October 06, 2004

縁石とはなにか

またまた終日雨。

それはともかく、投げやりである。っつうのも、あろうことか、夜中に事故ったからである。って言っても、別に車同士ぶつかったとか、通行人を撥ねたというわけではない。なんということか、こともあろうに縁石に乗り上げてしまったのである。この僕が。私が。ワタクシが。ま、脇道でUターンしようかな、ってんでさる駐車場の前でバックしようか頭から入ろうかとぼんやり考えながら徐行していると、突如ガガガッという音が。で、気がつくとちょこっと縁石に乗り上げてしまっていたのであった。まずいことに左の前輪がちょこっと浮いているためにバックしてくれない。仕方ないので雨の中1時間以上JAFを待ったのであった。

なにが腹が立つと言って、よりによって縁石などというものに乗り上げてしまったことである。これには深い訳があって、今を去ること遥か昔、初めて車を買ったときにもやっぱり縁石に乗り上げちゃって廃車にしてしまったことがあったのである。そのときは助手席にいた阿呆の後輩に話しかけられて注意が散漫になってしまったという背景があったのだが、ともあれ、以来、縁石だけには乗り上げまい、もうこのオレ、私が縁石に乗り上げるなどということはありえない、つまり世の中には縁石などというものは存在しないという、三段論法的確信を持つに至ったのだ。故に、存在しないはずのものにまたもや乗り上げたということが情けのうて口惜しうてしょうがない。

というわけである。

Posted by Sukeza at October 6, 2004 02:01 AM
Comments

ごめんなさい。
大笑いしてしまいました。

Posted by: マコ at October 6, 2004 12:22 PM
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