April 30, 2007

ゴールデンウィーク、みなさん、いかがお過ごしでしょうか? などと書いてみるが、僕自身、ゴールデンウィークは嫌いである。会社員時代はあれほど待ち焦がれていたのに、フリーになった途端に、それは単なるヒマを意味するものでしかなくなった。とにかく、どこに行っても混んでいる。僕は人込みが嫌いだ。ただでさえ嫌いなのに、今は鬱病なので余計に嫌いだ。だが、ヒマなのでどこかに行くしかない。仕方ないので、混んでいるパチンコ屋に行ってみたりするが、混んでいるパチンコ屋ほどストレスの溜まるものはない。じゃあ、自宅でゆっくりしてればいいのではないか、という御意見もあろうが、そのヒマがまた嫌なのである。第一、何をしたらいいのか分からない。何もしたいことがない。思いつくのは寝ることぐらいだが、まさか一日中寝ているわけにもいかない。まったく、困ったものである。フリーでいることの利点は、人があくせく働いているときでも、いつでも休める、というところにあるのだが、皆が皆、休んでいるとなるとその利点もなくなってしまう。ああ、煙草の本数がまた増えてしまう。あ、ちなみに、結局ラークマイルドのロングサイズから普通のラークマイルドに戻ってしまいました。どうでもいいけど。

昔々、このサイトを立ち上げたころ、結構読んだ人からメールが届いた。今はほとんど皆無と言ってもいい。これもブログというものの功罪だろう。まあいろんなメールが届いたものだが、中には僕の文体を批評するものもあった。村上春樹に視点が似ていると言われたときは、最近は村上春樹は全然読んでませんとムキになって返事を書いたりした。無論、それっきり返事は来なかった。女性の方で、僕の文章は「である」とかが多くて偉そうだ、という意見もあった。そう? これにはなんて返事を書いたのか忘れてしまったけど、大きなお世話である。嫌なら読まなければいいのだ。って、たぶんもう読んでいないだろうけど。まだ音楽プロデューサーとして現役のころは、売り込みのメールも結構多かった。それで知り合いになったアーティストや作家も結構いる。パチンコ関係でも結構メールをもらった。こっちはどっちかというと、リンク貼ってもよかですか? みたいなメールが多かったけど、友達になった人もたくさんいる。ああ、それにしても最近はメールが来ない。結構寂しいものである。メール欲しいよお。というわけで、僕と同様、ヒマをもてあそんでいる人は、こちらまでメールを。

Posted by Sukeza at 08:28 PM | Comments (0)

ゴールデンウィークが始まったので憂鬱だ。というわけではないと思うが、今日は昼からずっと彼女と一緒にいたにも関わらず、夜に鬱になってしまった。まあ、酷い人は入院したりするわけで、僕の場合は軽いものとは思うけれど、それでも辛いものは辛い。鬱病仲間のTさんに言わせても、風呂に入れるうちは上等、ということらしい。とすれば、僕はまだまだ上等だ。

Posted by Sukeza at 12:50 AM | Comments (0)

April 29, 2007

このサイトを訪れてくれる人は、大体平均して12人ぐらいである。多いときで16人、20人という日もあったように思う。ところが、今日訪れた人は6人。うーん、近頃では一番少ない。どうしてだろう? 単なる偶然なのか、それともゴールデンウィークが始まってどこかに出かけてしまっているのか。日記の内容が反映されているとはあまり思えない。毎日そんなたいしたこと書いてないし。いずれにしろ、気にしなければいいのかもしれないけど、やっぱり気になるし、ちょっと寂しい。ともあれ、毎日見てくれている人には感謝。

Posted by Sukeza at 12:57 AM | Comments (0)

April 27, 2007

読み終わった本。ヘミングウェイ「われらの時代・男だけの世界 ―ヘミングウェイ全短編1―」。

パチンコを昼に切り上げてしまったので、午後がまるっきりヒマになった。さて、何をしようか、と考えるが、そこは鬱病を患う身、何もしたいことがない。とりあえず昼寝でもしようとソファで毛布にくるまる。すると、なんということか、4時間も寝てしまった。しかも、まだまだ寝れそうな感じだった。我ながらよく寝るなあ。コーヒーを飲みながら、コーヒーの生豆を炒っていると、もう日が暮れた。夕食の時間だ。駅前に行って、本屋を覗く。残念ながら、「ヘミングウェイ全短編2」は置いてなかった。代わりに車谷長吉を買って、中華料理屋に行ってみる。すると、喫煙席は待たなければいけないという。メシごときに待つのは嫌なので、店を出て歩いているうちに、久しぶりにとんかつが食べたくなった。で、とんかつ屋に。この店は全席禁煙だ。なんか行動が矛盾しているような気がしないでもないが、とんかつを食す。

ここ数日で煙草を代えた。といっても、ラークマイルドから、ラークマイルドのロングサイズに代えただけのことである。先日間違えて買って、試しに吸ってみると、こちらの方がスムーズな味に思えた。フィルターが長いからであろうか。で、こっちにしよう、ってことに。値段も一緒だし。

Posted by Sukeza at 07:49 PM | Comments (0)

April 26, 2007

いつものように、仕事帰りの彼女と閉店間際のドトールでコーヒーを飲んでいると、斜め前方から視線を感じた。そちらに目を転じると、やけに色の白い若いサラリーマンが、ニヤニヤと笑みを浮かべて僕の方をじっと見ていた。うえっ。と思ったが、気のせいかもしれず、この野郎という感じで僕も見返してやった。すると、なんとウインクをしてきた。ひょえー。この男は帰るまでずっと僕の方を見ていた。あー、気色悪かった。

Posted by Sukeza at 10:17 PM | Comments (0)

いつものように、朝、ドトールに持ち帰りのカフェ・ラ・テを買いに行った。ところが、機械が壊れて出せないという。出せるのは、ココアかコーヒーだというので、しょうがなくココアのMを買った。結論、朝からココアなんて飲むのは最悪だ。

今日は心療内科の日。今度の医者は遊歩道を10分ほど歩いたところにある。ちょうどよい散歩コースだ。一昨日と昨日、鬱が酷かったことを告げると、ま、波がありますから、という一言で済まされた。なんか納得がいかない気分。今日からパキシルが40mgになった。

Posted by Sukeza at 07:02 PM | Comments (0)

April 25, 2007

それにしても昨晩の鬱は酷かった。その影響か、今日も夜になってちょっと鬱気味。どういうわけか、僕の場合は夜になると鬱になる。仕事帰りの彼女と例によってコーヒーを飲んでいると、「目が死んでいる」と言われたところをみると、ちょっとではなかったのかもしれない。正直、夜が来るのを怖がっている自分がどこかにいる。いったい、何が原因で鬱になるのだろう? 自分でもさっぱり分からない。まあ、それが病気というものかもしれないけど。

Posted by Sukeza at 11:43 PM | Comments (0)

April 24, 2007

夜から鬱。廃人同様。

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April 23, 2007

リーグ優勝を決めた俊輔のフリーキックをテレビのニュースで見た。凄かった。ゴールキーパーが一歩も動けず。年間最優秀選手も当然だ。

ところで、野球選手がよくしている、首輪のようなものはなに? あれ、ダサいと思うんだけど。

Posted by Sukeza at 11:24 PM | Comments (2)

対ヤンキース戦の松坂の登板を見る。録画でだけど。それにしても松坂は点を取られるなあ。試合自体はスリリングな展開となった。結果、勝ち投手になったのでよしとするか。もうちょっと安定した、というか、圧巻のピッチングが見たいところなんだけど。

Posted by Sukeza at 08:45 PM | Comments (0)

April 21, 2007

彼女と一緒に駅前の中華料理屋で夕飯を食べた。彼女は野菜たっぷりタンメン、僕はつけ麺を頼んだ。「オレはホントは冷やし中華が食べたいんだ。つけ麺なんて食べたくないんだ」と僕が言うと、彼女は、「じゃあ何か他のもの食べればいいじゃない」と言って、おもむろに傍らのメニューに手を伸ばした。すると、そこには「冷やし中華」の文字が。なんてこった。冷やし中華があったなんて。オーマイガッ。冷やし中華、冷やし中華、冷やし中華、と僕は阿呆のように呟き続けた。しかし、無情にもつけ麺は出来上がってしまった。ああ、冷やし中華。明日は必ず食べるぞ。冷やし中華。

Posted by Sukeza at 08:44 PM | Comments (0)

April 20, 2007

久しぶりの快晴。

先日、佐藤正午のエッセイ集「ありのすさび」を読んだのだが、小説家の生活というのは、今の僕とさして変わらないということが分かった。違いはといえば、小説を書くか、パチンコをするかの違いぐらいだ。午前中仕事をして午後は昼寝をする。夜はぐだぐだと過ごす。問題は、その生活に満足しているかどうかだろう。僕は当然の如く、小説家のように満足することはなく、夜ぐだぐだしているあいだに悩み続けている。何をしたらいいのか、何をすべきなのか、何をしたいのか、何ができるのか。毎日、毎日、こんなことを考えて鬱屈している。かつて、会社員時代、夢は何かと問われて、小説家になること、と答えていた。つい数年前のことである。もう1年以上小説を書いていない。そろそろ書き始めるべきか。

Posted by Sukeza at 08:47 PM | Comments (0)

しかし、我ながら最近の文章は支離滅裂だなあと思う。集中力に欠けるのだ、たぶん。

ところで、昨日アップしているときに、「滑舌」と入力しようとしたところ、変換できなかった。おかしいな、と思って漢字辞典を引いてみたら載っていなかった。広辞苑まで引いてみたが載っていない。はて? ということは、「カツゼツ」という言葉があるというのは、僕の勘違いであるのか? と悩んだ。なにしろ今は記憶力に自信がないので。最後の手段として、ヤフーの辞書で「かつぜつ」を検索したら出てきた。「アナウンサー・俳優などが口の動きを滑らかにするために行う発音の練習。早口言葉をしゃべるなど。」ん? ということは、僕が普段使っている「カツゼツ」とはちょっとニュアンスが違う。要するに、放送業界用語なわけね。それで、辞書に載っていなかったわけだ。日本語って難しいなあ。

Posted by Sukeza at 12:10 AM | Comments (0)

April 19, 2007

今日は珍しくテレビを見た。これは大きな進歩だ。夕飯の弁当を食べながら、なんとなくBSをつけたら、野球をやっていた。ロッテ×オリックスの試合だった。以前だったらまるで興味のない試合だが、そういえばtakさんがロッテのファンだったな、と思って、ロッテを応援しながら見ることにした。で、とうとう試合終了まで見た。試合はロッテが5−1で勝った。なんか一仕事終えたような気分だった。それにしても、「幕張ファイヤー!」ってなに?

Posted by Sukeza at 10:17 PM | Comments (2)

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今日も雨。とにかく寒い一日だった。なんか、年々自分が寒がりになっていくような気はしているが、それにしても寒かった。

僕は1日に、近所のコンビニに二度、駅前のドトールに二度行くのが習慣になっている。コンビニの方は、一度目は朝、昼食用のパンと煙草を買うため、二度目は夕方、夕食用の弁当を買うため。ドトールの方は、一度目はやはり朝、パチンコ屋に持っていく持ち帰りのカフェ・ラ・テを買うため、二度目は夜、仕事帰りの彼女を待つため。夜はたいていカフェ・モカを頼むのだが、最近どうも滑舌が悪くなっているのか、上手くカフェ・モカと発音できない。どうしても噛んでしまうのだ。まともに言えた試しがない。それでも、モカという部分は伝わるのか、なんとか通じてはいるが。

さて、オリンピック予選、U-22シリア×日本、0−2。前半はともかく、後半はミスが多すぎていらいらする試合だった。組み立てもコンビネーションも出来ていない。まあ、それにしても水野のシュートはスーパーゴールだったし、本田のゴールも見事だった。

Posted by Sukeza at 12:09 AM | Comments (0)

April 18, 2007

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昨日新しいコーヒーミルが届いた。写真のように、見てくれはまあまあなのだが、意外と使いづらい。それにちょっとデカい。方式は以前使っていたのと同じような感じだが、タイマーが使いにくいのと、右側の粉を受けるパウダー・カップが大きすぎる。おまけに挽いた粉が飛び散ってまとまらないので、いちいち刷毛で落とさなければならない。そんなわけでいろいろと面倒くさいが、まあしょうがない。

Posted by Sukeza at 06:08 PM | Comments (0)

アメリカでは大学で銃の乱射事件があり、日本では長崎市長の銃撃事件と、物騒な事件が相次ぐ。しかし、世界では毎日のように悲惨な事件が起こっている。今日はたまたま派手な事件が二つあっただけだ。

相変わらず僕はやる気がない。猫のようにごろごろしているばかりだ。身体もだるい。本当はこんなことばかり書きたくはないのだが、かといって、他に書くことがないのだ。頭の中で思考がまとまらない。僕はただぼんやりと、明日になるのを待つ。そんな毎日。まったく、嫌になる。

Posted by Sukeza at 01:05 AM | Comments (0)

April 17, 2007

雨。家路を急ぐ人々。

今日も鬱が酷い。何もやる気がしない。先日、新しい医者の二度目の診察のとき、やる気がなくて食欲のある人は太るんだよね、と医者が言って、体重計に乗せられた。大体64kgぐらいだね、と医者は言った。そこで僕はハタと気づいた。自分が人生最高体重を更新してしまったことに。そういえば、最近、おなかの辺りが出てきた。やばい。というわけで、無理やりダンベルと腹筋をやった。

Posted by Sukeza at 12:50 AM | Comments (0)

April 13, 2007

13日の金曜日。仏滅とかはまったく気にしないタイプなのに、13日の金曜日というと、なにかあるのではないか、と思ってしまうのは何故だろう? タマにしかないからか? で、実際に何かあってしまった。車のタイヤがパンクしたのだ。走っていて、なんかガタガタ後ろの方でするなあと思って、停めてから見てみると、左の後輪が見事にパンクしていた。実は、僕はパンクというものに遭遇するのはこれが初めてである。なので、どうしたらいいか分からない。タイヤを交換するのに、いくらぐらいかかるのか、さっぱり分からない。JAFとか呼んでスペアタイヤを付けてもらえばいいのか? とか、スペアタイヤだとどれくらい走れるのか? とか、タイヤ1本だけって交換してもらえるのか? とか、とにかく、こういうことになるとまるで一般常識がないのだ。結局、車検を通した近所の車用品屋に電話をしてみる。とりあえず修理できるか見てみないと、ということだったので、恐る恐るパンクしたままの車を運転して店に辿り着き、見てもらうと、パンクしたタイヤは亀裂が入っていてもうダメ、他にもひびが入っているタイヤがあるので、この際4本とも交換した方がいいでしょう、ということだった。こういうときのために、銀行に寄って10万を下ろしてきた。ホントにいくらかかるか全然見当がつかないからである。で、恐る恐るいくらかかるのですか、と聞くと、ピンからキリまでですね、と言うので、1番安い奴でいいです、と言った。見積もってもらうと、2万3千円だった。意外と安い。ほっと胸を撫で下ろす。というわけで、めでたく4本とも新品のタイヤになったのだが、パンクごときでうろたえている自分が情けない。やれやれ。

Posted by Sukeza at 11:18 PM | Comments (0)

April 12, 2007

なんて書けばいいんだろう? 僕には上手く書ける自信がない。

今日一人の女性が自殺未遂をした。それはあの、Tさんである。

昨夜電話で話をしたTさんのブログを今日見たら、今日リストカットとオーバードーズ(薬の過剰摂取)をした、と書いてあった。正直ショックだった。昨夜の電話では元気そうというか、呑気そうに見えたのに、一夜明けて自殺未遂をするとは。現実の落差というものに唖然とする。僕には自殺願望も自殺衝動もないので、彼女の行動は理解が出来ない。もしかして昨日の電話は一種のSOSだったのかとも思う。だとしたら、僕の対応がどこかまずかったのだろうか、などと考える。しかし、それも考えすぎのような気もする。結局、僕には何も出来ないし、何も理解出来ていないのだろう。

僕だって死にたいと思ったことぐらいはある。しかし、それは一種の比喩としての想像でしかなく、現実に行動に移そうと思ったことはかけらもない。だから、僕には実際に行動に移してしまう人の気持ちが分からない。昨夜の電話では、彼女はリストカットぐらいではなかなか現実には死ねないのだ、と笑って言っていた。オーバードーズにしてみたところで、今の薬ではなかなか死ねないだろう。よほど大量の薬を飲まないかぎり。自殺未遂をする人は、何度も繰り返す。実際、昨夜の話ではこれまで何度もやってきたという話だった。だから今日の出来事も、彼女にとってはさほど驚くべきことではなく、これまでと変わりないことなのかもしれない。しかし、僕にとってはやはりショックである。僕の頭では、その落差を埋めることが出来ない。

なんか、僕はちょっとさみしい。

Posted by Sukeza at 06:12 PM | Comments (0)

April 11, 2007

相変わらず元気はないし、体調もいまいちだ。夜、同じ鬱病仲間の作詞家のTさんから電話あり。話を聞いていると、彼女は僕よりもかなり重症らしい。いずれにしても、自分だけじゃないんだ、という気持ちになるので、こういう電話は元気付けられる。

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April 10, 2007

夜になって酷い鬱状態。このところ安定していたのだが……。何も出来なくなる。顔は無表情になり、身体もだるく、息をするのがやっと、という状態。レキソタンを2mg飲み、早目に風呂に入る。で、風呂上りにこれをなんとか書いている、という感じ。

Posted by Sukeza at 10:30 PM | Comments (0)

僕には分からないことが多すぎる。正直、お手上げだ。今度は彼女が不安定になってしまった。原因は一本の電話である。どういう電話かというと、前の彼女から電話がかかってきて、ちょうどそこに彼女(現在の)が居合わせたのだ。しかし、ほとんど何の会話も交わさなかったし、それっきりになっているのに、彼女はそれ以来、被害妄想のようになってしまった。ただ電話が鳴ったというだけで、ほとんど何も起きていないのに、どうしてそこまで気にするのか、僕には分からない。僕が朴念仁なのだろうか? それとも彼女が神経質すぎるのか? いずれにしても、女心というのは、いつまで経っても分からない。謎だ。

Posted by Sukeza at 01:21 AM | Comments (0)

April 09, 2007

それにしても今日はよく寝た。朝起きて、朝食後に昼まで昼寝。午後は午後で昼寝。夜も昼寝。今日は実に、よく煙草を吸い、よく寝た。起きては煙草を吸い、吸ってはまた寝る、という感じである。これだけ寝れば、入院患者も真っ青、という感じだ。「寝マン」と言ってもいい。しかし、僕の場合はこれでいいのだ。鬱病の人間が起きて鬱々としているよりも、いっそのこと寝ていた方がマシだったりする。実際、今の僕は清清しいくらいの感じだ。同じく鬱病である田舎の父が、一日の大半を寝ているというので、一時期随分と心配したが、実はそれほど心配することではないのかもしれない。寝る子は育つというではないか。違ったっけ? まあよい。唯一の問題は、果たして今晩これから寝れるのか、ということだが、心配あるまい。寝れるときは寝れる。はははー、寝るって気持ちいいぜ。

Posted by Sukeza at 12:12 AM | Comments (0)

April 08, 2007

このところ、というか、相変わらずというか、ところ構わずおならをしまくっている。それも臭い。今日のは特に臭かった。道を歩いていてはもとより、スーパーの中でとかも平気でするので、同行した彼女に大いに顰蹙を買った。彼女は「おならマン」と僕を罵倒した。なんと失礼な。彼女は僕のことを、時と場所を考えないでする、と怒っているのだが、とんでもない、僕だって時と場所ぐらい考える。なので、音量は調節しているのである。しかしながら、如何せん、匂いの方は調節のしようがない。その日の体調次第であるからだ。僕個人としては臭い方が好きだ。何故かというと、臭い方がある種の達成感を覚えるからである。なんの匂いもしないと、何故か空しくなる。まあ確かに、今日の回数は多かった。確かに臭かった。しかし、「おならマン」とはどういうことか。カッコ悪すぎるではないか。失礼にも程がある。せめて、「屁マン」と呼んで欲しい。何故なら、その方が音の響きがシュールだからである。発音としては、「ヘマン」よりも、「へ・マン」の方が望ましい。つまり、屁とマンのあいだに一呼吸置く感じである。その方がなんとなくカッコいいかどうかはともかく、ドイツ語かスウェーデン語みたいでよい。ああ、僕は「屁マン」だ。僕はおならが好きだ。おならフェチだ。変態でいいのだ。ただし、臭いのは自分の屁に限る。他人の場合は不快に感じる。これは身勝手だろうか? しかし、フェチと称するからには、これぐらいのこだわりは必要である。あ、それと美女とか美少女の場合も別だ。この場合も嗅いでみたい。是非。彼女がネット上で調べたところによると、おならが臭いときというのは、消化不良とか、胃腸が弱っているときらしい。ダメじゃん。不健康ってのはダメである。おかしいな、毎日風呂上りにアロエのヨーグルトを食べているのだが。どうしてこうも臭いのだろう。それにしても、かぐわしきかな、屁。

Posted by Sukeza at 12:59 AM | Comments (0)

April 06, 2007

松坂の初登板の快投で、ウェブ上はマツザカ、DICE-Kの文字が飛び交う。なんか、日本のメディアよりもアメリカのメディアの方が熱狂してるっぽい。もはや、初登板にして、MLBでもっとも注目される日本人選手になってしまったようだ。とにかく、初勝利おめでとう。夜、NHKのダイジェストを見たが、まだまだやれそうな感じだった。野球で興奮を覚えたのは久しぶり。なんにしろ、今の僕にとって、興味を持つものが増えるということは嬉しいことだ。今日はテレビをたくさん見た。

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April 05, 2007

最近読み終わった本。アンドレ・ジッド「田園交響楽」。

やっぱりマツダ君のことは書かなければよかったと後悔している。何故か後味がよくない。だからなんでもいいからとにかく更新してしまえと書き始めたのだが、書くことがない。考える時間だけは山ほどある。先ほど、40分ばかりソファに寝転がって考えごとをしていた。しかし、いつもの癖で、昔のことばかり考えてしまう。これではまるで老人だ。

先日、新しくなったラークマイルドのことをボロクソに書いたが、吸い慣れてみると、新しいフィルターの方が味が洗練されているような気がしてきた。逆にカッコよくなったと思ったパッケージデザインの方がなんとなく気に入らない。なんかスタートレックっぽくて。このごろ、1日に吸う本数が心もち減ったかな、と思ったら、考えてみると単に睡眠時間が増えただけのようだ。最近は3時間近く昼寝をするし。やっぱり老人のようだ。

Posted by Sukeza at 08:32 PM | Comments (0)

April 04, 2007

今日は、マツダヨシヒロに関して書いてみようと思う。マツダヨシヒロ。実名である。実名を出しちゃっていいのかというと、いいのである。たぶん。何故なら、マツダ君がこのサイトを見ている可能性は100%ないと言っていいからだ。マツダ君は小学校のときの同級生である。ということは、中学校でも同級生だったということになるが、何故か中学校時代の思い出はまるでない。中学に入って、僕が彼に対して興味を失ってしまったのか、接点がなくなったのか、今となっては定かではないが、とにかく、僕の記憶に残っているのは小学生時代の彼である。マツダ君は、一言で言えばいじめられっ子だった。それで、彼をいじめていたのは、他ならぬこの僕であった。何故彼をいじめるようになったのかは定かではないが、恐らく、彼のおどおどとした態度や顔つきが原因だったと思う。いじめる側といじめられる側とは言いながら、不思議なことに普通に付き合っている部分もあって、例えば、彼がひよこを飼っているというので彼の家まで見に行ったことがあった。すると、彼がひよこの名前を呼ぶと、玄関の廊下の奥から、でかいにわとりがひょこひょこと走ってきた。まあそんなこともあり、いじりやすいキャラクターであったことは否めない。いじめると言っても、今の子供のいじめのように陰湿なものではなく、例えば授業が始まるときにみんなで彼を押さえつけて僕がパンツを引き摺り下ろしてケツを丸出しにする、といったたわいのないことで、要は当時の僕はちょっとしたお調子者であったということなのだ。中には危険なものもあって、一度、後ろからタオルを首に引っ掛けて背中を蹴るという、下手をすれば殺人に至ってもおかしくないことをやったこともある。今考えても酷いことをしたなあと思う。すまん、マツダ君。

で、なんでいまさらそのマツダ君のことを思い出したというか、書いているかというと、あれからもう40年近く経つというのに、いまだに彼の作った歌を覚えているからである。おまけに、あろうことかときおり僕はそれを口ずさんだりもするのだ。ある日、彼が曲を作ったといって歌ってみせた。それを今でも正確に覚えているのである。それだけ強烈な印象だったのだろう。ここにフルコーラスを記す。もちろん、著作権無視で。

僕は 一人で 歩けるんだ
だけど 一日中 歩いたので
もう歩けない
倒れる 倒れる 
倒れた バタリ

という歌である。これに、単調なお経のようなメロディーが載っている。しかし、ともあれ、それは僕が生まれて初めて遭遇したシンガーソングライティングというものだったのである。最初に聞かされたとき、なんだそれ、と笑って馬鹿にしていたが、もしかすると、どこかに共感するものがあったのかもしれない。それでいまだに覚えているのかもしれない。いや、僕はやはり密かに相当な衝撃を受けたのだと思う。歌というものを、誰かがフルコーラス作って歌っているということに。しかも、それがよりによってマツダ君であるということに。マツダ君がその後どうしているのか、生きているのか、死んでいるのかすら知らないが、恐らく僕はこの歌を生涯忘れないだろうと思う。まったく、歌というのは不思議なものである。

Posted by Sukeza at 12:38 AM | Comments (0)

April 02, 2007

勝手に相互リンクできるようにと作ったlinksなのですが、あまりにもスパムリンクの登録が多いため、不本意ながら登録出来るのは僕だけにしました。なにしろ凄い数なので。結局、相互リンクしてくれた人は誰もいなかったし……。しかし、いったい誰が登録しているのだろう? ヒマな人もいるなあ。それとも、仕事でやってるのかな。

Posted by Sukeza at 08:19 PM | Comments (0)

April 01, 2007

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長年愛用してきたコーヒーグラインダーが突如として壊れた。コーヒーを挽いていると、突然ガガガという音を立てて、しまいには煙まで吹き始めた。なんてこった。お気に入りの一品だったのに。この手のタイプはなかなか売っていないので、探すのも一苦労だ。業務用のは馬鹿高くて手が出ないし。それよりなにより、明日の朝、コーヒーが飲めなくなる。駅前のスタバに早速買いに行ったが、取り寄せで明日の夕方になるという。さて困った。結局、彼女にコーヒー豆を挽いたのを少しもらって、しのぐことにした。やっぱりモノってのは10年も使うと壊れるものなんだな。

Posted by Sukeza at 11:57 PM | Comments (0)