算され尽くしているように思える。だからこそ、冒頭からフルスロットルで人が無残に殺されまくるのに、肝心な結末が淡泊に思えたのが残念といえば残念。欲を言えば最後こそ全開にして欲しかった感。それにしても打海の小説を読むのはこれが初めてなのだが、これほど見事に話を構築する人(故人)を今まで知らなかったとは。他の作品も読んでみたい。

今日はとにかく暑かった。26度まで上がったから夏日である。午後に懸案だった玄関前の草取りをするが、17分でカラータイマーが点滅してギブアップ。半分ぐらいしかできなかった。それに庭も手付かずなのだから果てしない。玄関前の残りは夕方にやろうと思ったのだが、なんだかバタバタしてできなかった。それにたった17分間といっても例によって直射日光にあまりにも弱く、その後頭痛。草取りをしたらあまりにも暑くて、その後夜までTシャツ一枚になった。鳥栖対ガンバ大阪の試合を見ていたら鳥栖は30度を超えていたというのだから、確かに全国的に暑かったのだろうけど、常々母のいる特養の職員がいつも半袖なのを不思議に思っていたが、実際身体を動かすと暑いということが身をもって分かった。

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昔々、昭和の時代に「ほとんどビョーキ」というのが流行したことがあったが(もちろん今の人は知らないだろうが)、今の僕は完全に病気である。デスクトップパソコン買い換えたい病が救い難いほど進行している。価格コムにお気に入りをマイページ登録できることに気づいてその病気はさらに加速した。そのマイページに気になっている3機種をお気に入り登録してとっかえひっかえスペックやらカスタマイズを自分でもよく飽きないものだと思うぐらい何度も何度も見て、夜になって珈琲の生豆を台所で煎りながら延々と買い物の幻想に浸った。一体どれぐらいシミュレーションを繰り返しメーカーのページを見たのか自分でも呆れるくらいなのだが、最終的にはこれかなというのを一機種に絞った。本当はそのちょい上位機種でCPUが一番速いものが欲しいのだが(たぶん腰が抜けるぐらい速い)、如何せんグラフィックボードを搭載していないので2画面出力しかできないことが判明。そもそもデスクトップを買い換えたいと本格的に思い始めた一因として、先日ディスプレイを買って3枚のマルチディスプレイにしているのだが、新しく追加したディスプレイ(右側)が表示をフルサイズにすると画面からはみ出してしまうということがある。今日散々マウスコンピューターのサイトを調べたところ、どうやらグラフィックボードを搭載していないと最大で2画面しか出力できないとあり、今の症状はたぶんそれから生じているものと思われる。実際、左側の2台目のディスプレイ(ちょっとサイズが小さい)には画面ぴったりに表示できるし、そちらに一度フル表示したものは再度立ち上げても左側のディスプレイに表示されるのだが、追加した3台めのディスプレイ(右側)は一度そっちに表示してもアプリケーションを閉じて再度立ち上げると右側ではなくメインディスプレイ(真ん中)に表示されてしまうので、アプリケーションを立ち上げるたびにいちいちドラッグして右側に移してしかもサイズ調整をしなければならない。これを解決するためにはグラフィックボードを搭載しているパソコンにする(4画面まで出力できる)しかなさそうなのである。昔パソコンを自作していたころであればグラフィックボードだけ買ってきて増設すればいいのだが、パソコンを自作しなくなってから随分経つし実際今のデスクトップの裏蓋を開けてみてもどこにどうやって入れるのかもよく分からない。それと、今のパソコンではブラウザや取引ツールを同時にやたらめったら多く立ち上げるとテンパってしまい限界がある。これはたぶんメモリの容量のせいで、それをいうなら年末に修理に出したときにメモリを増設すればよかったのだが、あのときはたかだか1万6000円ぐらいが高いと思ってやめてしまったのだった……。

てなことを夜に延々と考えて、挙句一体どうすれば買えるのかというのをシミュレーションしまくった。で、現時点であちこちの取引口座に分散している資金のうちほぼ寝ているもの2つを出金すると10万ぐらいになるので、残り3万をどう工面するか……という具合に、妄想に近いが頭の中ではもうあとは注文ボタンをクリックするだけ、みたいなところまで来ている。一体全体この病気がいつまで続くのか、果たして治るものなのかはなはだ疑問なのだが、そういえば明日精神科の予約が入っている……。

価格コムの口コミ欄とかを見ると買いたいと思ったときが買い時とか、そういえば弟が使っているデジタル一眼レフ(キヤノン)はいくらぐらいするのか見たらとんでもなく高かったとか、病気に拍車をかける理由には事欠かない。一体どうすれば我慢できるのか。いずれにせよ、もし本当に買うのであれば一括で払うかもしくは金利のつかない2回払いにするかのどちらかにしようとは思っている。さすがにこれ以上借金みたいなもの(つまりカードで買って払いきってないもの)を増やしたくない。ああ同窓会に2万円も払わなかったら……とかぐじぐじ考える。もう完全に妄想。なんつーか、先日買ったキーボードもそうだがまずは形から、環境を先に整えるみたいな気分が抜けない。神様、どうすれば?

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