苦杯

9月2日、火曜日。

9時43分起床。何か気になる夢を見たのだが、思い出せない。

午後歯医者。それ以外は休みだったので終日業務も、久々に大失態。切る必要のないものを損切りして一敗地に塗れる。久しぶりに一日中リアルタイムでチャートを見ていると、相場の目の前の動きというものは一見何の根拠もないようで、まったく予測がつかないように思えてしまう。故にちょっとした動きに動揺して判断がつかなくなる。今日は特に欧州時間に入ってからポンドが暴落したのにつられてドル高になり、おまけにボラティリティも高かったのでただ単に振り回されただけだった。夜の米経済指標後の動きを見ると、今日の損切りはまったくの犬死だった。そんなわけで、自分は相場に向いていないのではないかという疑念まで湧いて。

なんていうか、バイトの仕事だと休憩まであと2時間とか待てるのに、なんでリアルタイムでチャートを見ているとそれが出来ないのか、という。ある意味相場の動きというものは支離滅裂なところがあるので、終始それを追いかけると混乱するばかりでついていけなくなる。つまり大局が見れなくなる。ということが分かったのが本日の収穫。

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異変

9月1日、月曜日。

9時46分起床。昨夜は比較的早く寝たのだが、結局9時間近く寝てしまう。一日休んだのにかえって疲れているような気が。

困った。昨日の怒りはなんとか鎮めることが出来たが、当初心配していた肉体的疲労よりも精神的疲労で参っている。正直なところ、一秒でも早くバイトを辞めたい、というのが今の気持ち。これまで頑張ってきた、休憩の後のあと2時間、というところが耐えがたくなっている。実際のところ、バイトの収入よりも業務の収入の方が上回っているし、これまでの自分であれば比較的簡単に辞めているはず。ストレスで白髪も増えている。だがもう後がない。3年は続けようというのが命題。たぶん今辞めたら次の仕事が見つからないだろう。明日は休みだからまだいいが、二日以上連続勤務するのが今の精神状態だと無理ゲーな気がする。実際には当日になるとアドレナリンで自動的に動くのだろうが。いずれにせよ、人並みに働くということがこんなにしんどいとは。

というわけでメンタル的にはギブアップ寸前。来週に2連休があるのでとりあえずそこまでは頑張ろうと思うが。

と、投稿してから気づいたのだが、恐らくモチベーションの問題だと思う。つまり、モチベーションを見失いそうになっている。

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怒り

8月31日、日曜日。

12時13分起床。時間を見てびっくりした。確かに今日は休みだが、9時間も寝るとは。

前にも同じことを書いたと思うが、怒りという感情はどうして持続するのだろう? いずれ消えるとはいえ、それまでは反芻するたびに増幅するのは何故だろう? そして、損得勘定で言えば決して得することのない感情だ。父と母ならこういうときにどうするだろうかと考えたが、たぶんというか間違いなく二人とも我慢するだろう。それでも母ならしばらくは愚痴ぐらい言うかもしれない。父は黙り込むだろう。俺もまた我慢するのだろうが、それでも損したと思うだろう。最近近接記憶が怪しくて、下手をすると5分前に何を考えていたのかすら忘れてしまうことがあるというのに、怒りという負の感情はいつまで経ってもなかなか忘れられない。最近ハマっている韓国ドラマの勧善懲悪も、いわば怒りをどう払拭するかという一点に尽きるのかもしれない。いずれにしろ、プライドというものは厄介なものだ。

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ヴィンチェンツォ

8月30日、土曜日。

アラームで10時ジャスト起床。

うーん、バイトが一番忙しい日だったが、最後にちょっとしたパワハラを受けた。今日に始まったわけではないが、なんていうか仕事でパワハラを受けること自体が30年ぶりくらいな気がする。詰まるところプライドが傷ついて怒り心頭になるのだが、そこはそれ、少し大人にならざるを得ない。

Netflixで「ヴィンチェンツォ」の最終話まで見終わった。いや、圧巻だった。最近のドラマではベストと思った「涙の女王」を上回る痛快さ。善人が殺され過ぎるのが難点と言えば難点だが、それだけ敵役が強烈だということ。とにかく面白かった。素晴らしいカタルシス。20話は長いかなと思ったが、十分堪能できた。正直もう一回見直すには長いかもだが。

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イブプロフェンとアセトアミノフェン

8月28日、木曜日。

9時17分起床。朝食後昼寝。

先日差し歯が取れたので午後歯医者だったのだが、帰宅後の夜になってこれまで痛まなかった歯が痛くてどうにもならず。物凄く久しぶりにイブプロフェン200mgのアドヴィルを飲んだがそれでも治まらないので以前歯医者からもらったアセトアミノフェン400mgも飲み、これを書いている今、ようやく寝れる程度にはなった。歯痛ほど始末が悪いものはない。

「ヴィンチェンツォ」、今日には見終わると思ったのだが、16話じゃなくて20話まであることに気づき続きは明日以降に。

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完敗

8月27日、水曜日。

11時40分起床。海の夢を見た。たぶん、海の夢を見たのは初めてだと思う。

起きてみてまず気づいたのは、涼しいことだった。昼過ぎまで土砂降りの雨が降って、今日は急に気温が下がった。まるで夏の終わりのようだった。夜になるとTシャツでは肌寒く感じるほど。予報では週末にまた暑くなるようだが。

天皇杯、町田 3-0 鹿島。文字通りの完敗。鹿島のこれほど酷い試合を見たのは久しぶり。手も足も出なかった。一番痛かったのは後半開始から交代で入った樋口が、いきなり相手に3点目をアシストする凡ミスで自軍にとどめをさしたことだが、とにかく数えるほどしかシュートを打てていないし鈴木優磨までミスするようでは話にならない。とにかく、これで天皇杯は敗退。

今日明日は2連休だが、Netflixで韓国ドラマの「ヴィンチェンツォ」にハマっている。序盤はなんだこりゃ?という感じだったが、途中がらとんでもなく面白くなった。

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クマ騒動ふたたび

8月25日、月曜日。

9時59分起床。

昨夜は久しぶりにキーボードの山崎と深夜長電話、今日はバイトから帰ってからベースの陽太郎と長電話。で、たまたま陽太郎とクマの話になって電話を終えたのだが、そこで今日、またうちの町の中心部にクマが現れ、なんと中学生が追いかけられたというニュースを見てびっくり仰天。見ると、弟からもLINEが来てた。

陽太郎と話をしていたのは、クマがやたらと人里に出てくるようになった一方で、今年は異常にセミが少ないということ。ホントに去年までと比較しても今年になって急にセミの数が激減している。片やクマはここ半年で2回も町の中心部に出現。高校生までと実家に戻ってからで合わせて30年この町に住んでいるが、町の中心部にクマが現れたなんて今年が初めて。一体何が起こっているのか?

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空白

8月23日、土曜日。

11時3分起床。昨夜寝たのが3時過ぎだったので仕方ない。

中一日の2回目の休みだったが、思った以上に疲れていて、日中はほぼほぼ昼寝をして過ぎた。

新潟 1-2 鹿島。うーん、鹿島はひとまずまた首位にはなったが、最下位の新潟相手に後半交代で出たレオ・セアラのゴールでようやっと勝ち越すといった具合。できれば圧勝して欲しい試合だった。

曲関係には手をつけられず。ほぼ何もしないで一日が終わった。一日だけの休みなんてこんなものか。

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痛恨事

8月22日、金曜日。

アラームで10時ジャスト起床。

バイト四日目。慣れたのか慣れていないのかまだ微妙なところ。微妙といえばずっと気になっているのが、先輩女子から微妙なパワハラを受けてる感がある。なんにせよ、新人なんだから仕方がないのか。

本日の痛恨事は帰宅後の夜、日中から持っていた業務のポジションをパウエルの会見直前に利食ってしまったこと。わずか5分待てなかったことで、3つポジションを持っていたので延べ90ドルぐらい取り損ねた。こういうのが一番悔しい。要するに大きく勝てる可能性のあるときに限って先に利食ってしまっているという。逆に含み損を抱えているときは果てしなく大きくなるまで持ってしまうんだが、逆が出来ない。相変わらずフルでバイトするよりも副業と化した業務の稼ぎの方が大きいことは大きいのだが。

ところでダガー賞を取ったということで話題の王谷晶「ババヤガの夜」を読了したのだが、これが唖然とするくらい駄作だった。話を書き込めないのでポンポン飛ぶから小説を読んでいるというよりも粗筋を読んでいる感じだった。素人が書いたラノベとか漫画の原作みたい。普段本を読まない人用のお子様ランチ的な。これで翻訳賞とはいえダガー賞が取れるんだったら、俺が昔書いた長編もダガー賞が取れてもよさそうなものだが。

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Interlude

8月21日、木曜日。

10時7分起床。だが、不思議なことに9時半に一度目が覚めた。昨夜寝たのは遅かったのだが。

バイトを始めて初めての休み。昨日ハードだったせいか、やっぱり疲れていた。とりあえず2回目の「涙の女王」を最終話まで。一応業務もやりながら。不思議なことに事前に思っていた「仕事をしなくてもいいありがたみ」はあまり感じなかった。確かにいろんな意味で(肉体的にも精神的にも)楽なんだろうけれども、時間を見るとああこの時間は休憩時間だなとか、あと2時間というところだなとか、そういう連想をしてしまう。これは一体どういうことなんだろう?

ともあれ、さしたることは出来ず。夜になってさすがに書きかけの曲のサビ部分をMuseScoreに起こす。が、その後の展開で悩み中。

改めて見直すと、「涙の女王」はいわゆる韓国ドラマ、特にNetflixでヒットしたドラマの要素を全部詰め込んだ感。お定まりと言ってしまえばそれまでだが、まあ面白いわけである。

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