September 30, 2006

世界の果てで思索に耽ってみる。虫の声に包まれながら。ご存知のとおり、僕は考えすぎる傾向にある。必然的に、それは僕を追い詰めることになる。そして酷く疲れる。例えば、世の中にはどうしてこうも虚偽が溢れかえっているのだろう、とか、そんなことを考える。疲れるわけである。こうして今日も僕は疲れている。

楽しい夢を見た。映画の中に入り込んでいる夢である。どんな映画かは忘れてしまった。とにかく、楽しい夢であったことだけは覚えている。毎日こんな夢ばかり見れたらいいのに。

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September 28, 2006

煙草ばかり吸っている。どうも最近、煙草がなくなるのが早いな、と思っていたら、どうやら本数が増えているらしい。今日、ドトールで30分のあいだに4本吸っていた。このペースで吸い続けると、1日に100本を超えてしまうことになる。100本!なんてこった。これではスティーヴ・マックイーン(肺癌で死亡)のような末路を辿るのも当然といえる。それ以前に一日の煙草代が1500円にもなってしまう。これはなんとかしなければ。……と、ここで一服。うむ、これがいかんのだ。何か考え事をするたびに煙草を吸っている。僕なんぞは、四六時中考え事ばかりしているので、必然的に本数が増えてしまうのだ。ということは、考えなければいいということか? うーむ、それはそれで、退屈のあまりまた煙草を吸ってしまいそうである。困ったものだ。とにかく、なんとかして本数を減らす努力をせねば。

ところで、本日は先日予告したとおり、本業の打ち合わせに神奈川の外れまで行ってきた。途中、昔用賀時代にパチンコを打ちに行っていた町をいくつか通り過ぎる。懐かしいなあ。打ち合わせ自体は、先方が慣れていないせいで、なんだか歯切れの悪い打ち合わせになってしまった。初めてのクライアントなのでしょうがないのかもしれない。その後、帰って昼寝。

とまた、ここで一服。これがいかんのだなあ。

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September 27, 2006

やっぱり風邪をひいているみたいだ。ハナばかりかんでいる。これほどくしゃみが出るということは、誰かが僕のことを噂でもしているのだろうか。彼女の機嫌は直りそうもない。一人で食べる夕飯はやはりいまひとつおいしくない。

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September 26, 2006

赤貧。久々に本業の仕事が入って、明後日打ち合わせに行くことに。神奈川のはずれまで行かなければならないので、半日がかりである。まあたいした稼ぎにはならないが、何かやることに意義がある。

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September 25, 2006

元気がない。彼女を怒らせてしまった。彼女に言わせると、今の僕は覇気がなくて、目が死んでいて、おまけに前よりずっと老けたそうだ。最悪である。ボロクソである。これではまるで活きの悪い魚のようではないか。確かに僕は彼女と出会った4年前に比べると大分老けたと思う。しかし、それでも同年代と比べたらまだ若く見える方だと思うし、実際、去年面接に行ってあんまり若く見えるので驚かれたこともある。そんなに僕は最悪なのだろうか? 確かに今は何事にも自信を持てていない。というか、持てる要素があまりない。救いと言えば、少し欲が出てきたぐらいか。いずれにしても、今の僕に必要なのは自信なのだと思う。なにか自信を持てるような出来事、今はそれをじっと待つしかないのか。

それでも僕はまったく自信がないのかというと、そうでもない。今でも仕事をやらせたら他人以上に出来る自信はあるし、パチンコの釘は人より読めるし、この歳になってもヘンにモテる。結局はなにかきっかけ次第なのだと思う。こういうのをバイオリズムって言うのかなあ。

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September 24, 2006

どうやら風邪はたいしたことはなかった。が、なんか疲れている。午前中は寝室を片付けてみた。すると、買おうかどうしようかずっと迷っていた村上春樹の「東京奇譚集」が出てきた。やれやれ。とすると、僕は既に読んでいることになる。こんな最近の本まで忘れるようでは、僕の記憶力も相当ヤバいところにきているようだ。

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September 23, 2006

妄想全開中。

朝、起きてみたら身体中だるかった。車の中でくしゃみ一発。どうやら季節変わりの風邪を引いてしまったらしい。いつも季節が変わるときには体調を崩すんだけど、今回は平気だなと思っていたんだが。うーん、やたらと眠いし。

ようやくジェフがホームでリーグ戦の連敗を止めた。ばんざーい。

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September 21, 2006

guitar.jpg

もう長いことギターを弾いていない。僕のギターは、部屋の片隅のギター・スタンドに納まったままだ。これだけ弾いていないと、恐らくどこか錆び付いたり、少なくともガリったりはしているだろう。まるで僕の過去そのものであるかのように。

僕はずっと過去にとらわれ続けている。後ろ向きに歩いているかのように、結局は現在も過去の延長でしかない。ここしばらく人生について考え続けていたが、そこで得たひとつの答えは、人生とは大きな悔恨である、ということだ。もちろん、これは恐ろしくネガティブな発想に基づいていて、人生のひとつの側面を表しているに過ぎない。人生とは至福である、と答える人もいるだろう。だが、いまのところ、僕にとっては人生は悔恨の連続である。もちろんそれは現在も綿々と続いているわけだ。毎日、ひとつずつ悔恨を積み重ねている。僕は自分のことを、もっと刹那的な人間だと思っていた。今思うのは、もっと刹那的に生きたいということだ。結局それは、今を生きる、ということでしかないのだけれど。

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September 20, 2006

それにしても凄い試合だった。ナビスコカップ準決勝、千葉×川崎。前半2−0でリードしたときはジェフの楽勝かと思われたが、後半はフロンターレのペース。逆に追いつかれてしまった。そこからは延長までもつれこむ攻防。手に汗を握った。最後に阿部のPKで決まったときは、大騒ぎ。わーい、これで2年連続決勝進出だ。決勝は国立なので、見に行くぞー。

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気のせいなのかもしれないけど、最近女性の読者が少ないような気がする。以前、まだメールをいくつかもらっていたころ、僕の文体は固い、という意見を女性の方からいただいたことがあった。要するに、「〜のだ」とかが多くて、偉そうだったか、押し付けがましいだったか、そんなことを言われた。うーむ。そんなことを言われてもなあ。まったく口語で書くほど軽薄でも勇気もないし、文章を書くときには文章を書く文体というものがある。したがって、決して傲岸不遜に構えているわけではないのだが。ともあれ、本当に女性の読者はいないのだろうか?

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それにしても最近、やれ眠いだの眠くないだの、何時に起きただの何時まで寝ただの、そんなことばかり書いているような気がするが、やっぱり眠い。今日は珍しく7時まで眠れたのにも関わらず、午後に昼寝、夜にも昼寝。我ながらよく寝るなあと思うのだった。寝る子は育つというが、僕の年齢では下手をすると寝る子は老化する恐れもあり、やっぱりちょっとなあ、とは思ってはいるのだ。なにしろ、最近、身体のあちこちに赤い斑点が出来るので、先日皮膚科に行ったときにこれは何かと聞いてみたら、加齢によるものだ、とのことだった。加齢。ショックである。要するに老化ではないか。まあこんなことをいちいち気にしていたらおちおち歳も取れないが、気になるものは気になる。と、ちまちまとこんなことを気にしながら、相変わらず人生を模索中なのであった。

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September 19, 2006

どうも最近タイムラグが目立つこの日記だが、一昨日の話である。彼女に、「人生とは何か?」という質問を25回もして困らせた。それぐらい、今の僕には根本的な命題となっている。人生とは何か? 誰か知っている人がいたら教えて欲しいぐらいだ。一体なんなのだろう。生きるってどういうことなのか。人生とは果たして何なのか。わかんなくなっちまったんだよー。オレは馬鹿か? それとも阿呆?

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September 18, 2006

やったー。やりました。U-17アジア選手権、12年ぶりの優勝。小野、高原、稲本を擁したころ以来の優勝である。日本×北朝鮮、4−2。前半に2点を先行されるという苦しい展開ながら、後半に2点返して追いつき、延長で2点入れるという展開。いや、録画中継だったので、ネットを見ないでこの時間までテレビを見た甲斐があった。しかし、8番の柿谷(C大阪)、別格のテクニック、かつての小野を思わせるボールキープ力、素晴らしかった。日本の最初のゴールも柿谷の個人技だった。それにしても楽しみな選手だ。対する北朝鮮は16歳とは思えない体格と面構え、華奢な日本と比べると大人と子供のようだった。テクニック対パワーのような試合。しかし、なんで北朝鮮はあんなに体格がいいのだろう? よほどいいものを食っているのか(それが不思議だ)、それとも年齢をごまかしているのか。ともあれ、来年のU-17W杯が楽しみだ。この世代は新しい黄金世代となりうるか?

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September 17, 2006

まるで眠り病である。昼寝を始めると止まらないのだ。そして、例によって間断なく夢を見ては現実との区別が曖昧になる。それもこれも、これまで嫌というほど書いてきた、夜に4時間ぐらいしか眠れないせいだというのは分かっている。一体どうしたらいいのか? ここに以前処方されたベンザリンという睡眠薬があって、これは僕が持っている睡眠薬の中ではもっとも強力である。人によっては10時間以上寝てしまう。これを飲めば、恐らく7時間ぐらいは眠れるだろう。しかし、この薬の難点は、後に残るというところである。目が覚めてからも眠気が残るのだ。ということは、せっかく夜に長く眠れても、眠り病(仮名)が改善されない恐れもある。逆にひたすら寝てばかりいるという事態を起こしかねない。うーん、困った。さて、どうするべきか。まあ土日なんだからいいじゃん、寝てれば、という考え方もあるが……。

それはともかく、とうとうジェフが3連敗。ショックである。ただもうひたすら悲しい。親父(オシム)と息子(アマル)ではこうも違うのか? とにかく、勝ってくれよー。頼むからさー。もうホントにお願いだよー。他に楽しみないんだからさー。まずは失点癖をなくそうよ。

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September 15, 2006

朝(もちろん今日の朝だ)、夏の名残りのみんみん蝉。もはや季節外れに聞こえてしまう。もう秋だよ、蝉くん(仮名)。

眠い。とにかく眠い。なんでこんなに眠いんだろう。夜、昼寝をしたら、眠くてたまらなくなった。油断するとあちら側に行ってしまう。こういうのを涅槃で待つと言うのか。んなわけないが、たぶん疲れているのだ。たかだかパチンコを夕方まで打ったぐらいでこれほど疲れてしまうというのも情けない。歳である。もう僕も若くない。明らかに。というわけで、髭を剃った。もはや、かつての無精髭が似合う僕はおらず、無精髭を生やすと貧相なおっさんになってしまう。と、彼女に言われた。彼女の意見は必ずしも客観的とは言い難いが、往々にして的を射ている。

かくして、時は流れる。麻原は死刑が確定し、なんとなく納得がいかないような、奇妙な感慨をもたらす。果たして死刑でいいのか? なんて疑問が湧く。かと言って、どこぞの国のように死刑3回とか、昔のように首まで埋めて通行人にのこぎりで一回ずつ引かせるとか、釜茹でにするとかいうことはできない。結局、死刑という選択肢しかないだろう。たぶん、そこがどこか納得がいかないのだ。

気がついてみると、もう9月も半分終わりだ。どうりで蝉くん(仮名)が場違いに思えるはずである。こうして、僕らは長い長い人生を、猛スピードで生きている。僕が老けるのも道理だ。

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朝、降りしきる雨の中、両手で子猫を抱いた若者とすれ違う。状況から察して、恐らく拾ったばかりなんだと思う。子猫はじっとおとなしくしていてかわいかった。二人とも、幸せになって欲しい。

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September 14, 2006

ドストエフスキーの「悪霊」を読み終わった。ふう。長かった。なんでドストエフスキーの小説ってこんなに長いのだろう。感想はというと、僕にはそれほどの傑作には思えなかった。冗長なところも多いし、普通の読み物といったところ。連載小説だったからか? 大体寝る前にちょっとずつ読んでいたので、長いこと読むのに時間がかかった。その間、パチンコの台を押さえる(確保する)のに使っていた。日本中広しといえども、こんな本でパチンコ台を押さえていたのは僕ぐらいではないのか?

Posted by Sukeza at 09:25 AM | Comments (0)

雨、雨、雨。寒いし。午後は寝てばかりいるし。相変わらず夢ばかり見るし。腕時計をした跡は赤くかぶれて痒いし。なんか煙草の本数増えたし。カメの餌買ったし。ドストエフスキーはようやく読み終わりそうだし。いつのまにか日付は変わってるし。

Posted by Sukeza at 12:09 AM | Comments (0)

September 13, 2006

夜半。すっかり涼しくなったが、何故か僕自身はというとなんとなくモヤモヤしている。というのは、書くのを忘れていたが、スルピリドという薬を飲まなくなって以来、待望の性欲が復活しつつあるのだった。それはいいのだが、それにつれて妄想もつきまとうようになった。もとより僕はいささか変態である。なにしろ、卒論のテーマがサドだったのだから。そもそも何事もやる気が起きなくなったのは、性欲がなくなったから、と思っていたのだが、いざ性欲が戻ってみると、やる気が起きるというよりは、単に妄想を抱くようになった。つまり、何事か不埒なことを考えては悶々とする、というような。これでは、精力的になったというよりは、いささか病的である。なんか思春期みたいだなー。などと思ったりもしてみるが、まあよい。ともあれ、元のスケベに戻りつつあることは確かだ。

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September 12, 2006

ねえもうホントに、早起きしたくないんだってば。朝ぐらいゆっくり寝たいんだってば。なんだって2時に寝て5時に起きなきゃならんの? もしかして早朝食ってな癖でもついてるのかな。とにかく寝かせてくれ。というわけで、例によってソファで二度寝。すると、これまた例によって夢ばかり見る。今日は学生時代の、まだ訳が分からずおろおろしていたころの夢。なんだってこんな夢を見なきゃならんのだ。もう四半世紀も前の、不安感をまだ覚えているというのか。

学生時代といえば、苦い思い出がいくつかあるが、そのひとつを思い出した。僕の両親は二人とも教師であったことは前に書いたが、その反動か、自分では教師になるつもりはなかった。しかし、念には念を、ということで教習だったか教修だったか教職だったか、とにかく教師になる授業を取っていた。ところが例によってバンドにうつつを抜かす毎日、授業には一度も出なかった。ま、試験だけ受けとけばいいだろ、ってな具合で。で、試験当日、教科書がないと試験を受けられないというので、早速購買部に教科書を買いに行った。すると、「売り切れです」と言われた。売り切れ? 僕の顔にいくつもの縦の線が走ったことは間違いない。そんなわけで、僕は試験を受けられず、僕の教師への道は閉ざされた。しかし、なんでまたこんなこと思い出したのだろう。

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僕がグラウンド・ゼロを見に行ったのは、2年前になるのか、3年前になるのか。印象としては、都市の真ん中に突然ある巨大な工事現場、という感じだった。あの同時多発テロから今日(11日)でちょうど丸5年。なんだかピンと来ない。長いのか短いのか。だが、その間に世界は変わった。それも急激に、テロに傾いた。世界中で自爆テロが多発し、アメリカはイラクを滅茶苦茶にした。テロ対策、ということであれば本来、アルカイダが潜むパキスタンかアフガニスタンを中心に行うべきである。もっとも、これは戦争をしかけるという意味ではない。どうも近頃のアメリカは方向を見失っているようにも見える。とにもかくにも、あの事件は現在のテロの時代の始まり、象徴であったことは確かだ。そういえば自爆ということを最初にやったのは、我々日本人ではなかったか? そう、特攻隊である。その特攻隊から60年経って、また自爆が流行りだしたというのも妙な感じがするが、大友克洋の「アキラ」や、いろんなSF小説で予見されたテロの時代はやはりやってきてしまった。今のところ、極東にいる我々には直接的にピンと来ないが、いずれ世界中を席巻すると考えればのほほんとはしていられない。いずれにしろ、物騒な時代になったものである。

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September 11, 2006

さきほど、つまり夜の11時半ごろ、例によって風呂上りに食するためのフルーツゼリーを買いに、近くのコンビニに立ち寄った。コンビニの前には、白人の若者が二人、壁にもたれて談笑、つまりたむろしていた。買い物を終えて帰り際、そのうちの一人が「Bye,bye」と声をかけてきた。僕は一瞬、果たしてそれが自分に向けて発信された言葉なのか理解できないでいると、今度は「See you」と言ってきたので、一応、小さく「See you」と答えておいた。と、たったこれだけの出来事なんだけれど、なんか引っかかる。一体彼はどうして僕に声をかけたのか。ここがアメリカ辺りであったならば、それほど珍しいことではないのかもしれない。しかし、ここは埼玉県である。それに、いちいち買い物帰りの客に声をかけているほど彼らがヒマだとも思えない。とすると、僕の何が彼に言葉を発しさせたのであろうか。Tシャツにウエストバッグという僕の格好が、バックパッカー風の軽装である彼らに親近感でも呼び覚ましたのだろうか。それとも、こいつは英米風の挨拶が通じそうだと直感したのであろうか。いずれにしろ、奇妙な出来事に思えた。もしかすると、これぐらいで奇妙だと感じる僕の方が奇妙なのかもしれない。

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September 09, 2006

結局、彼女は会社を辞めることになった。世の中には、合う会社と合わない会社があり、どうしても受け入れがたい人間関係というのも存在する。彼女はティッシュを半箱空にするぐらいに泣いた。

遊歩道の桜の葉も色づき始め、落ち葉が落ちているというのに、いまだに蝉が鳴いている。奇妙な取り合わせだ。イチローは相変わらずまったく打てず、ジェフはホームで連敗を重ねている。いつか、同級生のJが今年は我々の年は上昇機運だと言っていたのだが、どうやら今のところその気配はまだ見えない。これから上昇するのだろうか。20年近く使った炊飯器が壊れ、お気に入りのウエストバッグも壊れた。なかなかの上昇機運である。

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September 08, 2006

朝は不思議だ。絶望は雲散霧消し、微かな希望すらある。迷いはまだあるが、それはいかほどの問題でもない。僕はいつものように2杯目のコーヒーを飲みながら、コーヒーの生豆を炒った。香ばしいコーヒーの香りが部屋中に充満する。昨日は2時間半も昼寝をしたのに、今日は7時間近く眠れた。ありがたいことである。今の僕には、十分に睡眠が取れることが何よりだ。

そういえば昨夜のことだ。いつもの、近所にある雑貨屋兼煙草屋に煙草を買いに行った。この店はおばちゃんが一人で切り盛りしている。いかにも場末の雑貨屋兼煙草屋のおばちゃんという感じである。行ってみると、おばちゃんはヒマそうに椅子に座って本を読んでいた。僕が声をかけると、おばちゃんは読みかけの本を閉じて、ラークマイルドを取りに向かった。ふと何を読んでいるのかな、と思って見ると、なんとそれはペーパーバックの英語の原書だった。そういえば、前回買いに来たときはフランス語の学習テープが流れていた。いったい、場末の雑貨屋兼煙草屋に英語とフランス語がどれほどの役に立つのかは想像がつかないが、人は見かけによらんなあ、と思った。

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September 07, 2006

今日は書くべきことは何もない。ただひたすら、迷いと絶望があるのみだ。

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September 06, 2006

アジアカップ予選、イエメン×日本。0−1。うーん、疲れる試合だった。それにしても酷いピッチ。まるで草サッカーのようだった。国際Aマッチでこんなグラウンドで果たしてよいのか? 選手たちには酷な条件だった。まあそれはともかく、勝てたことは大きい。まずこれで予選通過は間違いないだろう。気になるのは、やっぱり遠藤の司令塔ってのは無理があるんじゃないかということ。もともとトップ下というタイプではないし。これなら小笠原の方が遥かにいいのではないだろうか。それと、今日も両サイドはいまいちだった。もっと1対1に強くて強引に突破できる選手はいないのか。

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5時半に起きた。想像するに、1時間半が睡眠のサイクルと呼ばれているが、僕の場合は4時間半で目が覚めてしまうようだ。これではまるで老人である。最近、朝ここを更新することが多いのも、朝ヒマだからである。とにかく、6時間は寝たい。うーん、どうしたらいいんだろう。

老人と言えば、先日心療内科に行ったときに、昼寝をしたときに5分おきに目が覚めてしまい、そのたびに夢を見て現実と区別がつかなくなる、ということを相談したら、それは譫妄(せんもう)状態だと言われた。これは老人なんかが昼と夜の区別がつかなくなるのと同じなのだそうである。またしても老人である。とどのつまり、僕は老人化しつつあるのか? この若さで(そうでもないか)。しかし、いくらなんでも老人になるにはまだ早すぎる。結局のところ、運動不足が起因しているのだろうか。いずれにしても、生活を改善する必要がありそうだ。

どうせ朝早く目が覚めてしまうのだから、町田康みたいに朝小説を書くという手もある。しかしながら、もう小説を書かなくなってから1年半にもなる。以前、会社で夢は何か? と聞かれたら、「小説家になること」と答えていたのに。なんで書かなくなったかというと、自信を失ったからである。一応このサイトにも小説をアップしてはいるが、感想のメールなど来た試しがない。そのうち、なんのためにアップしているのか分からなくなった。なんか、そういうことに熱中していたときの名残り、みたいな感じである。恐らく鬱病のせいもあるのだろう、書こうとする意欲が著しく低下してしまった。それに、自分に才能があるとも思えなくなってしまった。ただ、本音を言えば、自分が書いた小説は好きだ。それぞれ愛着がある。あの、熱にうなされたように書いていたころが懐かしい。できればあのころに戻りたいものである。

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September 05, 2006

さすがに昨日は睡眠不足、おかげで今日はまともに眠れた。しかし、起きてみると頭痛。睡眠薬の量が多いのだろうか。昨夜、彼女から意地悪な女上司の話を聞かされ、殺意を覚える。ホントに、10年ぐらいなら刑務所に入ってもいいかな、などと思う。彼女のストレスが分かるだけに余計に腹が立つ。どうして会社というものは、必ず一人ぐらいこういう人間がいるのだろう? 統計学的な問題なのだろうか? 何人集まると1人は悪人、といったような。

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September 04, 2006

というわけで、アジアカップ予選、サウジアラビア×日本。1−0。うーむ、負けてしまった。残念。とにかく、立ち上がりからやたらとミスが多かった。パスミスの多さは後半まで続いた。どうしたわけだろう? 相手のシュートで枠内に飛んだのは1本だけ。それで試合が決まってしまったのだから、不運と言えば不運だが、チャンスを生かしきれていない方が負けるのは道理だ。また阿部が最終ラインに下がったが、それでボランチが1枚足りない気がした。ペナルティエリア前で相手をフリーにしすぎ。遠藤はボランチに下がるべきだったのではないだろうか? いずれにしても、深夜に起き出して観戦した試合だけに、落胆は大きい。オレ的に。内容がもう少しよかったら納得もできたのだが、如何せん、攻撃時に日本らしいパス回しがほとんど見られなかったことが残念。とにかく、次戦、イエメン戦に期待。

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September 02, 2006

気が抜けて、早速更新を一日休んでしまった。

例によって休日出勤でパチンコを打っていると、真後ろに立って見ている人間がいる。およそパチンコ屋で打たずに見ている人間ほどヒマな人間はいないと思っているが、うざいことこの上ない。気になるので振り返って見る。すると、そこにはパジャマを着た人間が立っていた。パジャマ……。うーん、僕にはどう見てもパジャマに見える。茶髪の若い奴なので、新手のファッションなのだろうか? しかし、何度見ても僕には上下ともパジャマに見えるのだった。

今日は心療内科の日だった。夕方、彼女と用賀に向かう。早速、最近平均4時間しか眠れないことを相談する。すると、睡眠薬を替えることになった。それから、今日から自立支援という区の援助を受けることになり、診療費と薬代の負担が1割になり、随分と安くなった。

作詞家を目指す、というよりも既に作詞家であるN氏から久々のメール。文中に、僕の日記を読むとときどき辛くなる、とあった。うーむ、人を辛くするようではいけないなあ。どういうところだろう? やはり、僕が「堕ちた」ように見えるのだろうか? 業界に復帰して欲しいとも書いてあったが、恐らくそれは難しいだろう。ともあれ、人に対して「痛い」文章を書くのが本懐ではないので、気をつけるようにしよう。しかし、落ち込んでいるときとか、内省的なときとかはどうしてもそういう文章になってしまうんだよね。

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