November 30, 2004

なんというか、ようやっと熟睡できた。時間的には5時間+2時間という感じなんだけど。それにしても熟睡できると朝が気持ちいいし、昼間も眠くならない。いいもんだなあ。

と、熟睡できたおかげでパチンコ屋には11時半に。最近は新内規機種が流行りなんだけど、昔の源さんの設定3みたいなものはとても打つ気にはなれない。っていうか、混んでて打てない。というわけで、ネオクイーンっていうドラムの機種を打ってみた。今日は全体的に昨日の反動か釘を開けていたので、その中でもっともマイナス材料が少なかったから。これで回らんわけはないだろうと打ってみると、案の定回る。が、当たらないといういつものパターン。初当たり確率がやたらと低かったが、体調もよかったので一応9時過ぎまで打つ。で、最近は貯玉で打っているので残りは明日のお楽しみ。ま、釘が残っていればの話だが。

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November 28, 2004

久しぶりに映画を見た。昨夜はウィリアム・フリードキン監督「ハンテッド」、今日は山田洋次監督「たそがれ清兵衛」。フリードキンは初期の「フレンチ・コネクション」のインパクトがあまりに強かったため、「エクソシスト」の興行的ヒットはあったが、その後まるで鳴かず飛ばず、実際ロクな作品を作っていなかった。ああこりゃ最初はマグレだったのだな、と思っていたが(この辺は森田善光あたりの経緯に似ている)、今回は久しぶりにそれなりに面白かった(しかしIMDBの点数低いな)。超人的な犯人をさらに超人的なヒーローが追う、というハリウッドアクションの王道的なストーリー、多分に「ランボー」もしくはスティーヴン・ハンターの小説の影響は見られるものの、こういう劇画的なものが合っているのだとは思う。それにしてもグリーン・ベレーは超人が似合う。「たそがれ清兵衛」の方は、よくできた映画だとは思うものの、スピード感に欠けるのが残念。チャンバラとしてではなく時代劇としての意図なのだろうけど、同じ静的なストーリー展開でも黒澤作品あたりと比べるとじれったいことこの上ない。特に前半。それに、岸恵子をナレーションに使ったのもどうかと思った。エンディングのためだろうが、このエンディングが蛇足に思えてしまうからしょうがない。見始めて田舎(山形)が舞台というのを初めて知った。田舎と言っても海沿いの方が舞台なので方言も若干違うのだが、僕ですらせりふが聞き取りにくいぐらいだから、山形弁を知らない人にはせりふを理解するのにストレスが溜まるのではないだろうか。と書いたものの、真田広之主演の映画では一番好きかも。

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November 26, 2004

睡眠薬を飲んでも7時に目が覚めてしまう。まあ早目に寝たということもあるのだが。昨日から処方された安定剤を飲んだところ、物凄く眠くなり、見積書を書かなければならないこともあってパチンコは4時でリタイア。この眠気に関しては安定剤のせいなのか睡眠不足のせいなのかはよくわからない。

夜、携帯に元の携帯、つまり両親にあげた携帯から電話があった。すると、前の会社の部下から電話があったらしい。早速電話してみると、なにやら次から次へと知り合いが入れ替わり立ち替わり電話を代わる。いったいこれはなんなのかと思ったら、前の会社の社長だった元作家が池袋に飲み屋を構えたというのだ。これには驚いた。そこに集まって僕に電話をしてきたらしい。用件は、年末にそこで忘年会をやろうということだった。もっと驚いたのは、その店には今の会社の関連会社、つまり例のサイコパス野郎のいる会社の連中(つい最近辞めた人間も含めて)が集まっては、サイコ野郎の悪口大会をやっているらしい。なんてこった。こりゃあおもしろい。世の中はなんて妙な具合に絡み合っているのだろう。

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November 25, 2004

人生山あり谷ありとはよく言ったものだ。昨夜は心配して電話をくれた弟に食ってかかって、本当に申し訳ないことをした。いまだに悔やんでいる。本日は医者に行く日なので出社。一番大きなクライアントと打ち合わせ、一日で1000万ほどの取り引きの話が。ついでに近況を報告すると、僕に依頼したいのでなんだったら会社を紹介しましょうかとまで言ってくれた。会社に戻り、久々に上司と話をすると、このクライアントに関しては引き続き僕が担当することで話がまとまった。会社と外部プロデューサー契約を交わして、売上の%をもらうということになる。一夜明けただけで状況が随分と変わるものだ。医者に相談すると、どうも被害妄想というよりも、「易怒性」つまり過敏になって怒りっぽくなっているということらしい。夜短い時間しか寝れないのも、神経が過敏になって興奮状態(緊張だったかな?)にあるからということである。なので、安定剤を追加して、睡眠薬を強くすることになった。

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November 24, 2004

結局寝たのは朝の6時。で、8時半に一度目が覚めて二度寝して、それでも9時半に起きた。頭痛に悩まされる。というわけで、うちのカメの写真をどうぞ。
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上がドロ、下がジョジョ。

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November 23, 2004

ホントに久しぶりに自炊をして食い過ぎ、またソファでこんな時間まで昼寝してしまった。曜日の感覚はとっくになくしてしまっているが、時間の感覚さえ曖昧になってきている。最近は決まった時間にテレビを見るという習慣がないのでなおさらだ。

久しぶりに田舎に電話してみると、父の手術後の検査の結果、ポリープは良性のものだったそうだ。よかった。一方僕の方はといえば、パチンコの出来が最悪なのだが、詳しくは後述。

昨夜夜中にテレビで高原が出場しているハンブルグの試合を見た。去年と比べると今年の高原は動きはずいぶんとよくなった。相変わらず倒れることが多いが、以前のようなひ弱な感じではなくなっている。実際、決定的な仕事もしていて、点にも絡んでいるが、如何せん、とんでもなくイージーな場面、キーパーと1対1で入れるだけ、というようなところではずしてしまう。これではいかにも心象が悪い。恐らく本人も意識していて、その意識が逆に働いてるのだろうが・・・・・・。

昨日今日と同じ台を打って同じように打ち切って2連敗。ということは、同じ台で3連敗ということである。毎日打っているとたまにこういうことに遭遇するが、店に対する疑念が湧いてきたりするので困る。とにかく確変が引けずに、もしくは引いても続かずにそのうち大ハマリして沈没、というパターン。今日はまともに当たるだろうと毎日思って当たらない。一向に確率が収束する気配がない。店がなんかやっているのか? と思ってしまうのである。これが一番困る。たぶん、要するに引きが異常に弱いんだと思う。それに、たかだか3日ぐらいで綺麗に収束するわけがないのだろう。往々にしてこういうときに限って毎日同じ格好で行っていたりして、目を付けられてるのではないか、などという思考パターンに陥る。ドツボである。これも一種の強迫観念。

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November 22, 2004

また悪夢を見てこんな時間に起きてしまった。3時間しか寝ていない。最近こんなのばっかりだ。探し物が見つからないという夢だった。自分が狂いかけていないかと不安になる。

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夜、携帯で話していたら突然飛行機が1ダースぐらい落ちてきたような物凄い音が。なにかと思ってドアを開けてみるといつのまにか雨が激しく降っていたので恐らく雷だったのだろう。しかし、そのわりには前兆もなにもなかったし、なによりゴゴゴゴーンと一回鳴っただけで止んでしまった。いやはや、北朝鮮のミサイルかと思った。

作務衣ってものをオークションで落札して初めて着てみた。いわゆるお寺の小僧さんなんかが着る奴で、和風の居酒屋を思い浮かべてもらえばいいだろうか。僕の印象としては北方謙三の印象が強く、モダンな掘り炬燵かなんかで時代小説を書いているイメージだったが、実際に着てみるとこれが非常に着やすくてよい。おっさんくさいとかオウムみたいな宗教色もないではないが、これは病みつきになりそうだ。かっちょいいのよ、実際。うちは彫刻家の家系だからさ、似合うわけ。

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November 21, 2004

またまた早く目が覚めるが、二度寝。一応気乗りがしないままパチンコ屋に行ってみる。昨日の台は若干ヘソを締められた。以前打っていた台の道釘が直っていたので打ってみる。クオリティは足りていたので最初に4連チャンした分を我慢して打っていたが、まるで気乗りがしない。飽きたのか? というわけで、3時過ぎに飲まれたところでリタイア。カメの夜間保温用の電球が切れたのでホームセンターに買いに行くが置いてなかったので、彼女に聞いた近隣のペットショップに行ってみる。かなり大きなペットショップだったが、不思議なことにここにもなかった。綺麗なクーターというカメがいて、思わず欲しくなって聞いてみたが20cmほどになると聞いて断念。さすがにそんな大きな水槽は置けない。帰りがけ、サトームセンに寄ってパソコン用の新しいキーボードを購入。これがなかなかいい感じなので、帰って早速小説を書き始める。って、最初にモノがないと書かないのか?

ところで、ようやくカメに名前を付けた。最初に買ったスティンクポットの方がジョジョ、後に買ったトウブドロガメの方がドロ。前者はともかく、後者はかなり安直であるが、ま、いいでしょう。

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November 20, 2004

なぜか6時半に目が覚める。が、朝食後にやっぱり気絶。てなわけで、15分遅れでパチンコ屋に到着。数台の候補の中から、一番スペックの甘い台を選ぶ。で、打ってみると30回前後回る。うひょひょひょー、というわけで喜んで打つものの、まさかねー、やっぱり次第に回りは落ちる。しかしながら、期待値は十分にあるのでひたすら打っていると、4度目に飲まれてから1000回以上ハマり、4時半を過ぎてもまだ現金投資している始末。これは酷い目に会っているなあと思いながら負けを覚悟するが、クオリティが足りているためになかなか止める気にならない。前回までは現金投資を4時までと決めていたのだが、アタマで投資するのも、途中で投資するのもおんなじじゃないか、などと言い訳をしながら打つ。と、なぜか奇跡的に勝ちに。よくやったと自分を褒めてやりたいところだけれど、それにしても11時間労働というのは辛い。

41、000→79、000
プラス 38、000

ところで、前回の記述からのパチンコだが、順を追っていくと、

11/14
47、000→0
マイナス 47、000
まったくツキなし。

11/15
5、500→57、500
プラス 52、000
前の日のお返しか。

11/17
25、000→48、500
プラス 23、500
疲れた。

てな具合なのだが、どうにも出入りの激しいパチンコ。最近のパチンコというのはそういうものなのだろう。
今日を入れて4日間トータルでプラス66、500。やれやれ。どうりで疲れるわけである。その前までの6日間を入れて今月10日間のトータルでは、プラス226、000。うーん、意外と結果的には地味な収支。出入りは激しいんだけど。

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November 18, 2004

よんどころなき打ち合わせがあるので出社。すると、いきなりサイコパス登場。そんなわけで朝から早くも帰りたくなる。こうしてみると、ちっともよくなっていない。とどのつまり、放っておいても自分から辞めたであろうから、結果的に会社から言い出させたのは正解かもしれない。

Posted by Sukeza at 11:57 PM | Comments (0)

消化試合となった日本×シンガポール戦。出だしは素晴らしかったが、徐々に失速してそのまま失速し続けて終わる。それなりに収穫はあり、大久保がいい味を出していた。前線での鈴木隆行の存在がいかに大きいかということを再認識させられた試合。あ、そういえば年上の友人が、例のジーコ解任デモに参加していたそうな。すごいなあ。

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November 17, 2004

もろもろあって出社。退職願っつうのと診断書を出し、午前中に部下を集めて12月で退社することを告げるが、冗談を交えて言ったせいか、意外と淡白な反応。それほど劇的な反応はなかった。これも一種人徳のなせる業か。わりとなごやかに一日を過ごせたことも謎と言えば謎だ。

タリーズにコーヒーを買いに行くついでに、熱帯魚屋を覗いてみる。カメの水槽の水が結構汚れるので、小型のフィルターを買う。で、カメを眺めているうちにどうしても欲しくなり、2匹目のカメを購入。
doro.jpg
これである。トウブドロガメという冴えない名前ではあるが、なかなか愛嬌があって可愛い。それによく動いて元気だ。1匹目のカメが最近ますます自閉症気味なので、つい元気なのが欲しくなるわけである。帰ってさっそく水を取り替えてフィルターを取り付けてみると、水が循環してまるで枯山水のようでなかなか趣があってよい。ところが、水を換えているあいだに1匹目のカメ(こういうときは名前がないと不便だ)がソファの下に逃げてしまった。捕まえてみるとほこりだらけになっているので洗ってやろうと蛇口を捻るといきなり熱湯が。さっきまで温度調節のためにお湯にしていたのを忘れていたのだ。当然カメは大暴れ、あわてて水を掛けて冷やしていると、カメもよほど腹に据えかねたのか、おもむろに僕の人差し指に噛み付いたので驚いた。これがなかなか強烈にガブリと噛んで離さないので痛いことこの上ない。身体を掴んでいた手を離して下に置くとようやく離れたが、ホントに肉が食いちぎられるかと思った。スッポンでよくそういう話を聞くけれど、小さいカメだからといっても侮れないなあ。と勉強になった次第。それにしても、カメには悪いことをした。危うく茹でガメにするところだった。

というようなこともありつつ、先日落札したADSLモデムが届いた。これで毎月払っているモデムのレンタル料を払わなくてすむ。ってのもそうなんだけれど、これが無線LANがついているので、うち中どこでも、たとえばうんこをしながらでもネットができるという文化的な環境になったのであった。

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November 16, 2004

無頼

さて、とうとう会社を退社することになりました。

ことの次第はこうである。本日、地元で一番お洒落なカフェで彼女と夕食と摂っていると、携帯に電話が掛かってきた。上司曰く、12月で退社ということにして欲しいという。つまり、体よく言えば依願退職、悪く言えばクビのようなものである。会社の出してきた条件は、退社日までは自宅勤務、つまり出社しなくても給料は出す、退社3ヶ月後に失業保険が降りるまでは相当の金額を出す、というものである。要するに、会社を辞めてからも3ヶ月は(失業手当分の)給料を出すというものだ。ま、会社も精一杯の条件を出したのだろう。僕は一方でほっとして、一方でがっかりした。ほっとしたのは、どう考えても結論の見えない、究極の選択からようやく解き放たれたからであり、がっかりしたのは、僕という存在をあっさりと切り捨てた会社(の新体制)に対してである。これまでの約三年間、僕は会社の売上のほとんど売り上げてきた。それが方向転換した途端にこれである。まあしかし、もはや今の会社はクリエイティブな方向を見失ってしまい、僕にとっては魅力がなくなってしまった。それに、出資を受ける条件として関連会社と連結を行う体制には僕は入ることができない。なぜなら、例のサイコ野郎と一緒に仕事はできないからである。こういったことを考え合わせると、この話は僕と会社の関係において、決して悪い話ではない。僕は会社の外部スタッフとしてプロジェクトごとに関わることは可能といえば可能である。つまり、僕が失うのは会社員という肩書きと保証された月給だけである。ということは、そこそこいいところに落ち着いたということなのだろう。しかしながら、失ったこの二つが案外と大きい。それを補うのはあまりにも大変だ。ほっとすると同時に、大いなる不安を抱いてしまうのは当然である。両者の関係においては妥当な提案であるが、僕個人にとっての問題は根本的なところで解決していない。それどころか、路頭に迷うと言ってもいい。だが、僕はこの提案を快諾した。もうこの宙ぶらりんな状態にはうんざりだし、人生を好きなように生きてもいいはずだ。僕には僕のポリシーがあり、それを譲らなかっただけのことである。決してプー太郎になることが目的ではない。だから僕は不安で一杯だ。しかし、今はただほっとするだけでいいのではないか、と思う。ほっとして、半年ほど与えられた時間でゆっくりと考えればいいことではないか。もう一度生き方を考え直してもいい。ただ食うだけなら人間ひとりどうにでもなる。問題は、どう生きるかということである。しかしながら、ふと顔を上げると、僕と上司の会話を耳にしていた彼女の目が潤んでいる。してみると、やはりこれは哀しい話なのだろうか。

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November 13, 2004

今日は寒かった。例によって朝だけは早く起きる。どうしてだろう? 

デスクトップの方にもlinuxを入れてみる。ブラウザとかのネット関係はこっちの方が軽快に動く。基本的にブラウザはfirefoxだが、久々にmozillaの新しいやつを入れてみると、立ち上がりが早いので驚く。今のところはfirefoxとthunderbirdの組み合わせがお気に入りなのだが、これならlinuxだったらmozillaでもいいかな、などと思う。

パチンコの方はと言えば、昨日は前日に続いての大敗、累積黒字が半減してしまったが、本日それを取り戻す、といった具合。どうも出入りの激しい毎日で、食えるのかどうか自信が揺らぎ始める。実を言うと、早起きのせいか、4時前に猛烈に眠くなって途中でリタイアしてしまった。やれやれ。まあとにかく、当たらないときはしょうがないので、そういうときにひたすら期待値を積み上げるという基本をどこまで守るかということが問題だが、往々にして大敗を喫するようなときはその期待値が今ひとつ足りないときである。要はいつもよりクオリティの低い台にこだわったり、あれこれと打ち回ったりしてしまったときだ。とどのつまり、普段と違う立ち回りをしないことの一点なのだろう。まあそれがなかなか難しいことなのだが。

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November 11, 2004

今日は医者に行かなければならないのと、午前中にクライアントとの打ち合わせがあるため出社。前回出社してから2日しかあいていないのに、まるで2・3週間ぶりに出社するような錯覚に捕われる。慣れたクライアントとの打ち合わせがむしろ救いになったこと、上司と顔を合わせる機会がほとんどなかったことが重なって、自覚的には6割5分ぐらいまで回復したかな、と思った。だが、会社に対する嫌悪感というのはいまだに残っている。ちゃんと事情説明をしていなかった部下を集め、現在の状況を説明したあと、慌しく医者に。診断書を書いてもらう。内容は、「強度のストレスによる抑うつ状態および自律神経失調症のため、一ヶ月の休養が必要」というもの。ま、額面どおり使うつもりはないが、一応お墨付きをもらったことで精神的には一安心。

大分精神的にフラットに近づいたと思ったのも、昨日パチンコで久々に大負けを食らったせいもあるだろう。それで逆に安心できた部分もあるからだ。要するに、単なるツキだけで食えると勘違いしてしまい、安易な方を選択することへの抑止力にはなるからだ。要は、会社に守ってもらう方がよほど楽だということを改めて認識する機会にはなる。シミュレーションを兼ねて、4時以降の現金投資はしないが、できるだけ時間まで打ち切る、というテーマを設けての大敗だったが、これまでの経緯を見てわかるように今のパチンコが以前よりかなり初期投資を強いられることが多いことも背景にある。実際、51,500円の負けを食らったのだが、これぐらいの負けもあり得るということだ。しかしながら、前回のシミュレーションのスタート時から6日間でトータルの収支が159,500。やっぱり食えそうだ。今のフルスペックの機種というのは、昔に比べればかなり勝ちやすいとは思う。前述の通り、ハイリスク・ハイリターンという面はあるが、なべれば比較的安定した収支を出しやすいように思える。

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November 10, 2004

父が今日手術をした。母の話によると、まだ小さなポリープが4つほど残っているらしい。まったく、憂鬱な話ばかりだ。

うーん、自分のことに関しては、もう正直説明するのも面倒になってきた。月曜に久々に出社したところ、社長が入院中なので上司と二度ほど話をした。すると、スタジオのアシスタントが僕をチクったというような、聞くもアホらしい怪情報まで飛び出し、ほとほと呆れ果てた。マインド的にはもはやこれまで、年内でやーめよ、という逃げの一手ばかりが頭に浮かんだが、一連の流れからいって今の僕はかなり精神的に参っている状態、だから物事がネガティヴな方向にしか想像できないという典型的な強迫神経症的抑うつ状態なため、うかつに自分も信用できない。どうやら上司の考えとしては、今の制作チームを解体し、いずれ例の阿呆のいる会社と統合して、僕を違うポジションに置く、というアイディアしかないらしい。双方どうもロクなアイディアが浮かばず、医者のアドバイスもあるので、またまた休みに入ることにした。もう有給は使い果たしているので、欠勤ということになるが、体調不良による不定期の出社扱いで、なんとか給料は出るようにすると言っていた(ホントか?)。というわけで、今日からまた休んでいるというわけ。なんか泥沼だなあ。木曜にまた医者に行き診断書を書いてもらい、とにかく今の精神的にネガティヴな状態から脱するまでは休養を取るつもり。

とはいうものの、そう簡単に脱することができるわけでもない。どこか自分の居場所がないという疎外感を感じながら、いざというときのためにパチンコ屋に行ってシミュレーションを行うぐらいしか浮かばない。さあてと、どれ昼から小説でものんびり書いて、という具合にはなかなかいかない。

そんなわけで、ネットで調べてみるといつもの店が休みらしい。偵察を兼ねて違う店に行ってみるが、どうも使えないっぽいので、引っ越した当事に2・3度行ったことがある店に行ってみる。ここは大した釘ではないがやたらと大型店なのでひとつふたつはあるだろう、というわけ。行ってみると、閑散としている。なんか嫌な感じ。っていうか、これで打てる台があれば逆にいい感じ、となるのだが、そういうことはまずない。そもそもこの店はパチンコのシマもスロットみたいに照明が暗いので、極端な鳥目になっている今の僕には釘が見にくいことおびただしい。というわけで、数台を打ってみたが……たまたま運がよくて勝てたが、釘変わらずで換金率が下がっていたこともあり、この店にはよほどのことがない限り来ることはないだろう。

22,000→61,500
プラス 39,500

なんかここも最近パチンコ日記みたいになってきた。そろそろgambling awayを復活させることでも検討すべきか。

いろんなものの反動やら衝動からか、やたらと本を買いだめしている。沢木耕太郎の「ミッドナイト・エクスプレス」(「深夜特急」をまとめたもの)、江戸川乱歩全集、などなど。以前買ったもので読んでないものもかなりあるし、果たして全部読めるのか?

Posted by Sukeza at 01:48 AM | Comments (0)

November 08, 2004

今日も例のレストランへ。で、本日のカプチーノは……。
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November 07, 2004

サバイバル・シミュレーション(4)

また7時半に目が覚め、朝食後、二度寝。別に早寝しているわけではないので、ホントに早起きである。そう考えると、今まで起きられなかったのは潜在意識の中に、会社行きたくないなあ、ってのがあったってことになる。人間の身体が素直ということなのか。

さて、本日のパチンコだが、珍しく早目に当たってそのまま持ち玉で打てたのは非常に結構なんだけど、こういうときに限って確変が伸びずせいぜい4連どまり、従って一見楽な展開のようで粘ったわりにはたいした結果にならなかった。

6,000→52,000
プラス 46,000
累計 プラス 171,500

というわけで、4日間でなんとか目標達成。パチパチパチ。明日は休ませてくれ。一応の結論としては、「食える」ということになりました。

Posted by Sukeza at 02:12 AM | Comments (0)

November 06, 2004

やっと小説を書き始めました。が、あっという間に飽きてしまったので、とりあえず、前から念願だったリンクのページを直しました。勝手に相互リンク可能。試しにいくつか登録しておきました。好き勝手にリンクを足していいです。ただし、不適切と思われるものは削除します。一般的に不適切でも、僕的には適切という場合もあり。難点は、誰がリンクを紹介したのかわからないところなんだけど……宣伝したい場合はここのコメントに書くか、紹介分に名前を書いてくれるとありがたい。

Posted by Sukeza at 02:39 AM | Comments (0)

今日も早起き。というか、昨夜12時過ぎには寝てしまったので当然である。
11時半に心療内科を予約してあるので、10時にうちを出た。それで、医者に最近の出来事を相談する。いわく、会社というものはそもそもそういうもので、常識とかモラルといったものは二の次になる傾向があるから、そういうものを持ち出されると一種タブーに触れてしまうような感じで浮いてしまう傾向にある。悲しいかな、正論である。要はそれを僕が受け入れられるかどうかというわけだ。まあいずれにしろ、一般的な会社組織というものに僕個人が不向きということなのだろう。いずれにしても僕が過敏になっていることは間違いなく、多分に強迫観念に駆られているところはあるので、薬を強くして、新たに一種類追加し、来週診断書を書いてもらうことにした。なにしろ、もう既にアクションを起こしてしまったあとなので、なにかしらフォローは必要となる。いざとなったら治療のために休む、という口実が使えるようにとのことである。

医者を出て、部下が代々木のスタジオでミックスをしているので顔を出すことにした。踏み切りが開くのを待っていると、向こう側に例のサイコパス野郎らしき姿が。なにしろ、ここは彼のテリトリーなのである。なんの不思議もない。しかし、最近作った室内用の眼鏡をしているために、顔が判然とせず、似たような奴もいるに違いないから、これも自分の被害妄想のなせるわざかもしれないといぶかしむ。しかし、踏み切りが開いて擦れ違ってみると、案の定奴だった。一応「お疲れ様」と声を掛けると、思いっきりシカトされた。唖然。これじゃあな……。スタジオのソファで一時間ほど昼寝をしてスタジオを後にし、地元に戻る。彼女と夕飯を食べ、最近見つけた地元で一番洗練されていると思われるイタリアン・レストランでコーヒーとカプチーノを頼むと、こんなものが出てきた。
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これが彼女が頼んだカプチーノである。うーん、なんという技。お洒落な店の常連になるって得だなあ。これで250円である。

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November 04, 2004

サバイバル・シミュレーション(3)

どうも休み始めてからやたらと早起きするので眠くてしょうがない。今日は会社に行きたいという衝動に昨夜かられたのだが、中途半端な行動はむしろ自分の軽薄さを暴露してしまうものだし、それにやっぱり今の僕には休養が必要だと思うのである。いずれにしろ、今の僕は悪意に絡め取られているような状態であり、過剰な強迫観念による自己矛盾に陥っている状態だ。例えば、むしろ休みに入ってから仕事をしたいというモティベーションは起こったのだが、同時に会社や上司のためには働きたくない、というような矛盾に陥ってしまうのだ。仕事をするということは会社に貢献することである、というごくごく基本的なことが、今の僕には最大の矛盾となって渦巻いているのだ。

そんなわけなので、明日はパチンコを休んで(もう三日も打つとうんざりしてしまうのだった)急遽心療内科に相談することにした。場合によっては診断書を書いてもらうつもり。

で、今日のパチンコだが、

14,500→77,500
プラス 63,000
累計 プラス 125,500

今日はごくまっとうな出方をした。スペックの甘い台で25回前後回る台を打ってちょっとだけついている感じだとこんなものだろう。こういう出方が一番安心である。
3日間をなべてみると、まずまず順当なところに収まった。少なくとも初日と二日目はツイていたとは言い難いので。早計は禁物だが、まあ食うぐらいはできそうである。それにしても、毎日当たるたびにクリスタル・キングの「大都会」を聞いているうちに、なんかいい曲のように思えてくるから不思議なものである。

Posted by Sukeza at 11:10 PM | Comments (0)

サバイバル・シミュレーション(2)

さすがに眠いので、今日のパチンコを結果から先に書くと、

42,500→93,500
プラス 51,000
累計 プラス 62,500

とまあ、出入りの激しい結果。正直、出だしはまったく当たらず、二日目にしてマイナスを覚悟した。しかし、結果を見てみると、二日で6万ちょっとのプラスというのは実に妥当なところである。それにしても、連日こう投資が嵩むのはしんどい。今日は朝から頭痛薬を飲んだので、わりと身体的には楽だったが。

Posted by Sukeza at 03:04 AM | Comments (0)

November 03, 2004

サバイバル・シミュレーション(1)

なんでまたこんな朝っぱらに更新しているかというと、ついにソファで朝の6時半まで寝てしまったからである。やれやれ。

今回の休みの主目的は、
1)会社が僕無しで回るかどうか。
2)会社が僕の重要性を再認識してくれるかどうか。
3)それ以前に会社に出るのが嫌だ。
主にこの3点なのだが、ついでに
4)会社を辞めてもとにかく食っていくぐらいはできるのか。
という部分もある。おまけに言えば、
5)どうせ休むんだからまた小説を書き始めよう。
というのもある。

というわけで、まずはパチンコ屋に出勤。はて? なんで休みなのに出勤しなければならないのか? という根本的な疑問は残るのだが……

続きは以下のリンク。

いやあ、平日は空いてていいなあ。と思いながら適当なシマの釘を見て回る。ここんとこはせいぜい週1に気晴らしで打っていただけだから、昔みたいに全台の釘を見て回るなんて律儀なことはしない。というのがすっかり身に付いてしまい、
1)シマが空いている。
2)時間効率がいい。
3)ゲージが悪くない。
てなところぐらいが基準。面白いかどうかなんてのは関係ない。
で、ざっと見たところ、一応候補が3・4台はある。で、とりあえずストップボタンの付いている台を優先。すぐ単発が当たったがその後当たらず。下ムラに入ったのか回らなくなる。なんか気持ち的には負けムードになるが、明日以降のことも考えてとりあえず他の候補に移る。これは初めて打つ台なのでどれぐらい回るかは確信がない。ただ、スペックが甘い。見ると、三星の台である。このメーカーはスペックは甘いがゲージはいまいち、という台を作るので、店が警戒してシメる→回らない→客が飛ぶ、という末路を辿ることが多い。打ってみると、平均しても24回ぐらいは回るのでこれは楽勝かな、と思ったのだがそうでもなかった。

33,500→44,000
プラス 10,500

終わってみると、最初の台に19,500円投資したので、2番目の台ではちょうど3万円のプラス。妥当なところである。しかし、展開がだらだらしていたため、結局9時近くまで打ってしまった。会社に行くよりも働いてどうするのだ? それに、時給は1000円を割ってしまった。ま、いいか。

この日なにが困ったといって、途中から例のパチンコ病、つまり頭痛に悩まされた。これはやる気を著しく削ぐ。もう何度途中で帰ろうかなと思ったことか。おまけに夕方会社から電話があり、僕に判断を求める案件が。とにかく自分で判断して自分で考えろ、と部下に伝えるが、どうやら僕が最終的には判断しないと解決しない案件である。今回は会社や上司を困らせるためであって、部下を困らせるためではない。木曜日出社しようかな……うーん、なんか休んでる意味あるのか?

Posted by Sukeza at 08:15 AM | Comments (0)

November 02, 2004

なぜ平日のこんな朝っぱらに更新しているかというと、今日から今週いっぱい、会社を休むことにしたからである。あれからの経過を簡単に記すと、土曜日もネガティヴな思考は僕の頭の中をぐるぐると回り続け、理不尽さに対する怒りが定期的に襲ってくる。なるべく余計なことを考えまいと朝からパチンコ屋に行って黙々とパチンコを打ち、4万9000円の勝ち。しかし、帰宅すると結局はまた同じ堂々巡りだ。この日、僕の中で、会社を辞めるという気持ちは夕方の時点で100%に達した。しかし、僕という人間はどこまでも懐疑的にもしくは常識的にできているのか、実はオレの方がおかしいのではないか、という疑問が湧き起こり、自分はひどく馬鹿げた決心をしようとしているのではないか、と自問を始める。どちらを向いてもロクな選択肢がない。八方ふさがり、まさに究極の選択である。とうとう僕は自己矛盾に気が狂いそうになり、誰かと話したくてしょうがなくなった。実家に電話して父の手術の日程を聞いた。母はたいした手術ではないので帰る必要はまったくない、と言った。電話を切る間際、受話器の向こうで父が「ありがとう」と言った。不覚にも僕は泣きそうになった。

日曜を置いて、少しは冷静になったのだが、いずれにしても月曜には話をしなければならない。なぜなら、社長が木曜から入院してしまうからである。しかし、スケジュールを聞くと月火と埋まっているという。ひどく失望はしたが、とにかく上司がちょっとだけなら時間があるというので、とにかく休ませてくれ、と話した。その間、社長が少しは時間があるというので、呼び、僕が例のサイコパスの名前を出した途端に、「その話だったらいいや」と言って席を立って出て行ってしまった。あっという間のことである。自分が決めたことから、彼は即刻逃げ出したのである。この時点で僕の会社に対する失望は頂点に達し、それを通り越して呆れ果てた。午後、それでも自分がおかしいのではないか、自分の先入観ではないかという疑念を拭いきれず、いろんな人間とひとりずつ話をした。夜、直属の部下と話を終えて一緒に会社に戻る道すがら、どこかすっきりとした気分になった。いろんな人間に本音を話し続けたせいなのだろう。それと、全員が大なり小なり僕と同じような思いを抱いていること、辞めようと思っている人間が案外多かったこと、僕のことを必要としている人間がいること、などを確認できたからでもある。いずれにしろ、あれこれ考えるのは疲れ果てたし、ひとまず今週は休むことにした。部下に迷惑をかけることだけが心苦しいのだけれど。それに、この僕の行動が上の人間の思考に恐らくなんの影響も与えないことは明白だ。収穫と言えば、問題は例のサイコパス野郎だけではなく、経営陣が無能であることであることがわかったことだ。やれやれ。しかし、こうしていてもわりとすっきりとした気分だ。なるようになるだろうし、どう転んでもいいや、という気分である。ひとまず、今日から日曜まではなにも考えず、パチンコを打って本を読み、小説を書こう。もし会社を辞めたときのシミュレーションとして、この6日間で何日稼動するかはわからないけれど、15万という目標を立ててみよう。ホントは10万でもいいのだが、ひとまず高めに設定してみる。

Posted by Sukeza at 08:49 AM | Comments (0)