August 31, 2006

結局ある日、僕は独り言を呟いていたのだと知る。

僕の部屋は1階の1番奥にある。ベランダの隅、手すりの上に乗って、風呂上りの身体を冷ます。気持ちのいい風が吹いてくる。庭で虫が鳴いている。すっかり秋の気配だ。ここにこうやって座って、煙草を吸っていると、世界の一番隅っこにいる気分になる。いや、実際に一番隅っこかもしれないのだ。こうして、僕は世界の果てまで来た。

それから僕はPCのディスプレイの前に座り、何かが起こるのを待つ。しかし、何も起こらない。せいぜいスクリーンセーバーが起動するぐらいだ。スクリーンセーバーは延々と同じパターンを繰り返す。それはまるで時間というものを象徴しているかのようだ。このように、時間は単調に、無慈悲に、今日も進んでいる。

Posted by Sukeza at 11:33 PM | Comments (0)

朝ぼらけ。朝はまさにこれからやって来ようとしている。また4時半に目が覚めてしまった。どうした、メラトニン。自分がアーティストになって、ヘアメイクと髪型を決め、スタイリストと衣装を決めるという夢を見た。長年の友人である作曲家のI 泉さんが出てきた。僕は根本的にはナルシストなのだろうか。まだオシム・ジャパンの遠征メンバー発表まで大分時間がある。例によって、ソファで一眠りすることにしよう。

(中断)

さて、と。

ついに、今月は毎日更新をした。なんか、42.195キロを完走した気分。というほどのものはないが、なんか疲れた。なんでこんなことを思いついたのだろう? 「そこに山があるから」という言葉の意味がなんとなく分かる。ま、考えてみれば、主婦の日記ブログなどでは、当たり前のように毎日、しかもかなりの長文で更新している人もいるので、今回の僕の更新などは取り立てて騒ぐほどのことではない。しかし、僕の方からしてみると、そうやって毎日長々と書くことがある方が不思議だ。取り立ててトピックやネタがあるわけじゃなし、わりと淡々と毎日を過ごしている僕にとっては。ネタがないのに更新するにはどうしたらいいかというと、必然的に自分と向かい合うことになる。たぶん、そんなわけで疲れたのだと思う。

僕のように毎日駄文を載せるのと、duzzさんのように月に一度名文を載せるのと、どちらがいいのか。僕にとってはduzzさんの更新頻度は少々じれったい(読者として)のだが、僕にはあんなふうに名文を書く力はない。かといって、mkさんのように、心の奥底から搾り出すような言葉を連ねることができるわけでもない。所詮、僕には駄文しか書けない。しかしまあ、毎日更新することで、ここをわざわざ訪れてくれる人の暇つぶしにでもなれば、とは思うのだ。僕の最近のお気に入りはtakさんのブログで、僕にもあんな風に気の利いた、面白い日記が書ければいいのになあ、と思うのだった。takさんと僕では歳が違うが、なんか物事に関する視点とか、そういうところに共通点があるようで、親近感を感じる。僕は密かに、尊敬を込めて「takちゃん」と呼んでいる。ともあれ、31日間ものあいだ、欠かさず読んでくれた人がいたなら、ありがとうございました。っていうか、無理やり更新したので、いささか面白みに欠けていたならごめんなさい。

日本代表の遠征メンバーが発表された。大体同じメンバーだが、新しく召集されたところで目に付くところはというと、大分の梅崎。いい選手だなあと思っていただけに嬉しい。羽生も引き続き召集されてよかった。レギュラーを確保して欲しい。ところで、稲本がトルコの名門、ガラタサライに移籍。長年飼い殺し状態だっただけに、よかったね、稲本。対照的なのはヘラクレスの平山がクビ。人生、悲喜こもごも。

Posted by Sukeza at 07:58 AM | Comments (2)

August 30, 2006

彼女は無事出社した。めでたし、めでたし。サウジアラビア戦の中継が決まった。なにより、なにより。しかし、ジェフが負けた……ブルー。グラン・ブルー。グレート・ブルー。ビッグ・ブルー。僕は基本的にサポーターではない。サポーターってのは、ユニフォームを着て毎試合見に行く人のことだろ? 僕は寝転がってテレビで観戦するだけ。そういうのはサポーターとは呼ばないと思う。ところで、また野球の話でなんなのだが、最近の日本の野球選手がよく首につけている、数珠みたいなものは何? あれ、異常にダサいと思うんだけど。

Posted by Sukeza at 10:58 PM | Comments (0)

睡眠薬とメラトニンを一緒に飲むことで、ようやく6時間眠れるようになった。

次の代表戦、アウェーで行われるアジア杯予選、対サウジアラビア戦が、サウジアラビアが放送権料を吹っかけているために中継が消滅しそうなのだそうである。まったく、サウジアラビアというのはなんつー国なのであろうか。オイルマネーで潤っているはずなのに、まったくセコい国である。さすがに、深夜2時半からの放送に2億円を超えるようでは高い。しかし、人の唯一の楽しみを奪わんで欲しいな。

と、ここまで更新してから、7時にマンションの更新の契約書を投函しに駅まで歩く。すると、なんとこの時間に出勤する人の多いこと。スタバまで開いている。これまで、僕にとって5時起きだの6時起きだのというのは驚天動地のことだったが、世の中ではごくフツーの当たり前のことだったのね。

Posted by Sukeza at 06:41 AM | Comments (0)

August 29, 2006

朝、彼女から電話がかかってきて、会社に行きたくないと言う。出社拒否である。僕もそれで会社を辞めたという経緯があるので、なんとか無理してでも行けないかと説得はしたものの、どうやらダメそう。それで、今日までは具合が悪いことにして休んで、明日はいくら嫌でも出社すること、と言った。出社拒否に近いもの、要するに突然会社に行きたくないなあという経験は誰にでもあるだろうが、一度それを実行してしまうとなかなか行きづらくなってしまうのも事実である。要するに癖になる。逃避する癖がついてしまうのだ。逃避ほど楽な道はないから、人間ついついそちらに引きずられてしまう。僕の経験上、後で散々後悔する羽目になるので、彼女にはしっかりと釘を刺しておいた。

と、なんとか更新することが出来た。あと2日である。あと2日で今月は毎日更新したことになる。頑張るぞー。って、なんか意味あるのだろうか? こんなこと。

Posted by Sukeza at 10:17 PM | Comments (0)

August 28, 2006

小笠原がメッシーナに移籍。頑張れ、っていうか、走ることを覚えろよ。後は一対一に強くなること。

彼女が熱を出して会社を休んだというので、パチンコを早めに切り上げる。どうやら風邪のようだ。今はソファでぐっすり眠る彼女が目を覚ますのをじっと待っている。

ひとつのカフェを妄想する。カフェは僕のところから歩いてすぐの場所にある。カフェは24時間営業で、年中無休である。いつも客で賑わっている。その客というのは、皆、僕の友人か知り合いばかりだ。いつ行っても、何時に行っても、誰かしらがそこにいて、すぐに話ができる。僕らは夜通し語り合ったりもする。新しい友人も、懐かしい旧友もそこにはいる。そんなカフェがあったらなあと思うのだった。彼女が会社勤めを始めて、夜中に電話できなくなった。だから、そんなときにそんなカフェが近所にあれば、僕は不安になることも寂しくなることもないだろう。ネットというものが、そんなカフェのようなものであったらなあ、と思うのだった。

Posted by Sukeza at 08:15 PM | Comments (0)

August 27, 2006

と、更新した直後にまた更新している僕がいる。

というのも、大事なことを書き忘れたからだ。今日も日曜日だというのに6時には目が覚め、それから昼まで断続的にソファで昼寝を繰り返した。最終的には例によって5分おきに目が覚め、そのたびに夢を見るようになって、その夢と現実の区別があまりつかなくなり、まるで幻覚を見ているような気になった。嫌な感じだった。それで、ベランダに出て、手すりの上に乗って煙草を吸った。オレは気が狂いかけてるのだろうか、と思った。本気で思った。自分が寝ていて夢を見ているという確信が持てない。これは下手をすると本当に幻覚を見てしまうぞ、と思った。そんな風に考えながら、あまり怖くなかった。現実味がなかったわけではない。僕は本当に自分が狂ってしまうのではないかと感じていた。僕がむしろ怖かったのは、夢の映像が現実と区別がつかなくなりそうになったことだ。気が狂うことは、実はあまり怖くないのかもしれない。怖いというよりも、ちょっと寂しい感じがした。うまく言えないけれど、なんかそんな気がしたのだ。それから、今度心療内科に行ったときに、医者にどうこのことを説明したらいいのだろう、と考えた。めんどくさいな、と思った。また何か薬を増やされるかもしれない。僕だって統合失調症にはなりたくない。もうこれ以上、誰にも迷惑も心配もかけたくない。どうか、僕がいつまでも正気でいられますように。

Posted by Sukeza at 11:23 PM | Comments (0)

それにしても涼しくなったものだ。もう夏も終わろうとしている。

イチローが不調だ。絶不調。今日はヒットを1本打ったが、ビデオで見る限り、あまり褒められたものではなかった。フツーの選手になったイチローは見たくない。あくまでもヒロイズムの象徴として存在して欲しい。正直言って、サッカーを見るようになってからの僕はイチロー以外の野球に関してはあまり興味がない。スピード感のあるスポーツとして感じられないのだ。スポーツニュースでダイジェストで見るのがちょうどいいスポーツ、それが僕にとっての野球だ。だからこそイチローには頑張って欲しい。一日も早く、元の天才イチローに戻って欲しいものだ。

実を言うと、かつては僕も野球ファンだった。田舎育ちなので子供のころは恥ずかしながらの巨人ファン、成人してからは中日のファンだった。中日が優勝したとき、スポーツ紙を全紙買ったこともある。今でも中日にはまだちょっとだけ思い入れがあるが、監督がなあ……。かみさん、子供まで含めて嫌い。

まあそんな感じだから、今回の甲子園で大フィーバーになっている、早実の斉藤投手なんかにもほとんど興味がない。第二の荒木大輔にならなければよいが、と思っているぐらいだ。

と、珍しく野球のことを書いたが、上記のとおり、僕にはあまり野球を語る資格はない。だから、これを読んでいる野球ファンの方々、気を悪くしないで聞き流してください。

Posted by Sukeza at 10:55 PM | Comments (0)

August 26, 2006

ジェフが勝った。涙。前回号泣していた羽生もゴールを決めた。よかったね、羽生。

人の日記(僕のかどうかはわからない)をとやかく言う文章を読む。不快。嫌なら読まなければいいのだよ。本来、ネット上の日記というのは他人に読まれることが大前提となっているのは当たり前。日記をどういう目的で書くか、なんてことは書く本人の自由だ。どうしてそういうことばかり言いたがるのだろう、彼は。結局、他人を否定することによっての自己正当化にしかならん、ということが分からないか。間接的な自画自賛ほどみっともないものはないよ。

Posted by Sukeza at 11:43 PM | Comments (1)

目が覚めてみると、なんと3時。慌てて寝直すも、4時には目が覚めてしまった。昨夜は特に早く寝たわけでもなく(12時半)、いったいどうしたことか。4時というと、早朝というよりもまだ夜中である。真っ暗だ。カメも気持ちよさそうに寝ている。真っ暗な中、台所にだけ電気を点けて朝食を摂り、まだ暗いリビングのソファで二度寝を敢行。ところが、1時間ほど寝てからは、5分おきに目が覚めてしまう。しかも、そのたびに夢を見ている。こうなると、一種の睡眠障害ではないだろうか。今度医者に行ったときに相談せねば。

Posted by Sukeza at 08:57 AM | Comments (0)

August 25, 2006

ヒマだったので、fragmentsを更新しました。

Posted by Sukeza at 09:46 PM | Comments (2)

昨夜11時過ぎには寝てしまったせいで、今朝は5時半に目が覚めた。朝食後に例によってソファで昼寝し、8時に目を覚ますと、物凄く眠い。あまり眠いので、外の自動販売機でリアルゴールドを買って飲んだら下痢をした。

冥王星が惑星から外され、アメリカのタワーレコードが破産した。こうしている間にも、21世紀は加速している。

昨日も書いたように、もう埼玉に引っ越してきて4年も経つのだが、いまだに埼玉という土地がよく分かっていない。分かっているのは、大宮と浦和が冴えない、ということぐらいだ。どこにも行っていないというわけではない。川越までコーヒーを飲みに行ったし、長瀞渓谷から秩父まで足を伸ばしたし、所沢にも行ってみたし、三郷の方まで蕎麦を食べに行ったりもした。しかし、どうもどれも印象が薄いのである。埼玉というところはわりと平坦なところが多いので、そのせいもあるのだろうか。どうもこれといった特徴がなく、ぱっとしないというのが印象だ。だが、今住んでいるところは気に入っている。静かだし、散歩にちょうどいい遊歩道もあるし、その先には公園もある。買い物は駅前で済むし、スタバもドトールもある。これで雰囲気がよくてコーヒーの美味い喫茶店があれば文句のないところだ。都内から地元に戻ってくるとほっとする。人込みがないのもいい。

両親と彼女に言わせると、僕は贅沢なのだそうだ。確かに、一人で住むのに3DKのマンションは広すぎるのかもしれない。しかし、駅まで4分という立地、周りの環境、そういうところは捨てがたい。家賃もこの辺にしては贅沢なのかもしれないが、以前住んでいた都心(用賀)から比べるとアホみたいに安い。どうも都心に長く住んでいたせいか、その感覚が抜けないのかもしれない。彼女に言わせれば、車を持っているのも贅沢だという。確かにそうかもしれない。カメを飼っているのも贅沢だという。要するに、僕の暮らしが優雅に見えるということか? 本人は至って必死で生きているのであるが。

Posted by Sukeza at 09:19 AM | Comments (0)

August 24, 2006

蒸し暑い一日。今日も隣の新興宗教には、老若男女、いったいどこにこれだけの人数が入るのか、という大量の人たちが吸い込まれていく。いったい、彼らは何を求めて行くのか? 救済? だとすれば、救済とはいったい何か? まったく、信仰ほど不可解なものはない。

早いもので、もう二度目の更新がやってきた。もうここに引っ越してから丸4年が経つことになる。光陰矢のごとし。結局、家賃は2000円だけ上がることになった。それにしても、4年も住んでいる気に全然ならないのはどうしてだろう。

Posted by Sukeza at 08:22 PM | Comments (0)

August 23, 2006

夕方から激しい夕立。夏の終わりの通り雨。

ジェフが連敗してしまった。試合後、羽生が号泣していた。よほど悔しかったのだろう。ちょっと感動した。

で、また変態である。駅前の本屋に封筒を買いに行って、レジ前の列に並んでいると、突然後ろから甲高い声が響いた。「すみません!」あまりにでかい声なので一瞬驚く。見ると、赤いジャージに黒メガネという若い男。まだ列に人が並んでいるというのに、脇の方からさかんに「すみません」を連発する。この辺でなんだか妙だな、と思った。店の人もちょっとお待ちくださいと言っているにも関わらず、男の「すみません」攻撃は止まない。たまらず一人の男の店員が応対に行った。するとその男曰く、「すみません、ラーメンの雑誌の本、ありますか?」。雑誌の本? 店員がはいはいと近寄っているあいだも、男は「ラーメン、ラーメン」とうわごとのように甲高い声で言い続ける。やれやれ。誰だ、こんな奴を野放しにしているのは。こう暑い日が続くと頭の中も蒸すのか。

Posted by Sukeza at 09:51 PM | Comments (2)

しかし、たかがパチンコを打っているだけなのに、なんでこんなに疲れるのだろう? 我ながら、驚くべき体力の無さ。どうかと思うね、人間として。

それはともかく、恐らく客観的に見て、現在の僕は人生のどん底にいるのだと思う。黒澤明の「どん底」を思い浮かべてもらえばいい。あんな感じである。履歴書を送っては送り返され、パチンコで食い繋ぐ毎日。まったくもって、どん底である。ところが、驚くべきことに、今の僕を支えているのはプライドなのである。プライド。矜持。音楽業界に身を置くようになって以来、僕は常にプロとしてのプライドを持つように心がけた。現場を離れてもう数年が経つけれど、今でも僕は音楽のプロだと思っているし、パチンコを打つときすらプロとしての矜持を持って打っている。ときにはプライドが邪魔をすることもある。僕がなかなか就職できない理由もそこにある。こんな仕事やってられるか、とか、こんな給料でオレを雇うつもりか、などという思いが常にどこかにある。しかしながら、それでいいのではないか、などとも思うのだ。なぜなら、最初に述べたように、そのプライドが僕を支えているからだ。今では滅多なことでは落ち込むこともなく、ひょうひょうと生きることが出来るようになった。まあ確かにいささか疲れるけれど、それは言い換えれば適度にスリルのある人生、と呼ぶことも出来る。もちろん、スリルも度が過ぎれば単なる破滅になってしまうのだが、人生なんてそんなものじゃないかと今では思えるようになったし、まったくの安全なんてどこにもないんじゃないか、などとも思うようになった。もし本当の安全地帯が人生にあるのだとすれば、それは恐ろしく退屈なものなんじゃないだろうか。ともかく、このプライドをどこまで保つことが出来るか、僕の人生はそれにかかっているとも言えるのだが、まあどうでもいいじゃん、などと思ったりもして。

Posted by Sukeza at 12:04 AM | Comments (0)

August 22, 2006

おはようございます。というわけで、一夜明けて昨夜の文章を読み返してみたが、理屈だね。よく言えば理想論。まあ、前々から気にかかっていたことではあるのだけれど。別に、本名じゃなければコメントもメールもダメとか、そういう意味じゃありませんので、あしからず。

Posted by Sukeza at 06:32 AM | Comments (0)

日付が変わるのを待って書き始める。いや、実際に大変なのだよ、毎日更新するというのは。なんでこんなことを始めてしまったのだろう。

というわけで、インターネットの匿名性について。僕はこのネット上の匿名性について、前々から懐疑的というか、ちょっとした抵抗を感じている。例えば、「2ちゃんねる」みたいなものは最たるもので、嫌悪感すら覚える。つまり、書き手は匿名なのに中身は実名や住所・連絡先といったものを暴き、匿名性を剥ぐという行為が、非常に男らしくない(女性かもしれないが)、卑怯なものに思えるのだ。これは結局のところ、ネットのインタラクティブ性、双方向性というものを結果的に無視している。以前、あまり名の売れていない若手のジャーナリストのサイトを訪れたときに驚いたのは、彼は実名はおろか、住所、電話、携帯の番号まで公表していたことだ。これは勇気がある、男らしい、すげえ、と思った。もしかして、単なる自己顕示欲もしくは仕事くれ的なものなのかもしれないが、それにしてもその潔さに感服したものである。僕だって、出来るものなら名前から住所から連絡先まで書きたいところだ。試しに携帯の番号でも書いてみようかな、と思ったことは何度もある。僕は一応、仕事用とプライベート用と2台携帯を持っていて、仕事用ならさらしても構わんかな、と思ったのだ。しかし、やっぱりためらってしまうのは、相手が膨大な匿名性というものだからだ。いくらこちら側が具体性を示しても、相手が匿名のままである限り、いつまで経っても均衡は保たれない。僕はこのサイトをもうかれこれ7・8年もやっているが、その間に他のサイトから集団で攻撃されそうになったこともある。匿名の相手というのは、正体が不明なだけに不気味だし、怖い。僕が自分の写真を公開しているのは、なにも自己顕示欲がやたら強いとか、ナルシストであるとかいうことではなく、少しでも自分というものを匿名のものではなく理解して欲しいと思うからだ。僕が言いたいのは、匿名性のすべてが悪いというわけではない。しかし、やっぱりそこには真実というものが存在しているかどうか、危ういと思う。すべてが虚構であっても別に構わないと言えば構わないが、僕が思うに、事実ほど面白いものはない、と思う。

とまあ、長々と書いてはみたが、考えてみれば、メールひとつもらえれば僕の本名はすぐに分かることだ。連絡先だって聞かれれば教える。要するに、僕はネット上の世界がすべて虚構の上に成り立って欲しくないだけなのだ。

Posted by Sukeza at 12:03 AM | Comments (0)

August 21, 2006

洗いたてのジーンズは気持ちがいい。

というわけで、昨日の話である。昨日アップした僕の写真は彼女に撮ってもらった。そのときである。彼女が言うには、白い鼻毛が出ている、というのである。ふふ、僕は一笑に付した。なぜなら、そんなことはありえないからである。僕の辞書に「白い鼻毛」という文字はない。辞書にないものがあるわけがないからだ。しかし、彼女は実際に、僕の右の鼻の穴から、一本の真っ白い鼻毛を抜いてみせた。何故だ? 何故なんだ? 何故辞書にないものが存在するのだ? 

そういえば、昔、「白いギター」という歌があった。

白いギターに変えたのは
なにか訳でも
あるのでしょうか?

僕に言わせれば、白いアコースティック・ギターなんぞを使っている奴は変態である。

Posted by Sukeza at 08:52 AM | Comments (0)

August 20, 2006

hime2.jpg
夏の午後、彼女の家では猫が気持ちよさそうに昼寝をしていた。猫はいいなあ。

というわけで、久々にプロフィールの写真を更新しました。47歳の肖像。やっぱり老けたかなあ……。

Posted by Sukeza at 06:02 PM | Comments (0)

August 19, 2006

継続は力なり。というわけで、いまだ連続更新中。しかし、連続更新というのも疲れる。疲れるといえば、今日は朝から疲れ果てていた。何故だろう? 一週間の疲れが溜まったのか。それともクーラー病? いずれにしても、これを書いている今も疲れ果てている。もしかしたら、僕の体内には曜日単位の体内時計でもあるのか。

昨日もらったメールに残暑と書いてあって、そうか、もう残暑なのか、と思った。そう言われてみれば、気がつけばもう8月も後半である。まったく、夏は短いなあ。

Posted by Sukeza at 09:37 PM | Comments (0)

August 18, 2006

またまた朝の更新。明け方、懐かしい友人から久々のメールが届いた。嬉しかった。なんか、大方の友人たちにはもう既に忘れかけられていると思っているので。彼のサイトlinksのほうに登録しておきます。音楽好きな人は訪ねてみてください。

Posted by Sukeza at 06:42 AM | Comments (0)

August 17, 2006

夢を見た。夢の中で、大学を卒業して40年経っていた。40年? もうそんなに経つのか……。どうりで誰も知らないわけだ。などと思っていたが、ふと気づくと、そんなに経っているわけがないことに気づいた。そこで目が覚めた。計算してみる。まだ40年経つには16年もある。僕はちょっとほっとする。僕はまだ老人ではないのだ。しかし、もう卒業して4半世紀ばかりも経つのだな、とも思った。随分遠くまで来てしまった気がした。こうして、僕は毎晩何百もの夢を見ているに違いない。その中で、僕は老人になったり、子供になったりしているのだ。

おっと書き忘れるところだった。今日は彼女の初出勤日だった。今日から、日中や深夜に彼女に電話することができなくなった。なんか心細いんだよねー。こういうときに、友だちが欲しいなあと思うのだった。いや、もちろんいないわけじゃないけどさ。

Posted by Sukeza at 10:29 PM | Comments (0)

August 16, 2006

アジアカップ予選、日本×イエメン。いやはや、なんともいらいらする、疲れる試合だった。特に前半は以前の日本代表に戻ったようなサッカー。人の動かないサッカーだった。後半は羽生を投入して阿部を最終ラインに下げたことで、ようやくちょっとだけよくなった。それにしても、暑いせいもあったのだろうが、全体的に動きが悪かった。特に三都主の判断の遅さと玉離れの悪さが目立つ。加地も運動量が足りない印象だったし(なんかジーコ・ジャパンの延長線上の動き)、駒野も判断の遅さが目立った。要するに、先発メンバーの中盤が上手く機能していなかったし、運動量が決定的に不足していた。さぞかしオシム監督もいらいらしたことと思われる。いずれにしても、トップ下に三都主と遠藤というのは無理があった。個人的には三都主はもういらないと思う。羽生の方が、トップ下として遥かに効果的な動きをしていた。遠藤と三都主というチョイスは、フリーキッカーとしての期待もあったのだと思うが、中村俊輔がいれば済む話である。とにかく、全力疾走(フリーランニング、無駄走り、スペースを作る動き)している場面の少ない試合だったことが物足りない。プレイの連動性という点でもまだまだ。前回のトリニダード・トバゴ戦の方がずっとよかった。オシムが目指すサッカーにはまだまだ道は険しそうだ。

Posted by Sukeza at 09:36 PM | Comments (0)

いや、まったくもって恥ずかしい話なのだが、今日(15日)の今日まで、お盆というのは15日までだと思っていた。つまり、13日から15日までだと思っていたのである。それが実家の母と電話で話していて明日(16日)が送り盆だと聞いて愕然としたのだった。いったい、どこでどうやってすりこまれてしまったのだろう。恐らく、終戦記念日とごっちゃになっていたのだろうか。まあともかく、47年目にして気がついてよかった。

靖国参拝に反対する、僕の田舎である山形出身の元幹事長宅と事務所に火がつけられた。犯人は割腹自殺を図ったらしい。いずれにしても、時代錯誤もはなはだしい。靖国参拝に賛成する輩にはこういう連中も混じっているのだ。今日(15日)テレビを見ていて驚いたのは、若い連中ほど靖国参拝に賛成の割合が高いということである。この場合の問題点は、中国・韓国両国との関係もさることながら、ことの核心は戦犯が合祀されているということである。戦没者を参拝すること自体に僕はなんら反対はしない。しかし、戦争を起こした当事者たち(しかもおまけに神格化までされている)を参拝するというのは、断固として反対だ。結局、中国・韓国両国が目くじらを立てているのもそこだ。A級戦犯というのは、結局のところ、大量殺人の当事者と変わらない。それを神と奉るというのは、問題にならないわけがないくらいのことは、誰にでも分かる筈である。これが反日感情をあおるぐらいのことは小学生にだって分かる。僕としては、いささか乱暴ではあるが、靖国参拝の賛同者は、右翼か、皇国崇拝から抜け出せない人たちである、と言い切ってしまおう。ただのナショナリズムである。とにかく、これはそれぐらい単純な話なのだ。もういい加減戦争を美化するのは止めにしよう。戦争はただの狂気に過ぎない。ちょっと嫌な感じがするのは、それすら分かっていない人たちがあまりにも多いということだ。

追記:上記に関連して、さるブログにコメントを書こうと思ったのだけれど、文字数が多すぎて投稿できなかった。ので、一応ここにコピペしておきます。

うーん、今回はなんか複雑な感想です。戦争の末期、硫黄島で玉砕した兵士のほとんどは寄せ集めの兵隊で、中には銃の撃ち方すら知らない者がいたそうです。つまり、軍人と言ってしまうとあれだけれど、兵士というのは元をただせば一般人なのです。僕の意見としては、あの戦争で死んだすべての人たちは犬死だった、ということです。だから供養する必要はあっても、崇拝するというのはちょっと違うと思います。犬死だったからこそ、戦争というものは悲惨なのです。僕らにできることはただひたすら反省することだけです。そして覚えていること。

って、長々と書いてしまいましたが、なんか、曲解してしまってますか? だったらごめんなさい。要するに僕が言いたいのは、指導者が死者に対して頭を下げる、というのはちょっと違うなあと思ったのです。やはり彼らが頭を下げるべきは、侵略した国々に対してでしょう。うーむ、珍しく反論めいたことを書いてしまいました。反省。

P.S. お友だちでいてくださいね(笑)。

Posted by Sukeza at 12:00 AM | Comments (2)

August 15, 2006

終戦記念日。「公約」と称して国際情勢を無視する愚か者あり。

今日は5時半に起きた。早え、はええよ。スポーツ新聞のサイトをチェックしても大半は更新もしていない。やっぱ、寝ることにする。と、朝食後にソファで寝るものの、8時には目が覚めた。まだ1時間以上も余っている。ヒマだなあ……。というわけでまたこんな時間に更新してみた。しかし、まだ一日が始まってもいない時間にその日の日記を更新することになんの意義があるだろう? っつうか、ここに意義などそもそもないのかもしれない。前にも書いたように、ここは無法地帯なのだから。それにしても、である。本来、日記とはその日に何が起こったかを書くのが基本である。さすがに、起こる前に書くのを応用とは呼べまい。小泉がどうしても靖国神社を参拝するというので、アタマに一行書いて見たが、これはあくまでも予想である。オレは占い師か? 

そんなわけで、昨日を振り返ってみることにするが、要するにパチンコを打ったぐらいである。しかし、そのパチンコで散々な目に遭った。人間ここまでツイていないか、という、極限的な不ヅキであった。なんかこういうのって、超人間的な誰か、例えば神である、が意図してやってるんじゃないか、というわけのわからない被害妄想的なことを考えてしまう。パチンコっていうのはギャンブルとは言っても、僕らプロにしてみると、確率的な統計でしかない。長い目で考えれば確率は収束して必ず勝てるように打っている。ツキというのは、要するにその日の確率の偏りにしかすぎない。とはいうものの、精神的にも応えるし、財布的にも応える。ってあれ、こういうことって、パチンコの日記の方に書くべきだったな。ま、いいだろう、たまにはこういうクロスオーバー的な書き方も。しっかし、今月はその不ヅキの連続でいささかまいっている。まああの、イチローですら今月は1割台しか打っていないのだ。人間、そういうときもあるのだろう。それにしてもなあ……。

Posted by Sukeza at 08:14 AM | Comments (0)

August 14, 2006

最近5時起きが続いていたので、睡眠薬を初期のころにもらっていたエバミールというものに変えてみた。すると、今日は6時に起きた。1時間違うと大分違う。なんか寝た気がする。すぐ昼寝をしたいと思うほど眠くもない。とはいうものの、まだ2時間以上時間が余っているので、こんな時間に更新でもしてみようという酔狂な気になった。もっとも、今日という日はまだ始まっていない。

いまだお盆の真っ最中なので、昨日に引き続き、亡き祖母の話でも書いてみよう。僕の両親は二人とも教師で、つまり共働きだった。したがって、僕はおばあちゃん子として育てられた。祖父は父がまだ小さいころに亡くなっていた。小さいころ、祖母は僕の鼻をつまんでよく引っ張った。鼻が高くなるように、ということらしかった。それが効果があったのかどうかは疑問だ。家族旅行に行くときは、大概が祖母が留守番をしていて、家族全員で旅行に行ったのは一度だけだ。大阪万博の年、つまり70年に北海道に旅行をした。夏だった。そこで僕は初めて青函連絡船に乗った。もっとも、そのころは切手を集めるのに夢中で、札幌でも街中を見学することよりも、デパートの切手売り場に向かった印象の方が強い。初めての一家全員の旅行から帰ってみると、家中にしらみが湧いていた。父の顔を上をしらみが這っていたのを覚えている。祖母が入院したのは僕が高校生のころだ。それが胃癌だったと聞かされたのはそれから15年も経ってからで、当時はくも膜下出血かなんかだと思っていた。学校の帰りに祖母が入院している病室を僕はよく訪れた。ひとつには、小遣いをせびるためである。当時、僕はもう既にパチンコを始めていた。ある日、いつものように僕が病室を訪れると、祖母は急に財布からお札を部屋中に撒き散らし始めた。僕は酷くびっくりした。そのころ、祖母は頭がちょっとおかしくなっていたのだと思う。僕は酷く悲しくなった。祖母の病状が悪化し、退院して自宅で寝るようになった。当然寝たきりである。日々衰弱していく祖母を見ていくのは辛かった。日が経つに連れて、祖母はほとんど一言も発しなくなっていた。ある晩、僕は祖母のベッドの傍らでひとしきり泣いた。何故だかしらないが、涙が止まらなかった。これまで祖母に吐いてきた数々の嘘などに対する罪悪感もあったのだと思う。しかし、どうして急にその晩涙が止まらなくなったのかは分からなかった。その翌日、祖母は亡くなった。祖母は干からびて、固まったように見えた。もう人間のようには見えなかった。僕はそれをただ呆然と見ていた。祖母はもういないのだ、と思った。あるいは、どこかに行ってしまったのだ。涙は前日にもう枯れていた。以前もどこかに書いたことがあるのだけれど、前夜の涙は虫の知らせという奴だったのだろうか? それは今考えても不思議だ。どこかで僕は祖母の死期を悟ったのだろうか。それとも、祖母が無言のうちになにかメッセージを僕に伝えたのだろうか。あれからもう30年近く経つ。僕は祖母のことを思い出すこともあまりなくなっている。記憶の中の祖母はいつも穏やかな顔をしている。昨日も書いたけど、もし本当にお盆に死者が帰ってくるのなら、僕は祖母と話をしてみたい。僕はばあちゃんに、ごめんな、と言いたい。それは祖母の生前にいろんな嘘を吐いたこと、それに今の僕のこんな体たらくに対してだ。そして、きっとばあちゃんは、笑って許してくれるに違いない。祖母は、そういうばあちゃんだったのだ。

Posted by Sukeza at 07:08 AM | Comments (0)

August 13, 2006

お盆である。僕が高校生のときに亡くなったおばあちゃんは帰ってきているのだろうか。それとも、帰るのは山形にだけなのだろうか。おばあちゃんが今の僕を見たらなんと言うだろうか。

水曜日のアジアカップ予選イエメン戦に向けての日本代表メンバーが発表された。我がジェフからは、巻、阿部は当然のこととして、羽生、佐藤勇人が初選出された。ばんざーい。知らない人は知らないかもしれないので説明しておくと、羽生は主にトップ下やサイドを受け持つ。小柄ながら、オシム・サッカーの申し子と言われるように、抜群の運動量を誇る。佐藤勇人は広島のFW佐藤寿人の双子の兄で、ボランチ。オシム・サッカーの中でも急成長した一人である。シュート力があり、ミドル・シュートというよりも、ゴール前に飛び出していってゴールを決めるという、稲本のようなタイプ。二人に共通するのは、やはり豊富な運動量だ。まさに、90分間走れる選手である。今回の試合をきっかけにもっと知られるようになって欲しい。いずれにしても、4人選ばれたのはまずまず。ジェフには他に、サイドの山岸、水野といった辺りが次の代表候補だ。二人ともオシムの評価は高い。今回の代表発表を見て、あれ、と思ったのは、鹿島から一人も選ばれていないことである。個々の能力ではやたらに高い選手が揃っている鹿島なのだが。どうしてだろう? やはり運動量というところなのだろうか。DFの若い内田篤人なんかは面白いと思うのだが。

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August 12, 2006

車検を取った。以上。要するに、書くことがないのだ。しかし、今月は毎日更新しているので、どこまで続くものかやってみようと思う。

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August 11, 2006

帰ると、一通のファックスが届いていた。一読して唖然。大家が家賃を上げると言い出したというのだ。先日、不動産屋からはがきが届いて、家賃据え置きのまま更新すると捺印して出したばかりだ。家賃を上げる理由というのが、僕の部屋だけ他の部屋よりも極端に家賃が安いからだという。バランスを取るため、と。そんなことは知ったことか。僕は今の家賃を見て入居したわけだし、隣の家賃がいくらかなんて知らない。一度据え置きで更新すると通知したばかりでこの話はまったく納得がいかない。しかも、大家は結構な値上げを要求しているという。早速不動産の担当者に電話をして文句を言った。不動産屋としても大家が言っている額はありえないと言ってはいるが、いくらかは上げたいらしい。やれやれ。なんてこった。最近はロクな話がない。

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August 10, 2006

目が覚めてみて、なんだか随分と暗いなあと思って時計を見ると、まだ3時だった。慌てて寝直すが、何度も夢を見ては目が覚める。結局、5時には起きてしまった。で、例によって朝食後にソファで昼寝。なんか、だんだん睡眠パターンが出鱈目になってきている。

夜、実家に電話。相変わらず父は一日中寝てばかりいるそうだ。本人曰く、一日の3分の2は寝ているとのこと。恐らく、朝昼晩と処方された薬のせいなのだろうが、体力が弱りそうで心配である。結局、彼女も心療内科に通い始めたし、父も含めて、僕の周りは心療内科にかかっている人間だらけになってしまった。

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August 09, 2006

さて、オシム・ジャパンの初戦となるトリニダード・トバゴ戦、前半の30分までは素晴らしいサッカーを見せた。しかし、後半になってからはときおり目の覚めるような攻撃は見せたものの、運動量が落ちてしまった。これからの課題は、前半のサッカーを最後まで出来るかどうかにかかっているだろう。いずれにしても、オシム・サッカーの片鱗は見せてくれた。それにしても、試合終了間際にオシムがトイレに立ったときは、いったいどうしたんだろうと思った。

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August 08, 2006

なんで今日はこんなに眠いんだろうと、夜、ベランダで涼みながら考えた。と、今日は朝の5時に起きたことを思い出した。しかし、なんでまた5時なんかに起きてしまったんだろう。もちろんその後昼寝はしたものの、やはりまとめて寝ないとカバーできないっぽい。おまけに今日はやたらと疲れている。もしかして一昨日2時間ばかり歩いたのが今頃来たのだろうか。なんか、歳を感じる。って、これでは年寄りの愚痴である。

A3チャンピオンズカップ、ジェフはガンバに負けて3位に終わってしまった。残念。明日はオシム・ジャパンの初戦、トニダード・トバゴ戦があるが、どうも予報によると台風のせいで大雨になりそうだ。困ったものである。せっかく楽しみにしているのに。

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August 07, 2006

夜、NHKスペシャル「硫黄島玉砕」を見る。あまりにも凄惨な事実に言葉を失う。戦争とはいったいなんなのだろう? いったいどんな意味があるというのか?

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August 06, 2006

暑い、と書き始めたら、この先一ヶ月は書き続けなければならないだろう。それにしても暑い。

変態とは何か? 本日、彼女と公園の傍のハンバーガー屋で昼食を摂り、散歩がてら浦和まで歩いていった。で、タリーズでチョコレートケーキを食べていたときのこと。僕らは喫煙席のブースの中にいた。ほどなく、一人のデブが隣の席に座った。なんだか知らないが、彼女がしきりにそのデブの方を見る。つられて見ると、そのデブは空の飲み物の容器を持って座っているではないか。なんだこいつは? 要するに席につく前から既に飲み終わっているのである。変な奴もいるものだと僕が思っていると、やがてそいつは席を立って出て行った。それで、彼女が話すには、そのデブは最初は禁煙席の方にいて、ちらちらと彼女を見ていたそうである。それでやおらこちら側に移ってきたかと思うと、ノースリーブの彼女の脇の下を見てはにやにや笑っていたというのである。それで、彼女はデブを睨みつけるとともに、しきりに視線で僕にメッセージを投げていたらしいが、鈍感な僕は気づかなかった。もし気づいていたら、「てめえ、何見てんだ、コラ」ぐらいは言ってやったのに……。残念。後でふつふつと怒りが湧いてきた。しかし、世の中には変な奴もいるものである。

Posted by Sukeza at 11:10 PM | Comments (0)

何故だ。なんでこんなに暑いの? 答え:夏だから。 あっそう……。

朝、いつものように駅前のドトールにカフェ・ラ・テを買いに行くと、駅ビルの通路に入った途端にけたたましい音が。見ると、向こうから推定4・5歳の女の子がマラカスを狂ったように振って走ってくる。マラカス……。お前はメキシコ人か? とにかく、子供も気が触れてしまうような暑さ。

今日は心療内科の日。いつもなら彼女も一緒についてきてくれるのだが、彼女は所用があって今日は一人で用賀に。なんか、ひとりで電車に乗るのが久々だったので、妙に緊張してしまった。しかし、用賀に住んでいたころは、埼玉の彼女(当時)の元に通うのにそれほど遠いと感じなかったが、逆になるとなんかやけに遠く感じる。今日は花火大会のせいか、やたらと浴衣姿の女性が多かった。戸田の花火大会のせいで、帰りの埼京線は滅多矢鱈に混んでいた。

オシム・ジャパンの追加メンバーが発表されたが、ジェフの選手は一人も入っていなかった。やっぱり、というか、がっかり。その代わりと言ってはなんだが、その選出されない理由になっている、A3チャンピオンズカップという大会をジェフは戦っている。どうも全然注目されていないようだが、一応、アジアのクラブ・チャンピオンを決める大会である。それで今のところ我がジェフは首位である。これで、残り一試合、今日0−6で韓国にボロクソに負けたガンバに勝てば優勝である。ここはひとつ、是が非でも優勝してもらいたい。で、しっかりと代表に入って欲しい。やっぱり阿部や巻は欠かせないだろう。

Posted by Sukeza at 12:38 AM | Comments (0)

August 05, 2006

寸止めの言霊」に一票。

だりい。だりいんだよー、ってぐらいだるい。暑くなって二日目にして夏バテか。彼女もこのところ不具合をいろいろと抱え込んで大量の薬を飲む羽目になり、だるくて臥せっている。それが移ったのだろうか。右肩は四十肩で上がらないし、どうも身体がへたっているとしか思えない。もちろん運動不足とか、例のクーラー云々とかもあるのだろうが、それ以前の問題のような気がする。これが年齢から来る衰えってもんなのかなあ、などとしみじみと思ったりして。

オシム・ジャパンのメンバーが発表された。思ったほどのサプライズはなかった。やはり日本代表ともなると、えっ、誰この人、みたいな人間は選ばれない。そういうのもたまには面白いとは思うが。総じて浦和の選手が多いのに驚いた。選ばれたのはたったの13人だが、追加で招集するらしい。そういえば、小野が選ばれていない。最近のパフォーマンスからしてみると、当然なのかもしれない。残りはガンバ、ジェフ、アントラーズから選ばれるのだろう。意外とそっちの方がメインだったりして。個人的にはひいきのジェフから誰が選ばれるのか楽しみだ。

Posted by Sukeza at 12:27 AM | Comments (0)

August 04, 2006

這いつくばって生きてます。なんか、闇雲に疲れている。とにかく、無茶苦茶に疲れている。肉体的にも、精神的にも。まるで、全身が乳酸で出来ているかのようだ。って、ヤクルトか、オレは? 原因はよくわからない。考えられるのは、ひとつには睡眠不足。そしてもうひとつはクーラー病だ。なにしろ、毎日がんがんに冷房を効かせたパチンコ屋に一日いるのだから。なんでパチンコ屋というのは、ああも狂ったように冷房をかけまくるのだろう? それはともかく、今日はそのパチンコ屋で僕がもっとも忌み嫌う、ホリゾンタルに足を組む奴が隣に座った。がらがらに空いているのにも関わらず、である。往々にして、こういった足の組み方をするのは、小太りのオヤジである。足が短いのに無理やりに足を組もうとするからだ。おまけに、今日のおっさんは裸足だった。最悪である。小汚い裸足の足の裏が嫌が応にも目に入る。もしかしたら水虫なのかもしれない。げっ。サイテー。このオヤジはほどなくいなくなったので事なきを得たが、もう少し長居されたら我慢できないところであった。もしかしたら今日の疲れの一因はこのオヤジにあるのかもしれない。いずれにしても、毎日神経を張り詰めて生きるのは疲れるよ、まったく。

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August 03, 2006

久しぶりにfragmentsを更新。

Posted by Sukeza at 01:18 AM | Comments (0)

今日は6時前に起きた。なんか、だんだん早起きが悪化(?)している。結局朝食後に1時間ほど寝てしまうのだから、その分をくっつけて寝れればいいのだけれど。相変わらずイチローは僕が見ているとちっとも打ってくれない。もう本気で悩む。ホントに打てないのだ。何かの呪いだろうか。これでは中継を楽しみにしている意味がない。

彼女の話によると、ホームページのトップページが日本語じゃないと、アクセス数が落ちるそうである。これは何かの統計らしいので、ある程度裏づけはあるらしい。なるほど、どうりでいつまで経ってもアクセス数が増えないわけである。しかし、だからといっていまさら「さむかいんどおぶらぶ」なんてタイトルにしてもしょうがないし、長年慣れ親しんだデザインを変えるのは忍びない。そもそも、日本語のトップページにしたからといって、僕のHPなんかに来る人が増えるとも思えない。中身は変わらないのだから。大体、本気でアクセス数を増やしたいのなら、いろんなHPを訪ねてひとつずつ相互リンクでも頼むしかない。かつて、このHPを立ち上げたころ、有名なパチプロのサイトがトップページにリンクを貼ってくれて、1日に50人の人が来てくれたことがあった。そのときはカウンタが壊れたのかと思ったのだが、所詮それもその日だけで、すぐに元に戻った。ということは、せっかく来てくれた人が定着しなかったということで、パチンコのサイトとしては中途半端というか、水が合わなかったのだろう。まあ、大体において、ここはパチンコのサイトというわけではない。ただ、そのころは、本業の音楽の方とパチンコの方と、両方の人から結構メールをもらった。それで友人になった人も数多い。最近はメールなど来たことがない。これはつまり、僕自身が中途半端な存在になり、読者にとって利用価値がなくなったということなのだろう。まあそれはそれでよい。僕自身は昔からちっとも変わってなどいないし、変わったのは僕を取り巻く環境だけである。あのころネットを通じて友人になった人たちともすっかり疎遠になってしまった。僕のPCがクラッシュしたせいで、彼らのメールアドレスも失くしてしまった。PCが壊れて一番残念なのはそれだ。なんか、友人そのものを失くしてしまったような気がするからだ。彼らの何人かは今でもここを訪れることがあるのだろうか。彼らに聞いてみたいことがひとつある。僕は変わったのだろうか?

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August 02, 2006

恐らく彼女の機嫌が悪かったからだろう、夜、ふさぎの虫にとりつかれる。無性になんか悲しくなったり、寂しくなったりする。なにしろ、僕のコミュニケーションの相手は彼女だけなのだ。彼女の機嫌が直っても、僕のふさぎの虫は治らなかった。抗不安剤を飲んでみるが、あまり効き目がない。結局、帰宅してからさらに抗不安剤を飲む。

やっぱり僕は病気なのだろうか、とこういうときに思う。鬱というのは、厄介な病気だ。なにしろ、治ったのか治っていないのか分からない。恐らく、医者にすら分からないのではないだろうか。症状が自己申告なだけに。もう医者に通い始めてから6年にもなる。一体いつまで通わなければならないのだろう。そう考えると、70も半ばになって鬱になった父のことが心配だ。

結局、今厄介なのは、何をしたらよいのか分からない、ということだ。ひとりで放り出されると、何をしていいのか分からない。自分が何をしたいのかもよく分からない。こういった、日記を更新するという作業も、半ばルーティン化しているから出来るのであって、書けば少しは気が楽になる。一種のストレス解消である。だから、大したことは何も起こっていないのにも関わらず、こうして毎日のように更新しているのだ。読まされる方は迷惑かもしれないけど。

さあて、いつまでも愚痴っていてもしょうがない。そろそろ床に就いて、退屈なドストエフスキーでも読むことにしよう。

Posted by Sukeza at 12:41 AM | Comments (0)

August 01, 2006

しかし、見れば見るほど珍妙な頭である。一夜明けて、慣れるどころか、鏡を見るたびに自虐的な気持ちになる。なんか、トラウマになりそうだ。

相変わらず睡眠パターンは出鱈目だ。今日は6時に目が覚め、朝食を摂るとソファで1時間ほど寝て、2度目の朝食を摂る。午後は昼寝を2時間ばかり。なんか、一日に3回寝ないと睡眠が取れない状態になっているようだ。これは一種の老化なのだろうか? たまにはまとめて寝てみたいと思うのだが。

Posted by Sukeza at 12:33 AM | Comments (0)