September 29, 2007

今日はとにかく寒かった。朝、ドアを開けた途端にさみー、って感じ。さすがに半袖のTシャツではもう寒い。しかし、世の中にはそれでもTシャツに短パンという格好で闊歩している人がいるのだから不思議である。単なる鈍感?みたいな。ちなみに風邪は不思議なことに一日で治った。

夕刻、例によってパチンコ屋にて足元に無闇に箱を積み重ねて業務をしていると、突然、後ろから頭を叩かれた。驚いて振り返ると、彼女がいた。現行犯逮捕である。しょうがないので、晩飯をおごる羽目になった。ロイヤルホストにて夕飯。

明日から二三日、田舎に帰省しようと思っております。ちょうどうつも小康状態になったし。

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September 28, 2007

今度は風邪である。やれやれ。今日はうつが少しはマシかな、と思ったら、パチンコを打っていてくしゃみが止まらない。そのうち鼻水も出てきた。僕は病的なくらいに外出から帰ると必ず石鹸で手を洗い、うがいをするのだが、どうして風邪を引いてしまったのだろう。昨夜、公園のベンチで何十分もぼうっとしていたのがまずかったのだろうか。ともあれ、一難去ってまた一難、という感じ。

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昨夜のうつはさらに酷かった。標高3776メートルはあるかと思われる巨大な自己嫌悪、被害妄想。辛くて辛くて、苦しくて苦しくて。しかし、何がどう辛くて苦しいのか自分でも分からない。誰かに助けて欲しいと思うが誰にも電話できない。自分でも何が辛いのか分からないのだから、説明のしようがない。本当にどうにかなってしまいそうだった。人間、ここまで追い詰められると自己防衛本能が働いて、気がつくとソファで知らぬ間に寝そうになる。朝まで寝たら大変だと思い、なんとか風呂に入ってベッドで寝た。ベッドの中で、もしかしたら自分で辛いと思っているから辛いのかもしれないと思い、「楽しい」「楽だ」と口に出して言ってみた。しかし、何の効果もなかった。もう睡眠薬に頼るしかない。こうして僕の昨日はようやく終わったのだった。

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September 27, 2007

昨日のうつは思っていた以上に酷かった。正直な話、母と電話で話していて、泣いてしまった。一晩寝てよくなるかと思いきや、今日は朝から丸一日うつ状態。こんなことは珍しい。辛い。真面目な話、こうしている今も辛い。

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fragmentsを更新。

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September 26, 2007

ここのところ、うつ病の記述があまりないのは、ここ3週間ばかり、調子がよくてうつが酷くなってないからだ。なかなか結構なことである。しかし、今日パチンコを打っていて、また突然打ちたくない病になってしまった。これはうつの一種なんだと思う。一度こうなるともう金輪際打ちたくないと思ってしまう。で、帰って昼寝。その後起きてもなんていうか、生きるモチベーションが異常に低い。生きてるの面倒くさいなあ、などと思う。それでいてなんか心がざわざわする。まあ、前みたいに何も出来なくなるほど酷くなったわけではないので、よくはなっているんだろうけど、それにしても久々にうつ。

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September 25, 2007

見事な秋晴れ。晴れているのに、暑いという感じはもうなく、気持ちいいという感じだ。秋はいいね。

彼女は椎間板ヘルニアという病気を患っているのだが、それで本日、総合病院で神経ブロック注射というものを首に射ってもらってきた。相当痛い注射だったらしい。椎間板ヘルニアというのは、なかなか治らない病気らしく、彼女も苦労している。夜、一緒に夕飯を食べる。

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September 24, 2007

で、出ました。三日ぶりに……。感動。ほんのちょっぴりだけど。詳細は下記記事参照。

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September 23, 2007

どうも便秘くさい。なにしろ、この2日半というもの、うんこをしていないのである。これはなにやらヤバいぞ、とさすがに今日辺りから思い始めた。しかし、いわゆる便秘薬を飲むのは切ないし、忍びない。自分は便通がよい方である、と普段思っているので、そのセンを崩したくないのである。と思ったからといって、出るものでもない。今日もひとしきり個室に篭ってみたりもしたが、一向に出る気配がない。しょうがないので、先ほど有効期限の切れた整腸剤を薬箱から見つけて飲んでみたが、一向に効く気配がない。やはりここはひとつ、プライドを捨てて便秘薬を飲むべきであろうか? しかし、うちには便秘薬というものがないのである。買いに行くしかない。もしくは彼女にもらうか。うーん、いずれにしても、明日の朝も出なかったら、考えなければならんね。

それにしても涼しくなった。今日辺り、窓を開けて昼寝をするには絶好の気温である。というわけで、午前午後合わせて4回も昼寝してしまった。それにしてもよく寝たなあ。

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それにしても、このところの僕の記憶力の酷さはまさに病的、目を覆わんばかりである。なにしろさっき風呂に入ったばかりなのだが、僕の場合、浴槽に浸かる→身体を洗う→頭を洗う→再び浴槽に浸かる、という、ごくごく一般的な順番で入るのだが、さきほど2回目の浴槽に浸かっていて、ふと、あれ、俺って身体洗ったっけ? と思ったのである。で、髪が濡れているのに気づき、ああそうだ、さっき洗ったのだった、と思い出した。要するに、つい2・3分前、いや30秒前の記憶すら怪しいのである。驚きである。わしは阿呆? これって健忘症って奴? これでは「博士の愛した数式」の博士よりも酷いではないか。ああ、情けない。情けなくて涙が出るハナも出る、おならも出る腹も出る、幽霊も出るゾンビも出る、散歩に出る電話に出る、パソコンはデル。

そんなわけで案の定、さっき書くのを忘れたのだが、ジェフが今季初の4連勝。わーい。これで順位も10位まで上がったし、どうやら降格の心配はなさそうだ。しかし、今日(っていうか正確には昨日)は目と鼻の先(駒場)で試合をしていたわけで、見に行けばよかったなあなんて思うのだが、まあよくある話で僕が観戦に行くと負けるというジンクスがあるのだった。だから僕はいつまで経ってもサポーターにはなれない。

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September 22, 2007

朝起きたら物凄く疲れていて、だるかった。ここんとこ毎日休まずにパチンコをやっているので、疲れが溜まっているのだろう。どれぐらい続けているのか、エクセルを開いてみたら、なんと3週間1日も休まずに通っていた。どうりで疲れるわけである。明日はさすがに休もう。

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September 21, 2007

senro2.jpg

これは埼京線の高架下から線路を撮ったものである。こうして見上げると、巨大な建造物である。写真に入りきらないほど大きい。これが延々何十キロと繋がっているというだけでも驚くが、考えてみれば、日本中に縦横無尽にこうした線路が張り巡らされているのである。そう考えると凄い。普段は別に線路なんて珍しいともなんとも思わないが、改めて見ると、凄いなあと思う。

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September 19, 2007

しかし、今日のニュース、国技館の土俵に意味不明のビラを大量に持った中年女性が乱入、というのは笑えた。僕はテレビは見ないので、ネットの記事で見たのだが、写真が鮮明なだけにやけに生々しく、まるで背中に「変人」と書いてあるようだった。まったく、世の中には奇矯な人物が多い。その、「意味不明」という部分を知りたいものである。どこかのマスコミが流してくれないものか。

夜、例によって散歩に出て、遊歩道に出てすぐにがしたくなった。思い切り屁をここうとして、ふと後ろを振り向くと、ワイシャツ姿のサラリーマンがいて、内心死ぬほどびっくりした。で、屁は引っ込んだ。人間、いざとなるとなんとかなるものだなあ、という感慨を抱いた。

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September 18, 2007

yubi2.jpg

散歩から帰ってきて、ドアで指を挟んでしまった。人差し指がぱっくり切れて、大量の血が。痛い。

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fragmentsを更新。

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September 16, 2007

きみの嫌いな髭を剃って、僕は死体のように蒼ざめた、まるで世界中の憂鬱を抱え込んだような顔で遊歩道を歩いた。このまま老いていくのだろうか、と思った。きみの教えてくれたメロディを口の中で何度も口ずさんだ。ドレミファソ、ラファミ、レ、ドー、ソーファミソファミレ、ソーファミソファミレ、ドレミファソ、ラファミ、レ、ドー。

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September 15, 2007

驚いた。本日、ついに観測史上最低のアクセス数を記録した。僕のサイトを訪れてくれた人はたったの3人。3人である。正直、愕然とした。激しくモチベーション・ダウンしたし、気落ちした。力が抜けた。結局、僕は今となってはただのおっさんに過ぎないことを痛感した。だが、逆に言えば、今日訪れてくれた3人の人には心から感謝したい。表彰状を送りたいぐらいだ。本当にありがとうございます。もう金輪際、アクセス数など気にしないようにしよう。さもないと、僕にとってストレスの発散場所であり、解消の場所でもあるこのサイトが、逆にストレスになってしまう。

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September 14, 2007

これは自慢であるが、僕は足が長い。昔、自由が丘の丸井のお姉さんに褒められたことがあるので、これは客観的事実である。だが、しかし……僕が散歩をしていると、同じく散歩をしている、明らかに僕より身長が15cmは低いと思われる女の子に楽勝で追い抜かれてしまうのである。なんで? やっぱりピッチ走法の方が、ストライド走法(この場合は歩法?)よりも有利なのか?

それはともかく、昨夜のことである。いつものように彼女を駐輪場の入り口まで送り、僕は踵を返して戻り始めた。すると、正面からどこか呆けたおっさんが僕の方に向かって歩いてくる。よける素振りもない。と、すれ違いざまにおっさんはなんと、僕の右足の甲を思いっきり踏んで行った。僕はすかさず、「なんだ、こらあ!」と、静かにかつ威厳を込めて言った。しかし、おっさんはちょっと振り返っただけで無言で立ち去ってしまった。なんたら奴であろうか。僕は怒りに打ち震え、一瞬、頭の中で中学のときに通信教育で鍛えた(マジ)空手の飛び蹴りをおっさんの背中に食らわし、すっくと立ちすくんで、「人の足踏んどいて、すいませんも言えんのか、こらあ!」と一喝する自分を想像した。しかし、想像しながらも歩いてしまっていたので、その間にもおっさんとの距離はどんどん離れていく。どうしよう、追いつくには小走りで追いかける必要があるな、しかしそれも面倒だな、などとまた考えるが、その間も歩いていたので、おっさんとの距離は開く一方である。しかし、わしの怒りは収まらない。なんでここで一人称が「僕」から「わし」になるのかは私にも分からないが、とにかく、おっさんとの距離と反比例して俺の怒りは増して行く。あいつは僕の、私の俺の、プライドまで踏みつけおったのだ。などと思いながらも歩き続けているので、どんどんどんどんおっさんとは離れて行く。ああなんたる矛盾。もはやおっさんがどこに消えたのかも分からないほど離れてしまってから、僕は考えた。果たして、僕は飛び蹴りを食らわせるべきだったのか、否か。うーん、分からん。なんか、本当に強い奴はそんなところで飛び蹴りをしないような気もするし、かと言って、空手の黒帯、takさんによれば、喧嘩は買うものではなくて売るものだというし、うーむ、一体、俺はどうすべきだったのか? 一晩経っても分かんねえんだよお。おおい、俺は一体どうすべきだったの? おせーて。

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September 13, 2007

ちょっとノってfragmentsを更新。調子に乗り過ぎたかな……。

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昨日はサッカー漬けの日。昨夜は、オリンピック予選(日本×カタール、1−0)を見たあと、例によってソファで寝てしまい、目が覚めてみるとなんと12時半、日付が変わっていた。起きてパソコンでもやろうと思ったが、なにしろ眠い。物凄く眠い。煙草を吸いながら寝てしまうほど眠い。ので、これはあかん、と諦めて、生まれて二度目ぐらいに風呂にも入らずに寝た。そんなに眠いのに相変わらず睡眠薬を3錠も飲んでしまうところがミソ。で、今朝起きてシャワーを浴びる。朝風呂なんていつ以来だろうか。

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September 12, 2007

親善試合、スイス×日本、3−4。凄い試合だった。夜中の3時過ぎからの中継はさすがに辛いので、録画しておいたのを朝早く起きて見た。スイスは高いし、スピードもあるし、パスも正確だ。組織だっている、という感じがする。立ち上がり、セットプレーからいきなり2点取られて、モチベーション下がる。なんか、大敗しそうだなあと思い、寝ようかな、と思ったぐらいだ。しかし、前半の途中から徐々に日本のボールキープ率が上がり、なんとなく対等に闘えそうな雰囲気が。が、前半は結局2−0のままで終わってしまう。うーん、やっぱり寝ようかな、などと思う。この後、物凄い後半が待ち受けていることを僕は知らなかった。

後半。まず、松井がペナルティエリアにドリブルで切れ込んでPKをもらう。これを俊輔が決めて、2−1。おっ、と思う。もしかして追いつけるかも、と思う。すると、俊輔のフリーキックから巻がディフェンダーを引きずりながらヘッドで決めて2−2。おお。追いついたよ、おい。さすがに興奮した。次は、またもや巻がディフェンダーを引きずってヘディングを競ってPKをもらう。俊輔がこれを難なく決めて2−3、ついに勝ち越す。やったー。僕の興奮は最高潮に達した。しかし、その巻が矢野と交代した直後にコーナーキックからフリーでシュートを打たれてすぐに追いつかれた。3−3。うーん、これは時間もないし、このまままたPK戦になるのかな、と急にトーンダウン。が、しかし、ロスタイム、交代で入った山岸の折り返しを、これまた交代で入った中村憲がシュート、これをキーパーがはじいたところを矢野が詰めてゴール! 3−4。おお。やったー。てなわけで勝った。感動。朝から興奮した。なんか、強かったぞ、日本。後半だけで4点も取った。

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夜半にコーヒーを飲む。何故なら、さっきも書いたように寝起きだからである。こんなことだから最近また夜更かしになってしまっているのだ。これでは業界時代と変わらないではないか。それにしても、寝る前から寝汗をかいているというのも情けない。

夜更かしと言えば、こんなことを思い出した。ちょうど僕が30代になったばかりのころ、僕がユーミンのディレクターをやっていたときの話。そのころの僕は、毎日、スタジオが終わるとその日のDATを帰り際に松任谷家に届けるのが仕事の終わりだった。その日も深夜2時ごろ、一足先に帰った松任谷氏にDATを届けに用賀の松任谷宅を訪れた。すると、珍しくパジャマ姿のユーミンが出た。すると、スッピンのユーミンは、「ねえねえ○○くん(○○には僕の本名が入る)、ジャネット・ジャクソンの新譜が凄くいいのよ。上がって聴いていって」と言うのだ。そう言われると断るわけにはいかない。仕事のようなものだからである。僕は12時間以上もスタジオにいて、すっかり疲れ切っていた。おまけにこんな時間だ。もう眠い。と思いながらも僕は松任谷宅の地下(つうか1階? 傾斜に建てられているので)に案内され、延々明け方4時まで夫妻とともにレコードを聴かされた。まあ、確かにいいアルバムではあったが、眠いのなんの。何度も僕は気絶しそうになった。僕がようやく解放されたのは、外がそろそろ白んでくるころだった。まあ、世の中には夜更かしの桁が違う人たちがいるのだ。

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September 11, 2007

寝起きである。あれ? ここはどこ? いまはいつ? ってな感じでさっき目を覚ましたばかりだ。気がつくともうこんな時間。ああ、またやっちまった。夜の昼寝。つまり夜寝? いつごろ寝てしまったのか、記憶が曖昧だ。8時半ごろまで起きていたのは覚えているが、その後がどうもはっきりしない。慌てて散歩に出ようと支度してドアを開けると外は雨。何故かほっとする。今日はヒンズースクワットにしておこう。ああ、それにしても眠い。

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September 10, 2007

やれやれ。とうとう3日続けてアクセス数が一桁になってしまった。正直、へこんでいる。僕が9年かけて、このサイトで得たものよりも、失ったものの方が多いような気がしてしまう。

9年。そう9年なのだ、昨日でちょうど僕がこのサイトを立ち上げて丸9年。長いなあ、と思う。このサイトを立ち上げたときは今でも昨日のように思い出す。ある日、ふと思いついただけなのだ。それで、最初は「S.O.S」というタイトルを付けてみた。「Sukeza Of Setagaya」の略。そのころはまだ用賀に住んでいたので。ところが、検索してみると、同様のタイトルのサイトは山のようにあり、それで今のタイトルに落ち着いたのだった。理由は特にない。単なる語呂である。ロゴだからゴロ、なんちゃって。

当時、僕は39歳だった。なんかこう書いてみると、あまり若くない。もう39歳、という感じだ。そのころ、僕はまだ真っ当な会社員だった。その2年後にうつ病になるなんて思ってもみなかったし、ましてやその病気が今になっても治らない、なんてことは想像もつかなかった。大体、途中でまた会社に勤め始めたときは、もう治ったと思っていたからね。

僕がサイトを始めた当時は、今のようにブログなどというものはまだなく、例えば「パチプロ」で検索すると出てくるサイトはごく限られていた。広いようでまだ狭い世界だった。それで、僕がパチンコの日記を書き始めたら、すぐにパチンコ関係の人たちと知り合いになった。そのころの友人たちは、皆サイトを閉じるか、更新を止めてしまっている。みんな、どうしているのだろうか。当時は、現役の音楽プロデューサーだったので、音楽関係の人たちとも随分知り合った。サイト上で作品やアーティストを募集したこともあったし、詞の添削をしたこともあった。最初にメールを送ってくれたアーティストが、数年前に亡くなったIさんだった。彼女は素晴らしくパワフルで、ソウルフルで、クールなボーカリストだった。その彼女が今はもうこの世にいないと思うと、9年という歳月がまた長く感じられる。

僕はまだパワフルで好奇心旺盛で、道を歩いていても更新する文章が頭に浮かんできた。今となっては懐かしい思い出だ。そのころに比べると、やっぱり今の僕は少々元気がないなあと思う。日記の更新頻度だけは上がったけどね。もちろん、病気のせいもあるけど。

結局、9年経った今、僕のサイトを訪れてくれる人は、半分に減ってしまった。一体、この9年はなんだったんだろう、なんて風にも思う。しかし、やはり僕はそれ以上に多くのものを得たのだ。それは間違いない。このサイトをやっていなければ知り合うことのなかった人たち。実際に顔をつき合わせ、お茶を飲みながら談笑した人たち。メールをくれたのがきっかけで付き合ったK。僕は実に多くのものを得たのだ。継続は力なり、と言うが、まんざら当たっていなくもない。とにかく続けること、それで得るものもあるのだ。僕はそれを見つめていたい。例えそれ以上のものを失ってしまったとしても、みんな通り過ぎて行くだけだったとしても。

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September 08, 2007

久々にfragmentsを更新。

今日は弟の誕生日だった。

親善試合、オーストリア×日本、0−0(4−3PK)。結果はともかく、内容に関しては終始日本が圧倒していた。出だしの5分間だけはオーストリアのスピードある攻撃に、あれ、と思ったが、その勢いもそこまで。後は日本が思い通りのサッカーを展開した。オーストリアはチャンスらしいチャンスも作れず、コーナーキックのひとつも取れなかった。川口はさぞヒマだったことだろう。何しろ、ゴールマウスにひとつもボールが飛んでこなかったのだから。要するに、点を取れなかっただけで、内容は文句なし、ということである。まあ、個人個人を見れば不満もあるにはあったが……(松井とか、FW陣とか)。これもまた、結果にこだわる素人衆が、阿呆な意見を怒涛のように繰り出すだろうが、そんなことは全て無視してよろしい。ま、僕もまた素人なのだが。

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僕は心の弱い人間だ。だからこんな病気になってしまったのかもしれない。今、薬の過剰摂取をしたくてしょうがない。これはヤバい傾向だ、かなり。

僕がいまだに先日の例のコメントについて、書きすぎたことをくよくよ考えていると知ったら、あなたはどう思うだろうか? でもそれは病気のせいというわけではなく、生来の僕の性格なのだ。僕はいつまでもくよくよする人間なのだ。しかし、いまだに例のコメントを読み返すと、激高して歯止めが利かなくなる。それもまた、僕の弱さなのだろう。確かに僕は書きすぎた。中傷者として、相手と同じレベルになってしまった。僕はそれを深く後悔している。

今日(正確には昨日)はまったくツイていない日だった。それも気分に影響しているのかもしれない。誰に電話しても迷惑がられているような気がしてしまう。

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September 07, 2007

今日僕のサイトを訪れてくれた人は6人。たったの6人だ。最近の最小記録でもある。1億3千万分の6しか世の中に必要とされていないと思うと、非常に寂しいものがある。まあ、金曜日はいつも少ないし、数字は数字として気にしなければいいのだろうけど。

近頃の僕は夜中に無性に誰かに電話したくなって困っている。誰かと話したいのだ。と言っても、さすがに12時を回ると電話できる相手は限られる。ましてや、僕の病気のこととかを理解している人間となると皆無だ。しかし、まるで電話病になったかのように、僕は電話がしたくてしたくてしょうがないのだ。困った。

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僕は目が悪い。だからいつも眼鏡をかけている。どのくらい目が悪いかというと、裸眼ではほとんど何も見えないと言ってもいいぐらい見えない。なんとなく物体のかたちはわかるのだが、ディテイルはまったく見えない。視力は四捨五入すると0である。つまり、0.1もない。で、今かけている眼鏡も度が弱い。なんでかっていうと、前にかけていた眼鏡では、老眼が入ってきたので本が読めなくなったので、本を読むために度が弱い眼鏡を作ったのだった。今ではずっとこの弱い方の眼鏡ばかりかけている。平気で運転もしている。恐ろしいことである。たぶん、昼間でも0.5ぐらい、鳥目なので夜になると0.3ぐらいではないだろうか。こんな奴が車を運転しているのだから、皆さんも気をつけましょう。

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September 06, 2007

車座に座ったアラブ人の首を、ナタで切って処刑してまわるという、恐ろしい夢を見て目が覚める。アラブ人たちは皆、痛がりも怖がりもせず、まるで屠殺場の牛のようで、それがかえって怖かった。いったいなんの記憶からこんな夢が構成されたのであろうか。

それはともかく、台風。物凄い雨の中を、心療内科に行ってきたら、傘を差しているにも関わらずずぶ濡れになった。とにかく凄い雨だ。着替えてクーラーをドライに入れておいたら、気持ちよくて3時間もソファで昼寝。実を言うと、今起きたばかりなのであった。

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September 05, 2007

朝起きて、トースターの空焼きのスイッチを押してから、パンが切れていることに気づいた。朝パンが切れていることほど情けないものはない。慌てて着替えて、徒歩1分のコンビニまで買いに行く。パンは「超熟」が一番美味い。おまけに、朝から頭痛。とほほ。

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September 03, 2007

昨夜、あれから風呂に入ってみたら、全然腰が痛くない。あれ、と思っていろんな体勢を取ってみたが、痛くない。あーら不思議。ということで、結局、暖めるのがよかったようだ。昨日は早々に湿布を貼って冷やしてしまったため、余計に痛みがあったようだ。寝返りも打てるようになったし、無事就寝。で、今日は普通に日常生活を送れる程度には回復した。やれやれ。ところが、今度は彼女の方が風邪で熱を出してしまった。毎日なんかしらあるなあ。

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September 02, 2007

今度は腰痛である。例によって朝早くに目が覚め、一応朝食を摂ったが眠くてたまらず、ソファで寝た。目が覚めてはまた夢を見るということの繰り返しで、終いには目を閉じるたびに寝て夢を見るという、完全に譫妄(せんもう)状態。つまり、夢と現実の区別がつかない。そんな感じで昼近く(正確には11時55分)まで寝ていたが、起きてみたら右腰に激痛が。どうして寝ただけで腰が痛くなるのか全然分からないが、とにかく痛い。まともに歩けないくらい。それでも車で彼女を迎えにいき、新都心にあるショッピングセンターに行った。僕はびっこ(←差別用語)を引かないと歩けない。おまけにときおり、「うっ」とか「おっ」とか「あっ」とか奇声を発してしまう。まあそうやってよたよたしながらも買い物をし、最近、必要以上にパチンコで勝っているので、彼女に指輪を買ってあげた。僕は3足1000円の靴下を買っただけ。家に戻って、昼まで寝たというのに疲れてまた昼寝。それでも腰は治らない。いつどういう体勢を取ると痛いのかまだよく理解していないので、不意に激痛が走るので困る。とにかく、右足に体重を乗せると痛いのは確かだ。そんなわけで、またびっこ(←差別用語)を引きながら駅まで彼女を送り、よたよたと帰ってきたという次第。こうやって椅子に座ってパソコンに向かっていても、不意に激痛が走り、奇声を発してしまう。困ったものである。寝てなったのだから、寝て治らないものかと思うが、どうだろう。とにかく、明日には治ってもらいたいものである。辛すぎ。

Posted by Sukeza at 11:27 PM | Comments (0)

僕は風呂上りに台所の椅子に座って、なんとなく足の爪などをぼんやりと見ていた。すると、テーブルの上を、例の、オレンジジュースの中に入っていた小さな虫が這っているのに気づいた。僕は指で潰した。そして、嫌だなあと思った。殺生も嫌だが、虫も嫌だ。それでまた足の爪に目を戻してぼんやりと見ていると、いつのまにか自分が目を潤ませていることに気づいた。はて、オレはなんで泣いてなんかいるのだろう? と思った。まったく訳が分からない。どうして自分が泣いているのかさっぱり分からない。まあ、病気なんてそんなものなのかもしれないけれど。そんなわけで、さっきは今日(正確には昨日)は普通だと書いたけれど、やっぱりあんまり普通ではなさそうだ。たぶん、僕の成分のほとんどは、センチメンタリズムが占めているのだろう。

そういえば書くのを忘れていたけれど、一昨日の夜、寝る前に初めて幻聴らしきものを聞いた。遠くの方で女性の喋っている声が聞こえた。なんと喋っているのかはよく聞き取れなかったけれど、なんか、店の店内放送みたいな感じだった。ああ、これが幻聴って奴か、と思い、これはやばいなと思って慌てて睡眠薬を飲んで寝た。

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September 01, 2007

今日はわりと普通。とは言っても、僕の場合は普通の人の普通とはちょっと違う。僕が完全に普通になれるのは、病気が治ってからの話だ。

もう夏が終わったそうである。ということは秋か。早いものである。もう9月だものね。

夜、いつものように遊歩道を散歩していると、前方で犬を散歩させている男性を追い抜くときに、「元気?」と声をかけられた。僕はぎょっとして思わず振り向いた。まったく見知らぬ男性だったからである。おまけに、酷く不機嫌な声だった。すると、彼はまたもや不機嫌な声で、「元気」と言った。つまり、犬の名前が「ゲンキ」なのである。僕はほっとすると同時に、紛らわしい名前をつけるなあと思った。「ゲンキ」という名前は別に悪い名前じゃなくて、いい名前だとは思う。しかし、やっぱりちょっとびっくりするよ。特に、夜道では。

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