April 13, 2008

今の僕はアドレナリンだけで生きている。もう既に疲労と睡眠不足はとっくに限界を超え、まるで抜け殻のようだ。

昨日の睡眠時間は2時間半。どうしても朝目が覚めてしまう。意識朦朧としながら病院のある街へ向かう。業務をしていると、病院から携帯に電話が入った。出ると、彼女を特別室なる個室に移したという。彼女からもメールが入っていた。なんかすごい部屋に移されたけれど、病院持ちなのか?というメールである。僕は彼女に返事を打ち、とりあえず目標額に達するまで業務をやった。途中、店内サービスのおにぎりを昼食として食べたが、これが実に久しぶりに米を食べたのでおいしかった。結局、病院に向かったのは3時近くであろうか。どんなに凄い部屋なのかと思っていったら、ホテルの部屋とかと比べたら質素な、なんてことのない部屋だった。しかし、これまでの3人部屋と比べたら雲泥の差である。

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こんな感じでソファや箪笥があり、キッチンも専用のバス・トイレもある。個室なのでテレビも音を出して見れるし、こっそり電話も出来る。っていうか、備え付けの固定電話もある。彼女はベッドを90度に起こしてテレビを見ていた。思ったよりも元気そうに見えたが、どういうわけか今朝から声が出ないとかすれ声で言った。

彼女が寝たら、と言うので、ソファ(2人がけなので小さい)でくの字になって寝た。疲労のあまり、すっかり熟睡したらしく、その間に彼女が歩行訓練を受けたことにも全然気がつかなかった。そんなわけで2時間あまり午睡をしたが、それでもまだふらふらである。どういうわけか知らないが、同じ県内、それも僕よりも病院に近いところにいるにも関わらず、未だに彼女の家族は誰一人病院に顔を見せない。だから、全てを僕がやらなければならない。僕があまりにふらふらでぼうっとしているので、彼女はもう帰ってもいいよ、と言った。それで僕はいつもより早く、夕方の6時ごろに帰宅した。帰りがけ、吉野家で生姜焼き定食を食べた。実に久しぶりに食べたまともな食事は、なかなか喉を通らなかった。帰宅後はあれこれ電話をした後、例によって彼女のマンションに行き、猫の世話。2度ほど寝てしまった。

ともあれ、非常に小さいものではあるが、まずは1勝、という感じである。病院の対応の速さは一応評価できる。今日はまともに寝れればいいのだが。

Posted by Sukeza at April 13, 2008 01:36 AM
Comments

まずは一勝おめでとうございます。

栄養学的に言うと、睡眠不足時は体内のマグネシウムが欠乏する為、その状態で頑張ると体力が著しく奪われます。マグネシウム不足は記憶障害や興奮しやすくなる等のダメージをもたらし、良いことがありません。さらに内臓が疲労するため食欲も湧かなくなります。

わかめや昆布のような海藻類、豆腐などの大豆食品にはマグネシウムが多く、大変効果的です。カルシウムもあわせて摂取するとさらに効果的です。暖かい牛乳などが良いと思います。全体に、消化の良い温かな食べ物(固形でなくてもスープとかで良い)をとるようにすると回復が早まります。うまくいくようお祈りしております。

Posted by: tak at April 13, 2008 11:17 PM

>takさん

しかし、takさんはあらゆることに異常に(笑)詳しいですねー。ホントに。

昨夜は結局4時間半しか寝れませんでした。もう疲労の極致です。頭は放心状態です。今日こそはまともに寝ようと思っているのですが。←って、毎日言ってる。

マグネシウムですかー。わかめ、豆腐どころか、野菜もほとんど食べていません、このところ。気をつけますです。

Posted by: Sukeza at April 14, 2008 01:12 AM
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