March 31, 2006

先日面接を受けた会社から、不採用の連絡が来た。正直、かなりショックである。前の会社と同業界だっただけに、意識としては最後の砦みたいなところがあったから。面接自体はいい感じだったから、たぶん例によって年齢で落とされたのだと思う。しょうがない。そればっかりは僕にはどうしようもない。ちょっと途方に暮れている感じだ。これでまた当分無職だなあ。本気でパチンコやらないとダメかなあ。力が抜けるなあ。両親に報告すると、残念がりながらも元気づけてくれた。それはとてもありがたいけど、両親には申し訳ない気持ちで一杯だ。ホントに自分が情けない。とりあえず、明日からは空元気だけは出そう。前向きになるのはなかなか難しいけれど、頑張ろう。頑張る、頑張る。それしか今のところ思いつかない。

先日の木村一八の続報を読んだ。仕事が激減して家賃が払えなくなり、マンションを出されたらしい。なんか身につまされる話だ。

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March 30, 2006

とりあえず日本×エクアドル戦。最近自分自身がパッとしないので、会心の試合を期待したのだが、なんかパッとしないなあ。どうも試合を見ていてもフラストレーションが溜まる。こっちはかつてのパッパッとパスが繋がる日本のサッカーを期待しているのだが、どうもイメージと違う。小野にはかつてのきらめきというかオーラというか、そういうものが薄れているように見えるし、とにかく、タレントが揃っている筈の日本の中盤でのいい感じのパス回しというものがあまりにも少ないように思える。もちろん相手があってのことだから、相手の守備が強ければそんなに簡単にパスは繋がらないのだけれど、なんかイメージが違う。偶発的な要素が多すぎるように思えてならない。特に攻撃に関して。目の覚めるようなラストパスというよりはボーンと放り込むというボールが多すぎる。佐藤のゴールは素晴らしかったが、全体的には欲求不満の募るサッカーだった。玉田の動き自体は悪くなかったが、やはりFWは決定的な仕事をしてくれないと。ジーコはかつてのチェコ戦あたりの久保・玉田のイメージが強いのだろうか。見ていて、どうも今日辺りの久保では頼りない。個人的にひいきの巻をもう少し見たかった。しかし、佐藤はFWとしてセンスはあるね。ルックスは悪いけど。しかし、それにしてもなんかパッとしないなあ……。

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March 29, 2006

fragmentsを更新。

昼寝をしたら、またもや悪夢を連続して見た。気が滅入る。

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なんでこんな朝っぱらから更新しているかというと、猟奇的な夢を立て続けに見て起きたからである。この場合の猟奇的というのは、一時期韓国で流行った猟奇的とは違う、本来の、もっと悪趣味なものだ。つまり、僕は悪夢の3本立てぐらい(正確には覚えていない)を見て、半ばうなされるように起きたわけである。猟奇的な夢の舞台のひとつは中国だった。もちろん、僕は中国に行ったことなどない。だからイメージとしての中国というわけだ。長い橋の上になにやら煙草やらなにやらが説明書きがついて山のように売っている。橋の端っこの方では、日本語で日本人の若者が女衒のようなことをやっている。それで紹介するのが絵に描いたような悪趣味なセックスなのだ。例えば、巨大な男と小さい女が貧乏くさい四畳半で繰り広げるセックスショー、といったような。僕は夜中に何度も目を覚まし、そのたびに違う夢を見た。そのどれもが猟奇的な夢だった。例えばパチンコの夢である。パチンコのどこが猟奇的かどうかというと、それは説明しにくいけれど、とにかく夢の中に出てくるパチンコというものは猟奇的なのだ。僕は弟と二人でパチンコを打ちに行く。それはやたらと古い機種で、僕は解説を試みる。パチンコ台は延々と続いていて、何故か端っこはやっぱり橋になっている。橋の上にパチンコ台が並んでいるのだ。雨の日にはどうするのだろうなどということは頭に浮かばない。もうひとつは嵐かなんかで朽ち果てた家の夢だった。僕は目が覚めて、疲れ果てている自分に気づいた。悪夢というのは疲れるものだ。なんかいまひとつ寝た気がしない。僕は濃いコーヒーを出し、そしてこれを書いている。まったく、朝から何をやっているのだろうと自分でも思うが、何かを書き留めておかなければ、という使命感のようなものに駆られて書く。こんなものはただの戯言だ。悪夢の続きに過ぎない。

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March 28, 2006

sakura.jpg
髪が大分伸びた。ロン毛というまではいかないが、ゲゲゲの鬼太郎寸前ぐらいまで。今日は朝の10時からさる会社の面接があったが、髪を切らずにそのまま行った。例によってアドレナリンが出まくり、しゃべりまくってしまったが、和気あいあいといった感じで雰囲気は悪くなかった。また余計なことをしゃべってしまったのかもしれないが、それはそれ、自分なりには精一杯やったつもりだ。所詮、僕は僕以上ではないし、僕以下でもない。考えてみればそのことを理解するのに随分と時間がかかった。

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March 27, 2006

桜は明日あたり満開になりそうだ。オウムの松本被告の控訴棄却が決まった。10年一昔と言うけれど、もうあれから11年も経つのだね。カナリアを手に逮捕に向かう警察官たちを思い出す。一度、上九一色村のサティアンを車で見に行ったことがある。のどかな土地だった。ある意味、現実離れしたぐらいにのどかな。しかし、10年以上も気が狂った振りをしている被告本人は、どういう心境なのだろうか。それとも本当に気が狂っているのだろうか。10年。なんて長く、そしてなんて短いのだろう。

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March 26, 2006

遊歩道の桜が咲いた。もう桜の季節なのだね。今日は大宮に行って、PHSを買い直した。というのも、これまで使っていたPHSが、2度ほどトイレの中に落としたところ、雑音だらけになってしまったから。携帯ってのは水に弱いね。ところで、このところ競馬が好調だ。昨日今日で、資金が3倍近くになった。相変わらず買うのは複勝だけ。それでこれぐらいになるというのも驚きだ。といっても、額が額だから大したことではないのだが。

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March 24, 2006

懐かしい人と話をした。やっぱり、懐かしかった。

最近、日増しにここを訪れる人が減っている。さすがに見るべきものも、得るべきものもないことにそろそろみんな気づいたのか。夜、気が狂うのではないかという不安を覚えた。

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fragmentsを更新。

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March 23, 2006

ようやく、というか、突然腰がよくなった。日常生活での動きは問題ない。これが当たり前といえば当たり前なのだろうけど、普通に動けるというのは素晴らしい。目の前の遊歩道は桜の準備。もう春なのだね。

宮沢章夫「不在」を読み終わる。意図的なものなのだろうけど、ワンセンテンスの長さに辟易。それに、登場人物に読めない苗字(ルビが振ってない)があるのもちょっと。別に読めなくてもいいや、という意図なのだろうか。話自体はそこそこ面白いが、カタルシスを得られるところまでは書いていない。どうやらシェイクスピアの「ハムレット」を土台に書いたようなのだけれど、そもそもハムレット、というかシェイクスピアをほとんど読んだことがないのでその辺は僕にはピンと来なかった。やはり一般教養としてシェイクスピアは読んでおくべきだろうか。今日は売れ線の「ダヴィンチ・コード」を買ってみる。

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March 22, 2006

今の僕は引きこもりと大差ない。パチンコ屋ではほとんど一言も発しないし、コミュニケーションを取る相手は彼女ぐらいしかいない。彼女とぎくしゃくし始めて、巧くコミュニケーションが取れなくなってきて、ますます自分が引きこもりのように思えてきた。引きこもっているつもりはない。しかし、行動範囲があまりにも狭く、実際には引きこもり同然となってしまうのだ。確かにこの街は居心地がいいけれど、引きこもってはいけない。ネット上に書き綴っているこの言葉も、ただの独り言に過ぎないのではないかと思ってしまう。実際、そうなのだろう。誰かと話をしたいのだけれど、巧く話せる自信すら失いつつある。巧く話す必要はないのかもしれない。ただ話せばいいのかもしれない。誰か話せる相手が現れたとして、さあそのとき、僕は何を話すのだろう。

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日付も変わったことだし、本当のことを書いておこう。正直、僕は憂鬱なのだ。何故かというと、彼女と少々気まずい雰囲気になっているからだ。僕はそれほど包容力がないのだろうか? それともただの彼女の気まぐれなのだろうか。まあよい、とりあえず、これだけ書いておきたかった。

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March 21, 2006

相変わらず腰は痛い。

日本中がWBC優勝に浮かれた日。もちろん、僕も見ていた。そして、野球って結構面白いじゃん、と思った。これまではひいきの選手(つまりイチローである)の打順が回ってくるのを退屈して、もしくはいらいらして待つというような見方をMLBではしていたから。こういう国際試合というのは、ナショナリズムとして応援できるところに面白さがある。つまり、自国民として、有無を言わさず圧倒的に応援したいチームがある、ということだ。試合自体も面白いものだった。特に8回に1点差まで詰め寄られたときははらはらした。それだけに9回の攻撃に快哉を叫んだものだ。これで日本の野球が世界一だとは言えないとは思うけれど、少なくともこのチームは世界一にはなった。それだけでも十分爽快なことである。トリノ・オリンピックでは得られなかった、ナショナリズムのカタルシスが得られた日。

Posted by Sukeza at 11:30 PM | Comments (0) | TrackBack

March 19, 2006

腰は大分よくなった。今日は久しぶりに野球の試合を最初から最後まで見た。WBCの準決勝である、日本×韓国。たぶん勝ったからだろうけど、面白かった。負けた前の二試合を見たわけじゃないけど、溜飲が下がった思いがした。それにしても上原というのはいいピッチャーだね。

久しぶりと言えば、久しぶりに数学の勉強をした。先日面接を受けたところから出された問題を解くためである。高校入試の数学ということだから、中学生の問題だ。しかし、これがさっぱり分からない。あまりにも分からないので、何を見てもいいということもあり、本屋で中学生の数学の参考書を買ってきて見たのだが、それでも分からない。オレはアホか。確かに僕は文系ではあるけれど、中学のときは全国共通模試の数学で百点を取ったこともあるのだが。改めて、自分が理系に向いていないということを思い知った。それにしても、参考書を読んでもよく理解できないというのは、よほど自分が頭が悪くなったのか? 結局、半分ぐらいは諦めて、そのまま発送してしまった。

Posted by Sukeza at 10:46 PM | Comments (0) | TrackBack

少しはマシになってきたものの、それでもまだ腰は痛い。そんなわけで、今日も3度も昼寝をしてしまった。一度は死んでしまった彼女の夢を見た。どこかお洒落なカフェで、僕と彼女と知らない男の3人で食事をする夢だった。たぶんその男とは、僕と知り合う前に彼女と一緒に音楽を作っていた男だと思われる。一度も顔を合わせたことがないので、その男にも顔がなかった。僕は彼女に連絡先を教えてくれと言い、彼女は教えてくれたのだが、よく聞き取れなかった。僕は手元の紙に住所と電話を書きとめようと思ったのだが、ほとんど何も書けなかった。そんなところで目が覚めた。天国にも連絡先というものはあるのだろうか?

Posted by Sukeza at 12:06 AM | Comments (0) | TrackBack

March 17, 2006

なにしろ腰が痛いもので、寝てばかりいる。身動きをすると痛いので、ソファで仰向けに寝ているしかないのだ。すると、ひとりでに寝入ってしまう。そんなわけで、昼日中から何度も夢を見た。楽しい夢だった。

Posted by Sukeza at 11:34 PM | Comments (0) | TrackBack

March 16, 2006

まったく妙なこともあるものだ。先ほど更新したのは、夜の10時である。にも関わらず、更新時刻が朝の5時になっている。奇妙なこともあるものだ……。

ちょうど今、ドストエフスキーの「白痴」を読み終わった。この長い長い小説は、どうも僕には最後までピンと来なかった。相変わらず饒舌なドストエフスキーの登場人物たち。

ちなみに今は夜の11時39分である。

Posted by Sukeza at 06:56 AM | Comments (0) | TrackBack

腰を痛めた。それも半端じゃない痛さ。昼間パチンコを打っていて、途中から(たぶんかがんだときからだと思う)痛くなる。あまりの激痛にパチンコを途中で切り上げ、自宅に戻ってから近所の接骨医に。ここは前にも腰痛で行ったことがあるのだ。しかし、今回ほど酷いのは初めてだ。医者にはぎっくり腰寸前と言われた。一応マッサージやら湿布やらをしてもらったが、一向に改善せず。まともに歩くこともままならず。何か身体を捻ったり、動かしたりするたびに激痛が走り、思わずうめき声を上げてしまう。こうしてこの日記を書いている間も、痛い、とか言ってたりするのだった。まったく、どうしたことだろう。久保の気持ちが少しは分かった。とにかく、これでは身動きとれないなあ。

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March 15, 2006

憂鬱と怠惰。この二つには似通ったものがある。今の僕は日々怠け者になりつつある。そして、今日は憂鬱だ。何をするにも億劫に思える。本日の面接自体は可もなく不可もなく。条件はそれほどよいとも、極端に酷いともいえないものだった。だが、その仕事を始める自分を想像すると憂鬱になるのは何故だろう? プライドの問題だろうか。それとも単に臆しているだけなのだろうか。いずれにしてもまだ考える時間はある。

朝、決まって8時15分前に目が覚める。今日のように、午前中何も予定がない場合はそのまま二度寝してしまうが、それでも毎日決まった時間に目が覚めるのだ。いったいこの時間に何の意味があるのだろう。身体が何かの時間を記憶しているのだろうか。時間的には10時出社するのにちょうどよい時間だ。しかし、会社に通っていたころはもうちょっと遅く、8時5分ぐらいに起きていたように思う。8時15分前。この時間はいったい何を意味しているのか?

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久々にfragmentsを更新。

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March 14, 2006

お気に入りの急須を割ってしまった。

夕方、例によって昼寝をしていると、電話が一本かかってきた。それで、明日気の進まない面接をひとつ受けることになった。気の進まないというのは、要するに合格しても気が進まないということである。そんなわけなのでちと憂鬱になったが、考えてみれば、気が進まなければ行かなければいいのである。もし合格しても断れば済む話だ。それは確かにそうなのだけれど、なぜか憂鬱なのだった。それはもしそこに行くようになったら僕の人生は云々、といった具合に想像してしまうからだ。どうして僕はこう考えすぎてしまうのだろう。かつては会社なんて環境のひとつだから、靴と同じで履き心地が悪ければ替えればいい、などと豪語していた僕だが、改めて自分の気の小ささに驚くのだった。

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March 13, 2006

いつのまにか、僕にも日常というものが出来上がりつつある。相変わらず不安定と言ってしまえば不安定なのだが、その不安定さも恒常的になると日常になる。開店時間にパチンコ屋に行き、午後は早目に切り上げて昼寝をし、仕事帰りの彼女と夜食事を共にする。もちろん、日に一度はハローワークのページで仕事を検索する。こんな風にまったりと日々を繰り返している。まったりと、というのは正しい表現かどうかわからないけれど、とにかく、なんかこんなペースが次第に当たり前に思えてくるようになった。それと共に、以前のように激しい焦燥感に駆られることもなくなった。もちろん、ぼんやりとした不安は常にある。でも、誰にだってその程度の不安はあるのではないだろうか。などと思えるようにもなってきた。これはいい傾向なのか、それとも単に自堕落になりつつあるのか、どちらか分からない。気がつくとギャンブラー。僕はいつだってそうなのだ。こんなことを幾度繰り返してきたことか。僕の友人の言によれば、今年は我々の年代はいい方向に向かうそうなので、ひとまずはそれを信じるようにしよう。果報は寝て待て。待てば海路の日和あり。

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March 12, 2006

今日は彼女の誕生日だった。何回目かは伏せておこう。僕はオークションで落札した誕生石のリングをプレゼントした。

知っているようで知らないGoogleのサービス、たとえば地図サービスのGoogleローカルとかが面白い。地方の方はどうかわからないが(うちの田舎は駄目だった)「サテライト」というボタンを押すと地図が航空写真で表示されて、しかもドラッグできる。非常に面白い。他にも無料配布している画像管理ソフト「Picasa」も便利だ。PC内の写真を素早く閲覧できてビューワーとしてもなかなかよく出来ている。

ようやく始まったJリーグなのだが、ひいきチーム(千葉と鹿島)の調子がいまいちでもやもやしている。とりあえず浦和は前評判どおり戦力アップしたようだ。横浜も先日の試合を見るとなかなか強い。と思っていたら川崎が点を取り捲って首位。いったい今年のJリーグはどうなるのだろう。なかなか楽しみである。

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March 10, 2006

僕のサイトを見に来てくれる人は、およそ10〜15人ぐらいと思われる。この数が多いのか少ないのかはわからないが、いったい、どんな人たちが見に来てくれているのだろうか? 僕のブログはコメントの書き込みというものが珍しいくらいにないので、皆目見当がつかない。メールというものもほとんどこない。以前であれば、音楽関係とか、パチンコ関係で見に来る人がいたのだけれど、最近はただの失業中の中年男の日記と化しているので、まるで見当がつかないのだ。確かに僕はある意味特殊な状況下に置かれていると言えなくもないが、とりわけ特殊な生活を送っているわけでもないし(と思う)、なにかドラマチックなことが日々起こっているわけでもない。なにかのカテゴリを掘り下げるようなサイトでもない。ただの漫然とした日記である。さて、あなたはいったい誰なのでしょう?

今日はまたひとつ不採用の知らせが来た。またもや書類で落とされた。いったい、僕の履歴のどこがそんなに気に入らないのだろうか。ひとつの業種に長くいるということが、案外と不利であることを思い知らされる。相手はどういう人間を想像しているのだろうか。いわゆる業界人という軽佻浮薄なタイプを想像しているのか。ま、畑違いだね、の一言で終わっているのだろうか。なんとなく悔しいのである。いったい僕という人間の何がわかるというのか。せめて面接でもしてからならわからんでもないが。

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March 09, 2006

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今、コーヒーを炒っている。モカ・イルガチェフ。僕がいつも飲んでいるのは、ブラジル2・マンデリン1・コロンビア1というブレンドだ。これが一番酸味がなくて後味もすっきりしている。ただ、ときおりモカのようなクセのあるコーヒーを飲みたくなる。アフリカのコーヒーは、僕の経験によればブレンドが難しい。ストレートで飲んだ方がおいしいような気がしている。こうして生豆を炒っていると、部屋中に香ばしい香りが充満する。生豆を炒るのは気の長い作業だ。ムラが出来ないように始終攪拌しなければならない。炒りすぎにも注意しなければならない。しかし、こうやって手間をかけて炒ったコーヒーは何よりもおいしい。それに安いのだ。生豆はだいたい1キロで1000円程度。スターバックスで豆を買うよりも5分の1程度で済む。こうして生豆からコーヒーを飲むようになってからどれぐらい経つだろうか。僕はコーヒーが好きだ。ただ、飲みすぎるとカフェインの影響で持病の鬱病にも影響する。動悸がして不安感を覚えるのだ。だが、僕はコーヒーが好きだ。おいしいコーヒーを飲みながら一服する煙草のおいしさ。

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閉塞感。最近、彼女以外の人間とほとんどしゃべっていない。誰か友人に電話すればいいのだろうが、なんか臆してしまう自分がいる。コミュニケーションに飢えている。誰かと話したい。

昨日のニュースだが、俳優の木村一八が逮捕された。肝心なのは、住所不詳というところである。友人のところを泊まり歩いたり、車で寝泊りしているという。36にもなって、これではまるで「リッチなホームレス」ではないか。俳優として買っていただけにびっくり。そういえばこのところ全然姿を見かけなかった。僕のお気に入りであるビデオ・シリーズ「タフ」(原田眞人監督)での殺し屋がはまり役だった。他人が落ちぶれていくのを見るのは寂しいものである。それに、どこか自分の姿を重ねてしまったりもするのだった。

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March 08, 2006

どうも生活があまりよろしくない方向にパターン化しているような気がする。こういう日記というのは、そういう、生活があまりよろしくない方向にパターン化してしまうと書くことがなくなる。いや、たぶんあるのだ。鋭い観察眼や感性をもってすれば、書くことなど日常の中にいくらでも転がっているはずだ。とすれば、今の僕はそういった観察眼や感性が鈍化しているのかもしれない。

最近の日課は昼寝だ。今日も、パチンコを早目に切り上げて、彼女から頼まれたクリーニングを取りに行き、彼女のマンションに届けるついでに昼寝をした。彼女が飼っている二匹の猫は、まあまあ僕に慣れているといえるのだが、それでも僕一人だといくら呼んでも知らん振りだ。しょうがないのでソファで昼寝をした。静かだった。気がつくと二時間昼寝をしていた。ほとんど夢も見なかったので、ある意味、これはただの空白の時間に過ぎない。僕は猫に別れを告げて自分の部屋に戻り、スーツに着替えると履歴書用の写真を撮りに行った。今日の僕がやった社会的な行動といえば、履歴書を一枚送ったことぐらいだろうか。それでも何もしないよりはマシだ。しかし、どこか空虚な感じが残る。日中の行動がすべて無意味に思えてくる。結局、僕は昼間はただ時間をつぶしているだけなのだ、と思えてくる。それを象徴しているのが昼寝だ。昼寝は気分転換にはよいが、ただの習慣になってしまうと考え物だ。これではまるで老人のようではないか。そんなわけで、今の僕は違った意味での焦りをうっすらと抱いている。たぶん、僕が欲しいのは確信なのだと思う。自分が間違っていないという確信。

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March 07, 2006

前にも書いたような気がするが、最近は目が覚めるのが早い。そのわりには日中もそれほど眠くならない。睡眠薬を代えたせいだろうか。今日はパチンコで酷い目に遭って3時過ぎに帰ってきたので、気分転換に昼寝をしようと試みる。が、なかなか寝付けずに、安定剤を飲んで寝た。すると、夢を見た。今となってはどんな夢か覚えていないけれど、途中一度目が覚めてトイレに行き、また寝ると夢の続きを見た。このように、夢というものは続きを見れることもあるのだなあ。残念なのは、さして面白い夢ではなかったということだ。

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March 05, 2006

少しは元気になってきたような気がするのは、Jリーグが始まったせいか? しかし、柳沢がハットトリックを決めた3点目のオーバーヘッドキックの瞬間は、寝入ってしまって見過ごしてしまった。競馬は徹底して複勝を買うことで方法論を見出しつつある。なんにせよ、何かしら熱中できるものを見つけることが大事だ。夜、母から電話あり。母の話を聞いていると、どうやら父もだいぶ年老いてきているらしい。足元がふらつくというのだ。それに、あれほど本を読んでいた人間が、さっぱり本を読まなくなったというのも気になる。

この一週間ばかり、同じような日々を過ごしてきた。ただ待つだけの日々である。レイモンド・チャンドラーが言うように、「今日は昨日ではない」はずなのに、毎日が昨日のような生活をしていた。まずは無気力からの脱出、話はそれからだ。

Posted by Sukeza at 11:51 PM | Comments (0) | TrackBack

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ふう。昨夜一晩で仕事用携帯に届いたスパムメールである。これを書いている間も2通新たに届いた。僕は携帯でメールというものをほとんどやらないので、携帯に届くメールはほぼ全部スパムメールだ。こうしてみると、ほとんどがいわゆる出会い系だということがわかる。しかし、タイトルを考える方も考える方だが、こんなメール、開けて見る人がいるのだろうか? いや、実際にいるからこそ送られてくるのだろうが。たとえば、こういうサイトを見ると、実際に被害にあっている人たちがいるわけで。こんな単純なというか単刀直入な惹句でメールを開いてしまう人たちがいるからこそ、彼らもビジネスとして成り立っているのだろう。それにしても、人間の欲望や好奇心というものはつくづく凄いなあと思う。

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March 04, 2006

結局、僕は落とされた。本日、不採用の通知が来た。正直、信じられない気持ちもあった。面接のときの内容では、あとは条件を詰めるだけということだったからだ。一応、通知には添え書きがしてあって、プロジェクトが数ヶ月ずれ込むのでこの結果になった、と書いてあった。また、タイミングさえ合えば相談するとも書いてあった。しかし、そんな当てにならないものを待つほど悠長な気分にはなれない。要するに僕は落ちたのだ。どっと疲れた。この二週間あまり、この話に振り回された。鬱にもなった。それが結果はゼロ、ナッシングだ。これでまた元に戻ったことになるけれど、自分が精神的に元に戻るには時間がかかりそうだ。それほど今回の話はショックが大きかった。

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March 02, 2006

いまだに電話は来ない。もうそろそろこの状況にも少しは慣れてきた。しかし、全身がだるくて軽い鬱状態なのかもしれない。とりあえず、結果が分かるまでは当分こんな状態が続きそうだ。

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starbucks.jpg
このところ朝早く目が覚める。今日も7時前に目が覚めた。たぶん、夕方に昼寝する癖がついているせいだろう。そんなに長い時間寝ているわけではないのに、結構気持ちよく目が覚める。起きると1時間ばかりコーヒーを飲みながらぼうっとする。カメに餌をやる。それからコーヒーをもう一杯作り、Officeの勉強をする。今日は一応Power Pointが終了。

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March 01, 2006

hana.jpg
雨。まだ電話は鳴らない。

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