something new

うーむ、書くことがない。書くことがない場合には何を書くべきか？　ということを考えてみる。……分からん。当たり前である。書くことがないのだから。こういう場合、ポジティヴに考えてみるのはどうか？　便りのないのは良い知らせ、ではないが、特に物凄く悲惨で酷い目に遭っているわけではないのだから、よしとする、というのはどうだろう？　ま、退屈だけどね。退屈でヒマなのをポジティヴに考えるにはどうしたらよいのか？　うーむ、分からん。だって、退屈なんだもん。とりあえず、テレビなんぞをつけてみたが、全然見る気がしない。ネットで一通りニュースを見るが、特に関心を惹かれない。オレって無関心？　無気力？　先日読んだ吾妻ひでおの日記では、ホームレスになった時期のことが書かれていたが、なんか楽しそうだった。少なくとも、日々なんか発見があるって感じに見えた。羨ましいなあ。って、ホームレスを羨ましがってどうするのだ。彼らは退屈のプロである。退屈自体が仕事のようなものだ。とすると、毎日何を考えて生きているのだろう？　ま、なんにも考えてないんだろうな……。僕のように、四六時中なんか考えてないとすまないタイプは、恐らくホームレスには向いてないんだろう。どうしたら泰然自若という境地に至れるのであろうか。まあ歳は取っちゃったけど、まだそれほどの歳でもないので、枯れるにはまだ早いとは思うのだが。自分としては、まだまだ貪欲に生きたい。アグレッシブに。しかし、実際は無気力、無関心。ここがなあ、困ったところなんだなあ。アンビバレント。アンビバレントな人生。しかし、どこかで転機は訪れる。訪れるに違いない。そう思って生きていないとやりきれないもんね。って、書くことがないわりには随分書いたな。