February 14, 2008

ある日、定例の会議の冒頭で、僕は並んだ部下たちに向かってこう言った。

「世の中には3つのブルーがある。グレート・ブルー、グラン・ブルー、そしてビッグ・ブルーだ」

ところが、部下たちはぽかんとしているばかりで、まったくの無反応、いや、中には眉根をひそめているものすらいる。むむ、これがオヤジギャグというものなのか、それともリュック・ベッソンの映画を題材にしたネタがマニアック過ぎたのか、それともそんなことは当も承知で、なにやら嫌なニュースがあるということにばかり頭がいってしまったのであろうか。ともかく、僕が自分でちょっと気が利いてるな、と思ったギャグは一向に受けなかったのだった。

と、そんなことをふと思い出したものの、相変わらずというか、例の電話病がまた復活してしまった。ミクシィにおいて、もう用のない電話はしないと誓ったばかりだというのに。いつもかける連中は履歴を見るとつい2日前にかけたばかりなので、1日おきにかけていては当然嫌がられるのは明白だ。というので、ちょっと目先と方向を変えてかけてみたものの誰も通じず、そうなるとますます誰かと話したくなる。前述のギャグ同様、夜中に独りで空回り。しかし、結構辛い空回りでもある。なんとかならんかなあ。なんかいい方法ないかなあ。ここに携帯の番号をさらして、自宅テレクラ状態にする、という究極のアイディアも浮かんだのだが、さすがにそこまでする勇気はない。勇気はないが、こらえ性もないので、本当にそのうちやってしまいそうだ。

Posted by Sukeza at February 14, 2008 12:38 AM
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