March 23, 2006

ようやく、というか、突然腰がよくなった。日常生活での動きは問題ない。これが当たり前といえば当たり前なのだろうけど、普通に動けるというのは素晴らしい。目の前の遊歩道は桜の準備。もう春なのだね。

宮沢章夫「不在」を読み終わる。意図的なものなのだろうけど、ワンセンテンスの長さに辟易。それに、登場人物に読めない苗字(ルビが振ってない)があるのもちょっと。別に読めなくてもいいや、という意図なのだろうか。話自体はそこそこ面白いが、カタルシスを得られるところまでは書いていない。どうやらシェイクスピアの「ハムレット」を土台に書いたようなのだけれど、そもそもハムレット、というかシェイクスピアをほとんど読んだことがないのでその辺は僕にはピンと来なかった。やはり一般教養としてシェイクスピアは読んでおくべきだろうか。今日は売れ線の「ダヴィンチ・コード」を買ってみる。

Posted by Sukeza at March 23, 2006 11:50 PM | TrackBack
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