晩餐

9月30日、水曜日。

手短に。9月最後の日、彼女と豪勢な(当社比)夕飯を食した。

それなりにいいお値段がしたが、シェフお任せでデザートを入れて9品目の料理でお腹一杯。思わぬ贅沢。フランスで13年仕事をしていたというシェフの作る料理は、どれも皆不思議な味がした。客は僕と彼女の二人しかおらず貸し切り状態。山形の片田舎の町でこういった創作料理が食べられるというのも意外。というか、一人だったらこんな贅沢な晩餐は絶対にしないので貴重な体験。僕らしか客がいないせいか、シェフは料理の合間合間に盛んに話をしにきたが、彼女はともかくとして僕は対人ストレス全開で話すのがしんどく、改めて自分がうつ病であることを自覚する始末。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク