June 29, 2007

昨夜はホントに酷かった。僕が「世界の果て」と呼んでいるベランダの角の上で涼んでいると、ふと、飛び降りたくなった。まあ一階だから死ぬことはないけど、こりゃやばいな、と思って、遅かったけど彼女に電話してしまった。今日は今日で、朝から嫌なコメントが届いた。普段、コメントが来ない来ないと言っているわりには、タマに来るとこういう誹謗中傷の類が来るのだから参る。腹が立って、長文でやり返そうと思ったが、なんか新興宗教っぽい相手なので、馬鹿馬鹿しくなってやめた。だが、気分は悪い。夜になって、例によって仕事帰りの彼女とドトールでお茶を飲んでいても、自分が表情がないのが分かる。笑えないのだ。で、彼女と別れた後、雨上がりの遊歩道を歩いていて、ふと、このまま歩こうかな、と思った。こういうときじゃないと散歩できない。たかが散歩と言えど、今の僕には一大決心が必要なのだった。それで、よたよたしながらもなんとか公園まで歩き、戻ってきた。歩いている最中は、誰かにあとをつけられてるんじゃないかなどと、被害妄想っぽいところもあったのだが。戻ってきて、やった、と思った。その勢いで、風呂にお湯を溜めているあいだ、ダンベルと腹筋をやった。実に久しぶりに運動をやった。やればできるじゃん、と嬉しくなった。風呂に入ると、普段あまりかかないのに、物凄い量の汗をかいた。気持ちよかった。これが続けられればいいんだけどなあ。

Posted by Sukeza at 11:43 PM | Comments (0)

June 28, 2007

今週は、夜になるとずっとうつ状態が続いていて、調子悪いです。正直、しんどいです。夜になると、寂しくなって誰かに電話したくてたまらなくなるのだけれど、結局僕のことを理解してくれているのは田舎の両親と彼女しかいなくて、その二箇所に電話するともう電話をする相手がいなくなる。というか、上手く話せる自信がないのです。でも、誰かと話したくてしょうがない。この矛盾がしんどいです。

Posted by Sukeza at 11:38 PM | Comments (0)

June 27, 2007

リッキー・リー・ジョーンズは、クールでなおかつエモーショナルなシンガーだ。それに、考えようによっては、もっともアメリカ的な女性シンガーだ。僕が初めて彼女の音楽に出会ったのは、写真のデビュー・アルバム、僕が二十歳のときである。そう考えると、デビューしてもう30年近くになろうとするベテランだが、独特のコケティッシュな声、歌い方はいまだに健在だ。最近はアルバム・リリースも少なくて、若い人では彼女を知らない人も多いかもしれない。そういう人は、My Funny Valentineを聴いてみて欲しい。クリックするだけでフルコーラス聴ける。このジャズの名曲を、これほどクールで魅力的に歌えるのは、彼女だけだ。他にも聴きたいと思った人はここで聴けるので聴いてみて欲しい。ライブの録音が多くてバランスがいまいちなのが難点だが、全曲フルコーラスで聴けるという太っ腹だ。

Posted by Sukeza at 08:05 AM | Comments (0)

June 26, 2007

まだ夕飯を食べていない。もう夜の8時を過ぎているというのに、全然おなかが空かない。5時にトーストを一枚食べてしまったので、そのせいか。その後7時半まで寝ちゃったし。自業自得って奴か。しかし、まったく食べないというわけにはいかないだろう。いつかは腹が減ってくるだろうし。最近はずっと食欲があったので、こういう食欲のない状態に慣れていない。それにしても、ぜーんぜん腹が減ってないのはどういうことだ?

話は変わるが、今日からいらいらしないことにした。なんでかっていうと、いらいらして得することはひとつもないからだ。だから、いらいらしないことに決めた。決めたからっていらいらしないわけじゃないとは思うが、心構えひとつでちょっとずつでも変わってくるのではないかと思う。とにかく、のんびり生きるのだ。

Posted by Sukeza at 08:20 PM | Comments (0)

June 25, 2007

NHKスペシャルの「30代のうつ」を見た。全然ダメ。会社辞めて2ヶ月で就職できて、しかも仕事やる気満々なんて、うつの内に入らない。軽すぎ。あんなのがうつだと思われては困る。お陰で見終わった後、気が滅入った。

Posted by Sukeza at 11:58 PM | Comments (0)

例の同窓会の欠席のはがきを出した。それで、理由に「長年うつ病を患っているので」と書いたのだが、それを田舎の母に話したところ、そんなことは書かなくてよかった、冊子を作って文章を載せるから、町中に知られてしまうと言われた。へーんだ、オレはそんなことどうでもいいのだ。別に恥ずかしい病気じゃないし、町の人間全員に知られようが、どうってことはない。ま、これでも田舎では知名度の高い人物であるらしいので、たぶん本当にあっという間に広まることだろう。それでいいのだ。変に幻想を抱かれるよりはよっぽどいい。昔、同情するならカネをくれ、というセリフがあったが、今の僕は同情してもらった方がありがたい。

Posted by Sukeza at 09:03 PM | Comments (0)

僕がうつ病で医者に通い始めてから、今年で7年目になる。正直、いつまで続くのだろうか、としばしば考える。今日、本屋で立ち読みしていたところ、曽野綾子は8年かかったと書いてあった。少しほっとする。

日曜日は彼女と会う日である。彼女と会うと言っても、会うだけならほとんど毎日のように会っているのだが、日曜日は彼女が僕の部屋に来て、洗濯や掃除をしてくれる日になっている。以前はよく昼食を一緒に食べたのだが、最近は彼女が土曜日も仕事に行っているため、日曜日に起きるのが遅くなって、会うのは午後になってからということが多い。今日は2時まで待ってみたが連絡がない。さすがに心配になって、携帯に電話してみると、呼び出し音は鳴るのだが出ない。ますます心配になり、固定電話の方にも電話してみた。これなら万が一寝ていても出るはずだ。ところが、固定電話の方も留守電になっている。どこかに出かけてでもいるのだろうか。それにしても連絡ぐらいくれてもよさそうなものである。その後も何回か携帯に電話をしてみたが、一向に電話に出ない。3時になっても連絡が取れず、本気で心配になってきた。もしかしたら彼女は死んでいるのではないだろうか、と思った。そう思うと怖くなった。ソファに横になって、とりあえず寝ようと思った。しかし、気になって眠れない。本当に死んでいたらどうしようとか、そういうことが次から次へと頭に浮かんできて眠れない。ようやくうとうとし始めた3時半ごろ、ようやく携帯が鳴った。出てみると、彼女は大あくびをしながら、今起きた、と言った。やれやれ。

Posted by Sukeza at 12:02 AM | Comments (0)

June 23, 2007

玄侑宗久の「アミターバ」を読み終わる。死というものに真っ向から向き合った小説である。末期癌の老婆の目を通して、死というものを驚くほどリアルに表現している。しかも、死後の世界まで。著者は現役の僧侶であるが、小説というかたちをもって、これほど死を直視したものを僕は他に知らない。しかも、小説として面白いのである。これはある意味、驚くべきことだ。僕は子供のころから「死」というものにとらわれ続けてきた。それは恐怖の象徴としていつもそこにあった。僕が死の恐怖からある程度抜け出せたのは、ごくごく最近である。いまだに死を怖いと思っている人、未知のものとして恐怖している人は、この本を読んでもいいのではないだろうか。死がここに書かれてある通りであるとは誰も言い切れないが、ひとつの指標とはなりうる。著者は臨死体験から量子論まで、あらゆる角度から死というものを見つめて書いている。ここにある死後の世界はひとつのモデルにしか過ぎない。しかし、死後に何かはありそうだ、というぼんやりとした確信めいたものを読者は得ることが出来る。言ってみれば、これは死を体験することの出来る小説である。

Posted by Sukeza at 11:21 PM | Comments (0)

June 22, 2007

久々の雨。まあ梅雨なのだから、雨でもいいだろう。それに、このところ暑すぎたし。

やっぱり睡眠薬2種類というのはきつかったようだ。レンドルミン×2にロヒプノール2mgだからな。前は、ロヒプノールを単独で飲んでいたときも1mgだったし。というわけで、朝起きてみると、ぐらぐら。なんとか朝食を摂り、それから例によってソファで一眠り。で、目覚ましで起きる。これでようやくぐらぐらは治まった。うーん、今日からはやっぱりロヒプノールを半分に割って飲もう。

毎朝ほぼ決まった時間にドトールに通っていると、毎度おなじみの顔ぶれというのも分かってくる。大体がおばちゃん(というより婆さん)連中だが、その中で異彩を放っているのが、年のころは20代後半と思われる、髭を生やした白人。いつもペーパーバックを読んでいる。一度席が隣同士になったことがあり、携帯でしゃべっているのを聞いて、日本語がぺらぺらなのも分かっている。お友達になりたいなあ。

Posted by Sukeza at 11:15 PM | Comments (0)

June 21, 2007

それにしても暑い。毎日毎日、なんでこんなに暑いんだろ。

今日は心療内科の日。最近夜中の3時ごろに目が覚めて、睡眠がぶつ切り状態になっていることを告げたら、睡眠薬をひとつ増やすことになった。しかし、睡眠薬を二種類も飲んで大丈夫なんだろうか?

Posted by Sukeza at 11:27 PM | Comments (0)

June 20, 2007

田舎から中学の同窓会の案内が届いた。なんでも、今年数えで49(!)になるので、苦流しとやらでお祓いをしたりするみたいだ。49。インパクトあるなあ。もう50って感じだ。ホントかよ。オレはまだ47だぞ。とりあえず、あと1ヶ月は。そんなわけで手紙を見ると、懐かしい名前が並ぶ。名前と顔が一致する奴、名前だけ覚えている奴、記憶の片隅にも残っていない奴。田舎の隣町の温泉ホテルで、泊まりがけでやるらしいが、もちろん僕は行かない。いったい、どの面下げて行けるというのだ。それに、会費25,000円て高すぎ。会いたい人間ももちろんいる。小学校、中学校と仲がよかった友達。もうおっさんになってるんだろうか。みんな立派に、というか、普通に生活を淡々と営んでいるんだろうな。田舎の生活というのは、そういうものだ。

僕にとって田舎とはなんだろう? 帰るところ。両親がいるところ。それ以上でもそれ以下でもないような気がする。中学の同窓会と言われても、中学生だった時代はあまりに遠くになりすぎた。僕は随分遠いところまで来てしまった。今の僕は、昔を懐かしむよりも、今を生きるので精一杯だ。中学時代。32年前。まるでタイムスリップだな。もう思い出すのも難しくなっている。勉強という点では、中学時代は僕の人生の中で頂点を極めた時代だった。全国模擬テストで、全国で100番以内に入っていた。軟式テニス部に明け暮れていた。一方、本気でクラシックのギタリストになろうと思って、毎日ギターの練習をしていた。ほのかな恋心を抱いた。それもみんな昔の話だ。あまりにも昔の話。僕はもしかしたら精神的にはあのころからそんなに成長していないのかもしれないけど、今は2007年で、平成で、昭和ではない。そんなわけで、みんな、悪いけど欠席させてもらうよ。すまんね。もしかしたら僕らはもう二度と会えないのだろうか。そう考えるとちょっと寂しい。なにしろ、僕は世界の果てにいるのだから。

Posted by Sukeza at 08:02 PM | Comments (0)

June 19, 2007

どうも近頃の僕は、ジジイによからぬ因縁があるようだ。

例によって朝、車を運転していると、前をカリブが走っていた。昔ちょっとだけ乗っていたことがあるので、懐かしいなあと思って見ていた。で、信号に差し掛かり、僕は右折だったのだが、そのカリブも右折のウインカーを出した。で、曲がり始めた途端に、カリブが急ブレーキを踏んだ。僕は慌ててブレーキを踏んだのだが、間に合わず、コツン、という感じでぶつかってしまった。前の車から運転者が降りてきた。またしてもジジイだ。ジジイ。ああ、なんてこった。僕の車はなんともなく、向こうの車のバンパーにちょっと擦り傷ができた程度なのだが、保険屋に電話して、警察には特に連絡しなくてもいいということだったので、後は保険屋に全部任せた。しかし、気分が悪い。自分が急ブレーキを踏んだくせに、どうしてあんな偉そうだ態度が取れるのだ? ああもうジジイにはこりごりだ。自分もやがてジジイになると思うと憂鬱になる。

Posted by Sukeza at 07:16 PM | Comments (0)

June 18, 2007

このあいだ久々にもらったコメントへの返事にも書いたんだけど、僕のブログはとにかくコメントの書き込みがない。ホントにない。これは結構寂しい。というわけで、なんでコメントが来ないのか、ということと、どうしたらコメントが来るようになるのか、ということを考えてみた。

まず、コメントが来ない理由。

1.つまらない
2.内容がコメントを書きにくい
3.他の人もコメントを書いていないので、自分も書きづらい
4.面倒である

こんな感じかなあと思うのだけれど、1に関して言えば、そういう人はそもそも見に来ないのではないか、と思われるので、大方の人は2から4までの理由なのだろう。とすると、僕の方で改善できるとすれば2なのだが、なにしろうつ病だし、毎日何もしてないも同然だし、ということで、なかなか気の利いたことを書けないのも確か。ま、努力してみます。

次に、どうしたらコメントが来るようになるか。

1.面白い
2.写真が多い
3.旧知の知り合いである
4.なんかみんな書いてるから私も書いてみよう

といったところかなー。違う? 2に関しては、やたらとコメントが多い人気サイトをいろいろ見てみると、写真の多いブログが多かったので。後は作戦としては、前回使ったように、個人に直接呼びかけて誘導する、ってのがあるが、これはあんまり回数は使えないし、今のところtakさんぐらいにしか効果がない。んー、そもそもどんな人が見に来てるのか、さっぱり僕が把握できていないというところに問題があるのかもしれない。だから、どんなことを書けば受けるのか、とかがよく分かってない。そんなわけで、あなたはどなたですか?

Posted by Sukeza at 09:10 PM | Comments (0)

June 17, 2007

久々のジェフの勝利に興奮して、書くのを忘れたんだけど、今日髪を切った。自分では短くしたつもりなんだけど、美容院の鏡で見たらあんまり変わんないなあと思ったが、家に帰ってから鏡を見ると、大分短くなった。ま、例によって、アジアの交換留学生みたいになっちゃったんだけど。

Posted by Sukeza at 11:33 PM | Comments (0)

sora.jpg

それにしても暑い。これは昨日の写真だが、今日も似たようなものだった。梅雨入りしてからというもの、暑い日が続いている。

で、ようやっと勝ちました。ジェフ千葉。放送がなかったので見れなかったけど、巻が2ゴール。試合後には下村が号泣、巻もヒーローインタビューでむせび泣いたというから泣ける。見たかったなあ。これから勝ち進んで欲しい。是非。

Posted by Sukeza at 10:50 PM | Comments (0)

June 15, 2007

書くのを忘れていたが、昨日、更新した直後に酷いうつになった。こういうことは医者に報告しなければならないので、書いておかないと。あれから、台所で煙草を吸っていると、ふと、寂しいなあと思った。それがきっかけとなって、巨大な虚無感と疲労に似たものが襲ってきて、僕は何も出来なくなった。ソファで横になるしかなかった。立ち上がるのも一苦労なくらい、身体が動かない。一応、気休めにレキソタンを2mg飲んだ。不思議なことに、1時間ほどでその状態からは脱した。薬が効いたのかもしれないが、きっかけは、頭の中で、「キル・ビル」の中に出てくる口笛のメロディに合わせて激しく踊る自分を想像してみたことだった。試しに手を動かしてみると、動いた。で、僕はメロディに合わせてしばらく踊った。ま、ハタから見ればただのキチガイである。しかしながら、これで身体が動くようになり、風呂に入るころには元に戻っていた。まったく、不思議な病気である。

Posted by Sukeza at 11:54 PM | Comments (0)

日記を書くということは、因業やなあ、と思う。本日一番印象に残っていることが、本日一番不愉快であったことなのである。自分としてはもう忘れてしまいたいのだが、日記としては書かざるを得まい。

というわけで、朝っぱらからヒジョーに不愉快な目に遭った。いつものように、パチンコ屋に車で向かっていると、前を古いアコードCAが走っていた。懐かしいなあとか思いながら見ていたら、この車がやけにとろい。まるで教習所の車みたいに、制限速度きっちりで走っている。普通に走っているとぶつかりそうになる。僕は東京で走っていたときの癖で、車間距離をあまり空けない。東京で車間距離を空けると、すぐに他の車に入られてしまうからだ。故に、しばしばこのようなとろい車に遭遇すると、必然的にあおっているような形になる。ま、実際よくあおったりするんだけど。で、とある信号にさしかかり、信号が赤になると、アコードはまるで嫌がらせのようにやたらと早めにブレーキを踏んで、のろのろと停止線まで進んだ。と、おもむろに運転席のドアが開いて、白髪のジジイが顔を出してこちらを睨んでいる。なんだこのジジイは、怒っているのか? 自分があれだけちんたら走っておいて、と思っていると、またドアが開き、またジジイが顔を出した。3度目にドアが開いたときに、職人風の痩せたジジイが車を降りて、なにやら怒鳴りながらこちらに向かってくる。やれやれ、ホントに怒ってるみたいだな。

ジジイ「お前、そんなに急いでいるのか?」
僕「はあ?」
ジジイ「だから、お前そんなに急いでいるのかって聞いてんだ、バカヤロウ」
僕「急いでるよ」
ジジイ「アオってるんじゃねえよ、バカヤロウ」
僕「アオってるんじゃねえよ、バカヤロウ」(ここで、何故か同じ言葉を発してしまったことに気づく。意味的には違うのだが。)
ジジイ「お前、そこの信号左曲がれ」

そういうとジジイは車に戻って行った。僕はそれこそもっと言いたいこと――そっちこそトロトロ走ってんじゃねえよ、このジジイ、とか――があったのだが、ジジイの剣幕に押されて言いそびれてしまった。この、剣幕に押されたというのが悔しい。不愉快である。なんつうか、勝負する前に負けてしまったような、嫌あな感じ。最近、僕は口下手になってしまっていたのであった。信号はまだ赤だ。こちらから手を出したら捕まるし、わざとぶつけてやるという手もあるが、そうするとこちらの車もへこむ。てなことを目まぐるしく考えた。ジジイに罵倒されたことで、はらわたは煮えくり返っている。信号が青に変わった。ジジイがウインカーを出して、左に曲がるのが見えた。その瞬間、僕は、予定通り猛スピードで右折した。バーカ、と毒づきながら。しかし、しばらく走っているうちに、なんか、僕の方が逃げ出したような気がしてきた。むかつく。オレは敵に背を向けたのか? ま、要するに実際のところは、信号が青に変わった瞬間に、面倒くさくなったのである。それに、ジジイに付き合っていると、パチンコ屋の開店に遅れてしまう。うーむ、しかし不愉快だ。なんでこんなに不愉快なんだろう。ボコボコにしてしまえばよかった、などと後から考えた。昔は気を吐いていたのかもしれないが、今はどう見ても70近い老いぼれだ。喧嘩になったら僕が負けることはないだろう。しかし、そうすると警察沙汰になりそうだ。なんか、もっと爽快な、例えば、相手のキーを抜いてどこかに放り投げるとか、そういうことがしたかった。なんなら、僕の車のゴミ箱に詰まったゴミにライターで火を点けて、ジジイの車に放り込んでやればよかった。しかし、そりゃあ犯罪だな。とにかく、朝っぱらから不愉快きわまりない一件だった。またアコードCAに遭遇したらどうしよう? もちろん、アオってやるぜ。アオりまくったる。ってことは、不愉快になるのは自業自得? しかし、こういう場合、takさんのように空手も剣道も黒帯といった、腕に自信がある人はどうするのだろう? 

Posted by Sukeza at 09:08 PM | Comments (2)

June 14, 2007

sakuranbo2.jpg

今年も田舎からさくらんぼが届いた。今回のは親戚の家で取れたやつ。一人じゃ食べきれない量だ。

梅雨入り。午後から雨。嫌な季節になったなあ。

Posted by Sukeza at 08:25 PM | Comments (0)

June 13, 2007

なんていうか、昨日ほど書かなければよかったと思ったことはない。読み返しているうちに、気分が悪くなるほどのストレスを覚えた。そのうち削除するかも。やっぱり僕の一番大きなストレスは、音楽業界にあるようだ。

今日はよく昼寝をした。3時ごろから寝始めて、途中目を覚ましたりしながらも、結局7時半ぐらいまで寝ていた。すると、いつもの夜になるとやってくる嫌な感じがない。ということは、寝るのが一番ということになる。普段は同病の父親に寝過ぎだなんて言っていたが、寝てリセットするのが、気分的には一番効果があるようだ。

Posted by Sukeza at 08:44 PM | Comments (0)

June 12, 2007

自己嫌悪と無気力と闘う毎日。何もする気が起きない。この苦しさは、経験した人でないと分からないと思う。

この、僕の抑うつ状態というのは、どこから来ているのだろうと考える。いったい、僕のうつの原因はなんなのか? さっき、一人のドラマーの顔を思い出したのだが、名前がどうしても出てこない。僕ぐらいの歳になるとよくある度忘れなのだろうが、それにしても出てこない。松任谷由実(いまさらイニシャルを使ってもしょうがあるまい)のレコーディングとツアーで使っていたドラマーである。彼は、そのユーミンの紹介で、美人だが性悪の女と結婚した。それで、新婚の妻がだだをこねて、家賃60万(18年ぐらい前の話だ)のマンションに引っ越した。レコーディングでは国内で彼がベーシックな打ち込みをやり、アメリカで現地のミュージシャンに差し替える、ということをやっていた。その打ち込みの機材を彼に貸すことになった。たまたま家が近いこともあり、僕が届けることになった。それで僕はその豪華マンションを初めて訪れた。玄関先で奥さんが出て、機材を渡すと、彼女はにこりともせず、一言、「ごくろうさま」と言った。僕は今でいう、思い切りむかついた。何しろ、貸しているのはこちらなのである。すみませんの一言ぐらい当然だろう。というわけで、その奥さんのせいで、彼は僕にとってネガティブな思い出としてどうも残っているらしい。記憶というのは、海馬が重要度を判断して選り分けているらしいから、重要ではない、と判断されたのだろう。先日、JASRACのホームページを見ていたら、「JASRAC」という文字を見ただけでストレスを感じることが分かった。これらのことを考え合わせると、どうも僕は音楽業界自体にストレスを感じているっぽい。正確に言えば、音楽業界時代の記憶といった方がいいのだろうか。とにかく、20年近くいた業界に、僕は放り出されたというか、見捨てられたというか、そんな風な、疎外感を感じているっぽいのだ。僕はこれでも、音楽プロデューサー時代は、一部の人に天才呼ばわりされたことのある人間である。それが逆に、今となってはトラウマのようになっているようだ。そういえば、いつのころからか、恐らく最近からだと思うのだが、頭の中でいつも音楽が鳴っていて、うるさくてしょうがないのである。

Posted by Sukeza at 11:30 PM | Comments (0)

June 09, 2007

世の中には、さすが、と唸らされる人物がいる。また、ある一線を越えてしまった人物もいる。この男などもその一人だ。「運転免許合格させないと爆破」で逮捕。記事によると、42歳になるこの男は、これまで普通免許の学科試験を70回以上受けて、ことごとく不合格になっていた。しかも、脅迫の当日、つまり今日の午前中にも試験を受けて不合格になっていた。まさに神業である。それで、「不合格者を合格にしろ。しなければ爆破する」とファックスを送りつけて逮捕された。ファックス。当たり前である。ファックスというものは、発信者の電話番号が表示されるものなのだ。まさに神がかった阿呆である。僕の母は、原付の免許を取るときに、学科試験に4回か5回落ちた(本人は3回と言い張っている)。で、話を聞いてみると、信号が黄色のときは? という質問に、「急いで渡る」とか答えていたらしい。いずれにしても、70回も受けていれば、暗記してしまってもよさそうなものである。学科試験は、確か3択か4択の選択問題の筈である。それをこれだけ間違えるというのは、才能と呼ぶしかない。このたび、ファックスで脅迫するという愚行を犯さなければ、この偉大な人物は世に埋もれてしまったに違いない。世の中には、通常の尺度で測れない人間がいるものだ、ということを改めて認識する事件だった。笑ったよ。

Posted by Sukeza at 12:06 AM | Comments (0)

June 08, 2007

夜の遊歩道はまるで森みたいだ。

僕はだんだん不器用になってきている。

Posted by Sukeza at 10:27 PM | Comments (0)

June 06, 2007

今日の最大のニュースは、なんといっても、田舎の父の検査結果がなんともなかったということだ。よかった。腸に微小なポリープはあるらしいが、取るほどのものではないということ。後は何も問題ないということだった。ほっとする。

オリンピック予選、日本×マレーシア、3−1。消化試合ということもあり、日本は完全に2軍。ほとんど知らない選手ばかり。これは、という選手は見当たらなかった。それより、3バックの左をやった横浜の田中、下手糞だなあ。点を取られたところはお粗末。

サッカーが終わった後に、例によって、仕事帰りの彼女と待ち合わせるためにドトールに行った。で、僕はカフェモカを頼んだのだが、前にも一度書いたように、どうもカフェモカという言葉を噛んでしまう。カツゼツが悪くなる。それでもこれまでは一応通じていたのだが、本日は違った。

僕「カフェモカのS」
店員「はい、ブレンドですね」

唖然。一文字も共通点がないではないか。見ると、店員は初心者マークをつけていた。先入観で仕事をやっちゃいかんよ。

Posted by Sukeza at 10:43 PM | Comments (0)

June 05, 2007

キリンカップ、日本×コロンビア、0−0。うーん、まあ、よく頑張った試合だとは思う。欧州組を並べた前半は中盤が機能しなかったが、羽生を投入した後半からはちょっとずつよくなった。中村俊輔は本来のプレイが見られず。なんか、周りに合わせようとしすぎているような気がする。もっと自由にやっていいのでは。高原の頑張りが目に付いた。成長したなあ、という感じ。ここ2戦ばかり、最終ラインの守備が以前より安定してきているように見える。メンバーは毎回違うのだけれど。

やはりイチローは僕が見ていないときの方が、好調なようだ。だって、僕が見ると、必ず不調に陥るもの。

Posted by Sukeza at 11:43 PM | Comments (0)

June 04, 2007

自分の中にある何かを解決しようとして、天井をじっと見つめる。しかし、当たり前のことだが、天井には答えは書いていない。

ようやっと、ようやっと小説を書き始める。タイトルもテーマも頭にあったのに、いったいどれぐらいの時間を要したのだろう、書き始めるまでに。いざ書き始めてみると、意外とすらすらと言葉が出てくる。果たして僕はこれを書き終えることができるのだろうか?

Posted by Sukeza at 10:46 PM | Comments (0)

田舎の両親に電話。母の話によると、父の体重がまた減ったとのこと。心配である。先日、いろんなところを検査して、明後日結果が出るので、何もなければいいのだが。それにしても、話を聞いていると、まったく筋力が落ちて、体力がなくなっているようだ。うーん、しかし、僕には何も出来ないのが歯がゆい。

もう始めてから随分経つのだけれど、いまだにmixiというものに馴染めない。どうも身内の集まりという感じがして気が引けてしまうのだ。昔の、ニフティ・サーブのころのCUG(クローズド・ユーザー・グループ)のノリにちょっと似ていて、僕はちょっと苦手だ。いまだに敷居が高い。コメントも一度書いたことがあるんだけど、なんか場違いな感じがして削除してしまった。たぶん、こういった日記のようなものも、mixiに書いた方がずっと見る人が多いのだろうけど。ま、要するにSNSというシステムが肌に合わないのだろう。僕はできるだけオープンでいたい。前にも書いたけれど、出来ることなら、ここに本名や住所や電話番号なんかをさらしたいぐらいだ。

Posted by Sukeza at 08:42 PM | Comments (0)

June 03, 2007

テナーサックスのマイケル・ブレッカーが、今年初頭に亡くなっていたことを、今日まで知らなかった。享年57歳。白血病だそうである。最近、若くして死ぬ人が多いような気がするのは気のせいか?

うつ病(以後、この表記にする。鬱病だと読めない人がいるかも知れないので)の方は、よくなっている気はするのだけれど、気力の方は相変わらずまったく湧かない。医者曰く、抑うつ症状がなくなってから気力が出るらしい。それはいったいいつのことなのだ? 

Posted by Sukeza at 11:39 PM | Comments (0)

June 02, 2007

今日は5時に目が覚めてしまった。寝直そうとしても、何度時計を見ても針が進んでいない。諦めて1回目の朝食。最近は5時ともなれば、すっかり夜が明けているんだね。で、ソファで二度寝をしてみるも、1時間弱で目が覚める。とにかく最近の睡眠は不規則だ。そんなわけで、またコーヒー豆を炒っている。

Posted by Sukeza at 08:57 AM | Comments (0)

June 01, 2007

キリンカップ、日本×モンテネグロ、2−0。前半はよかったが、後半はいまひとつ攻め切れず。前半は山岸の積極的な動きが目立ち、後半は途中出場した巻が存在感を示した。って、ジェフの選手ばかりじゃん、と言われてもしょうがない。ジェフ・ファンなので。個人的には水野にもう少し仕事をして欲しかった。

精神病院の閉鎖病棟に入院しているTさんからメールが来て、びっくりした。病院でも携帯が使えるんだなあ。3ヶ月の入院ということだが、もう帰りたいらしい。そりゃそうだろう。僕だったらいったいどれぐらいもつだろう? 一週間と我慢できないような気がする。とにかく、Tさんには頑張って治して欲しい。早く退院できるといいね。

Posted by Sukeza at 10:45 PM | Comments (0)

朝、出勤前。今日もまた必要以上に早く目が覚めてしまった。どうしてこんなに早く目が覚めてしまうのだろう。昨夜、あれから書こうと思ったことを書こうと思ったが、書く気がしない。朝と夜では人格が違う。夜はどうしてあんなに自己嫌悪に陥るのだろう? 

Posted by Sukeza at 09:07 AM | Comments (0)