November 30, 2006

馬鹿につける薬もないが、馬鹿は死ななきゃ治らない。いつもより1時間遅く目覚め、なんとなく朝食を摂り、なんとなくコーヒーを飲みながら時計を見ると、いつもなら出かける時間。うーむ。と、考えることもなく、そのままいつもの行動に出てしまった。つまり、今日もパチンコに行ってしまった。まあ、勝ったからよかったようなものの(詳しくは、ってほどのこともないんだけど、パチンコの日記の方に書きました)、これぞまさに綱渡り人生。捨てる神あれば拾う神あり、といったところか。

Posted by Sukeza at 11:06 PM | Comments (0)

November 29, 2006

朝起きてみると、ギャンブラーになっていた。なんていうか、アドレナリンという奇怪な物質が、僕を知らぬ間にギャンブラーへと変えていたのである。朝ってのは不思議だ。どういうわけか、妙に前向きになったりする。ヘンに強気になったりもする。そんなわけで、いつの間にか、すっかりギャンブラーへと戻っていたのであった。で、いつものようにコンビニに昼食用のパンを買いに行き、ドトールでカフェ・ラ・テを買い、意気揚々と出かけたのであった。……4時間後、なけなしの1万円を負けて意気消沈している僕がいた。これで正真正銘、明日からの蟄居が確定した。今日の格言。馬鹿につける薬はない。

Posted by Sukeza at 10:40 PM | Comments (0)

November 28, 2006

今日でパチンコのタネ銭がなくなった。もう後は今年一杯生活するのにぎりぎりの金しか残っていない。よって、明日からは蟄居生活、つまり引きこもりを余儀なくされた。さしずめ今夜はその前夜祭というところか。それにしても何をしていいものか分からない。こういう、何事にも興味が湧かず、何をしたらいいか分からないときに限って蟄居を余儀なくされるというのは、拷問に近い。まあ、よく言ってある種の修行と言ってもいいだろう。とりあえず、台所のテーブルで、読みかけのナボコフの「ロリータ」を読んでみる。しかし、なんと退屈なんだろう。名文と言えば名文だが、これほど退屈な小説というのも珍しい。変態中年男の独白にはもううんざりだ。かといって、他に何かすることも思いつかない。相変わらずテレビは見る気がしないし、溜まったDVDも見る気がしない。こういうのを無気力と言うのか? それとも何か違う呼び方があるのだろうか? しょうがないので、ここを更新しているわけだが、一体、こんなことであと一月もの長い間、僕は耐えられるのだろうか? 退屈との戦い。すけざ対退屈。退屈が圧倒的な勝利を収めそうだ。誰か僕をこの退屈から救ってくれる奇特な人はいないものか? いや、まず、この他力本願的なところから改善しなければなるまい。自分で人生をどう楽しむか、ということを見つけなければいけない。それも金を一切使わずに、だ。とりあえず、今まで放っておいた、読みかけの本や、まだ読んでいない本を片っ端から読むというのはどうだろう? 果たしてそれで一日でも持つのか怪しいところではあるが。この際身体を鍛えるのもいいかもしれない。ひとまず、散歩は日課にすることにしよう。さて、この先の一ヶ月を考えると気が遠くなるが、どうなることやら。どうやら、僕の中では今年は既に終わってしまったらしい。

Posted by Sukeza at 09:54 PM | Comments (0)

November 26, 2006

目が覚めたら10時半。快挙である。今日はなんと、9時間半も眠れた。とはいうものの、一応途中で何度も目が覚めそうにはなったのだが、そのたびにまた同じ夢の続きを見る、といった繰り返しのことであったが。この、夢の続きを見てしまうというのもどうなのだろう? 途中何度も途切れているにも関わらず続きを見てしまうというのは。不思議と言えば不思議だ。それもロクな夢じゃないときに限ってそうなのだ。今日はタートルネックのセーターを着た。もういい加減、冬なのだということを僕も受け入れることにした。外に出ると、ダウンジャケットを着た人が目立つ。ホントにもう冬なのだね。

Posted by Sukeza at 08:18 PM | Comments (0)

November 24, 2006

ドビュッシーとジミ・ヘンドリクスが好きだ。あなたのことは好きだが、自分のことは嫌いだ。

Posted by Sukeza at 11:15 PM | Comments (0)

November 22, 2006

今日は史上稀に見るヒマな日となる予定だったのだが、蓋を開けてみればなんだかんだと慌しい日だった。夜、U-21の日本×韓国戦を見る。1−1。またしても引き分け。内容は今回の方がよかった。しかし、ディフェンス(プレッシング)という面では、韓国の方が遥かに強力だった。日本の選手では、水野(千葉)が大車輪の活躍。クロスバーに当たったフリーキックも惜しかったが、とにかくことごとく右サイドを破ってクロスを上げ、結果的に1点に繋がった。A代表に呼ばれる日も遠くないだろう。それと唯一の高校生、乾(野洲)も将来楽しみな選手だ。

Posted by Sukeza at 12:14 AM | Comments (0)

November 20, 2006

雨の日と月曜日は憂鬱、とカーペンターズは歌っていたが、雨の月曜日である本日などは、さしずめ典型的な憂鬱な日か。仕事用の携帯がどうも調子が悪い。受信しただけで電池が減ってしまうし、通話の途中で突然切れたりする。先日基盤を交換してもらったばかりなのだが、そんなわけなので、この際電池パックも換えようと思い、駅前のAUショップに行く。左手の親指にバンドエイドを巻いた綺麗なお姉さんは、やけに早口で、その癖に案外と要領が悪い。そのせいで僕は知らず知らず不機嫌になってしまう。こういうところで不機嫌な客を演じるのは、なんか嫌なオヤジみたいで嫌なのだが、しょうがない。お姉さんが恐らく僕の顔色を見て内心焦りまくりながら、満面に無理やり笑みを浮かべてますます早口になると、僕はもっと無愛想になる。悪循環である。ともあれ、代替用の携帯を手にして外に出ると、また雨が降っていた。まったく、雨の月曜日は憂鬱だ。

Posted by Sukeza at 08:09 PM | Comments (0)

November 17, 2006

ようやく口内炎がよくなってきて、まともに食べたり飲んだり出来るようになってきた。というわけで、久しぶりに、夜、彼女と近所のロイヤルホストにケーキを食べに行った。すると、なんだか冬っぽい。妙に冬っぽい。見渡すと、どこか内装が変わったわけではない。なんでだろう? 彼女が首にマフラーを巻いているから? はて? と思っていたら、BGMに、ずっとクリスマスソングが流れていたのだった。恐るべし、クリスマスソング。しかし、もうクリスマス? もう冬なの? 今、冬? そうなの? 秋だと思っていたのはオレだけ?

Posted by Sukeza at 09:54 PM | Comments (0)

November 15, 2006

さっき書くのを忘れたんだけれど、やたらと寝てばかりいるせいか、やたらと夢ばかり見る。それも嫌な夢ばかりだ。今日も昼寝をしていてヘンな夢を見た。どういうわけか、僕の家(実家)が大豪邸になっていて、家の一角に十人以上座れる半円形のテーブルがある客間みたいなところがあって、そこに同級生が集まっているのだった。僕はそこに遅れて現れて、何故か煙草がやたらと吸いたくなり、一番近くにいた、小学校のときに一番嫌いだった奴に、煙草をもらって吸った。うまかった。とまあ、こんな夢なのだが、この夢の問題は、一番嫌いな奴に煙草をもらう、という点である。何故一番嫌いな奴が出てきたのか? これは心理学上なんかの意味があるのだろうか? なんで今ごろ、ずっと忘れていた嫌な奴を思い出してしまったのだろう? とにかく、なんていうか、もっと楽しい、幸せな夢が見たいよ。

Posted by Sukeza at 10:31 PM | Comments (0)

アジアカップ最終予選、日本×サウジアラビア。3−1。前半はかなりよかったように思う。後半になって、突然津波情報が入るようになってしまってよくわからなかった(BSで見ていたので)が、途中から6チャンネルに切り替えて見たところ、かなり押し込まれているようにも見えた。しかし、攻撃面ではかなり見るべきところがあったように思う。これで最終的に海外組が入った時点でどういう風になるのか、楽しみである。

Posted by Sukeza at 10:24 PM | Comments (0)

November 14, 2006

驚くべきことに、一夜にして風邪は治った。で、口内炎の方が酷くなり、痛くてかなわないので、夕方皮膚科に行った。ヘルペスと口内炎と寒冷性湿疹を診てもらう。処方箋をもらい、処方薬局へ。で、薬が出てきて勘定が来た。その瞬間、僕は口から泡を吹いて卒倒し、床にもんどりうって倒れ、そのまま息絶えた。……なんてことはなかったが、本当に気絶するかと思った。5,750円。なんでこんなに高いの? ホンマか? これホンマ? 冗談ちゃうの? 薬だけで5,750円? 皮膚科だよ、皮膚科。別に検査とかそんなことしたわけじゃないよ。なんじゃ、こりゃあ。って、ちと古いか。それにしても高いなあ。かなわんよ。

で、夜はU-21の日本×韓国の試合を見る。日本はどうやら二軍っぽいメンバーらしいが、それにしても力の差は明らか。見ていてなんかもぞもぞする試合だった。クロスバーにも助けられて、なんとか1−1。まあ、これはラッキーだったと言えよう。それにしても、ディフェンスもオフェンスも頼りない。力強さという点では一歩も二歩も韓国の方に分があった。

Posted by Sukeza at 10:23 PM | Comments (0)

November 13, 2006

また風邪をひいてしまった。おまけに口の端にはヘルペス、口の中は口内炎。もう最悪である。どうしてこう病弱になってしまったのか? 虚弱体質? いーや、昔は健康優良児だったはずである。ま、いずれにしても、体力が落ちて、抵抗力も落ちているということなのだろう。これが歳を取るということなのか、それとも単に不健康というだけなのかは分からないが、もうちと健康にならねばあかんなあ、とは思うのだった。

Posted by Sukeza at 11:46 PM | Comments (0)

November 10, 2006

夜、ピンポーンとドアチャイムが鳴った。ん? 誰だ? こんな時間に。僕は足を忍ばせてドアスコープを覗いた。やっぱり。案の定。ついに来た。現れました。NHKが。で、僕は何をしたかというと、もちろん、奥のリビングに引っ込んで息を殺していたのでした。しばらくしてもう一度ドアスコープを覗くと、どうやら諦めて帰った様子。ほっと一息。しかし、なんで僕がこんなにびくびくしなければならんのだ? 何故だ? わしはなんも悪いことやっとらんぞ。いや、やってるのかな……? とにかく、夜中に人を驚かせるのはやめて欲しい。しかも、人に罪悪感まで抱かせるとは、まったくなんという輩であろう。けしからん。自慢じゃないが、47年間生きてきて、NHKに受信料を払ったことはただの一度も……いや、あった。一度だけ。根負けして払ったことが。なんてこった。オレは、いや私は僕は、ちびりだ。屁垂だ。なんというか、根が正直なんだよね。嘘を吐くのが下手というか、吐けないのだった。テレビがない、と一言言えばいいものを、思わず口ごもってしまうのだった。どうしてもその一言が言えない。だってあるんだもの、実際。あるものをないというにはどうしたらよいのだ? うーん、分からん。いや、分かってるよ、分かってます。十分。毅然とした態度で、うちにはテレビがない、と言い張ればよいのだ。そもそも、というか、実際、このところテレビはまったくつけていない。だからないも同然なのだ。同然ということはないと言っても過言ではない。正確に言えばイコールではないが、イコールに近い。近いはず。だから、堂々と胸を張って言えばいいのだ。うちにはテレビないんですよー。へへへ。うーん、へへへは余計かもしれないな……。うちにはテレビないんどす。これでよし。今度また現れたら……さっさとリビングに逃げ込もう。

Posted by Sukeza at 10:26 PM | Comments (0)

November 09, 2006

町田康、「告白」読了。なんていうか、前半はダルい。分厚い本なので、一度読むのを頓挫してしまった。相変わらずの町田節は楽しめるのだが、ちょっと冗長な感は否めない。後半、クライマックスに至るころにはスピード感も上がって面白く読めた。思うに、町田はこういう長編より短編の方が向いているような気がするんだけどどうだろう? しかし、アマゾンの書評見ると、やたら評判がいいな……。

Posted by Sukeza at 10:43 PM | Comments (0)

November 08, 2006

することが思いつかないので、久々に夜の散歩に出た。遊歩道を歩いていると、前方に数人の若者、っていうかガキがふんふんと固まって歩いている。ときおり口笛を吹いたり、よたったり、踊りのようなものをしたり、奇声を発したり、まったくやかましいことこの上ない。目障りである。あー嫌だなあ、もう帰ろうかなあ、でも、ここで帰ったら連中に、ガキどもに負けたことになる、それも悔しいなあ、などと、訳の分からぬことを考えながら憤っていたら、そのうち連中は左に折れてこの界隈唯一のカラオケ屋へと消えていった。カラオケってそんなに楽しいの? 行く前からあれほどテンション上げて興奮するほどのものなの? 分からん。おじさんにはガキんちょの考えていることが分からん。という僕は、茫漠とした思索に耽りながらとぼとぼと歩き、公園の脇のベンチで煙草を一本吸い、ふーっと溜息をひとつ吐き、僕のこの2年間というものはなんだったんだろうなどということを考えて鬱屈し、ふたたびとぼとぼと歩いて帰ったのであった。

Posted by Sukeza at 11:42 PM | Comments (0)

November 07, 2006

またぞろ禁煙のことを考えながら煙草を吸っている。やめるべきか。やめないべきか。うーん。やめた方がいいに決まってることは分かっている。しかしなあ、もう30年近く吸ってるしなあ。いまさら健康云々と言っても手遅れだろうなあ。それに、吸いたいんだよなあ。吸いたい。あー吸いたい。って、吸ってるじゃん、今。しかし、煙草は金がかかる。いったい僕は月にどれぐらい煙草に金を使っているのだろうか? 1日2.5箱と考えて……22,500円。うーん、光熱費が出るなあ。光熱費が浮く。っていうか、実際は光熱費というものは別個に存在しているわけで、浮くわけでも消えるわけでもないのだが。だがこれは魅力だ。素敵。ん? しかし、もし煙草をやめて太ったらどうなるのだ? いわゆる中年太り、デブになってしまったら。嫌だ。それは嫌だ。いやーん。でも肺癌で死ぬよりはマシなのだろうか? デブとして生きる方が。デブとしての人生。いや、まだデブになると決まったわけではない。要するに煙草をやめてもこれまでと同じ食生活を送ればいいだけの話だ。しかし、煙草をやめると太る、というのは一種通説になっている。とすれば、これまでと同じ食生活をしていても太ってしまうのだろうか? そんなのアリ? あー分からん。いったいやめた方がいいの? どうなの? しゃあない、ここでまた一服して考えることにしよう。

Posted by Sukeza at 12:33 AM | Comments (4)

November 05, 2006

寒くなったせいか、厚着の人が目立つようになった。かと思うと極端に薄着の人もいたりして。今日は朝から四肢がだるかった。どうもまだ疲れが残っているようである。精神的な疲れというものは、今週(先週?)みたいにいろんなことがあると、かなりのダメージになるということが分かった。これまで、というか、先週不安定になるまで、ずっと精神的には安定していて、自分ではすっかり治ったつもりになっていたのだけれど、たった一週間、寝る前の薬を切らしただけでこの体たらくである。まったく、医者の言うことは聞くものである。

Posted by Sukeza at 11:46 PM | Comments (0)

November 04, 2006

さすがに今日はさぼらずに心療内科に行ってきた。とりあえず、今週不安定になったことを詳しく話す。医者は僕の顔を見て、顔に生気がなくて、目がうつろだと言った。そうなんだ……。自分では分からないもんである。医者曰く、薬の飲みすぎでないのであれば、よほどこの3・4日で疲弊したのだろうということだった。

Posted by Sukeza at 09:28 PM | Comments (0)

November 03, 2006

帰ってきました。帰省中のことに関しては、何も書きたくないです。祝、ジェフ千葉ナビスコカップ2連覇!

Posted by Sukeza at 11:45 PM | Comments (0)