November 30, 2005

最近、早寝である。11時には床に就いて本を読んでいる。昨夜も12時前には寝てしまった。それで何時に起きるかというと、7時50分。約8時間寝たわけである。にも関わらず朝が眠い。それも猛烈に眠い。元々朝は弱かったけれど、それにしてもこれだけ寝たのにこれほど眠いというのはどういうわけだ。近頃は土日に10時間近く寝ているので、その癖がついてしまったのだろうか。要するに僕は寒さに弱いのだ。北国生まれのくせに寒さには滅法弱い。寒いというだけで湿疹が出来てしまう。そんなわけで、毎朝朦朧としながら会社に通っているわけである。てなわけで、明日は午前中半休を取った。

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November 29, 2005

いつものように会社に行きはしたが、今日は何もしなかった。何も、である。することがないのだ。これは退屈であり、苦痛だ。辞めると決めたときから、僕の仕事に対するモチベーションはゼロである。はっきり言って、こんなのはまったくの無駄だ。会社にとっても、僕にとっても。会社がどうして僕を期限まで縛りつけておこうとするのか理解に苦しむ。僕はもう既に就職活動を再開している。履歴書を送ったところもある。後はこの無駄な3週間が早く過ぎてくれるのを祈るだけだ。

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November 28, 2005

以前話したときに辞めるときは2週間前に言ってくれと言っていたので、社長に来週一杯ということにしてくれないかと切り出す。すると、社長曰く、2週間前というのは20日の2週間前という意味だと言う。唖然。まさに詭弁である。挙句の果てに損害賠償がどうたらとかまで言い出す始末。呆れ果てた。あと3週間も通うのは苦痛ではあるが、とりあえず辞めて正解だったようだ。

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November 27, 2005

さて、趣味のコーヒー。今試しているのはブラジルとマンデリンとコロンビアのブレンド。大分いい味になってきたが、まだコクが足りない。ブラジルをちょっと炒りすぎたのかもしれない。アフリカ産の豆を加えてみたいところだが。

今読んでいるのはマイケル・ギルモア(村上春樹訳)の「心臓を貫かれて」なのだが、気が滅入る話である。そろそろ自分でも小説書きに戻りたいところなのだが、アイディアがちっとも浮かばないし、モチベーションも今ひとつ。このまま書けなくなっちまうのかなあなどと時折思う。今はただ、何かを書きたくなるのをじっと待っている状態。

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November 25, 2005

鉄は熱いうちに打て、かどうかはともかく、午前中に社長に辞意を伝える。が、来月の20日まではいてくれと言われる。そんなわけなので、辞めると言ったわりには解放感のようなものはあまり感じない。なにしろあと3週間は通わなければならない。モチベーションゼロの状態で通うのも辛いものがあるが。

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November 24, 2005

またか、と思われるかもしれないけれど、悩みに悩んだ結果、会社を辞めることにしました。どうしても会社に馴染めないし、この先も馴染めそうにない。直接の上司である社長とはソリがまったく合わない。他の社員とも口を利く機会がほとんどない。要するに、コミュニケーションというものが成り立たないので、毎日ストレスばかり溜まって暗くなっていくばかり。一番大きいのが目標が見つけられないということ。そんなわけで、またプータローに逆戻りというわけです。

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November 23, 2005

久々にnovelsに小説をアップしました。僕の長編2作目で、自分では一番気に入っていたのでなんとか出版できないものかとこれまでアップしないでおいたものです。書いてからもう大分経つので、設定やらなにやら古臭いものがあるかもしれません。とりあえず、自分では一番愛着があります。読んでいただいた方、是非感想をこちらまで。あ、ルビを振ったところとかどこか抜けている箇所があるかもしれません。お気づきの方も御連絡をいただければ幸いです。

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相も変わらず、仕事では、というか、会社に対して煮詰まっている。本気で違う会社を探すべきなのか悩んでいる。しかし、我ながらいつも悩んでばかりだ。ちなみに、先日受けたうちから1分の会社はどうやら落とされた模様。

久々に、実に久々にメールをもらった。うれしかった。最近はホントにメールというものをもらったことがなかったので。それにしても、いまだに僕のページを見に来てくれる人たちがいるのが不思議だ。もうパチンコも打っていないし、音楽プロデューサーでもないし、ただの煮詰まっている見習いサラリーマンの中年男であるのに。いったいどういう人が見に来ているのだろうと常日頃不思議に思っている。

無趣味を嘆いている近頃だけれど、趣味らしきものと言えば、最近はコーヒーを生豆で買って自分で炒ってブレンドして飲んでいる。今はブラジルとマンデリンのブレンド。最近の趣味といえばこれぐらいだろうか。

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November 21, 2005

突然、悲しくなっちまった。駅からの帰り道、いつものように吉野家で安い夕食を済ませた帰り。それは落ち込んでいるというのとは違う、「悲しみ」に近い感情だった。何故かは分からない。今から28年前、父が「晩飯には1000円は使え」と言ったことを思い出したからだろうか。それとも、競馬を始めた途端に激しく拒絶反応を起こした彼女の電話の声がいつになくよそよそしく思えたからだろうか。それとも、郵便受けにいくつか入っていた請求書のせいなのだろうか。それとも、携帯プレイヤーで聴いていたビル・エバンスのピアノのせいか。ともあれ、僕は悲しくなった。帰ってカメに餌をやり、それから薬を飲んで、コーヒーを淹れた。そして、こうしてここを更新しているわけだけれど、相変わらず僕はちょっぴり悲しいまんまだ。そういえば、これはちょっと寂しいのにも似てるな。もしかしたら僕は寂しいのだろうか。とにかく、これでもう競馬をやることもないだろう。また新しい、なにか違った趣味を見つけなければ。もうそろそろ薬が効いてきたかな? まだかな? 氷が解けるように、ちょっとずつ悲しみが溶けていってくれればいいいのだが。そうしたら彼女に電話を掛けてみよう。

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November 19, 2005

久々に、実に久々に競馬をやってみた。パドックだけ見て買ってみたが、さすがになかなか当たらない。もちろん100円ずつ。このところ、無趣味なことに悩んでいる折でもあるので、またちょこちょことやってみようかと思っている次第。しかし、データが揃ってないと当たる気がしないね。明日もちょこっとやってみよう。もちろん100円ずつ。

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November 18, 2005

試用期間が今日で終了だと思っていたので、昨夜はどうすべきか散々悩む。で、本日社長と話をしたところ、試用期間は来月の20日までなのだそうである。拍子抜け。なんか、執行猶予が延びた感じ。それにしても寒くなった。

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November 16, 2005

日本×アンゴラ戦。序盤こそ日本がチャンスを数多く作ったが、前半の終了間際からはアンゴラ・ペース。最初は寒さが応えていたのか、アンゴラ。最後に松井のゴールで勝てたからよかったようなものの、そうでなければストレスが溜まったであろう試合だった。高原が枠に当てまくるのは、ブンデスリーガと同じ。これからの日本代表の課題はフォワードと両サイドだろう。それと、個人的には中田英のボランチというのはちょっと?だ。稲本の攻撃のよさが出ない。やっぱり福西あたりのボランチが妥当な気がするが。駒野の右サイドはまだ荷が重いようだ。

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November 15, 2005

というわけで、自宅から徒歩1分の会社に面接に行ってきた。実際に行ってみると、ホントに近い。目と鼻の先である。で、どうだったかというと、うーむ、町工場の中に事務所スペースがあるという感じは予想どおり、仕事内容も大体予想どおりだったが、どうも面接担当者が要領を得ない。そんなわけなので、労働条件等の具体的な話になると、よくわからないままに終わった。これでは判断しかねる。例えば、残業はありますか?という僕の問いに対して、営業だから当然ないです、という、よくわからない答えが返ってくる。これでは残業そのものがないのか、残業代がないということなのかわからない。万事そんな感じなので、なにか判然としないままだった。正直、これでは採用ですと言われても答えに窮してしまう。毎回言っていることだけれど、世の中にはホントにいろんな会社があるものだ。

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November 14, 2005

例のうちから徒歩1分の会社、明日半休を取って面接を受けることに。とりあえず、家から近いということ以外はあまり期待できない。仕事の内容はどうやら中古パチンコ台の売買らしい(先日偵察して推察)。彼女曰く、得意ジャンルじゃん、という話もあるが、問題はやはり条件。かなり厳しそうだ。これで条件さえあえば言うことなしのロケーションなのだが。

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November 13, 2005

このところの休みの楽しみは寝ること。というわけで、本日は昼寝も合わせて11時間も寝てしまった。夜寝れるかどうか心配だ。

彼女が飼っている猫が血尿が出て、夜、獣医に連れて行った。診断の結果は膀胱結石。この先再発しないために食事療法が必要とのことで、その餌代の高いこと。動物を飼うのも大変である。

引き続き会社を探していたところ、うちから徒歩1分という会社を発見。これは魅力である。なにしろ、マンションから見えるのだから。早速明日電話してみることにする。問題は給料等の労働条件なのだが。

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November 10, 2005

うーん、困った。書くことがない。相変わらず疑問を抱きながらも会社に通い続け、このまま勤め続けるかどうか決断せねばならぬタイムリミット、つまり試用期間の終了も迫りつつある。なんだかこのままずるずるといてしまいそうだ。どうも一種思考能力が低下しているような気もする。考えてはみるものの、中々前に進まないという感じ。今週の僕は会社で暇を持て余し、それなりのストレスを毎日感じている。今日はちょっとしたミスをつつかれてへこんだ。だが、なんとなくこのままこの会社にいてもいいかなという気がしてきていることも確かだ。理由は定かでない。たぶん、考えるのが面倒になってきたのだろうか。それともそれなりに今の状況に慣れつつあるのだろうか。いずれにしろ、ちっとも出口は見えてこない。ただ毎日同じ時間に電車に乗って会社に行き、毎日(精神的に)疲れ果てて帰り、土日が来るのを待っているだけだ。これでいいのだろうかという疑問は常に抱いている。しかし、答えが見つかる様子はない。人生ってこんなものなのかなあ。

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November 07, 2005

腹を割って、というところまではいったかどうかわからないが、社長と話をした。一応相談というかたちで。今の僕が自信を持てないということ、これからどういう目標を持てるのかということ、僕がついていけるのか等々。結果は予想どおり、ある程度前向きな話が返ってきた。結果、僕の方はといえば、ますます混乱してしまっただけである。会社が僕に対して何を期待しているのかというようなことは大体分かったけれど、それですべてよし、というわけにもいかない。結局のところ、最後は自分で決めるしかないのだ。

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November 06, 2005

ナビスコカップ決勝。やりました。ついにジェフが優勝。よかった。結局、ビデオ観戦になったけれど、面白い試合だった。夜のスポーツニュースでこれだけジェフの選手が見れることもこれまでなかったこと。

ところで、今日は土曜日だというのにスーツを着込んで面接に行った。それだけ今の会社に対して悩んでいるということでもあるのだが。結果はまったくの無駄足。歌舞伎町くんだりまで行って、面接が始まった途端にああこりゃだめだと思った。とんでもない会社というのは実に多い。そういう会社の特徴は、行ってみると求人広告にある条件とはなはだしく違うということだ。とりあえず、もう少し今の会社で頑張れということなのかな……。

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November 03, 2005

夜、帰ってくると水槽からカメが逃げ出していてかなり焦る。幸い部屋の隅っこで見つかったからよかったようなものの。どうやって逃げ出したのか不思議だが、一応底に敷いてある砂が多すぎるのかと思い、砂を減らす。

相変わらず会社のことで悩んでいる。果たしてこのまま我慢しているべきなのか、それとも試用期間中に辞めるべきなのか。一番の問題は社長との折り合いの問題。どうもうまくコミュニケーションがとれない。小さい会社なのでこれは困る。とにかくなにか言われるたびに非常に強いストレスを感じてしまう。指示を受けてもうまく頭に入らないので焦りまくる。それで日に日に自信を失ってしまう。これで勤まるのかと毎日疑問に感じてしまう。そもそも初めての業界なのでわからないことだらけなのは当たり前なのだが、それにしても自分には向いていないのではないかと思ってしまう。これは果たして慣れの問題なのか、それとも根本的なものなのか判断がつかない。もし根本的なものであるなら、早めに次の会社を探した方がいい。一度腹を割って社長と話してみようとは思っているのだが。

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November 01, 2005

今日は帰り際に社長に突っ込まれ、落ち込みモード。すっかり自信を失っている。社長はにべもない言い方をする人間なので、こちらはまだ二週間しか働いていないのに、出来て当たり前という言い方をする。言われた方としては当然右往左往するわけで、著しく自尊心が傷つく。そんなわけで、この会社でやってけるのだろうかと悩み中。

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