July 31, 2007

久々に調子が悪い。何をするのも嫌だ。いつもの夜の散歩に出かけた途端に胃がちくちくと痛みだし、僕は夢遊病者よろしく、ふらふらと歩いて、老若男女、誰彼問わず後ろから来る人に追い抜かれた。一通りいつもの運動を終えて、マンションの外にある自動販売機にコーラを買いに出たら、マリファナを吸い過ぎたときのように、視界が瞬きをするたびにストロボ状態になった。感覚過敏だ。

ああ、健康な人が羨ましい。今日は耳鼻科と歯医者に行った。耳の方は、医者曰く、外耳道に湿疹が出来て、それが外耳炎になり、それがまた湿疹に戻った状態だそうだ。訳分からん。歯はこのところずっと痛んでいて、ちょうど2本被せてあるところで、どっちの歯が痛いのか分からない。レントゲンを撮っても分からず、というのも被せてあるところが真っ白に映るからなのだが、そのため今日は治療をせず、型だけを取った。結局治療は一週間後。

久々にうつになってみると、こうやって文章を書くのも一苦労だ。なにせだるい。パソコンを打つ指までだるい。もう風呂に入って寝よう。

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July 30, 2007

なんだか知らないが、やたらと寒い日だった。それで、昨日からやたらと疲れているのだった。結局昨日は一日の大半を寝て過ごしてしまった。今日は昼寝はしていないが、なんか足とかに来てるし、疲れが溜まっている。歳かな……。

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July 29, 2007

アジアカップ3位決定戦、日本×韓国、0−0(5−6PK)。何も書くことはない。結果がすべてだ。それにしても今大会の羽生はツイていなかった。

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July 27, 2007

昼寝をして、恐ろしい夢を見た。僕が人のファーストネームをすべて見失ってしまう夢である。僕は大学か何かの、教室にいる夢を見た。クラスメートが議論を戦わせている。あまりにも議論に決着がつかないので、僕がしゃしゃり出ることにした。「こんなことをしていても、埒が明かん。担任を呼ぼう。このクラスの担任は、佐藤……栄……栄……なんだっけ?」というのから始まり、一番目立っていた女の子に、「えーと、君はゆ、ゆかりだっけ?」とか言い始めて、とにかく、あらゆる人のファーストネームを見失ってしまうのである。言葉が出て来ない。上手く喋れない。恐ろしい夢だった。

夢を見たきっかけというか、原因は分かっている。昨夜、風呂に入ってから左耳が痛くなり、以前から膿とか出ていて気になっていたので、今日、近所の耳鼻科に行ってきたのである。それで、初診の問診表を書いていて、僕は症状のところに「痛い」と書こうとした。ところが、やまいだれまで書いて、その中を忘れてしまったのである。書きかけたのだが自信がなく、結局ペンで消して、ひらがなで書いてしまった。このことはたいそう僕にとってショックだった。実はその予兆もあり、昨夜、残念ながら3位決定戦に回ることになった日本代表のスケジュールを手帳に「日本×韓国」と書こうとして、韓国の「韓」という字が書けないことに気づいたのである。なんとなくイメージはあるのだが、自信がない。慌てて机の上の漢字表記辞典で調べた。やっぱり僕は正しく韓国の「韓」という字を把握していなかったことに気づいた。それに続いて今日の事件である。今日のはよほど基本的な、小学生でも書ける漢字が思い出せなかったことで、僕はあらゆる漢字を見失ってしまったような、酷いショックを覚えたのである。

この原因も想像がつく。僕はパソコンを20代後半から使い始めた。と同時にワープロも使い始めた。つまり、今から20年前から、僕は字を「書く」よりも、「打つ」ことの方が多くなり、最近に至ってはまったくPC頼みになっているのだった。漢字を読むのは比較的自信がある。なんとなくイメージで全て覚えているからである。ところが、書くとなると、途端にイメージの細部があやふやなのに気づく。もっとも基本的な字すら、どこか怪しいのだ。これは恐ろしいことだ。書くことをしないと、書けなくなってしまう。僕は一時期、それを気にして、原稿用紙に手書きで小説を書いていた。しかしそのときも、怪しい字にぶつかると、怪しいまま書くか、ひらがなで書いてしまい、後でPCで変換すればいいや、と思っていたのだった。これでは意味がない。ちょっとでも自信がなかったら、いちいち辞書で調べなければいけない。そのうち、本当に僕は漢字を書く能力を失ってしまうかも知れない。そして、夢で見たように、人のファーストネームを見失い、終いには言葉そのものさえ見失ってしまうかも知れないのだ。

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July 26, 2007

昨日の補足をしておくと、昨日の書き方だと、まるで失点の責任が全て阿部にあるように見えてしまうが、実際は中澤と常に二人でディフェンスを組んでいたわけで、したがって中澤にも同等の責任があるし、フォローアップに行かなかった他の選手、またミスからボールを取られた選手にも責任がある。つまり、チーム全体に責任があるということだ。往々にして、日本人というのは「戦犯」を決め付けたがる。ここは注意しなければいけない。

今日は夜になってからだるくなった。することがなくなり、呆然としてうつになりそうな気配だったので、二度も寝てしまった。いつもの散歩に出かけるには、随分と決心がいった。で、その散歩の途中で、どうも犬のうんこを踏んでしまったような気がして仕方ないのだが……。

Posted by Sukeza at 11:09 PM | Comments (2)

アジアカップ準決勝、日本×サウジアラビア、2−3。負けちまった……。あんまり大声を出して騒いで見ていたので、留守電に大家から苦情の電話が入っていた。とほほ。準々決勝のウズベキスタン戦を見て、サウジが後半になっても動けるチームであることは分かっていた。それにしても、今日は日本が動けなかった。日本らしいサッカーを見せたのは前半の20分ぐらいで、後は出足も鈍く、次第に運動量も質も落ちていった。一対一ではほとんどサウジに勝てなかった。敗因はやはり点の取られすぎだろう。セットプレーからの失点は、昔からの日本の課題だ。全体を通して、サウジの方が動いて、いいサッカーをしたという結果だ。不思議なことに、グループリーグの初戦で引き分けたときの方が悔しかった。今日はああ負けちゃった、という感じだ。もちろん悔しいのは悔しいのだが、内容が内容だけに、体力とコンディションの差が出たな、という感じ。コンフェデレーション・カップに出られないのは残念だ。

巻は今日はいい仕事をしていたと思う。ポストプレーも、ファウルをもらうことも、動きの質もよかった。一方の高原は疲労のせいか、以前の一対一に弱く、肝心なときにゴールを外す高原に戻ってしまった。遠藤は僕の好みのタイプの選手ではないが、今大会を通じてよかったと思う。今日の動きもよかった。中村憲剛はシュートの質がまだまだ低すぎる。阿部勇樹は素晴らしい選手である。それは、彼が抜けた途端に苦戦しているジェフを見ていれば分かる。しかし、今大会の阿部は、今日のシュートを除けばセンターバックとしての守備の不安を露呈してしまった。失点に繋がる決定的なミスが多すぎた。今日の鈴木啓太は全然ダメだった。出足が鈍く、ミスも多く、彼にボールが渡るたびにはらはらして見ていた。よほどコンディションが悪かったのだろう。今大会の加地は、まったく縦に勝負せず、クロスもほとんど上げられなかった。体調自体に問題でもあるのか、それともただの不調なのかは分からないが、とにかく消極的なプレーに終始した。中村俊輔は、結局最後まで本来の自分のプレーを見せられずじまいだった。不思議なことに、好位置でのフリーキックのチャンスが、今大会では一度もなかった。駒野は全体的に無難にこなしていたと思う。中澤は大会を通して素晴らしい出来だった。羽生は、試合の流れを途中から変えられる、運動量も質も高いところで安定している、素晴らしいプレーヤーだ。今日のバーに当たったシュートは惜しかった。あれが入っていればなあ。とにかく、もっと評価されてしかるべき選手である。佐藤寿人は今日のところは全然仕事が出来なかった。どこにいるか分からなかったぐらい、存在感がなかった。矢野はまだまだだ。ヘディングの質が低すぎる。川口に関しては、例のPKは本当に素晴らしいが、試合中の安定感という点では若干の不安を残す。オシム監督に関しては、僕は物を言える立場にない。しかし、今日の試合だけに関しては、動けていた巻と遠藤を交代させたのはちょっと疑問符がつくが。

ふう。いずれにしても、日本の課題は守備だと思う。日刊スポーツのユーザーのコメントとかを読んでいると、攻撃に関しての意見ばかりが目立つが、サッカーというスポーツはまず守備ありきのスポーツである。いくら点を取っても、それ以上点を取られたら負けるのだ。それは今日の試合が如実に示していると思う。次は韓国との3位決定戦だが、オシムの発言からして、大幅にメンバーを入れ替えそうだ。結構なことである。変な話、今日の試合も、全員サブのメンバーだったら勝てていたかもしれない。それほど、体力とコンディションの差が出た試合だった。

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July 24, 2007

先に説明をしておくと、僕は丸井で買ったセミダブルのベッドで寝ていて、ベッドサイドにはやはり20年ぐらい前に丸井で買った、黒い金属製のワゴンテーブルがある。そしてそのワゴンの上には、輸入ものの古臭いディレクターズライトと灰皿、寝る前の薬があり、読み終わった本が積み重なって置いてある。ついでを言えば、ワゴンの下にも読み終わった本やらまだ読んでいない本やらが無造作に積み重なっている。

それで、最近になって、そのワゴンの上を小さな虫が這っているのを見かけるようになった。色は赤っぽい茶色で、ダニよりは大きく、アリの半分ぐらいの大きさの、楕円形をしたちょっと固い虫である。これってダニ? とか最初は思ったが、潰してみると固いので、なんか本の虫かなんかだろうか、と思っていた。

で、僕は習慣として、寝る前にベッドでオレンジジュースを飲みながら本を読み、煙草を吸う。要するに酒をまったく飲めないからなのだが、夜中にトイレに起きるのが嫌なので、ジュースはちびりちびりとすするように飲む。したがって、コップにほんのちょっとしか入れない。昨夜もいつものようにワゴンの上にオレンジジュースを置いて、ときおりすすりながら本を読んでいた。それでもう寝ようと思い、睡眠薬を飲んで、電気を消す前にオレンジジュースをほんのひとすすり飲んだ。と、なにやら違和感が。見ると、オレンジジュースの中に、例の虫が2匹浮かんでいるではないか。げっ。サイテー。虫汁を飲んじまった……。なんか胃の辺りにいやーな感じが。いったい虫って何? とか、こういうときは思うのであった。

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July 23, 2007

酷い頭痛で7時半に目が覚める。なんか頭が冷え切っているようで、どうやら昨夜寝るときにクーラーをつけたのがまずかったか? 朝食後、頭痛を治めようとソファで横になり、タオルケットをかけた途端に全身からどっと汗が。本格的なクーラー病っぽい。9時過ぎに目が覚めるも頭痛は治まらず、結局アドヴィルを飲むことに。これでようやく治まる。これならソファで寝る前に飲んでおけばよかった。

うつ病の方は、最近ずっと調子がいい。ここ二週間ばかり酷くならない。まだまだ気力の方は湧かないが、なんだかよくはなっているようだ。運動の方も順調に続けていて、もうすぐ一ヶ月になる。気になるのは、毎晩寝る前に本を読んでいたのが、最近は二日に一遍ぐらいになっていることか。疲れているせいもあるが。

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July 22, 2007

今日はとにかく寝てばかりいた。というのも、物凄く疲れていたからである。まず、珍しく朝の9時半まで目が覚めず、起きたのはいいが、とにかく全身が疲れている。それで、朝食後に例によってソファで寝たら、12時半まで寝てしまった。その後も午後に昼寝、夜に昼寝、という感じ。一日中眠かった。まあこれも、昨日、全身全霊を込めて日本を応援したせいだと思うのだが(それで勝ってほっとしたというのもあるだろう)、彼女に言わせれば、体力がないだけだそうである。

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July 21, 2007

か、勝った……。勝った、勝った、勝った、勝った、勝った。出たあ、川口の神がかりセーブ!つ、疲れた……。涙目だよ、マジで。

というわけで、アジアカップ準々決勝、日本×オーストラリア、1−1(4−3PK)。ホントに疲れる試合だった。試合は圧倒的に日本が支配していたのだが、セットプレイから先制されたのが痛かった。延長まで行ったときは、なんか得した気分になっていたが、PK戦になった途端にそれどころではなくなった。PK戦は心臓に悪い。オシム監督がロッカールームに引っ込むのも分かる気がする。それにしても川口、こういうときは強い。っていうか、ホントに神がかり的な存在になる。2本連続で止めたときは鳥肌が立ったぞ。高原、同点ゴールを決めたところまではよかったが、PKはずすのはいただけんな……。いずれにしても、オーストラリアは時間が経つに連れ、防戦一方。退場者が出たせいもあるが、あそこまで徹底して守りに入るとは思わなかった。パワープレイに出てくると思っていたのだが、明らかにPK狙いだった。まあとにかく、勝ててよかった。マジで。

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July 20, 2007

誕生日の今日、僕のサイトを見に来てくれたのは7人。つい2・3日前までは15人、月曜日は何かの間違いか20人も来てくれていただけに、かなり気落ちした。モチベーション・ダウン。安定剤を飲もうかと思ったぐらいだ。そんな、たかが数字にこだわってどうするのだ、とも思うのだが、正直言って、ショックはショックだ。いったいオレは何をしているのだろう? 空回り? とか思ってしまうのだ。やっぱり僕の年齢に関係があるのだろうか、などとも考える。年齢コンプレックス。ああ、きりがない。こういうネガティブな思考に入ってしまうと、本当にきりがない。負けてたまるか(何に?)とかも思うのだが。なんにせよ、今日見に来てくれた方々、本当にありがとうございます。

Posted by Sukeza at 11:35 PM | Comments (2)

というわけで、48歳になりました。というか、気がついたらなっていた。特に感慨はない。要するにまだ実感が湧かないのだ。これで僕の何が変わったのか、それともちっとも変わってないのか、そんなもの、たかが1日で何が変わるというのか、ただ、これから僕は自分の年齢を書くときに、「48」と書かなければならない、というそのことだけなのだが、なんかあまり大人になったという気もせず、かといって、老いた、という気にはましてならず、僕はやっぱり僕のままで、ただ僕の人生を生きていくだけで、それが運命というものを逆回転で再生しているだけなのか、それとも僕自身が一歩ずつ作り上げていくのか、それすら分からず、別にそんなもの分かりたいとも思わないのだが、これからも僕は僕として生きていくしかないわけで、ひとつ歳を重ねるというのも単なる通過点に過ぎず、だから何? って感じなのだがそれでもたぶん、少しずつ、何かは変わって行くのだろうが、それが白髪の数なのか、それとも皮下脂肪の厚さなのか、脳細胞の減少なのか、感性の鈍化なのか、それらのすべてなのか、それでもそれは単なるサーフィスに過ぎず、僕という存在自体は結局のところ四半世紀前から何も変わっていないような気さえするのだが、たぶん、何かはちょっとずつ、ちょっとずつ、変わっていくのだろう。そして、それが人生というものなのだろう。

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July 19, 2007

今日は心療内科の日。行ってみたら無茶苦茶混んでいた。結局1時間も待たされ、げんなり。医者に、散歩は今の倍ぐらいしたほうがいいと言われた。今は往復30分ぐらいの散歩をしているのだが、1時間ぐらいはしたほうがいいのだそうだ。うーん、しかし、1時間を毎日というのは続きそうもないなあ。

あと数時間で、47歳の僕は終わり、48歳の僕が始まる。昨日はなんてことはないと書いたが、47歳と48歳の違いはなんだろう? 印象としては、47歳は45歳に近く、48歳は50歳に近いように思える。50歳……とほほ。想像もつかんな。自分が50代になるなんて。まったく嫌になる。こういうときは、歳を取るのは自分だけじゃない、と思うようにしているのだが……。カッコいい48歳になるには、どうしたらいいのだろう? ま、とりあえずは病気を早く治すことだな。

Posted by Sukeza at 08:26 PM | Comments (0)

jam2.jpg
別にソントンの回し者ではないのだが、相変わらず100円ジャムにハマっている。右からメイプルジャム、オレンジマーマレード、マンゴージャム、ブルーベリージャム、という順にローテーションで食べている。特に、メイプルジャムとマンゴージャムはおいしい。

昨日珍しく寝坊したので、睡眠薬のロヒプノールを半分に割って飲んだら、なんと5時前に目が覚めてしまった。一応、朝食後にソファで2時間ほど昼寝(朝寝)をしたが、結局腹が減って二度目の朝食を摂る羽目に。昨夜は寝たのが2時なのだが……。足し算しても5時間しか寝ていない。早起きは三文の得と言うが、あまり得をした気分はしないなあ。既にコーヒーを2杯飲んで、これから3杯めを飲もうかな、というところ。

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July 18, 2007

fragmentsを更新……してない(笑)。なんでかっていうと、どうも最近、書くことが思いつかないのである。考えてみれば、この日記もうつ病とサッカーと本のことぐらいしか書いていない。よくこれで読者がつくものだなあ、と自分でも思う。ありがとうございます。

今日も涼しいというより、肌寒いくらいの日。ドトールとか、店は暖房を入れているぐらいだ。今日はさすがに長袖を着て過ごしたので、それほど体調に違和感は感じなかった。いつもの夜の散歩をするにはちょうどよい気温だった。

ところで、あと1日でまたひとつ歳を取ってしまうのであった。なんてこった。まあ、この歳になるともはやどうでもよくなってはいるのだが。

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July 17, 2007

今日はとにかく寒かった。朝、ドアを開けた途端に寒いのに驚いた。最高気温が22度だったらしい。いったいこの温度差はなんなのだ? お陰で、今日は朝からずっと身体がだるかった。今年の梅雨はどうかしている。遊歩道のアジサイも半分も咲かないうちに終わっちゃったみたいだし。あの日、一日だけ鳴いていた蝉はどうしたのだろう?

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July 16, 2007

今日の新潟の地震は、僕のところでも結構揺れて、怖かった。ここでも震度4だったらしい。かなり長いこと揺れていた。

さて、アジアカップグループリーグ、日本×ベトナム、4−1。まあ何はともあれ、勝ててよかった。先にオウンゴールで点を取られたときはどうなるかと思ったが、巻のゴールですぐに追いついたのがよかった。終わってみれば、実力どおりの結果。追いついた後は、安心して見ていられた。個人的には、巻が2ゴールを挙げたのが嬉しい。今までなんだかんだ外野から千葉勢を優遇しすぎだのなんだの言われていたから。サッカーを知らん連中ほどそういうことを言う。結局、オシム以上にサッカーを知っている人間が日本にどれだけいるというのか。これでグループリーグ1位通過。順当な結果だ。次はどこと当たるのか、僕としてはオーストラリアとやって欲しいが、難しいだろうな。

と、書いたら、オーストラリアがタイを4−0で破って、グループリーグ2位に滑り込み(まさに滑り込んだという感じだ)、日本の次戦の相手がオーストラリアになった。これが事実上の決勝みたいなものである。日本にとっては、ワールドカップでの屈辱を晴らす絶好の機会だ。オーストラリアのメンバーはワールドカップのときとほとんど変わっていない。当然、勝つのも難しいだろうが、それだけに見応えがある。是が非でも勝って欲しい。楽しみだ。

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July 15, 2007

台風一過、夜の遊歩道をいつものように歩く。まだ強い風の音。木々のざわめき。時報のように正確に鳴く虫の声。それに比べて、それほど正確ではない僕の足音。三連休の間の日曜日だからなのか、それとも台風のせいなのか、いつもに比べてすれ違う人の数は少ない。西洋イタチ(なんて言うんだっけ?)を犬のように散歩させている人。人になつくのだろうか。雨上がりの夜気は、気のせいかマイナスイオンが溢れているように感じる。いろんな音に満ちてはいるが、静寂の支配する夜。

これを書いたあと、ペットショップで検索をかけて思い出しました。フェレットです。ここによると、とても人なつっこいらしい。

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July 14, 2007

村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」に出てくる「ねじまき鳥」は実在する。実際にねじを巻くように鳴く鳥はいるし、なによりも今朝、僕はその「ねじまき鳥」をこの目で見たのだ。朝、いつものようにコンビニに出かけようと家を出ると、駐車場から見慣れぬ鳥が「ギギギギ」と鳴きながら木に飛び移った。それは平たくて長い、白い尾を持った、ちょっと紫がかった灰色の鳥だった。僕は目が悪いのでよく見えなかったが、頭部は鸚鵡(オウム)のように見えた。もしかしてどこかで飼われていた鸚鵡が逃げ出して野生化したのか、それともまったく違う名前の野生の鳥なのかは分からない。いずれにしても、はっきりしているのは、僕がこれまで見たことのない鳥だということだ。綺麗な鳥だった。

アメリカにはアルペジオで鳴く鳥がいる。虫と見まがうようなハチドリもいる。前者はボルチモア近くのモーテルで、後者はロスの友達のマンションで見かけた。僕がアメリカに住んでいる人を羨ましいと思うのは、そんなところだ。

アジアカップ、日本×UAE、3−1。はらはらして見始めたが、内容は楽勝だった。点を取られた後半は不満が残るが、全体的には日本の力が上なのは歴然としていた。前回と違って、2トップにしたのもよかった。巻が点を取ってくれればもっとよかったのだが。しかし、2得点を挙げた高原の成長は著しい。個人的には、後半に交代で羽生と水野が出てくれたのが嬉しかった。ただ、ワントップになってからは攻め切れなかったが。これで一応グループの首位に立ったが、カタールも勝ち点を2持っていて、次に戦意を喪失したUAEと当たるので、次のベトナム戦は絶対に勝たなければならない。

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July 12, 2007

やりました。今日でついに、散歩+ダンベル+腹筋が二週間続いた。とりあえず、自分を褒めてあげたい。たかが二週間、と言うなかれ。これがどんなに大変なことかは、あなたもうつ病になってみれば分かる。おまけに僕は生来の怠け者ときている。僕がどんなに病気を治したいと思っているか、その意志の表れだと思って欲しい。ところで、どういうわけか、運動を始めた途端に体重が2kg増えてしまった。なんか、計画と逆の方に進んでいるんだけど、なんで?

U-20ワールドカップ、決勝トーナメント初戦で日本はチェコにPK戦の末敗れてしまった。PK戦なんてくじ引きのようなものだ。よくやったと僕は思う。

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July 11, 2007

今日、手術をした。っつっても、要するに皮膚科に行っただけの話なのだが。僕の左胸の乳首の下あたりに、腫瘍状のできものがあって、それが前から気になっていた。以前、右の胸に同じようなものが出来て、そのときは良性の腫瘍のようなもの、と言われた。それで医者に切って取ってもらった。夕飯を食べた後、最近出来た近所の皮膚科に行ってみると、意外と混んでいた。ようやっと順番が回ってきて、胸を見せると、女の先生は、見るなり「イボですね」と言った。そうなんだ……。イボ。なんか格好悪い響きである。で、液体窒素(だったと思う)を使う方法と、麻酔をしてレーザーかなんかで手術して取る方法と二通りあるけど、どっちにしますか、と言われたので、僕はさっさと取ってしまいたいと思い、手術してくださいと言ったのだった。ベッドに寝かされ、麻酔の注射を患部のところにうたれた。ちくっとしたが、それだけだ。で、即手術。なんだか歯医者で使うような器具を使って、じりじりと切っていく。麻酔が効いているのか、痛みは全然感じない。思ったよりも時間がかかった。ちょびっとずつ切ったっぽい。それで、終わりましたと言われ、患部を見てみると、茶色く跡が残っていた。そこに薬を塗られ、絆創膏を貼られて一件落着。切られているあいだ、簡単に手術してくれなんて言ってしまったけれど、一応手術だし、なんか最新っぽい器具を使ってたし、物凄い金額を請求されたらどうしようと心配になった。今日はそんなに金を持っていない。10万とか言われたらどうしよう。で、待合室で名前を呼ばれて会計をすると、5千円弱ですんだ。ま、考えてみれば当たり前か。たかがイボを取っただけだから。

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July 10, 2007

フルーツ東子。

いや、ホントに今日は書くことがないので。ただひたすらだるくて、眠い一日だった。

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July 09, 2007

アジアカップ初戦、日本×カタール、1−1。あー悔しい。なんでこんなに悔しいんだろ。ホントに悔しい。日本は試合のほとんどを支配しながら、たった一人のウルグアイ人にやられたようなものだ。カタールとの試合なのに。まったく、サッカーは何が起こるか分からない。ペナルティエリア近辺でのフリーキックは、本来日本が狙うべきだ。ところが、高原のワントップで望んだ今日の試合は、中に切れ込んで突っかける選手がいなかった。オシムの狙いは、山岸にその役割を期待したのだと思うが……。後半先制してから、守備も出来る巻を入れてツートップにしてもよかった。もしくは、今日の加地の出来なら(ほとんどクロスを上げられなかった)水野に代えてもよかった。あーもう、ホントにホントに悔しい。一番悔しいのはオシム監督だと思うが。次はちゃんと結果を出して欲しい。頼むよ、もう。

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July 08, 2007

昨日の疑問の答えなんだけど、やっぱりナイトシフト(夜勤)だろうな……。それ以外考えられない。結局、昨日書いたことの本質は、「人間は常に自分を基準にして考える」ってことなんだけど。

イチローの試合を久しぶりに見た。結果は、どんづまりのヒットが一本に、残りは4タコ。やっぱり見るんじゃなかった。

U-20ワールドカップ、日本はナイジェリアと引き分けで1位通過。ほとんどサブメンバーで、ナイジェリアというマジに強い国と引き分けというのは立派だ。

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July 07, 2007

前々から疑問に思っていたことなのだが、終電まで勤務する駅員さんはどうやって帰宅するのか、ということと、同様に始発から勤務する駅員さんはどうやって出勤するのか、ということである。そりゃあ歩いてでしょう、と言われるかもしれないけど、日本全国津々浦々、全てのJR、地下鉄、私鉄の駅を考えると、そこに勤務する駅員さん全員がその駅から徒歩圏内に住んでいるということは考えにくい。かと言って、まさかタクシーで通っているはずもない。とすると、考えられるのは、終電まで勤務する人は、必ず始発まで勤務して、その間は仮眠室で仮眠する、ということだが、これもあらゆる駅を想定すると、果たして全部の駅に仮眠室があるのだろうか、という疑問が湧く。うーん、分からん。誰か知っている人はいないかな……。

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July 06, 2007

今日も蒸し暑い一日。ドトールのクーラー効きすぎ。

それはともかく、僕のサイトを最近訪れてくれている人は、大体12〜13人といったところだ。日本の人口を1億3千万として考えると、約1000万分の1の確率ということになる。仮に倍いたとしても500万分の1。これがどれだけ途方もない数字かというのは、パチンコを打っている人なら分かるだろう。例えて言えば、道を歩いていて頭上から飛行機が落ちてくるぐらいの確率である。隕石でもいいけど。試しに1を500万で割ってみればいいのである。もう限りなく0に近いと言っていい筈だ。いずれにしても、僕とあなたは、まさに邂逅と呼ぶにふさわしい、奇跡のような出会いをしているのである。そういう風に考えていくと、人との巡り会いというものが、いかに不思議なものかということが分かる。

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July 05, 2007

今日は心療内科の日。夕刻、医者に向かって遊歩道を歩いていると、蝉が一匹鳴いていた。蒸し暑い一日だったので、勘違いして出てきてしまったのであろうか。先週ずっとうつだったことを医者に伝えると、薬をひとつ増やすことになった。抗鬱剤のトレドミン。前にも飲んだことのある薬だ。まあ、7年も医者に通っていると、たいていの薬は一度は飲んだことがある。飲んだことがないのはリタリンぐらいか。

U-20ワールドカップで、日本がコスタリカに1−0で勝ち、決勝トーナメントに進んだ。試合自体はまだ見ていないが、これは結構凄いことだ。正直、勝つのは難しいのではないかと思っていた。コスタリカは北中米でも強い国だから。録画予約してある試合を見るのが楽しみだ。

運動は今日で7日続いた。昨日は雨が降っていたので、散歩の代わりにヒンズースクワットをやった。だんだん習慣づいてきたぞ。よしよし。

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頭痛で目が覚める。珍しいことだ。しかし、頭痛で目が覚めるなんて最悪だね。確かに、僕は普通の、普段睡眠薬を飲まない人なら昏倒してしまう量の睡眠薬を毎晩飲んでいるけど、頭痛を起こすことは滅多にない。風邪でもひいたのか? というわけで、朝からアドヴィルを飲む羽目に。しかし、アドヴィルは抜群に効く。なにしろ、イブプロフェンが200mgと、日本の薬の倍入っているのだから。これを飲んで治らなければ、あきらめた方がいい。

今朝はおまけに朝食用のパンが切れていた。最悪だ。僕は18で上京して以来、つまり一人暮らしを始めて以来、毎朝ずっとトーストとコーヒーの朝食だ。しょうがないので、まずくて食べる気がしなくて冷凍しておいた、ヤマザキのパンを食べる。パンはやっぱりパスコの「超熟」が一番美味いよ。

Posted by Sukeza at 08:55 AM | Comments (0)

July 04, 2007

松坂の登板試合を録画して見た。今季最高の出来だった前回の登板に比べると、調子はあまりよくなかった。ストレートがスピードがなく、すっぽ抜ける。今日はその分を変化球でカバーしていた。こんな調子なのに、見ていてまったく危なげなく8回を4安打9奪三振で0点に抑えてしまうのだから、やっぱり松坂は凄い。

凄いといえば、イチローがとうとうオルドニエスを捕らえて打率のトップに躍り出た。僕が見てるとさっぱり打てないが、やっぱりイチローは凄いなあ。とりあえず、僕が見てるときに打って欲しい。

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散歩+ダンベル+腹筋は、今日で5日続いた。僕にしては頑張っていると思う。なにしろ、先週はまるまる一週間うつ状態だったのだから。今週は、昨日今日と、体調・精神的にも調子がいい。心地よい乳酸が溜まっている感じ。

3−1でスコットランドに快勝した、U-20ワールドカップ日本代表の試合を録画で見た。もとより、梅崎、柏木が巧いのは知っていたが、みんな巧いのに驚いた。右サイドをやった新潟の田中、FWの森島、DFの安田あたりが目立った。梅崎は素晴らしい出来で、スピードとテクニックで圧倒していた。ゴールを決めたシュートも見事だった。今年の代表はやるなあ。この先が楽しみだ。

Posted by Sukeza at 12:47 AM | Comments (0)

July 03, 2007

ヘミングウェイ全短編3」読了。こうしてほぼ年代順に全部の短編を読んでいくと、次第に小説の完成度が上がって行くさまが分かって興味深いが、僕としては2が一番面白かった。3は前半は晩年のキューバ時代の短編、後半は未発表作品。キューバ時代の作品は完成度も高いが、未発表原稿はやはりムラがあって、特に最後の中篇「異郷」は僕には退屈きわまりなかった。

Posted by Sukeza at 08:23 AM | Comments (0)

July 02, 2007

以前、彼女がうちのカメが鳴くのを聞いたという話を書いたんだけれど、本日僕も確認しました。確かに、「カッ」という具合に鳴いていた。それも何度も。爬虫類でも鳴くんだなあ。というわけで、「カメは鳴く」ということで。そうなると、恐竜が鳴いていたとしても不思議ではない。なるほどねー。

散歩は4日続いた。いいぞ、頑張れ、自分。

Posted by Sukeza at 07:55 PM | Comments (2)

今日(日曜日)は珍しく朝からうつだった。いつもの日曜日のように、彼女と一日を過ごしたのだが、そのあいだ、ずっとうつのまんまだった。新都心のショッピングセンターに行って、靴下と、GAPでTシャツを2枚買って、彼女にワンピースを買ってあげた。物欲のない今の僕には珍しい行動ではある。珍しいといえば、散歩と運動は珍しくこの3日続いている。この調子で続けたいのだが、今週は雨になりそうという話なので、問題は雨の日の散歩をどうするかなのだが……。

昨日書くのを忘れたのだが、うつ病仲間で、うつ病から統合失調症になってしまったTさんが再婚することに。おめでとうございます。幸せになって欲しい。

Posted by Sukeza at 12:32 AM | Comments (0)