something new

さて、今年も終りである。今年がどういう年であったか、ということに関しては、久々にfragmentsを更新した。いずれにしても一歩も前に進んでいないような、そのくせ後退もしていないような年だった。ただ、何も変わらないなどということは滅多にない。きっと何かが変わったのだろう。たとえば、コーヒーを生豆から炒って自分でブレンドして飲むようになった。確かに僕はひとつ歳を取ったわけだし。その分得たものも、失ったものもあるはずだ。ただ、印象としては失ったことばかりのような印象しかないが。願わくば、来るべき来年はちょっとでも前に進みたいものである。今年と同じようにならないように。しかしながら、前に進むということが僕にはいまひとつ分かっていない。もしかしたらこれでもちょっとずつ進んでいるのかもしれないし、ただそれに気がついていないだけなのかもしれない。テレビからどうでもいい歌が流れている。これが大晦日というものだ。年越しそばも食べた。大掃除も彼女がやってくれた。正月が始まる前から寝正月を始めた。今年も年賀状は一通も書かなかった。ともあれ、みなさんよいお年を！

１０時半起床。寝てばかり。まるで入院患者のようだ。銀行に出かけてみると、入っているはずの給料が振り込まれていない。先日辞めたばかりの会社に問い合わせてみると、手違いだったらしい。大掃除の予定だったが、来るはずの彼女が来れなくなり、結局小掃除というより小片づけで終わる。今年ももうあと一日。

小川洋子「博士の愛した数式」を読んだ。評判になった本らしく、これまでの彼女の小説の中では最も読みやすかった。小説の中に出てくる数学の話は、よくこれだけ調べたなあと感心せざるを得ない。結末のつけ方が若干物足りない印象も受けたが、総じて面白かった。

もう今年もあと２日で終りだ。今日はパチンコを打って散々な目に遭った。前回（数日前）も同じような目に遭っている。さすがに２回続けていきなり５倍以上ハマって結果が出ないとなると、もう打つ気がしなくなる。年の瀬でもあることだし、もう当分パチンコを打つのは止めにすることにしよう。なにより、つまらない。

そろそろ大掃除でもせねば、と思う。

8時起床。先日、眩暈がするということを書いたのを覚えておいでだろうか？　午前中、ときおりくらくらする。本日は午後の１時に渋谷で面接。彼女が一緒についてきてくれるというので、駅のドトールで待ち合わせる。カフェ・ラ・テを飲んでいると、また眩暈。気分が悪くなり、脂汗が出て吐き気がするので、トイレに行って、飲んだばかりのカフェ・ラ・テを吐く。それでも今日は大事な面接なので予定通り電車に乗り、ラッキーなことに座れたのだが、途中からまた眩暈が。また気分が悪くなり嫌な汗が出てきて、腹まで痛くなる。座っていても目が回ってきてどうにもならず、池袋で途中下車、トイレに寄る。ようやくなんとか復帰し、渋谷まで。こんな体調でもなんとか面接をこなす。夜、数年前に勤めていた会社（今は既に解散）の忘年会があったのだが、こんな体調なのでやむなくキャンセル。久しぶりに会いたい人間も多かったのだが。しかし、これはいったいなんなのだろう?　病気なのだろうか。それとも風邪？

明日面接がひとつあるので、髪を切った。なんか中途半端な髪型になったような気もするが。駅前の本屋でブログのカスタマイズ本を買って帰り、勉強。しかし、なかなか難しい。試しに日記のブログのカラムを三つにしてみようと思ったのだが、いくらやってもうまくいかず。やっぱり、いきなり「上級カスタマイズ術」ってのは無理があったかな。

さて、今日の有馬記念、馬券自体は二点買いで的中はしたのだが、ディープインパクトが敗れたということでどうもすっきりとしない結果となった。もっとも、僕が競馬を再開したのは最近になってのことなので、これまでずっとディープインパクトやその他の馬たちを見てきたわけではない。僕が知っているのは、ディープインパクトが無敗の三冠馬であるということぐらいだ。僕らは常にヒーローを求める。それはあらゆるスポーツにおいて。ヒーローはどこまでもヒーローであり続けて欲しいし、望むべくは僕らの想像を超える超人であって欲しい。ディープインパクトという馬が三冠を無敗で取ったということを知って思い浮かべたのはナリタブライアンだ。ナリタブライアンは無敗ではなかったが、三冠から有馬記念を取ったときの強さはまさに圧巻だった。今回の結果は、まさにそれが競馬というものだ、という一言に尽きるのだろうが、果たしてディープインパクトが実力のすべてを出し切らずに負けたのかどうかは疑問だ。最後方から徐々に上がっていくという競馬は最盛時のナリタブライアンを思い出す。ナリタブライアンはそこから長い脚を使って一気に抜き去って突き放すという勝ち方だった。今回、４コーナーで抜群の手応えでディープインパクトが先団に迫ったときは楽勝かなと思った。しかし、あそこから伸び切れなかったことは、明らかに全盛期のナリタブライアンとは違っていた。実際、抜群の好位置をキープしたハーツクライが伸びたという考え方もあるし、これは永遠の謎だ。しかし、ディープインパクトがこれまで古馬と対戦してこなかったことでの無敗馬であったことも確かである。謎と言えばゼンンノロブロイの凡走も謎と言えば謎だ。結局、これが競馬なのであり、競馬の難しさであるのだ。やっぱりナリタブライアンは強かったなあというのが、僕の感想である。

とりあえずメリークリスマス。僕も人並みに夜は彼女とレストランに行って食事をした。ちょっとお洒落な店は皆予約で一杯で、ちょっとはやらなそうなイタリアン・レストラン。今日は心療内科の日だったので、彼女と一緒に夕方から用賀まで行ったのだった。精神状態は前にも書いたようにすこぶる安定しているのだけれど、どうも最近は寝つきが悪く、処方してもらっている睡眠薬２錠を飲んでも眠くならず、それにプラスしてメラトニンを飲んでなんとか寝ているという具合。それを医者に説明して、また睡眠薬を替えてもらうことにした。これですんなり眠れるようになればいいのだが。

それはともかく、今日からうちも光（Bフレッツ）になった。それほど劇的に速くなったというほどの印象は受けないのだけれど、電話をひかり電話にすることによって基本料金が安くなるので、トータルの支払い額は安くなる。ネットが速くなったのはいいのだけれど、メールの受信は出来るのだが送信が出来なくなって戸惑う。あれこれ悩んだ挙句、光にしたのと同時にプロバイダを変えたためだと判明、SMTPサーバを変更することでなんとか解決。やれやれ。

今年一番多かった名前、というのを見てげっそりした。少なくとも男の方のベストテンには間違っても自分が子供につけたいとは思えない名前ばかりが並んでいた。女子も似たりよったりだ。毎年思うのだけれど、どうも世の親たちは年々陳腐なロマンチシズムに浸っているような気がする。迷惑なのは子供の方だ。そうは言っても、僕も自分の名前が気に入っているわけではない。名前というのは難しいものだと思う。親が気に入っても当の本人が気に入るかどうか。しかしながら、本人が自分で名前をつけるわけにはいかない。名前ってのは自分で選べないものの代表のようなものだ。

風の寒い日だった。今日もパチンコに行って、負けて帰ってきた。３時半過ぎにノマれて8500円の負け。しょぼい。羽根デジというのも、大きく負けもしない代わりに２日続けて徒労に終わる可能性も高いというわけだ。それにしても武蔵野線という電車もよく止まる。寒風吹きすさぶホームで待たされるのも辛い。昼食を食べていなかったので４時過ぎという実に中途半端な時間に吉野家で牛焼肉定食を食べる。さすがに店の中はがらがらだった。しかし、僕と同じようにこんな時間に食事をする人もいる。遅い昼食なのだろうか。それとも早い晩飯なのだろうか。まさか、朝食ということはあるまいが……。

ここには何か足りない。「ここ」とはもちろんこの日記のページのことだ。ブログとしても何か足りないような気がする。レイアウトをいじってみようとしてインデックスのHTMLを見るが、うんざりする。どうすれば他の人たちのようなカラフルなブログになるのだろう。それ以前に、いったい僕は何が欲しいんだろう。「ここ」に。

目が覚めると、まだ六時半だった。いくらなんでもまだ早過ぎると思い二度寝してはみたが、結局八時には起きる。まあこれが習慣というものなのだろう。特にすることも思いつかないので、久々にパチンコに行った。一時はもう打つこともないかと思ったが、案外こんなもんである。久々のパチンコはどうだったかというと、思ったよりストレスを感じなかった。隣に人が座っても胃が痛くなることもなかった。これは僕の精神状態が大分よくなってきているということだろう。で、肝心のパチンコの方だが、八時間打ってプラス１０００円という、文字通りの徒労に終わった。

午後六時過ぎ、僕の二ヶ月ちょっとのかりそめの会社員生活は終わった。なんの実感もなかった。それはこれを書いている今ですらそうである。もうちょっと感傷らしきものがあるかとも思ったが、それもなかった。これで明日から自由になるという解放感もない。明日も昨日や今日と変わらないような気がする。何故こんなに実感がないのだろう。たぶん、社長に辞意を告げたときに、もう既に僕は精神的に会社員ではなくなっていたのだと思う。まだ試用期間だったということもある。いずれにしろ、また元のプータローに戻ったわけである。そんな感じなので、明日から何をしようという計画も予定も何もない。明日になってみなければ明日のことは分からない。しばらくはそんな風に日々は過ぎていくのだろう。折りしも年末である。しばらくはぼんやりと過ごすのもいいかもしれない。

僕はいつごろから寒がりになったのだろうか。子供のころがどうだったのか、中高生時代がどうだったのか、学生時代は。どうも思い出せない。気がつけば寒がりになっていた。ここに一枚の写真があって、それは僕の冷蔵庫に貼ってあるのだが、３０代前半のころ、僕が初めてニューヨークに行ったときの写真だ。それは１月でニューヨークのもっとも寒い時期だった。その写真を見ても分かるが、シャツの上に革ジャンを羽織っただけである。ニューヨークの顔が痛いような寒さは今でも覚えているが、案外と薄着だったのだなあと今になって思う。とすると、僕が本格的に寒がりになったのはやはり最近になってのことなのだろう。つまり、一種の老化現象だ。まあそれはそれでしょうがないが、それにしても寒い。

それにしても、久々に始めた競馬はなかなか当たらない。昨日はプラスだったが今日はマイナス。もちろん、以前と違って１００円ずつしか買わないので、負けたと言ってもたかが知れているのだが。予想するのは実に楽しいのだけれど、改めて競馬で勝つということの難しさを実感する。以前、自分が作ったデータベース・プログラム（DOS、しかもPC９８用だったのでパソコンごと捨ててしまった）があればまた違うのだけれど。このホームページを立ち上げたころに書いたことがあったけれど、そのプログラムは実によく出来ていた。独自のスピード・インデックスを算出してプリントアウトし、客観的に判断することが出来るものだった。今はTARGETというソフトを使っていて、それはそれでよく出来ているソフトなんだけれど、スピードインデックスが前走だけだったり（それも信頼度が低い）、各馬の成績を芝・ダートごとに見れたりできなかったりと、物足りないところも多い。

精神の安定とは何か、というようなことを考えた。最近の僕は精神的には安定していると掛かりつけの心療内科には言っている。実際、最近は一時に比べれば随分と安定しているように思える。ちょっとずつではあるけれど、昔の僕に戻りつつある。しかしながら、今日も田舎の母と電話で話していて思ったのだけれど、今の僕は不安定な要素の塊のようなものだ。ひとつ間違えればバラバラになってしまう積木細工のような。何かのきっかけがあれば、すぐ元の不安定な精神状態に逆戻りしてしまう要素で一杯だ。だから、今の僕はいかに安定を保つか、という、サーカスの綱渡りみたいな状態なわけである。

今日はまた衝動買いをした。カメ用のヒーターを買い、腕時計を買った。ヒーターはともかく、時計は特に必要なものではない。他にも二つ持っているし、うち一つは充電しなければならず（携帯電話兼用型）、Gショックは電池が切れているが、今日はそのGショックの電池を替えてもらおうと時計屋を訪れたのだ。しかしたかが電池交換に二週間以上も掛かると聞いて、その場で新たな時計を衝動買いしてしまった。最近はどうも衝動買いが多い。しかし、それも安定を保つためにもしかしたら必要なストレス発散になっているのではないかと自分に言い訳している。今の僕は欲を大事にしたいのだ。一時期、何事にも興味を持てなくなった時期があった。欲がなくなってしまったときがあった。それに比べれば、例え衝動買いであろうが、競馬であろうが、なんらかの欲があった方がマシだ。前向きな欲望が僕には必要だ。それが果たして特に必要とも思えない時計を買うことであるのかは疑問だけれど。後ろを振り向かないことが肝心だ。とにかく、前に進む推進力が必要だ。それがつまらぬ欲であっても。この際だから、欲望をモティベーションと置き換えておこう。欲望こそがモティベーションなのだと。

ようやく一週間の勤めが終わったというのに、何故か明日から土日の休みだという解放感がない。どうしてだろう？　仕事が中途になっていることが気にかかっているのだろうか？　もうあと２日出社するだけだというのに。元来僕にはどこか生真面目すぎるところがあるのだ。今日はソフトのデバッグをやっていて、ソフトの動作があまりにものろく、２０分や３０分はただ画面を眺めているだけということが続き、業を煮やしてその間は本を読むことにした。僕が机にハードカバーの本（沢木耕太郎）を開いて読み始めても誰も何も言わない。僕も長いこといろんな会社に勤めてきたが、会社の中でこれだけ堂々と仕事中に本を読んだのは初めてだ。しかし、やっぱり読書にも集中はできなかった。当然のことながら。

そんなわけで、今は沢木耕太郎のエッセイ集「路上の視野」を読んでいるのだけれど、１０年間のエッセイをテーマごとにまとめたもので、かなりの分量がある。同じ人間のエッセイを延々と読み続けるというのもなかなかにハードだ。つまり、ちょっと飽きてくる。特に短いものが延々と続くとそうだ。そう考えると、僕の日記のようなものも、まとめて読むとなるとかなりしんどい作業なのだろうな、などと思ってしまう。

さて、会社の試用期間も今日を入れてあと四日。もうすぐ解放されるという期待感を持つには微妙な日数だが、意に反して今頃になって会社に慣れ初めて、会社を去ることに対してちょっとした寂寥感さえ覚えるのだから人間は不思議だ。それにしても寒い日が続く毎日、日本海側での大雪が連日報道されているので、年老いた両親がちょっと心配になって田舎に電話してみた。雪は降り続いているらしいが、それほど心配するほどではない、ということだった。母の声は元気だった。最近僕と同じように精神科に通い始めたという父と電話を代わる。寝る前の薬は僕と同じらしい。父は最近何を食べてもおいしく感じないのだそうだ。父の話によると、人間食欲と性欲がなくなったら終りですね、と医者に言ったら笑われたということだ。しかし、親子して同じ悩みを抱えているとは。

今日も半休を取って、午前中に面接を一件。しかしながら、僕が職種を勘違いしていたこともあり、どこかちぐはぐな面接になってしまった。こりゃダメだな、と終わった直後に思う。夕方、月曜に面接を受けた会社から不採用の通知。まあそんなこったろうとは思っていたが……気分的にはよくない。そういう影響もあったのかどうか、夜、電話で話していて彼女を傷つけてしまう。反省。

午前中半休を取って、一社面接に行った。ところが、面接そのものはものの１０分ほどで終わってしまい、拍子抜け。どんな会社なのか、どんなことをやっているかもよく分からずじまい。一応僕に対して好意的なことを言ってはくれていたが、こういう面接は要注意だ。

今日は近隣のショッピングセンターに行って、鞄を買ってしまった。実を言うと、昨夜見つけて欲しくてたまらなくなったのである。どうしても必要なものなのかというと、はてななのだけれど。どうやらまた僕にも物欲というものが戻ってきたようだ。彼女の渋々の了解を経て（？）午前中だけ競馬を始めたし、こういった欲が出てきたというのは精神的にはいい傾向だ。性欲の方はというと、相変わらずなんだけど……。

久々に夜更かし。今日は朝起きるなり眩暈でベッドの上で転ぶ。その後も、午後になってソファに横になっていると、二度ばかり眩暈を起こす。眩暈と言っても天井がぐるぐると回って目が回るといったもの。一瞬激しい地震でも来たのかという感じ。何かなあ、これは。

今日は茶柱が立った。

痒い。身体中が痒い。どうして僕の肌はこんなにも寒さに敏感なのだろう。それにしても、薄着の連中ときたらどうだ。制服で歩いている高校生たち。僕にも確かあんな時代があったはずだ。いや、僕は高校のときは私服だったか。それにしても、こんなに寒がりではなかったはずだ。

マイケル・ギルモア（村上春樹訳）の「心臓を貫かれて」を読み終わる。重い本だった。途中で読むのが辛くなるほど。陰鬱な話で、読み始めたのを途中で後悔したぐらいだ。しかし、このずっしりとした読後感はなんなのだろう。人間はこんなにも多くのものを背負って生きているのだろうか。簡単にまとめれば、この話は人を二人殺して死刑になった男と、その家族の話に過ぎない。考えてみれば、ありふれた話といってもいいくらいだ。しかし、その死刑に至るまでの綿々と続く血、因縁、そして死刑の後も殺人者の兄弟にのしかかるもの。「業」という言葉を思い出す。多かれ少なかれ、我々はなんらかの血を受け継ぎ、背負って生きている。その重さをひしひしと感じる本。

それにしても寒い。寒すぎる。朝家を出るのがホントにしんどかった。こう寒いと何もする気になれない。というわけでもないが、今日も会社で一日、何もしなかった。これはこれで根性がいるな。一昔前の窓際族みたいだ。いくつか出した履歴書も反応はなく、一通が戻ってきたぐらい。寒い。

目が覚めてみるともう昼、１１時半だった。またしても１０時間半も寝てしまい、寝過ぎで頭痛。お陰で起きてすぐにアドヴィルを飲む始末。どうしてこうも際限なく寝てしまうのだろうか。昼過ぎには彼女がやってきて、一緒に買い物に出かけた。夕食を一緒に食べて帰ってきてから、さしたる理由もなく（少なくとも僕にはそう見えた）彼女の機嫌が怪しくなり、僕らはぎくしゃくし始めた。一応彼女の家まで送っていったのだけれど、それでもぎくしゃくは相変わらず。結局、判然としないまま、どこか喉に小骨でもつかえているような気分で帰る。まったく女心というものは分からない。

稀に見る激戦となった優勝争いを制したのはガンバだった。セレッソファンの人には申し訳ないが、２−１でセレッソがリードしたとき、セレッソ優勝というのも地味だな、などと思ってしまった。しかし、終了直前、セレッソが優勝を逃すのを見た。セレッソ以外の上位陣はすべて勝つという、本当に面白い優勝争いだった。これでまた、Jリーグに熱気が戻ってくると嬉しいのだが。

１２月に入ってますます寒くなり、毎年恒例の寒冷性湿疹に悩まされている。つまり、寒さアレルギーである。身体中痒くてしょうがない。本日はJリーグの優勝争いを見たあと、一ヶ月ぶりの心療内科に行き、睡眠薬をひとつ増やしてもらった。帰りがけに渋谷で来年のダイアリーを買い、行きつけのジャズ喫茶で夕食というコース。もう来年のダイアリーを買う時期になっちゃったんだなあ。

はや１２月。どうりで寒いわけである。今日は午前中半休を取ったので、例によって１０時間寝た。で、ハローワークなどに行く。しかし、１２月ってことは、前の会社を辞めてからそろそろ１年経つということだ。なんて早いんだろう。