July 31, 2005

東アジア選手権、日本×北朝鮮。0−1でまさかの敗戦。しかし、これだけミスを連発する内容の悪い代表を見たのも久しぶりだ。もちろん、北朝鮮の守備意識の高さということはあるけれど、それにしても前線でパスが回らず、両サイドもほとんど機能していなかった。こんな試合を見せられるとストレスも溜まるしへこむ。優勝だなんだよりも、とりあえず内容である。次はいいサッカーを見せて欲しい。

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July 29, 2005

先日2次面接まで行った会社の不合格通知が届いた。面接した会社では初の敗北である。それ以上に、この会社は合格したら行こうと思っていただけに落胆が大きい。ただでさえ不安定で気分の浮き沈みが激しいこのごろ、またまた落ち込む羽目に。このところ受けていたのは、音楽業界とはまったく関係のない会社ばかり。正直言って、僕の中では既に音楽業界に対しては見切りをつけていた。年齢的にももう難しいのではないかと。ところが、夜、たまたま求人系のサイトを見ていて、業界の募集を見つけてしまった。年齢的にもぎりぎり応募可能な範囲。というわけで早速エントリーしてみる。さてどうなるものやら。

夜、マンチェスターユナイテッドと鹿島の試合を見る。結果は2−1で鹿島の勝ち。本山が2得点。先日のヴェルディとレアルの試合には驚いたが、今回はさして驚かなかった。意外とやるじゃん、Jリーグ、という感じだ。ところで、平山がフェイエノールトの練習に参加するそうだ。いささか遅きに失した印象は否めない。最近の平山は動きに切れがないし、元々スピードがある選手ではない。どうせならもっと早くプロに行くべきだった。即契約となるとは思えないが、フェイエノールトがダメでもJリーグのチームに入るべきだろう。とにかく、もっと厳しいところでやるべきだ。

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July 28, 2005

喫茶店でシャンパン入りのゼリーを食べたら、酔っ払ってしまった……。

性懲りもなくまた面接が一件。感触自体は悪くはなかったが、どうも環境面でいまひとつ乗り切れない。そんなわけで悩むことしきり。まだ受かったわけでもないのに。この歳になると、これから会社に入るということはずっと勤めるつもりなので、どうしても慎重になるというか、理想に近いものを追い求めてしまう。かといって、どこにも雇ってもらえなかったらという不安もある。どこで折り合いをつけるかが問題だ。それにしても、中小企業の社長というのは、どうしてこう似たタイプが多いのだろう。

それはともかく、日本代表に久保の代わりとしてジェフの巻が呼ばれた。個人的には嬉しい。頑張って欲しいものだ。

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July 27, 2005

朝からどしゃぶりで、夕方に台風が上陸するというので身構えていたのだが、夕方から雨も収まり、大した風も吹かない。ちょっと拍子抜け。

fragmentsを更新したんだけど、支離滅裂な文章になってしまった。ま、これも今の鬱屈した状況を表している。ホントに、文字通り鬱屈しているのだからしょうがない。

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July 25, 2005

ヴェルディとレアル・マドリードの試合を後半から見た。しかし、リーグ戦で6点も7点も取られて負けているチームが3−0で勝ってしまうとは。びっくり。普通に考えると、10点ぐらい取られて負けてもおかしくない組み合わせなのだが。しかし、後半の試合内容を見る限り、順当な結果のようにも見えた。それぐらいレアルは精彩を欠いていたし、逆にヴェルディの動きがよかった。レアルの選手は皆身体が重そうだった。モチベーションの違いもあるように見えた。サッカーもやってみないことにはわからないものである。

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July 24, 2005

このところ気が滅入りがちなので、気晴らしに彼女と車で遠出。といっても埼玉県内。関越で長瀞(ながとろ)と秩父に行ってきた。長瀞の岩畳はこんなところ。埼玉というところはわりと平坦で起伏に乏しいところなので、山の方に行くとちょっとした旅行にでもいった気分になる。

夜、BSで名古屋×磐田の試合を見るが、2−0というスコア以上に磐田の完敗。ジュビロは足が動かないしパスが繋がらない。というか、パスがことごとく名古屋のディフェンスに引っ掛かってしまう。かつて日本代表だった服部はミスを連発。いったい強かったときの磐田はどこに行ってしまったのか。ストレスの溜まる試合だった。一方、藤田の加入した名古屋は効果的なディフェンスからシンプルな球回しと効率のよい攻撃を見せた。

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July 23, 2005

今日の地震にはびびった。引っ越してから一番大きな地震だった。

失踪中だったカメだが、本日外出から戻ってみると、玄関先を歩いているのを発見。水槽に戻してみるものの、どうしても外に出たがってしまう。仕方がないので、近くの川べりに放す。かわいそうだが、また逃げ出して部屋の中で死なれるよりはマシだ。さよなら。

どうも思考がマイナスになりがち。しょっちゅうぼんやりと考え事をしてしまう。特に誕生日を過ぎてから。焦って不安を覚えてもなにひとついいことはないと分かってはいるのだが、どうしてもこのまま仕事が見つからないのではという思いが浮かんでくる。結局、繰り返しになるけれど、焦っても不安になっても同じなのだ。人間、なるようにしかならない。捨てる神あれば拾う神ありと言うではないか。幸いまだ数ヶ月は余裕がある。しばらくのんびり構えるように努力する(ヘンな努力ではあるが)ようにしよう。気がつくとマイナス材料を探す癖がついているので、とにかくプラス志向になるようにしよう。

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カメは相変わらず行方不明。例の会社からは今日も連絡がなかった。ダブルショック。今の僕は自信を失っているので、いろんなことが応える。というわけで、精神的にも酷く落ち込んだ一日。彼女と一緒に少し遠出して夕飯を食べる。彼女には本当に助けられている。感謝。

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July 21, 2005

カメの一匹が水槽から脱走した。実を言うと、これで三度目である。これまではなんとかすぐに見つかったのだが、今回はいくら探しても見つからない。どこに行ってしまったのだろうか。

今日は先日二次面接までいった会社から連絡のある日だったのだが、一日待ってもとうとう連絡が来なかった。恐らくダメだったのだろう。実はこの会社に目標を絞っていただけにショック。それ以上に一日連絡を待つというのは精神的にも相当にしんどい。これまで面接に関してはほぼ全勝だったのに……。この一ヶ月の就職活動も一段落ついたかたちだが、結局最初に戻ってしまった。イチから出直しである。疲れるなあ。

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July 20, 2005

さてさて。そんなわけでまたひとつ年を取ってしまった。かといって、なにがどう変わったわけでもなし。僕ぐらいの歳になると。実際、45も46も大差ないだろう。弟もメールに書いていたけれど、もう若くない、それだけだ。

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July 19, 2005

最近、本を読んでもなかなか内容が頭に入らなくて困っている。例の薬の副作用という可能性も。というのも、以前医者に最近記憶が怪しいのは薬のせいかと訊いてみたことがあって、記憶を刻む能力(記銘力と医者は言っていた)が落ちる可能性はあるということだった。最近の記憶障害っぽいところはこれによるところなのだろう。いずれにしろ、ちょっと難解な文章に当たると、なかなか読み進めないで苦労する。読み進んでもちっとも頭に入らない。読むのを中断すると、以前読んだ分を忘れてしまい、いちいちページを繰り直さないとならない。というわけで、スタンダールの「パルムの僧院」を読み始めたんだけど、さっぱり頭に入らなくて読むのに四苦八苦。これは元の小説のせいなのか、自分の記銘力のせいなのか。たぶん両方なんだろうけど。

今日、東アジア選手権の代表メンバーが発表されて、ようやく今野と村井が選ばれた。今野はポジション的に一番競争が激しいところだが、頑張って欲しい。村井の招集は遅すぎた感じ。もっと早く代表に呼ばれてしかるべき選手だ。田中達也も初選出だけれど、調子にムラがある選手だけに、実戦を見てみないと。

というわけで、45歳もあと1時間ばかりを残すだけに。45歳最後の本日は、昼寝を繰り返すさえない日だった。

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遊歩道を歩いたら遠くで蝉が鳴いていた。それにしても暴力的な暑さだ。お陰で夏バテ気味。梅雨明け宣言が出たので、これからしばらくこんな暑さが続くと思うとうんざりする。

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July 16, 2005

今日は用賀の心療内科に通う最後の日。先生に紹介状を書いてもらい、今後は地元の心療内科に通うことにする。丸5年も通ったので、ちょっと寂しい気がする。最後の診療は思いの外あっさりと終わった。先生、これまでありがとう。

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July 15, 2005

朝起きたときからむっとするような暑さ。とにかく暑い日だった。今日は先日面接を受けた会社の2次面接。そんなわけで、暑い中をスーツを着てネクタイを締めて行く。今日も1時間ばかり待たされた。1次で15・6人いたのが、今日は6人になっていた。面接が終わり、喫茶店に入ってからネクタイが緩んで曲がっていたことに気づく。なんか、とんでもない失敗をやらかしたような気になってしまう。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読み終わる。この小説を読むのは2度目だが、ほとんど覚えておらず、おかげで最後まで読むことができた。さる人が、僕が最近の村上春樹の小説はなかなかカタルシスが得られないと言ったのに対して、この小説でカタルシスが得られたというので読み返す気になった。で、どうかと言うと、結局、人間にはハッピーエンドを求める強い欲求があるのだと思う。この小説の終わりがハッピーエンドかどうかは見解が分かれるところだと思うが、僕個人としては、ハッピーエンドには思えなかった。どっちの結末に転がっても「死」へとたどり着くところが切ない。僕らは、いや、僕は、あくまでも現実というものにしがみついていたいのだと思う。

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July 14, 2005

郵便受けをチェックしたところ、なんとラブ・レター(だと思う)が入っていた。先日面接を受けて辞退した会社の女の子が個人的に連絡を取りたいと書いてあった。やれやれ。いったい、ラブ・レターをもらうのはいつ以来だろう? っていうか、もらったことあったっけ……。もちろん連絡を取るつもりはない。面接のときにいた子らしいのだが、ほとんど記憶にない。しかし、メール全盛の今、手書きの手紙をもらうというのも不思議な感じだ。毎日いろんなことがあるものである。

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July 13, 2005

本日は面接が二つ。その合間に会社に行った。最初の面接は待合室に10人以上のおじさんがじっと待っていた(もちろん僕もそのおじさんの一人だ)。待つこと1時間近く、やたらと待たされた。待合室には沈黙のみがあり、ときおり誰かの咳払いが聞こえる程度だ。僕はじっとしたまま不動の姿勢を保つなどということに耐えられるわけがなく、ずっと本を読んでいた。ようやく面接の順番が訪れると、4・5人単位での面接だった。しかし、一人頭5分程度しかしゃべらないで、なにが分かるのだろうか? 

2つ目の面接はマンションの一室。関西弁の饒舌なおっさんがぐりぐりと話す。えぐいおっさんだなあと思いながら話を聞いていると、僕と歳が一つしか違わないらしい。改めて自分がおっさんの歳になっていることを思い知る。こちらは僕の返事次第で採用するという話だったが、辞退するつもり。理由は敢えて書かないけれど、それなりの理由がある。もうこれで辞退するのは4つ目だ。いい加減、もう少し選んでから応募することにしよう。

そんなわけで、あと一週間でまたひとつ歳を取る。46になっちまう。46。なんてインパクトが強いんだ。かなり焦る。これでまた、就職が不利になってしまう。少なくとも45歳までの募集にはついていけなくなるっぽい。まいるなあ。この調子でホントに就職できるのか?

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July 12, 2005

相変わらず鬱っぽい。頭の隅にいつもなにか憂鬱のようなものが引っ掛かっていて取れない感じ。やばいなあ。このところ、性欲回復のために薬を控えているせいだろうか。それにしても、人生を退屈せずに過ごすにはどうしたらいいのか。自分が欲しているのが安定なのかスリルなのかときどき分からなくなる。不安を覚えているうちは安定を強く求め、いざ安定するとスリルを求める、ということなのだろうか。理想を言えば、安定の上に成り立つスリル、というのがよいのかな。

エメルソンのカタール移籍には驚いたが、考えてみれば実際は放出であって、十分予想のできる範囲であった。一時期は帰化の噂まであったのだが、今となってみれば茶番だ。

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July 11, 2005

死の恐怖を覚えながら目が覚める。最悪の目覚めだ。僕は以前、よくこういった端緒からパニックの発作を起こしていたが、今日はそこまでは至らなかった。しかし、最悪であることには変わらない。起きてから、ひとまず部屋を片付けることにする。すると、大分気分はマシになった。結局、僕のようなネガティヴでマイナス志向の人間はこういった、ほんの小さな、どうでもいいことでもいいから目標なり目的なりを積み重ねていくよりほかはないようだ。逆に言えば、そうすることによってプラスの方に傾く。ちょっとずつ、ちょっとずつ。所詮、劇的にプラスに転じる方法などおいそれとはない。夜、映画「パッション」の最後の方を途中から見た。イエスの苦痛・苦難に比べれば、僕など何ほどのものでもない。

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July 10, 2005

今日も8時前に起きた。このところは早寝早起きだ。しかし、早く起きてもすることがない。ネットに繋いで一通りスポーツニュースを読むと、後はすることがない。というか、する気になれない。そんなわけで今日もパチンコに行ってはみたが、2時間ほどで嫌になり昼過ぎには帰ってきた。帰ってきたはいいが、どうも落ち着かない。何をしたらいいのか分からないのだ。しょうがないのでソファで30分ばかり寝る。それでも落ち着きのなさは変わらない。本を読もうと思ってソファに座ってもじっとしていられない。それで薬を飲んだ。するとまた眠くなり、今度は1時間半ほど寝た。夢を見た。それから考えた。僕の大学の同級生で、当時から作家だった子(女)がいて、同業者と結婚して今は軽井沢に住んでいる。軽井沢の生活はどういうものなのだろうか。確かに僕のマンションから見える景色はマンションが3棟という殺風景なもので、軽井沢ならその代わりに白樺の林が見えることだろう。しかし、違いと言えばそれぐらい。彼女は、毎日どう過ごしているのだろう。などと考える。それぐらい今の僕は何をしたらいいのか分からないし、何もする気になれない。時間を持て余してしまう。もちろん、やるべきこと、やりたいことというものがまったくないわけではない。こういうときこそ小説を書けばいいのである。しかし、どういうわけか、こういうときに限って書く気がおきない。一体僕はどうしたというのだろう。かつて、僕は休日をどう過ごしていたのだろう。

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July 08, 2005

ここ数日の昼食はコッペパン一個だ。今日もそうだった。腹が減ったので6時頃に夕飯を食べた。駅前のとんかつ屋で一口ひれかつ定食。部屋に戻ってコーヒーを飲みながら本を読んだ。今は村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読み直しているところ。本を読みながら音楽が聴きたくなり、ブラッド・メルドーの「The Art of the Trio vol.1」、ジノ・ヴァネリの「Black Cars」と聴いて、バッハの無伴奏チェロ組曲を聴こうと思ったがCDがエラーを起こして聴くことができない。アリシア・デ・ラローチャのグラナドスを聴こうと思ったが同じエラー。ビバルディの「四季」は大丈夫だった。本を読みながら一通り聴き終わると、いつの間にか10時を過ぎていた。あっという間に時間が経った。久々に音楽を聴いた気がした。

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July 07, 2005

七夕。

ヴォネガットを読んで以来、またSFを読むようになった。かつて、中学から高校にかけて、僕はSFばかり読んでいた。そんなわけで、リチャード・モーガン「オルタード・カーボン」読了。面白かったが、小説を読んだというよりも、長い映画を見たという感じだ。長いハリウッド映画。実際に映画化される予定らしい。読めば分かるが、人間の精神をデジタル化してさまざまな身体にインストールするというベーシックな設定をどう映画化するのだろう。同じ人間が違う人間の身体に入れ替わることを映画としてどう表現するのか。久しぶりにSFらしいSFを読んだ。

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July 06, 2005

正直言って、この一ヶ月近く、やたらと履歴書を出してしまった。その結果、やたらと辞退するという羽目になっていて、それはそれで情けない。結局、ちょっと不安に駆られるとどこでもいいから、という感じで応募してしまい、いざ面接やらなにやらとなると、果たしてそこでこの先ずっと勤まるのかということを考えてしまうのだ。以下繰り返し。やはり不安やら恐怖やらというネガティブなモチベーションでは物事上手くいかない。目下のところ、いかにポジティブになれるかがこのところの僕の課題である。

しかし、こうしてやたらと履歴書を出してしまってから考えるのは、ついこの間までは逆の立場にあったということである。履歴書を受け取る側に立つと、実にいろんな人が履歴書を送ってくる。いろんな人生がそこにはある。中には笑ってしまうしかないような人生も。一番強烈だったのは、腰を痛めて十年以上生活保護を受けているという人が、健康状態良好と書いてあったこと。まあ他人事だと笑うしかないのだが、本人にしてみれば深刻なのだろう。

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July 04, 2005

いちおうfragmentsを更新したんだけど、前のを読み返してみると、似たようなことが書いてあった。やれやれ。どうも僕の記憶障害も深刻である。

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July 03, 2005

今日も8時前起床。彼女が同じ街に引っ越してきたので、このところほぼ毎日のように会っている。以前は日曜日にだけ会っていたのだが。おかげで、日曜日にどこに行ってなにをしたらいいのか、煮詰まってきた。というわけで、本日は車で川越に行ってみた。古い蔵造りの店が立ち並ぶ商店街。どこか倉敷を思い起こさせる。久しぶりに観光地にやってきたという感じがした。もう引っ越して2年以上経つというのに、いまだに埼玉という土地をよく知らないのだが、いろんなところがあるものだ。

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July 02, 2005

このところ、早起きを心がけている。今日も8時前に起きた。ま、その程度なのだが。昨日は仕事の打ち合わせで会社に行ったあと、心療内科に。最近の記憶力のなさと性欲のなさ(ホントにない)が気になるので相談してみるが、薬の副作用である可能性と、鬱病による可能性の両方あるそうだ。つまり、あちら立てればこちら立たず、ということ。それはともかく、この先生にはもう5年もかかっていて一番安心なんだけど、やはり引っ越してからこの方、通うのが大変なので、地元の医者にかかろうと思っていることを告げる。次回紹介状を書いてもらうことになった。さすがに5年も通っていると寂しいものはあるが。

 このところの不安に陥る原因はというと、例の就職活動の不安なのだけれど、この歳になってようやく人生というもの、つまり先の人生というものを考えるようになったからなのだった。先の人生というものを考えることはなんて憂鬱なのだろう。若かりし頃、先の人生というのは希望に満ち溢れたものだった。それがこの歳になった途端に、暗澹たるものに思えてしまう。まあそれは僕が鬱病(たぶん)であり、また生来の小心で心配性な性格によるものだとは思うが、もうあと三週間ばかりで訪れる誕生日にまたひとつ歳を取ることが、やたらとプレッシャーになってしまうのだった。どうも僕という人間は楽天的にできていない。自分がどちらかというとペシミストであるということにようやく気づく次第。さてその就職活動の方なんだけれど、もちろん書類で落とされるものは多いが、これまで3度面接していずれも内定をもらって全部こちらから辞退していることに気づいた。はて? まあもちろん辞退するには条件が合わないとかそれなりの理由があってのことなのだが、いったい自信を持っていいものなのやらどうなのか。いずれにしても次は長く勤められるところ、というか、長く勤めるつもりなので、その分尋常ならぬ決心が必要なのだった。まったくのところ、就職活動というのは憂鬱なものなので、この先また同じ目には遭いたくないという気持ちがある。しかし、何をやるにしても不安が先立つことも確か。最近は記憶力が定かでないので、まったく新しいことを始めるにはそれなりの不安があるし、かといって、かつての業界に戻るにしてもそれなりの不安がある。まったくもって不安だらけ。困ったものである。

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