October 30, 2004

とにかく疲れ果てている。昨日・今日と、ソファで深夜まで気絶してしまう。
このところのここのサイトアクセスの推移は19→17→13→10→4とまさにジリ貧の一途。この出入りの激しさはいったいなんなのだろう。解析用のカウンタの設置場所の問題? ともあれ、更新しないと一気に来る人がいなくなるみたいだ。

ところで突然ですが、元のパチプロ兼小説家の卵、という立場に戻るかもしれない。別に積極的に戻りたいというわけではない。しかしながら、本日、にわかにそれが急浮上してきた。今のところ、45%ぐらいの確率。

わけを話すと長くなるので、さすがにこの時間から詳細に書く気はしないが、ひとまず先日書いたfragmentsに密接な関係があると言っておこう。ちなみにその後立て続けにロバート・D・ヘア「診断名サイコパス」を読んだが、それも密接な関係がある。つまり、僕の周りにはひとり、サイコパスの可能性が非常に高い、僕がこれまで出会った中でもっとも邪悪な人間(佐川一政を除く)がいて、どうしてもそいつと接触を避けられない状況になってしまいそうなのだ。サイコパスはもちろん、邪悪性というのはまさに不治の病なので(本人に自覚がない、従って治療を受ける気もない、治療もまったく効果がない。詳しくは前述の2冊の本を参照)、なんらかの隔離を施さないかぎり、こちらが避けて通るしかない。つまり、永続的、恒常的に害毒を撒き散らす、癌細胞、HIVウィルスのようなものである。

まあそんなわけで、世の中には不条理なことが多いってことっす。

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October 27, 2004

いるんです。2

どうも最近眼鏡の度が合っていないような気がするのと、やたらと目が疲れて頭痛がすることが多いのでコンタクトにしようかと思い、眼科を訪ねた。すると、どうやら今の眼鏡は遠くを見るのに度を合わせているので、一日中パソコンのディスプレイを見たりするには度が強過ぎるらしい。それで頭痛がしたりするようだ。その辺は合点がいったが、夜などは今の眼鏡でも標識が読めなかったりするのがなんなのだけれど……。ともあれ、パソコンのような近くを見るためには、もっと度数を落としたものにした方がいいと言われ、かなり度数を落としたコンタクトレンズをひとつ、試用品でもらう。すると、確かに本を読んだりするのはこっちの方が楽なのだが、遠くを見るとぼやけてしまい、外を歩いたりするのはちと不都合である。あちら立てればこちら立たず。おまけに、会費制で一ヶ月装用というのを、一ヶ月連続装用だと勘違いしていたのだ。ところが、毎日寝る前にはずして、朝付けなければならないことがわかり、これはこれで非常にめんどくさい。そんなわけなので、それならパソコン用の度数が低い眼鏡を作った方が便利である。というわけで、帰りがけ、地元の眼鏡屋に寄って室内用の眼鏡を買うことに。乱視が進んでおり、出来上がりは週末ということだが、このところの頭痛癖の原因がわかっただけでももうけものである。

と、前置きが長くなってしまったが、以下昨日の続編である。

昨日の話がどうにも気になるので、ふたたび彼女に話を聞いた。
まずは、3人目はどういう人か、ということである。
「それが、わたしには見えないんですよ。お祓いをしてわかったので」
なるほど。で、2人目の眼鏡を掛けた人というのはどんな人なのか訊いてみる。
「えーと、年のころは40ぐらいですかね……。この人はわたしの首を絞めるんです。」
なに? これは聞き捨てならない。すると、実際に彼女に触れるということになる。
「ええ、ホントに絞めるんです。こう、わたしが寝てると首を絞めてくるので……」
「えっ? 寝てる? それって金縛りじゃないの?」
「そうなんですかねー。でもホントに絞めるんですよ」
「でも、必ず寝てるときでしょ?」
「ええ」
「じゃあ金縛りだよ」
「そうなんだー」
ここからしばらく僕による金縛りの講釈。
これは肩透かしである。昨日あれだけ盛り上がったのに、金縛りなんて。まさか落ち武者の方もそれではなんともやりきれない。で、訊いてみると、
「そっちは起きてるときに見えます。だって、わたしの母なんか刀を持って追いかけられたんですから」
「えっ、ってことはお母さんにもおんなじものが見えるの?」
「そうなんです」
うーん、やっぱり凄い。というか、ちょっと安心。二人が同じものを見ているとは、どうやら本物くさい。ってことは、ネッシーとかツチノコより凄い。しかし、どうやら昨日のなぎなたというのは、刀のことだったらしいことが判明。まあよい。これはますます画像を撮って欲しい。

さて、この続きが果たしてあるのかどうかは謎だ。彼女のお母さんに話を聞きたいぐらいだが……。

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October 26, 2004

いるんです。

最近うちのカメは自閉症気味だが、飼い主の方は相変わらずテンションが高い。なので、一日が過ぎるのがホントに早い。疲れ果てているので帰るとソファで気絶→目が覚めると日付が変わっている、というパターンである。昨日書くのを忘れたけど、久々に髪を切ったら、なんだか凡庸な人間になったような気がする。早く髭伸びないかなあ。

会社で女子社員(39歳)と話している別の女子社員(推定40歳)の会話が耳に入った。
「……うちもね、ヘンなことが続くのでお祓いしてもらったんですよー」
それを聞きつけて、早速部下の一人が突っ込みを入れる。
「それってポルターガイストとかラップ現象とかですか?」
ラップ現象というあたりがマニアックである。
「違いますよー。いるんです」
「いるって何が?」
「人がいるんです。3人」
「は?」
ここで僕も辛抱たまらず質問した。

「なにそれ?」
「だから人です。見えるんです」
「それってその幽霊とかそういうやつ?」
「たぶんそうだと思うんですけどー、あのー、子供のころから見えるんです。それでずっとみんな見えてるもんだと思ってて。それでー、わたしは2人だと思ってたんですけどー、お祓いしてもらったら3人だったんです」
「あのさあ、見えるって、こう、実体として見えるの?」
「そう、一人は落ち武者の格好をしてるんです」
「お、落ち武者……」
「それでなんか、なぎなたとか持ってるときもあるんです、こう……」
「そ、それで他の奴は?」
「もう一人は眼鏡をかけてるんです」
「ってことは現代人?」
「だと思います」
なんか現代人というところが妙に説得力がある。ちょっと「呪怨」っぽいところも。
「それってカラーで見えるんですか?」と部下。なかなかツボを心得ている。
「カラーです」
「はっきりと?」
「あの、なんていうかぼんやりっていうか……」
「ホログラムみたいな?」
「そう、そんな感じ」
「で、その、定位置に現れるわけ?」
「そう、同じ場所に。人によって出るところが決まってるんです」
「でその、現れたときにさ、その近づくっていうか、合体するとどうなるわけ?」
「そんなの怖くてできませんよー。こうなぎなたをこんな感じに振り回したり」
うーん、なぎなたを振り回すホログラム。凄すぎる。
「それで、一度お祓いをしてもらったらしばらく出なかったんですよ。ところがー、その見えるところに窓があるんですけどー、怖くて開けなかったんですけどー、出なくなったので一度窓を開けたんですよ。そしたらまた出るようになって」
窓から出入りするなぎなたを振り回すホログラムの落ち武者。凄すぎる。なにが不思議といって、部屋の中にそんなものがいるにも関わらず、それを話している彼女がちっとも怖がっているようには見えないことである。
「今度写真撮っといてよ」
「いやー、そんな、出たときはそんな余裕ないですよ」
「だからこう、携帯を取り出して、さっと……」
で、この話題がこの後どう収拾がついたのか、どうも思い出せないのである。しかし、見てみたいなー、ホログラムの幽霊。

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October 25, 2004

久々にfragmentsを更新。

マンションがピッキング対策のためにドアの鍵を増設した。これが暗証番号をボタンで押す奴でなかなかカッコいい。おまけに、暗証番号さえ覚えておけば鍵がいらないので非常に便利だ。ついでにサッシの鍵も防犯対策で鍵の周りに丸い鉄板を取り付けてくれたんだけど、鍵側にしか付いていないので、片方を割られたらという心配は残る。ま、いずれにしてもないよりはマシだ。

車を修理のために病院送り。パチンコは昨日今日と2連敗。不条理である。

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October 24, 2004

ぶっちゃけた話、怖かったです、地震。ここに引っ越してきてから一番大きい地震だった。そのころ僕はどこにいたかというと……ま、いいでしょう。ここを読んでいる人で新潟の人はいるのかな?

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October 22, 2004

WRISTOMO

先週キャンセルしてしまったので、今日は用賀の心療内科に行く。どうも近頃ハイになってしまうのだが云々、という相談をすると、薬を一種類変えることに。どうも抗鬱剤が余分だったようだ。

で、なにかとあった先週だが、実はもっともエキサイトしたのはこれだった。これがなにかっつうと、電話である。正確に言えばPHS。DOCOMOのWRISTOMOというやつである。こんな感じに開くと電話になる。脇から見ると、こんな風にサイバーパンクな感じでかっちょいい。暗いところではこんな風に光って、ターミネイターっぽい。ふふふ。いやー、初めて携帯を持ったときは全然興奮しなかったが、これはエキサイトしたなあ。なにしろ、トイレでおしっこをしているときにふと手元に目をやるとこんなところが目に入って、ついかっちょええなーと見とれてしまう始末。男というのはアホである。しかし、PHSって感度悪いな。というか、DOCOMOの場合はエリアに問題がありそうだ。ま、そんなことはどうでもいいのだ。実際、パチンコ屋の中では圏外で、なんだ使えないじゃん、などとも思ったが、今日携帯用のホームアンテナを落札したのでこれでなんとか解消できるだろう。一応メールもブラウズもできるのだが、もちろん普通の携帯よりは面倒くさい。しかし、そもそも携帯でメールとか全然やらない人間なので、繋がりさえすれば十分なのである。一応こいつのメールアドレスはこれ。ヒマな人はメールくれたまえ。ただし、面倒なので返信はしないよ。

あ、重要なことを忘れてた。そんなわけで以前の個人用携帯(……535で終わるやつ)は、両親にあげることにしたので、電話するとうちの親が出ます。電話しないように。くれぐれもオレオレ詐欺とか掛けないように。

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October 21, 2004

外が静かになったところを見ると、どうやら台風は過ぎ去ったようだ。

今日は奇妙な夢に振り回されながらも奇跡的に起きた。抑えようと意識はしているんだけれど、相変わらず会社ではハイなままだ。ハイになるとあっという間に時間が過ぎる。要するに逃避の一手段というわけなのだろう。おやじギャグと言われてもしょうがないくだらない冗談を連発し、果ては自分のセクションはアメリカだと言い放って、ファーストネームで呼び合う始末。アホである。単なる馬鹿騒ぎのようなものだが、これも台風の低気圧がもたらすものでもあるのか。単なる病気のような気もするが。ともあれ、ジェットコースターのように一日は過ぎる。

Vol.1をさんざんこき下ろしておきながら、「キル・ビル Vol.2」を見る。と、こっちはまだ映画として楽しめた。たぶんこっちの方がいささかリアリティが存在するのと、キャラクターが際立っているからなのか。Vol.1の方は現実離れしすぎていてキャラクターが浮いていた。こちらの方がより映画らしいという言い方もできるかもしれない。しかし、こと東洋のファクターが絡むと途端に荒唐無稽になってしまう。タランティーノにとって、東洋的なものというのはこういう風に映っているのだろうか。荒唐無稽な国、アジア。

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October 20, 2004

墓穴とはなにか

基本的にここは日記(兼掲示板)であって、いわゆるウェブログという意識はないので、いままでその日の日記にタイトルは敢えて付けていなかったのだけれど、左側のRECENT ENTRIES、つまり最近のエントリーっていうか、最近の話題みたいなとこがいつも空なのもなんだなーなどと思い、なんか明確な話題がある場合はタイトルを付けることにした。なので、基本的に後付け。

どうも先週あたりからずっとハイな状態が続いているような気がする。もっとも、気がするだけであって、確信はないのだけれども。こういうことは振り返ってみてハタと気づいたりするものなので。まあそのおかげなのかどうなのか、最近は会社でストレスに潰されそうになるということはないのだけれど、そのかわりアドレナリンを(必要以上に)出しまくってしまっているような気がするわけだ。昨日なんかはその典型で、僕が毎週もっともストレスを感じるのは月曜朝の全体ミーティングなのだが、そこで大演説をぶちかましてしまった。要はミーティングがいつも長過ぎるのでもっと簡潔に、ということを言おうとしたのだが、このついでに日ごろ気になっている上司の行動(時間管理等)についてついでに言っておこうと思ったのがついついエキサイトして(まあそれだけ鬱憤が溜まっていたということもあるのだが)必要以上に激しく糾弾、ちょっとした個人攻撃のようになってしまったというわけだ。例の10歳年下の上司、僕の剣幕に気圧されながら大いに反省している様子だったが、こうも全員のいるところでチンチンに言われては面目が立たぬと思ったか、僕の指摘したところに関しては反省の弁を述べながらも反撃を行った。それも意外な側面から。別に僕のことと言っているわけではないが、このところ全体的に遅刻が目に余るので改善が見られなければ厳重な処置(欠勤扱いにするとか場合によっては解雇もあり得るとか)をせざるを得ないというのだ。いやこれはまさに意趣返しというべきであるが、まったくもって墓穴を掘った。それもかなり深い穴だ。しかも中には竹やりが刺さっているような。いやいや、まいったなあ。この日、たまたま電話が入ったので僕はミーティングの頭5分ぐらい欠けたのだが、後で聞いてみるとどうやらその間にミーティングが長過ぎるのでもっと簡潔にしようと宣言されたあとだったのである。うーん、まったくもって一人相撲、道化もいいとこである。が、このところの僕はそれぐらいでは動じないくらいハイなのであった。

その夕方というか夜、当の上司と仕事について熱く語ってしまったこともあり(まあこの辺もハイなわけだ)、帰宅するとすっかり疲れ果て、憔悴しきっていた。で、今朝目が覚めてみると、なんともはや遅刻の時間。昨日の今日である。うーむ。しかし、早速会社に電話を入れ、どこぞに立ち寄って行くからという直行の連絡をして、悠々とカフェ・ラ・テを飲んでから昼過ぎに出勤したのだった。ま、この辺が妙に元気というか、ハイなおかげかなあと。

で、本日も帰宅すると昼にアドレナリンを出しすぎたせいですっかり疲れ果て、ソファでさっきまで気絶してしまった。なにが心配かといって、明日起きられるかどうかである。

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October 18, 2004

黒猫ヤマト事件(3)

黒猫ヤマトシリーズ最終回。まさに驚愕の結末。

というわけで、本日久々にぐっすりと寝込んでいると電話で起こされた。出てみると例のヤマト運輸からである。何時ごろお伺いすればよろしいでしょうか、というので、あまりにも眠かったのと、部屋があまりにも散らかっていたので昼前後なら、と答えた。とりあえず朝食を摂ると、部屋を片付け始めた。正直なところ、もうこの件に関してはすっかり面倒になってきていて、もはやどうでもいいというのが本音ではあるが、一応なんかもらえそうだし、せっかくここまで演技してきたので。で、恐らく相手は背広姿の男が二人ぐらいであろうと思われるので、台所とリビングの両方を大慌てで片付けた。

すると、昼頃になってピンポーンとチャイムが鳴った。来た。来た来た。さあてと。今まさに、「なんでも鑑定団」で言えば値段を表示するところが回り始めたところである。で、ドアを開けると、果たしてそこにはおなじみの宅配便の格好をしたうらぶれたおっさんが一人たたずんでいた。は? 不意を突かれた格好だが、それはさておき、もはや話をするのも面倒なので玄関先で対応する。すると、「今回はいろいろと申し訳ございませんでした」と謝罪しながら小脇に挟んでいたブツを差し出した。それがこれだ。はあ? で、ひとまずもう二度と同じ奴をよこさないように、と説教をして帰ってもらった。で、問題のブツだが、開けてみると……。

KC310034.jpg

こ、これは……。タオルではないか。それもどーーーでもいいような、いまどき百円ショップでも売ってないような。

かくして、一週間ほど続いたわたくしの企業恐喝の成果は、部屋が片付いたこと、であった。

Posted by Sukeza at 12:29 AM | Comments (0)

October 16, 2004

イノセンス

DVDで「イノセンス」を見ているうちにソファで気絶、目が覚めてから最後まで見た。相変わらず台詞が小難しいな。果たしてどれだけの人が理解できるのだろうか? ストーリーそのものはそれほど入り組んでいないし、わりとティピカルなものなのだが。冒頭から圧倒的に美しい映像。しかしなんとなく違和感があるのは、3GのCGと2Gのアニメが共存しているところだ。CGの立体感に比べるとアニメの部分はやけに平面的に感じられる(ある意味手抜きっぽく)が、実はアニメのよさというのはこの辺にあるのであって、3GのCGというのはずっと見続けるには疲れる。これはなんでかなあと考えるに、古い映像技術にパンフォーカスというものがあったけれど、CGというのは細密すぎて、すべてのディテイルにフォーカスがあっているというところが疲れる原因ではないか、などと思う。人間というのは一度に処理できる情報量に限りがあって(ま、聖徳太子なら別だが)、全体を見ているようであっても視界は意外と狭い。これは例えばディスプレイを見ながらなんとなく周囲がどう見えているか見てみる(というか意識してみる)と、視界のほとんどはぼやけていることに気づく。僕のように眼鏡をしていればなおさらである。なんかこれは、人間にとっての現実、世界を象徴しているようで面白い。要するに、僕らはほんのちょっとしか見ていないし、ほんのちょっとしか知らないのだ。

どういうわけか、昨夜寝るあたりから、いつのまにか今日が土曜日だと思い込んで、休みだと思い込んでいた。なので、目覚ましもかけずに寝たのだが、不思議とこういうときに限って早く目が覚める。で、朝食を食べているといきなり携帯の目覚ましが鳴り始めたのでようやく今日が金曜日であることに気づいたのだった。これはいささかというかかなりショックである。休みだと思っていたのがいきなり普通の仕事がある日になるというのもショックだが、自分の中で一日が欠落していたということもショックだ。これはある種の記憶障害では? などと不安に思ってしまう。ま、例によって考えすぎだとは思うけれど。

なんか最近文章長いなあ。というわけで、続きを読む気があるかな?

実はこれには伏線があって、ここ最近僕には悩んでいることがあり、それはやたらとトイレが近くなったことである。いわゆる頻尿って奴だ。うーむ、なんか字にすると情けない。年寄りくさい。それはさておき、つまりやたらと頻繁におしっこに行くのである。以前はなかったのに夜中にトイレに起きたりすることもある。一昨日なんかは3度も起きてしまい、ほぼ1時間半おきにトイレに行ったのでほとんど寝た気がしない。ロクに寝ていない状態。こうなると深刻である。それまでもこれはもしかして前立腺肥大という奴ではないのかと思い、ネットで調べたりしていたのだが、いよいよ心配になりついに医者に行った。で、事情を話し、これは前立腺肥大ではないかと言うと、医者に一笑に付され、まだ10年早いですよ、と言われた。たぶん寒くなったせいでしょう、と。そうあっさりと言われるとホントかなあとかえっていぶかしんでしまう。一応腰も痛いということで腎臓の機能低下云々という可能性もあるので薬を出してはみましょう、と医者。そんなわけで漢方薬を処方してもらった。それを飲んだのが昨日の夕食前である。まあ大体において人間なんてものは薬を飲むと効いた気になるのであって、そもそも薬が直接治療するというよりも人間には自己治癒能力が備わっているから当たり前と言えば当たり前なのだが、もうこれで多少は効くに違いないと思い込み、実際昨夜はトイレに起きることもなくぐっすり眠れたのであった。それがどういうわけか今日が休みだという思い込みまで飛躍してしまうところに謎があるのだけれど、今日はぐっすり眠れる→ぐっすり眠る=休みの前日、という心理でも働いたのだろうか。

ああ、また気がつくと長くなってしまい、他のことが書けぬ。

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October 15, 2004

黒猫ヤマト事件(2)

実を言うと、今週は書くことが多すぎてとても一度に書き切れないのだが、ひとまず例の件の後日談。

13日からの続き。翌日、早速会社からヤマト運輸に電話をした。作戦としてはひとまずプロのクレイマー、つまり圧力団体系の人間という雰囲気を匂わせる、ってとこである。それには冒頭から怒り心頭、という感じではかえって素人くさい。なので、電話番の女の子が出た最初だけ冷徹に「クレイム担当を」てな具合に担当に代わってもらってからは、冷静かつ丁寧に事情を説明する。「ボクは……」てな感じで。で、向こうは平身低頭という感じになってきたところで徐々に怒りを滲ませる、っていうか、なんかこっちも演技しているうちにちょうどいい具合にエキサイトしてきて、次第にいい感じで「だよね」みたいな口調が混じってくる。向こうは恐れ入りました、という調子になってくる。そこで一押し、「とにかく、大手のオタクがこんなことでいいわけ? これって信用問題ですよね? こっちもさ、それなりの対応をせざるをえないからなあ」みたいな。なんか、自分でもその気になってくる。で、もう一押し、「それでさ、オタクがその配達員を解雇したとするね、それで逆恨みされたりすると困るんだよね。そうするとさ、身の危険を覚えるでしょ、保険とか入っとかないとさ、オタクが保険料払ってくれるっていうんならともかく、ま、そういうことにならないようにして欲しいんですよね」ってな具合。ははー、ただいま担当者が会議で出払っておりまして、後日御連絡を……。「わかりました」と、電話を切ると、「なーんてね」、と素に戻る。とりあえず、少なくともジジイが油を絞られることは間違いないし、菓子折りのひとつぐらい持ってきそうである。まあ、プチ成功というところか。

ところがその翌日は音沙汰なし。あれ、シカトか? と思っていたら、本日帰宅すると自宅に担当者と名乗る若い奴から電話。どうやらこういう尻拭いは若い社員が担当させられるようである。なんかちょっと気の毒だなあなどと思いながらも丁寧かつ冷徹に話を聞いていたのだが、「担当者に事情を聞いたところ云々」と、ジジイの話を半分信じているようなくだりになってまたもエキサイト、ちょいと声を大きくしてしかしあくまでも丁寧に事情を事細かに説明、つまりいかにジジイが嘘を吐いているか、ということを話した。するとようやく、100%こちらに非がございます的な平謝りになり、本題の「いつごろお伺いしたらよろしいでしょうか?」。ふふ。断っておくが、僕は一度も来いとか何かくれとは言っていない。あくまでも向こうから言い出したのである。ついでに言えば嘘も言っていない。で、「そうだなあ、日曜の午前中かなあ……」などと、さっさと暗黙の了解的な答を返し、いささかも「いや、そんなことはしなくていいから」などとは口にしない。というわけで取り引き成立。あとは何をくれるかどうかだが……。草加煎餅とかかな……。などと頭を巡らしているうちにだんだん面倒になってきた。さすがに3回も演技するのは疲れる。部屋片付けるのも面倒だし。ま、いいや、果たして何をゲットできるかは乞う御期待。

いやー、なんか悪人になった気がするなー。

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October 14, 2004

やりました、日本。最終予選進出。日本は守備的に進めたのと、前半オマーンが素晴らしいサッカーをしたこともあって、前半は押し込まれる展開になったが、どちらかというと受けて立つサッカーをしてしまった印象。なので、攻め込む時間帯は少なかったが、久しぶりに高原の動きが素晴らしく、三都主の守備もよかった。もちろん鈴木のゴールも素晴らしい。中村はホントに強くなって安心して見ていられる。小野は依然安定したプレイ。この辺が特に目立ったところ。全般的に戦術はともかく、ミスが少ない試合だったと思う。なにはともあれ、よかった。

そんなわけなので、昨日の話の続き、およびその他の話題は次号。

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October 13, 2004

黒猫ヤマト事件(1)

結局寝たのは朝方の6時。一応起きてはみたが、いささか頭痛の名残があったので、昼過ぎに出社。それはいいのだが、往きの電車で座れたはいいが、隣のサラリーマンのおっさんが肘でぐいぐい突付いてきてうざい。舌打ちなどをしながら睨んだりしていたが、ふと見るとおっさんの小指の爪だけ妙に長く伸びている。そう言えばいたなあ、こんな奴。しかし、いまだに生き残っていたとは。一体なんの御利益があるのか? とにかく、小指の爪が長い奴には気をつけよう。

中略。

で、昨夜受け取れなかった荷物を受け取るために定時で帰る。昨夜届くはずだった実家からの荷物は不在票も入っていなかったので実家に聞いてみると、一応届けには来たと言っているらしい。うーむ。オークションの荷物の方は不在票が入っていたので、今日の8時から9時のあいだに両方とも届くことになっている。しかし……9時になってもどちらも届かない。そう言えばどっちも黒ネコヤマトである。うーむ。とにかく、ドライバーの携帯に電話してみる。すると、「さっき訪ねたのですが、何度呼んでも応答がなかったので不在票入れときました」などと抜かす。おまけに「今日の配達は終わりました」などとうそぶくので頭に血が上ったのであった。なにをほざく、7時半からまんじりと待っていたがうんともすんとも言わなかったし、おまけに不在票なんかどこにも入ってない、と憤然と抗議すると、「おかしいなあ」などと空寒いことを言いながら、「じゃあ、遅くなるけど行くわ」みたいなことを恩着せがましく言いながら電話を切りやがった。おのれ、無礼者。なんだその態度は。これはきっと二つとも同じ奴の仕業に違いない。しかし許せないのは部屋を間違えたとか、雨が降ってて面倒だったからとか、正直に言えばまだしも、しゃあしゃあと白を切るところである。この大嘘吐きめが。このわしが天誅を下したる。というわけで、改造スタンガンと催涙スプレーと包丁というフル装備で待ち構えた(嘘)。10時近くになっていきなりピンポンピンポンとつまり騒々しくも2度続けてチャイムがなり、ドアを開けるとそこに爺が立っていた。へらへらと笑いながら荷物を二つ抱えている。しかも、「いやあ、今度は聞こえました?」などと皺だらけの顔で抜かしやがる。なんだとこの阿呆、ほれ、(と、チャイムを押す)、これが聞こえないわけないだろうがこの愚か者めが、というようなことをわたくしがのたまうと、「いや、まあ、まあ」などと笑ってごまかす糞年寄。そこはそれ、こんな棺桶に片足突っ込んだようなジジイを病院送りもしくは墓場送りにして、自分が監獄行きで人生を台無しにするのも馬鹿らしいかな、などという持ち前のインテリジェンスが頭をよぎり、つい受け取りの判を押してしまった。かくして下手人は取り逃がしてしまったものの、腹の怒りはさめやらず、どうやってあの阿呆を葬ってやろうかとしばし考え、これは猛然とヤマト運輸に抗議こきまくり、あのボケ老人を社会的に抹殺、葬ってやろうと考えた。ついでに天下のヤマト運輸に頭のひとつふたつ下げさせ、土下座の三つぐらいさせて、菓子折りのひとつ、いや、宅配便の回数券、いわんや株券なんぞをせしめてやろうと姦計を張り巡らし、勢い込んで電話してみたものの、虚しく留守番電話がしゃべるのみであった……無念。

以下次号。

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October 12, 2004

激しい頭痛にてさっきまで5時間ほどソファで気絶。果たして明日起きられるのか?

どうもこれはパチンコ病と推測される。これはパチンコをやりたくなる病気ではない。それは依存症。パチンコ病とはパチンコをすると頭が痛くなる病気である。ちなみに命名したのはオレ、いや僕である。特に寝不足のときに発症。隣に煙草を吸いながら台をどつくおばさんがいるとますます発症。落ち着きのないオヤジがいるともっと発症。ちなみに、42,000円→103,500円=プラス61,500円という、出入りの激しい結果。久しぶりに海物語を打ってみたが、相変わらずサムは見たことがない。おさかな物語(だったかな?)というバッタもんでサムもどきは一度見たことがあるけれど。パチンコ病ならやらなきゃいいじゃん、という話もあるが、今月は出費がかさんで早くも金欠なのでそうもいかない。

金曜日に帰省したのは正解だった。なんせ、土曜は台風で新幹線が運休だったのだから。ちなみに山形の場合、いつ台風が通過したのかはわからずじまい。東京は凄かったみたいだが。今回の帰省の収穫というと、まず、珍しくお見合いを勧められなかったことが挙げられる。どうやら彼女がいると言い張るという作戦が功を奏したようだ。この作戦の難点は、家に連れて来いとしつこく言われるところである。相変わらず田舎のゴーストタウン化は進んでいて、夕方の6時過ぎともなると、ホントに人っ子一人歩いていない。ホントにだーれも歩いてない。猫すら歩いていない。昼間でも人が歩いていない。ロサンジェルスでももう少し人が歩いている。まさにゴーストタウンである。それでも不思議なことに宅地化は進んでいて、住宅は増えているのだから謎である。みんな引き篭もりなのか?

ロシアじゃなくてソヴィエトの時代に52人を殺害した連続殺人のドキュメント、「子供たちは森に消えた」(ロバート・カレン)を読んだ。男女問わず切り刻むという猟奇的な殺人そのものもさることながら、この事件の特色はわりと最近(逮捕されたのが1990年)にも関わらず、事件発覚後8年も犯人が捕まらずに殺し続けたというところだろう。それを許してしまった非常に前近代的なソヴィエトの体質がよくわかる。なにしろこれだけの事件であるにも関わらず、ほとんど報道さえされなかった。西側の人間にはピンと来ない。最近の話とは思えないのだ。その背景も含めて、時間軸に沿って克明に描かれているので、最初はいささか克明すぎてじりじりするが、非常にスリリングなミステリーとして読める。死体の数こそ違うが先日話題になった韓国映画「殺人の追憶」と流れが非常によく似ていて興味深い。こっちはちゃんと犯人が捕まって全貌が明らかになるので、その点でのストレスはない。

最近こんなのばっかり読んでるな。

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October 08, 2004

世界の中心で愛を叫んでみる

というわけで、「世界の中心で、愛を叫ぶ」を借りて読んだ。Amazonとかのユーザーコメントを読むと、ほとんどの読書家の人たちがボロクソに書いていたし、例の「Deep Love」の件もあったので期待していなかったが、それほど悪くない。というか、至極真っ当な小説である。抜群の出来でもないが、バッシングされるような出来でもない。というか、むしろ自分の書くものにどこか似ているんじゃないか、などとも思ってしまった。と思ってみると、この作者は僕と同い年である。読んできたものも、感覚的にも近いものがあるのだろう。大崎善生もそう言えば同い年で、近い感覚がある。ただ、書き出しのところでいきなり主人公が泣いているのにはちょっと引いた。センチメンタル過ぎるものは個人的には好きではない。その意味では、村上春樹の「ノルウェイの森」(これも同様に大ベストセラー)も僕にはセンチメンタル過ぎて、彼の作品の中では好きな作品ではない。いろいろと言われているある意味典型的なシチュエーションだが、これは意図的なものだと思う。僕自身も、わざと使い古された、オーソドックスなテーマで書いてみたことがある。それでどれだけ面白いものが書けるのか。こういう気持ちは書き手になってみないと分からないのかもしれない。とにかく、全体的には抑制された文体なだけに、ときおり顔を出す過剰なセンチメンタリズムが惜しい。いずれにしても、よく書けている小説だとは思う。じゃあ映画を見たいかというと、そうでもないが。タイトル(ハーラン・エリスンからの引用)に関しては、作者がつけたのではないという話もあり、あれこれ言うほどのことではないだろう。大ベストセラー=大傑作ではないことは自明のことである。ま、やたらと売れるとやっかみも多いということだ。

ところで、明日の夜から帰省する予定。

このサイトにはアップしていないが、僕が書いた中で一番愛着があるのが、幽霊に恋をするという、物凄くありふれた筋立てで書かれたものだ。タイトルも「幽霊譚」。今のところアップする予定はないので、読みたい人がいれば御一報を。

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October 07, 2004

ようやく晴れた。久しぶりだなあ。その天気のせいなのかどうか、朝起きられなかった。ので、即刻会社に電話して直行ということにする。エクセルシオールでカフェオレをゆっくり飲んで本屋を覗いてから出社。優雅である。これまた天気のせいなのか帰りの電車で一駅寝過ごす。

で、アジアユースの準決勝、日本×韓国。テレ朝のアナウンサーが狂ったように連呼しているが別に「絶対に負けられない」試合という訳ではない。終了間際に二度同点に追いついたときはさすがに盛り上がったが、結果からすれば妥当なところか。このU-19のチームは明確な欠点がある。1.ボールのないところでの動き、つまりボールをもらう動きやスペースを作る動きがない。2.そのくせパスの精度があまりにも低い。みんな足元パスを待っているのにパスの精度が低いのだから最悪である。いきおい、ただ蹴っているだけのサッカーみたいになってしまう。さすがにフィールドプレイヤーの半分をフォワードにしてしゃにむに攻めるようになってからはそこそこ頑張っていたが。前回のカタールのときもそうだったが、今回の韓国と比べても基本技術がなっていないような気がする。平山は今回はゴールを決めたものの、相変わらず動きも位置取りも悪い。高校時代に見せた胸トラップや抜群のポジショニングが見られないところに今の不調の原因がありそうだ。ゴールを決めたときだけいいところにいたが。PK戦になってはずしまくったところで、例のアジアカップを思い出したが、さすがに奇跡は二度は起こらないようだった。

さる大ベストセラーを読み終わったのだが、もうこんな時間なので感想はこの次に。

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October 06, 2004

縁石とはなにか

またまた終日雨。

それはともかく、投げやりである。っつうのも、あろうことか、夜中に事故ったからである。って言っても、別に車同士ぶつかったとか、通行人を撥ねたというわけではない。なんということか、こともあろうに縁石に乗り上げてしまったのである。この僕が。私が。ワタクシが。ま、脇道でUターンしようかな、ってんでさる駐車場の前でバックしようか頭から入ろうかとぼんやり考えながら徐行していると、突如ガガガッという音が。で、気がつくとちょこっと縁石に乗り上げてしまっていたのであった。まずいことに左の前輪がちょこっと浮いているためにバックしてくれない。仕方ないので雨の中1時間以上JAFを待ったのであった。

なにが腹が立つと言って、よりによって縁石などというものに乗り上げてしまったことである。これには深い訳があって、今を去ること遥か昔、初めて車を買ったときにもやっぱり縁石に乗り上げちゃって廃車にしてしまったことがあったのである。そのときは助手席にいた阿呆の後輩に話しかけられて注意が散漫になってしまったという背景があったのだが、ともあれ、以来、縁石だけには乗り上げまい、もうこのオレ、私が縁石に乗り上げるなどということはありえない、つまり世の中には縁石などというものは存在しないという、三段論法的確信を持つに至ったのだ。故に、存在しないはずのものにまたもや乗り上げたということが情けのうて口惜しうてしょうがない。

というわけである。

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October 05, 2004

今日も終日雨。で、寒い。朝は電車で眠りこけているうちに駅を数駅乗り過ごしてしまった。

父が大腸のポリープで手術をすることになった。どうやらまだ悪性ではなさそうである。が、どうも確定情報というわけでもなさそうだ。手術は来月。そんなこともあり、先月帰省しなかったこともあるので、今週末に帰省することにした。連休で混みそうなので今回は車ではなく、新幹線を予約。

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October 04, 2004

終日雨。寒い。

昨日かなり出鱈目な寝方をしていたにも関わらず朝は普通に起きたので、イチローの試合を見る。しかし、第一打席は三振。根拠はまるでないが、どうもリアルタイムで見ていると打たないような気がしてパチンコ屋に。のらくろを打ってみる。しかし、最近のパチンコのタイアップの古さはどうしたものか。ベルばらにロボコン、エトセトラ、エトセトラ。まあ今に始まったことではないが。のらくろなんて、かつて実家が改築前に物置から古い本が出てきたことがあったが、いったいリアルタイムで知っている人っていくつなのだろう? そもそものらくろって兵隊であるから、戦時中だと思うのだが……。それはともかく、この機種も海物語のバッタもんの一環。時間効率もよさそうだが、なにしろゲージが悪すぎる。フルスペックにしては確率が甘いし、出玉も多いのでやたらと甘い機種だとは思うのだが。ヘソがアホみたいに開いていても凄い回りムラ。しかし、今日はそこそこついていたので、夕方まで打って昨日のへこみを取り戻すことができた。

さて、ワールドユース出場をかけた日本×カタール。内容は明らかにカタールの方が上だった。ディフェンスが頑張ったのでPK戦まで持ち込めたという感じ。攻撃陣ではカレン・ロバートが一人気を吐いていた。平山は相変わらずただのでくのぼうと化している。やっぱりJリーグあたりで鍛えないとダメなんじゃないかな……ちょっとは全力で走ってみろよ。森本はまだうろうろしているだけ。この二人はまだまだ時間が掛かりそうだ。それにしてもPK戦ってのは心臓に悪いね。

Posted by Sukeza at 01:36 AM | Comments (0)

October 03, 2004

祝イチロー。新記録達成。

ところでJリーグ、市原×浦和。このところずっと市原をひいきにしているんだけど、浦和は地元である。それにしても浦和の強さ、特に攻撃力に驚いた。というか、エメルソン、やっぱり凄いなあ。帰化してもらうべきかなあ。市原のダイレクトパスを多用したパス回しはホントに見事である。4−0というスコアほどの差はないと思う。あるとすれば決定力の差。フォワードに一人怪物がいるだけでこれだけの点差になってしまうとは。いつもはサブの巻(市原)、テクニックもあるしヘディングも強いし胸でトラップするポストプレーも上手いし、とにかくいい選手で僕は好きなのだが、こと決定力とか突破力となるとエメルソンには到底かなわない。浦和の山田はトップ下に入って急に巧くなった感じ。それはさておき、やはり市原の阿部、羽生はホントにいい選手だと改めて思った。まだしばらくは市原を応援。

てな感じでことスポーツにおいては非常に興奮した日だったが、パチンコの方は相変わらずのツキのなさでダメダメ状態。期待値3万の台を打つとマイナス3万、という感じ。どうも体調が影響してるのか? というのも、昨日ソファで寝てしまったせいか、風邪が悪化して朦朧としていたのだった。昨夜は夢の中に18のときに亡くなった祖母やら家族全員が代わる代わる現れて、ちょっとした臨死体験のようだった。

Posted by Sukeza at 02:12 AM | Comments (0)