March 21, 2004

自分にOSをインストールするというわけのわからん夢を見て、起きてみると、もう昼近くだった。寝過ぎで頭痛がした。寝過ぎによる頭痛というのは、寝て治すわけにはいかないから始末が悪い。起きて早々アドヴィルを飲む。それにしても、なんでまたこんな夢を見たのだろうか? 昨夜も両親にあげようと思っているパソコンをインストールしなおしてたりしたからだろうか。このところ、自宅にあるパソコン、会社のパソコンをあれこれといじりまくってインストールを繰り返していた。大方そのせいなのだろうが、もしかしたらいい加減自分自身というものを入れ替えたくなっているのかもしれない。小説を書くという作業はまったくもって苦痛である。なんで自分がこんなことをしているのかわからなくなる。果たして誰が読むのかもわからない、もしかしたら自分以外は誰も読まないかもしれないものを。部屋のあいだを行ったり来たりして、一日かかってようやく一章。気分転換に費やす時間の方が長い。終いには疑心暗鬼に捕われる。果たしてこれは面白いのだろうか。これは書く価値のあることなのか。結局のところ、そんなことは僕にはわからない。こんなにもじたばたして、苦しんで、しかしなおかつ、僕は書きたいのである。

Posted by Sukeza at March 21, 2004 10:58 PM
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