April 22, 2008

KC310099.jpgKC310100.jpg

今日も猫たちにおやすみを言って帰宅。

彼女は今日(21日)から流動食が食べられるようになった。

さて、予告どおり、I泉さんについて書いておこう。

別名joekahnことI泉さんは元作曲家と自称しているけれど、ちゃんと現役の作曲家である。最初に仕事をしたのが、1986オメガトライブの「きみは1000ぱーせーんと」って奴だから、もうかれこれ22年の付き合いになる。22年。長いなあ。偶然ではあるが、I泉さんは大学の先輩でもある。ちなみに、ちょうど僕より9つ上である。ウィキペディアによると、最初ははしだのりひこと何とかというバンドにいたらしいが、20代のころから作曲家を始め、全盛期は年に200曲書いて、オリコンの年間作曲家ランキングで5位だった。つまり、日本で5本の指に入る作曲家だったのである。一時代を築いた人だ。僕とはどういうわけか馬が合って、昔からよく話をする友人である。深夜のファミレスで4時間ぐらい口論した覚えもあるが、一体何についてそんなに熱く語っていたのかは思い出せない。

I泉さんは凝り性である。今はテニスに凝っていて、身体がバキバキであるという。うらやましい。でもって、僕と電話で話をしているうちに、パチンコにも凝りだして(僕が釘の見方とかを教えたのが原因らしい)、パチンコ用の服(ポケットが一杯付いている奴)とかを買ったり、自宅近辺の店をマメに調査して回っていたりする。で、いつの間にか本人いわく、僕の弟子になってしまったというわけだ。ところが話を聞くと、どうも僕よりもいい台ばかり打っているっぽい。うーむ。弟子の癖に生意気な、いや、なかなか見所のある弟子である。っていうか、I泉さんが弟子宣言をしてから師匠である筈の僕が絶不調に陥っているのは何故だ? ツキを取られているのかな? なんせ、作曲家というのはパクるのも仕事のうちだからね。

Posted by Sukeza at April 22, 2008 12:57 AM
Comments
Post a comment









Remember personal info?