July 13, 2005

本日は面接が二つ。その合間に会社に行った。最初の面接は待合室に10人以上のおじさんがじっと待っていた(もちろん僕もそのおじさんの一人だ)。待つこと1時間近く、やたらと待たされた。待合室には沈黙のみがあり、ときおり誰かの咳払いが聞こえる程度だ。僕はじっとしたまま不動の姿勢を保つなどということに耐えられるわけがなく、ずっと本を読んでいた。ようやく面接の順番が訪れると、4・5人単位での面接だった。しかし、一人頭5分程度しかしゃべらないで、なにが分かるのだろうか? 

2つ目の面接はマンションの一室。関西弁の饒舌なおっさんがぐりぐりと話す。えぐいおっさんだなあと思いながら話を聞いていると、僕と歳が一つしか違わないらしい。改めて自分がおっさんの歳になっていることを思い知る。こちらは僕の返事次第で採用するという話だったが、辞退するつもり。理由は敢えて書かないけれど、それなりの理由がある。もうこれで辞退するのは4つ目だ。いい加減、もう少し選んでから応募することにしよう。

そんなわけで、あと一週間でまたひとつ歳を取る。46になっちまう。46。なんてインパクトが強いんだ。かなり焦る。これでまた、就職が不利になってしまう。少なくとも45歳までの募集にはついていけなくなるっぽい。まいるなあ。この調子でホントに就職できるのか?

Posted by Sukeza at July 13, 2005 10:23 PM
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